注意するのナ!
ケムリクサ本編のネタバレがあるのナ!
本編未視聴のわかばとりんねぇは閲覧注意だナ!
「りんさんは…どうしたいですか?」
「私は…」
「ネタバレを見つけて何とかしたい」
概要
ケムリクサでコメントアートとは、ニコニコ動画のコメント機能により制作されたケムリクサのキャラクターをデフォルメしたCA(コメントアート)を使用してケムリクサED曲「INDETERMINATE UNIVERSE」に合わせキャラクターを紹介していくコメントアート動画である。製作は酉管さん。
ネタバレを含む動画になるので、ケムリクサ本編を未視聴のユーザーは動画とこの記事は閲覧注意である。ぜひ本編を視聴してからご覧になってください。
ケムリクサのEDを模した動画であり、コメントアートの技術により再現されたケムリクサEDの演出は必見。投稿者コメントで作られているので、一般コメントにより流されることは無いが、コメントオフにすると画面が真っ暗になる。投稿直後の過去ログを見る事によってCAのみ表示される。スマホなどでは酉管さんのUPしているキャプチャー動画を見る方法もある。コメントアートは視聴環境にかなり影響されるため、基本的にPC推奨である。ケムリクサ前日談、本編、後日談、CMネタが散りばめられており、高いCA技術の作品である。
みんなで、これ以上、誰も……
りん
ケムリクサの主人公。6姉妹の4女。コメントアートでは前日談の姿をしている。前日談では姉妹を失っていくにつれ、姿と言動が変わっていく。新しい場所を探索するたびに辛い思いをし、好きな物はないとケムリクサ冒頭では心を閉ざしていた。りつやりな達、旅の途中でわかばと出会ったりくなどに、無理をしていると心配されている。姉妹が亡くなるたび、その死に立ち会っており、姉妹を護るために気丈にふるまう。わかばと出会ってからは、正体不明の毒に悩まされている。
わからないことだらけってことは、
これからたくさん覚えられるってことだからね
さいこー楽しいじゃん。
りょく
眼鏡をかけたセーラ服の少女。6姉妹の6女。知的好奇心旺盛で、さいしょのひとが残したダイダイのケムリクサを所有し解読していたが、記憶の葉のロックは解除できなかったらしい。その知的好奇心により知り得た知識をダイダイに書き遺している。視力が優れており、遠くのものを見たり、ケムリクサの色を識別できた。死亡するときこの視力はりんに受け継がれている。6姉妹にこのせかいで生き残る知恵を与えたと思われる。語尾にじゃんと付けて話す。
これはどう?こっちは?って色々試しているうちに、
自分のことがわかる気がするんだわねぇ……
りょう
チャイナ服風の武闘派お姉さん。6姉妹の長女。嗅覚が優れており、わかばやアカムシのにおいを敏感に感じ取っていた。戦闘で己の力を試すのがすきで、姉妹にもいっちょ喧嘩する?と、戦闘を促していた。自分よりもりんの頑丈な体の方が戦闘力が高いと語っている。衰える前のりつと肩を並べる無敵の布陣は、幾度となく姉妹を守っていたのだろう。ヌシとの戦闘の末、命を散らした。
ゆっくり探せばいいナ。
すきなものを見つけるのって、たぶん、
イヤなものを見つけるより、むずかしいんだナ。
りな
メイド服の少女。6姉妹の5女。味覚が優れており、なんでも食べる事が出来る。しかし、ケムリクサを食べると混ざっちゃうらしい。食べたものをストックし、それをスカートの中から出して戦闘をすることができる。ももちゃんを所有することで、6人に自らを分割した。りんがすきな物を見つけられない事を心配している。語尾にナを付ける話し方が特徴。
おお~!りなぞうがつくったやつナ!
りなぞー
分割したりなの一人。本編未登場だか、りなぞーがりょうのパイプをかじってシバかれた事が語られている。死亡した状況は不明。りなちゃんズ6人が揃っていた時は、線路も作れたらしい。分割された時の影響で記憶に影響が出ていたと思われる。これはりりから6姉妹の分割にも見られた影響である。
触ってみたら、たまんねぇ~!ってこと、
あんがい多いんだぜ。
りく
フードを被った透明なスカート姿の少女。6姉妹の次女。触覚が優れており、その触覚で離れているアカムシや水、ケムリクサを見つけ出すのを得意とした。ケムリクサの扱いにその触覚を活用しており、ケムリクサの起動や応用をわかばに教えている。6島まで進んだ時、濃いアカギリとヌシ、大型の群れに遭遇して命を落とす。その際、地下道をりんに教えている。だぜが口癖。
ゆっくりでも、なにかが育ってるって、
すごくステキだニャ。
りつ
猫耳巫女姿の少女。6姉妹の3女。聴覚が発達しており、猫耳をりな玉やみどりちゃんの根に転送することができる。みどりちゃんを育てる事に好きを見出し、みどりちゃんの成長を喜んでいた。りょうと無敵の布陣を敷いていたが、みどりちゃんを育ててからは一戦を退いている。りなに大雑把な性格と言われていたり、りょくに猫耳を交換しようぜと言われていた。
みどりちゃん
路面電車に根が生えている形をしている。線路がある所では後部から根を出し移動することができる。線路がない場所では根を使い歩いて移動する。姉妹とわかばの居住スペースにもなっており、亡くなった姉妹のケムリクサの位牌?がある。みどりちゃんの木に生る緑のケムリクサはアカムシへの武器や物を直す機能がある。このケムリクサを使ってりん達は戦っているが、りょうだけは匂いが苦手なのかアカムシとの戦闘を楽しみたいのか使わないで戦うのがフェアと語っていた。
そしたら……ほら……
りなこ
ケムリクサ一話冒頭、水がもうないと思われていた1島で水を見つけたりんとりなこ。りんがアカムシを迎撃している最中、別のアカムシからその水を守って命を落とした。最後までりんの腕の中で他の姉妹同様、笑顔を絶やさないまま散っていった。彼女がりんに何を伝えようとしたのだろうか…。
はいはーい!ひょいパク!
りなっち
分割したりなの一人。水を回収する際に大雑把なりつが持ち込んだ瓦礫を食べてキラキラしていた。自らの一人であるりなこが亡くなった時は、他のりな同様、りんとりつを慰めるやさしさを見せている。
えっへん!
おねえさんだからなナ!
いろいろ教えてやるのナ!
りなじ
分割したりなの一人。賢いと他のりなに言われるだけあって、何も知らないわかばに様々な事を教えている。他のりな同様、りんとりつを慰めているやさしさがある。シロとかしこさを張り合っていた。
りなよも、りなよもー!
りなよ
分割したりなの一人。一話で大型のアカ虫に取り込まれたが、わかばによって救出される。その後、他のりなやりんにからかわれていた。彼女たちはスカートに付いているりな玉を操る事が出来る。りな玉はアカムシに付けて破裂させたり、ケムリクサを付けて敵をかく乱したり、りつの猫耳を転送できたりする。
ちゃんと、ねぇねのしたいこと、みるのナ。
りなむ
分割したりなの一人。常に眠っているがその状態で動いていたり、要所要所で目を開いている。ももちゃんを所有し、他のりなが彼女からももちゃんを抜き取ると、彼女以外のりなは崩壊しかかっていた。最終決戦でりんにももちゃんを託し、巨大なりな玉に乗り、大型のアカムシの群れに挑んでいった。
りつ
みどりちゃんに乗った姿のりつ。目にクマが出来てせき込むなど、病弱な描写がされている。みどりちゃんの事になると目の色を変えて早口で熱弁する。しかしみんなの為に大切なみどりちゃんの本体を折る覚悟を見せた。周囲にみどりちゃんの根を展開し、索敵が出来る。根に耳を転送したり、水を回収するなど、様々な応用が可能。最終決戦ではみどりちゃんの本体をりんに託し、格闘家の様な構えを披露している。
ワ カ バ
タスカル?
ス キ
シロ
空橋の戦いで倒したヌシから現れた円盤型のロボット。わかばをセンチョウと呼び、わかばを助ける為に車輪や地図を持ってくるなどの行動を見せる。8話で他のムシと遭遇した時は、ムシ達を纏め、彼らの想いをわかばに伝えたが、泣いているわかばを不思議がっていた。最終決戦では、空橋の時の姿になって、りつとりなをサポートしている。
すきなことして、楽しく生きて!
ワカバ
白衣を着た研究者の様な姿をした青年。わかばと比べて大人びているように見える。ケムリクサを最大限引き出す研究の一環として、地球の文化財のコピーをケムリクサで作っていた。あまり寝なくても大丈夫と本人は語るが、休息していない彼を見たりりのやさしさが彼らの思わぬ事態を招いてしまう。赤色のケムリクサからりりを逃がして行方不明となってしまった。りりにすきなことして楽しく生きてと言い残しながら。
わたしの、したいことは……!
りり
地球人の少女。ワカバに天才と言わしめるほど、ケムリクサの扱いに長けている。ワカバやムシ達と地球の文化財がコピーされたフネに暮らしていた。ケムリクサを抑えるケムリクサを作ればワカバの仕事が終わると考え、そのやさしさが赤色のケムリクサを創り出してしまった。ワカバに逃がしてもらった後は、ワカバの帰りをひたすら待っていた。しかし、浸食された壁を見て、ワカバを助けに行くことを決意。ケムリクサにより自らを分割していたが、ワカバの死を記憶の葉の映像で見る事になる。絶望の中、分割された姉妹へすきに生きてと願って消えた。ワカバの願いを叶える為に…。
良かったです。本当に。
わかば
回収していた水の中から突然現れた少年。名前以外の記憶が無く、赤い血を流したため姉妹にアカムシと判断された。りなよを助ける為にアカギリに突っ込むなど、自らの命を顧みないで姉妹を助けようとするやさしさがある。ケムリクサに異常に関心を持ち、周りが見えなくなって迷子になった事もある。7島でりんが迷っている時、彼女の想いを聞き、励ましている。シロムシたちが自らを消滅させたときは涙を流し、りんが私たちが死んでも泣くのか?との問いに当たり前でしょ!と怒っている。記憶の葉のロックを解除したりんを救う為に赤い幹に単独挑んでいった。毒をりんを始め姉妹達に回らせるのが得意。
りん
わかばと出会い、自らの体調の変化を不安に思っている。りつと毒ではないかと相談していたか、後にりつに薬ではないかと語られ戸惑っていた。最終決戦で水が尽きた中、記憶の葉により真相を知ったりんは、心が折れそうになるが、りつとりなの想いと好きを託され、りりとは違う自分のしたい事を見出し、壁を破っている。好きな物を見出せず他の姉妹に心配されていたが最後にすきな物を見出すことができた。やわらかい表情で、わかばに想いを伝えた。
ご視聴ありがとうございました♪
ミク
ED曲のボーカルを務めるボーカロイド。最終話ではりん、りな、りつもEDを歌っている。コメントアートの髪の色は6姉妹と同じ色をしている。
関連項目
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- 0pt

