オイオイオイとは、死ぬわアイツ
「オイオイオイ」「書いてあるわ概要」
週刊少年チャンピオンにて「バキ」「範馬刃牙」「刃牙道」とタイトルを変えながらも25年以上連載を続ける、板垣恵介作の格闘漫画通称「刃牙シリーズ」の第1部「グラップラー刃牙」、その1話「ヤツの名は刃牙!!」に登場するセリフ。
フルコンタクト系空手の全国ナンバーワンを決める大会、その決勝試合直前。最強を自負する男達の集う日本最大の格闘団体「神心会」その会員達をKOし決勝進出した謎の白帯「範馬刃牙」。そんな刃牙の控室での急速なエネルギー補給を目の当たりにした神心会空手の黒帯の門下生(モブ)が発したセリフである。
「ほう一連のやりとり全文ですか…たいしたものですね」
メガネ「ほう炭酸抜きコーラですか…たいしたものですね」
メガネ「炭酸を抜いたコーラはエネルギーの効率がきわめて高いらしくレース直前に愛飲するマラソンランナーもいるくらいです」モブA「なんでもいいけどよォ」
モブC「相手はあの末堂先輩だぜ」メガネ「それに特大タッパのおじやとバナナ」
メガネ「これも即効性のエネルギー食です しかもウメボシもそえて栄養バランスもいい」
メガネ「それにしても試合直前だというのにあれだけ補給できるのは超人的な消化力というほかはない」刃牙「よし…と――」
「以上の概要ではネット民にはきわめて不十分らしく補足が必要なマラソンランナーもいるくらいです」
上記のようにただ単なる試合前の控え室での一幕であり、試合直前に大量に飲み食いしている以外には特記すべきようなシーンではない。
しかし、「聞いてもないのにベラベラ喋るモブ」「真偽不明のスポーツ知識」「2ページでやりとりが完結している完成度」などの要素がウケたのか、ふたば☆ちゃんねるやTwitterではかねてよりコラ画像や改変ネタとして使われていたが、2016年ごろ[要出典]からTwitter上で流行し急速にネタが普及した。
「なんでもいいけどよォ」「バキコラボにも触れようぜ」
佐賀県×バキコラボ
通称「日本一「ふざけた」会社」株式会社バーグハンバーグバーグによるプロデュースの「佐賀」と「刃牙」のコラボ。ディープなヤツらが佐賀県の魅力と銘打ち、ディープな刃牙ファンにしか分からない8人のモブキャラが佐賀の魅力を紹介した。
その一人として、前述の全文にてメガネと表記したモブが「控室に刃牙を呼びに来た人」と称され登場。やはり原作シーンの改変ネタで佐賀の日本酒の魅力を語ってくれた。
サントリー THE STRONG 天然水 × アニメ「範馬刃牙」コラボ
2021年7月には「炭酸抜きコーラ」ならぬ「バキバキの炭酸水」コラボが登場。動画では刃牙シリーズに登場するキャラクターたちが次々に強炭酸に驚愕する様子が映し出される。もちろん解説のメガネも登場。
サントリー THE STRONG 天然水スパークリング × アニメ「範馬刃牙」コラボ『バキバキ名言』篇 60秒 サントリー
「それに特大table枠の関連動画と関連静画これも即効性の記事装飾です」
「しかも関連商品もそえて販促バランスもいい」
「それにしても記事終端直前だというのにあれだけしか関連項目を貼れないのは超人的な編集力の低さというほかはない」
「関連リンク…と――」
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