りんご党蜂蜜(以下「りんご」と記載)とは、ゲーム実況の投稿者である。
主な投稿は「ポケットモンスターORAS」の対戦動画、「Don't starve」のプレイ実況など。
概要
現在はポケットモンスターの対戦実況を主軸に活動している、絵描き兼動画投稿者兼生放送主。
ポケモン対戦においては、フリー、レートの拘りはないらしく、納得のいく試合を採用しているようである。
他に、Dont'starve(直訳で「餓死するな!」といったところか)の動画や、対戦格闘ゲームである、「skullgirl's」の動画投稿を行っていた(Dont'starveの投稿は最終回を迎えている)。
カレーなる一族
動画は基本的に、【寸劇→動画→後語り】の構成となっている。
寸劇では、『アップルハニー』という女性と、『ライス様』という男性の物語が進められている。
内容は大まかに言うと、『ライス様に振り向いてもらうためにアップルハニーが奮闘する』というもの。
最近ではライス様の出番がちょっぴり減り、嫁ポケであるチャーレムが喋る(一人二役で収録している)ことが増えている。
対戦中は、「相手の行動を読む」、「こちらの行動理由を説明する」といった、所謂『解説』よりも、
ラジオMCのように兎に角喋りまくることを重視するスタイル。
結構な早口で捲し立てるように喋っているが、声がハキハキしているためか、非常に聞き取りやすい。
たまに噛むのはご愛敬。
動画内で使用されている絵は全て手書きである(冒頭のえらく達筆な題字はCラーメン氏が書いている)。
基本的に少女漫画のようなかわいらしいタッチで描かれているが、たまにパロディチックになっていたりする。
しれっと入っていることも多いので、興味がわいた人は探してみよう。
動画では主に『カレーパ』と呼ばれるパーティーを使用していることが特徴(下記に詳しく記載する)。
ポケモンの中では前述のチャーレムが特にお気に入りらしく、動画内では2匹の手描きチャーレムである、
『カワゴエ』、『ケンヒライ』が登場している。
ケンヒライには胡散臭いひげが生えているため、見分けることは容易。
基本的に、このチャーレム’Sを主軸としたパーティーを組んでいることが多い。
カレーパについて
彼女の動画において最大の特徴は『カレーパ』であろう。本人曰く、
『カレーの材料、機材、またはそれを連想させるものなどをポケモンに置き換えてパーティーを組んだものです。パーティーでカレーを完成させるわけではありません。』
とのこと。
「そんなこと言われてもイメージが沸かないよ!」という方のために、氏の動画第1回のパーティーを
参考までに並べておく。
こんな感じ。要はこじつけである。
この『こじつけ』を利用し、参加者が自分の思うカレーパを組んで行われる大会、通称「華麗なる宴」も
生放送中に不定期に開催している。興味のある方は第3回大会に参加してみては如何だろうか。
※大会の雰囲気はひっっじょーにゆる~くのんびりしているが、
禁止事項などもあるので、参加される際は更新されるブロマガを必ず読むこと)
※第3回華麗なる宴、4月2日に後夜祭を含め終了。
次回作「ポケットモンスター サン・ムーン」までは、お休みとのこと。
おとなしくネタを考えておこう。
第2回、第3回のミラクル交換大会にも出場。
第2回は補助輪バトルアドバイザーとチームとして参加。「三人寄れば文殊の知恵」と言わんばかりの、練られたパーティー、戦術によって、見事準優勝に輝いた(尚、優勝はななはね氏)。
第3回においてはバトルアドバイザーなしで出場。他の出場者との経験の差からリスナーとバトルアドバイザーと本人から「最下位になるのではないか」と不安がられていたが、勉強の結果下馬評を覆し、見事2勝を挙げることができた。
二人のバトルアドバイザー
動画をあげ、生放送も精力的に行っている氏だが、ポケモン自体の活動歴は浅い。
そんな彼女の活動において欠かせないパートナーとなっているのが、『仔ブっち』、『くしゃ民』の2名である。
『バトルアドバイザー』という名目で動画に携わっている二人だけに、
対戦におけるりんご氏へのサポート量は半端ではないらしく、本来一人で参加するはずの
第2回ミラクル交換大会において、唯一スリーマンセル(名義はりんご党蜂蜜)としての参加が許されたほどである(というか、この二名がいなかったら他の大会参加者に瞬殺されてしまいそうなほど、普段使用しないポケモンの知識に疎いのがりんご党蜂蜜という人間である)。
以下、二名の簡単な概要を記載する。
仔ブっち
バトルアドバイザーその1。動画内ではライス様の声を担当。
氷タイプが好きであり、氷統一パでレート1700近辺の数字をたたき出すなど、バトルアドバイザーの名に恥じない実力者。
生放送の際もほぼ参加しているが、三人の中では自らイニシアチブをとって喋ることは少なく、戦況の解説や、
ハジけた行動をしたりんご氏に、ため息をつきながらアドバイスをしていることが多い。
結果として、『自らは話題を一個も出していないのに、話している回数は多い』という珍事が起きている。
しかし、後述するくしゃ民氏のテンション、トークが暴走し始めると、ついていけないのか、ついていきたくないのか、会話からフェードアウトすることもしばしば。
また、「ライスちゃん」という名前でボイスチェンジャーを使用し幼児となって参加することもある。
ライス様と銘打っているが、実はラーメンの方が好きらしく、
氏のツイッターは高血圧と糖尿病が心配になるほどラーメンで埋め尽くされている。ライスの名前はどこにいった。またリアルではかなりのマッチョなのか、コントローラーのボタンがよくつぶれるらしい。
くしゃ民
バトルアドバイザーその2。主に生放送でりんご氏を支える。
りんご氏のふざけた行動に(半ば呆れ乍ら)注意することの多い仔ブっち氏に比べると、リスナーの悪ふざけに乗っかる形で
わざと相手の特性を言わなかったり、やってはいけない行動を行うように教えたりすることで成長を促す、
所謂『痛みから学べ』的な教え方をする。
やたらハイなテンション&ボイスと流れるような下ネタが持ち味。
生放送は氏の仕事の都合上、登場頻度はそこまで多くないが、一度登場すると
リスナーからのすさまじい量の「待ってました」コメントで歓迎され、
何かを発言すれば放送が一気にR18コメントで埋め尽くされるなど、人気キャラ&下ネタの権化と化している。
『登場→下ネタ→コメが下ネタ祭り』の一連の流れから、生放送中に『DK(大体くしゃ民さんのせい)』という造語まで飛び出てくる始末。
ポケモン自体はそこまでやり込むわけではないようだが、自身の使用するポケモンについての知識は深く、
仔ぶっち氏が不在の時は割と常識人としてアドバイスを行う。
嫁ポケはヤミラミとリリーラ。いたづらごころに触手のコンビである。他意はない。きっと。多分。メイビー。
Dont'starve 一年満足ゲー
「カレーなる一族」とは異なり、氏が素の状態でゲームをプレイしていく動画となっている。
プレイスタイルは「解説実況」にあたるのだが、予想外のことが起こるとワタワタしてセオリーも吹っ飛ぶため、所謂「達人が行う実況」というよりも、「初心者が困る最初の難関を乗り越えるにはどうするか」を学ぶ動画に近い。
プレイキャラクターは「ウェンディ」。姉やブタを見殺しにして生き延びてなんとか1年を過ごしていく。
あくまでも、「1年間を過ごす為に必要な知識を身に着ける」動画であり、「ボスを倒す」ことや「レアなアイテムを手に入れる」といったことは行わないので注意。
どちらかというと、「これからこのゲームをやってみたい!」という方にお勧めの動画である。
関連コミュニティ
氏の生放送枠。
先述したバトルアドバイザーと共にポケモンを行ったり、絵を描いたり、テラリアをやったり。
視聴者は(ポケモンの対戦をする生放送としては)どちらかというと優しめ。
ガッチガチに対戦に勝とうとしている人よりも、自分の好きなポケモンを使用するトレーナーの方が多い。これは氏の動画内容も影響しているか。
バトルの際も、アドバイスと愛ある知識が飛び交い、「上級者の最前線バトルを見る」よりも「愛でる」、「バトルアドバイザーの反応を楽しむ」放送になることが多い。
基本的に、コテハンやスナイプは歓迎とのことなので、名人様にならないよう、また失礼の無いように楽しもう。
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