図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- りょううでの モンスターボールに にた カサを ゆらゆらと うごかして えものを さそう ダンスを おどる。
- ポケットモンスターホワイト
- モンスターボールの カサを みせつけ えものを ひきよせようとするが だまされる ポケモンは すくない。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- りょうての かさを うごかし えものを さそう ダンスを おどる。じめじめした ばしょを このむ。
概要
- パラセクト・キノガッサに続くキノコのほうし使い。チャンピオンロード手前の10番道路にて出現するほか、モンスターボールの形をしたアイテムアイコンに化けている。
- 同じくアイテムに擬態し、進化系という点からマルマインを彷彿とさせる。モロバレルの大きさはマルマインのちょうど半分。また、進化系のタマゲタケのちょうど3倍にもなった。タマゲタケの時にあった小さな手は、モロバレルではモンスターボールのカサになっている。
- 種族値はHPが抜きんでて、素早さが30と低く、それ以外は70~85程度。
耐久力はそれなりだが、技の乏しさから攻撃能力は地味の一言。 - 命中100の催眠技キノコのほうしは強力だが、それ以外には特に目立った点がない。たとえ相手を寝かしてもその後やることが無かったりすることも多い。地味である……。
- と、ここまではシングルでのお話。ダブルにおいては、水や格闘といった通りのよいタイプの技を半減したり、いかりの粉やキノコの胞子によって相手の戦略を妨害したり、味方の戦略をサポートしたりと、パーティにおいていぶし銀的な役割を果たす強ポケである。
- とりわけ第六世代のダブルではランドロスやクレセリアなどの準伝説級、壊れ筆頭のメガガルーラなどと並んで使用率最上位に君臨した。ポケモンの強さはステータスだけでは決まらないというのがよく分かる存在である。
- バトルサブウェイでは{ギガドレイン,かげぶんしん,ねをはる,キノコのほうし}の構成で耐久運ゲを仕掛けてくる個体がおりトレーナーに恐れられている。
- 夢特性は「さいせいりょく」。「ほうし」の発動によって相手にキノコのほうしを当てる前に別の状態異常になってしまうことを嫌う場合は基本的にこちらの特性にするといいだろう。しかし、ダブルにおいては居座ることの多いモロバレルで「さいせいりょく」が発動する機会はそう多くなく、「ほうし」発動によりアドバンテージを取れることもなくはないため「ほうし」の方が良いという意見もある。
- 英語名の由来は「Fungus(菌類)」+「Among us(我々の中に……)」かと思われる。日本語版との緊迫感の差が著しい。
- アニメではベストウィッシュの中盤でコジロウがゲットする。
関連項目
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