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カービィのおもちゃ箱単語

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カービィのおもちゃ箱とは、1996年 2月8日から任天堂より配信されたサテラビュー専用ゲームである。現在は配信終了している。

概要

基本情報
カービィのおもちゃ箱
対応機種	サテラビュー
開発元	HAL研究所任天堂
配信元	任天堂
配信日	1996年 2月8日
対応年齢	CERO:A（全年齢対象）
その他
サテラビュー配信専用
ゲームソフトテンプレート

後にスーパーファミコンで発売された「星のカービィスーパーデラックス」のプロモーション用として、サテラビューで配信されたゲーム。

ゲームの内容は「ミニゲーム」になっており、計10種類ある（下記に詳しく）。10種類のミニゲームが「カービィのおもちゃ箱」の中に全て入って配信されていたわけではなく、各ミニゲーム別々に配信されていた。

「星のカービィスーパーデラックス」のプロモーション用ということで、一部ゲームはスーパーデラックスからの選抜ミニゲームであったり、各ミニゲームを始める前に「これっ！ぜ～んぶゲーム！」という文字とともにスーパーデラックスの宣伝が入る。

ちなみに配信していた当時サテラビュー内で「このようなカービィのミニゲーム集が出たら買いますか？」というアンケートも実施していた。

ミニゲーム

ピンボール
- 右の大砲からカービィを発射し、下に落ちないように、フリッパーで弾くというごく普通のピンボール。サイドストッパーには「カービィのピンボール」と同様に元気ドリンクがストッパーとして登場。
星くずし
- パッドがリックで、ボールがカービィになったブロック崩し。5面の後に、ボスとしてデデデ大王が登場する。その後は再び1面に戻る。タイトルの通り崩していくブロックは星の形をしており、全て消すとステージクリアとなる。
ぐるぐるボール
- 真ん中の穴に落ちないようにパワーをためて玉を発射するゲーム。穴にはそれぞれ点数がり、さらに穴に入った時に決まったBOUNSの倍率が掛けられる。この倍率は×1 - 10、×20、×30、×40、×50、及び1UP、2UPがある。
アレンジボール
- ピンボールのような盤上に3×3の9つの穴があり、ボールを発射して、うまく穴に入れるゲーム。ビンゴさせると高得点を得ることができる。
パチンコ
- 球を打ち出して、穴に入れて点を稼ぐというゲーム。台の中央に大きなカービィがいて、頭上に球を入れるとフィーバーする。時間制で120 秒で終了。
ベースボール
- マウンドから出てくる球を打ち返して、外野の穴に入れ、入った穴の表示によって、アウト、ヒットなどが決定する。基本ルールは野球と同じで3アウトで終了。球の速さは様々。2人対戦が可能である。
キャノンボール
- 2人対戦専用のゲームで、向かい合ったリックのロボットを操作して、大砲で攻撃し合い、先に相手を倒すと勝利。ステージは数パターン存在する。
ボールラリー
- コリントゲームみたいなもので、玉をゴールへ転がす。ボタンを押すとブロックが出たり引っ込んだりするので、それを使って玉をゴールへ転がす。これを数回繰り返し、合計点を競う。
刹那の見斬りお試し版
- 「星のカービィスーパーデラックス」と同様なもの。詳しくはこちら→「刹那の見斬り」
かちわりメガトンパンチお試し版
- 「星のカービィスーパーデラックス」と同様なもの。詳しくはこちら→「かちわりメガトンパンチ」