ジェームズ・メイとは、英国のTVプレゼンター/ジャーナリストである。
概要
本名はジェームズ・ダニエル・メイ。1963年1月16日生まれでイングランドのブリストル出身。
現在の主な活動として自動車紹介番組「TopGear」の司会をジェレミー・クラークソン、リチャード・ハモンドと共に勤める他、イギリスのデイリーテレグラフ紙に自動車関連のコラムを執筆している。また、TopGear以外にもBBCで色んな番組に参加していて、「James May's Toy Stories」という番組でレゴブロックによる家を作ったり、ワイン専門家のオズ・クラークと共にワインを飲み歩く「Oz and James's Big Wine Adventure」を放送している。
これらの番組は世界まる見えなどで放送されることも多く、知らず知らずのうちにジェームズの日本進出は進んでいる。
2010年７月、ランカスター大学の名誉博士号を授与されている。
ソース：http://w
所持している愛車はXJSジャガー、フィアットパンダ、ポルシェボクスターS、ランボルギーニガヤルドスパイダー等
「TopGear」においては解説キャラ？として自動車関連の説明や蘊蓄を披露。
同番組で「キャプテン・スロー」の愛称を得ているが、その理由としては
- 薀蓄がひたすら長い（番組内でもよくカットされる。ひどいときには「翌朝」のテロップがつくことも）
- 点検、整備、工作にやたらと時間をかける。
- 方向音痴（車レビューで利用されるコースもまだ覚えていないほど）
- 運転が割りと慎重
- スーパーカーより大衆車のレビューを好む（最近はニュルブルクリンク偏重主義を批判したりしている）
- 司会者三人でのレースで一番遅いことが多く、それも選んだ車の故障などトラブルによるものが多い
などが挙げられている。
しかしながら、同番組内で当時最速の市販車であるブガッティ・ヴェイロンの最高速チャレンジを成功させたり、中古クーペ対決で一番速度が出るマシンを持ってくるなど、時折「キャプテン・ファスト」にもなる。
また、ドイツの自動車番組「D-MOTOR」とのレース対決においても、4秒差のハンデを乗り越えてプロのレーサーに勝利するという凄腕を見せた。ドイツ側はジェームズではなくStigだと抗議していたが、紛れもなく着やせした「ジェームズ」である。ありがとう、スｔ……ジェームズ！
なおこの後、オーストラリア版「TopGear」との対決でも同様の活躍を見せている。
番組中ではたびたび「レースなんか嫌いだ」と発言しているが、いざレースになるとノリノリでぶっ飛ばしてたりする。
前述のように、スポーツカーやホットハッチの開発において、ドイツのサーキット・ニュルブルクリンクに固執しすぎる業界の姿勢を「足回りが硬くなりすぎる、日常での快適性が著しく損なわれる」として批判している。
Top Gearでは大体花柄のシャツを着ている。それか上記の謎色ボーダー。
これとキャプテン・スローな部分が関係しているのか、番組内でゲイネタを振られる事が多い。最近は本人も乗っているが、ちゃんと長年付き合っている女性の恋人がいる。
ちなみにこの女性を紹介したのはハモンドの妻である。更にジェームズの愛猫もハモンドの妻からのプレゼント。
軽飛行機の操縦免許を所得しており、番組の企画で実際に操縦している。
また、世界で最もセクシーな「女性」ドライバーの第10位に選出されている。
http://www.pistonheads.com/GASSING/topic.asp?h=0&f=42&t=543839
2015年にジェレミーがプロデューサーへの暴力沙汰で停職処分、そのままBBCの契約解除になった際、ハモンドと共にBBCと契約を解除され、その後は3人揃ってAmazonと契約し、自動車番組「TheGrandTour」の司会を勤めている。
また、AmazonPrimeVideoではTheGrandTour以外にも冠番組をいくつか収録しており、北は北海道、南は九州まで日本縦断の旅をする「James May Our Man In Japan(ジェームズ・メイの日本探訪)」、アシスタントのニッキーとともに酒を片手に世界の様々な料理を作って時々英国クオリティになる「James May Oh Cook!(ジェームズ・メイの料理に挑戦)」等がある。
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関連項目
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