ツインテールの風とは、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の楽曲である。
概要
楽曲情報 | |
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曲名 | ツインテールの風 |
作詞 | 森由里子 |
作曲・編曲 | 滝澤俊輔(TRYTONELABO) |
BPM値 | 170 |
タグ | ツインテールの風 |
試聴 | オリジナル版 |
「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONS WINTER!」の表題曲として収録された、3タイプの3人で歌う冬曲。
歌唱アイドルは小日向美穂(CV:津田美波)、城ヶ崎美嘉(CV:佳村はるか)、速水奏(CV:飯田友子)。
17歳の3人が歌うのは、小学5年生の男子が抱くツインテールの女の子への初恋を歌う恋の歌。
男子視点の歌詞であるため、タイトルのわりに歌唱メンバーにツインテールが1人しかいないのは特におかしなことではないのである。飯田友子「ショートヘアでもツインテール歌ったっていいだろ!」[1]
タイトルや作詞家が共通する点からは「銀のイルカと熱い風」「秋風に手を振って」とは一連のストーリーになっていると考えられるところだが、ストーリー上の時系列順では「銀のイルカと熱い風」より前の話に遡り、最後に「桜の風」で完結する形になっている。
- 「ding-dong ding-dong」という歌い出しが特徴的なのだが、その前週には「秋めいて Ding Dong Dang!」という別のディンドンした曲がシンデレラガールズにおいて発売されている。なお速水奏は両方とも歌っている。[2]
メガネかけた「信長」
1番の歌詞に出てくるフレーズ。
「教科書に落書きをした」という学生時代のありふれたワンシーンを表した内容にすぎないのだが、そのだいぶ異質なフレーズのインパクトは強く、公式ラジオでもこの曲に関する話題として度々挙がっていた。
なお、作詞の森由里子によって「信長」をチョイスした理由が解説されている。 → 氏のブログの記事へ
スターライトステージ
曲タイプ | 全タイプ | |||
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DEBUT | REGULAR | PRO | MASTER | MASTER+ |
6 | 12 | 17 | 26 | 29→B30 |
2018年2月28日~3月7日開催のイベント「LIVE Groove Vocal burst」のイベント楽曲として実装。
同イベントの報酬は、10000ポイント達成報酬が「SR[ツインテールの風]速水奏」、18000ポイント達成・ランキング上位報酬が「SR[ツインテールの風]小日向美穂」。
歌唱メンバーはオリジナルと同じで、パート分けはCDと異なる。
- 「MASTER SEASONS WINTER!」から3曲目となる楽曲イベントとなった。ジャケットイラストは「秋風に手を振って」同様にオリジナルで、体裁もよく似ている。
- イベントコミュは、山中の小学校に行き、そこの卒業式を盛り上げる特番のロケを行うという内容。本曲も秋曲同様にすでにレコーディング済みの設定で、「WINTER!」ドラマパートの内容についても言及がある。ロケの追加メンバーとして、相葉夕美と大和亜季も登場する。
- 両名の特訓後イラストの撮影場所やMVで使われる舞台が「秋風に手を振って」と共通している。
- 立ち絵差分として歌唱メンバー3人がツインテールをしている。髪量が足りない美穂と奏はウィッグ。
- MVでは歌詞に合わせて眼鏡をかけた織田信長(肖像画)が登場し、楽曲攻略に臨むPの腹筋を焼き討ちした。演出も(なぜか)違いがあり、3Dリッチだと教科書の1ページ風のイラストが出てくるのに対して、3D軽量・標準だと信長がドアップになる。2D標準ではステージに浮かび上がるような形。
- イベントの仕様変更として、今回から後半戦モードが追加(予定)。消費スタミナ倍でプレイできるようになる。また、獲得ポイントの計算式が変更され、ハコユレの計算上限が50からカンストの99.9になるなどして全体的に上方修正されている模様。
- イベント上位報酬の特技がコンボアップではなく、SRとしても初登場であるライフスパークルになっている。
- 2018年8月27日よりクール楽曲が並ぶアルバムBのMASTER+カテゴリに追加。追加に伴ってLv30に修正され、リズムアイコンが60増加しラストがよりエグくなった。
関連動画
関連項目
- アイドルマスターシンデレラガールズ
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
- アイドルマスターの楽曲の一覧
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ登場曲の一覧
- THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONS!
- 織田信長(アイドルマスター):当記事へリダイレクト
脚注
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