- カプコンの対戦格闘ゲーム『ストリートファイターⅡ』に登場するキャラクター。このキャラクターは海外版では『ベガ(VEGA)』となる。
- 海外版『STREET FIGHTERⅡ』に四天王として登場する黒人ボクサー。日本仕様ではM.BISON(マイク・バイソン)であったが、外見と名称がよく暴力事件で服役するあのお方
そっくりであったため、問題回避のためキャラクターの名称を入れ替えた。
概要
スペイン代表。貴族の家に生まれ、美しいものに異常な執着を見せる一方で、醜いと思ったものを嫌うナルシスト。
シャドルー幹部であり、四天王の一人。ベガの持つサイコパワーの強さを認め、組織の活動にはそこそこ協力している。
他のキャラクターとの因縁では、春麗との絡みが多い。
バルログが美しい、と認める(かなり意識している)数少ない人物。
仮面を被り、鉤爪を付けて戦う。仮面を付けているのは「相手の返り血で自分の顔を汚したくないから」という、実に彼らしい理由である。顔を隠す意図は無いので勝利後などは普通に美しい素顔を晒している。
鉤爪や仮面は攻撃をガードし続けていると外れてしまい、攻撃力やリーチが落ちてしまう。シリーズによっては拾って付け直したり、コマンド入力で意図的に外すことが可能だったりする。
『ストリートファイターⅡ』シリーズでは、四天王の二番手として登場。
身のこなしが軽いスピードタイプのキャラクターで、鉤爪の分だけリーチも長い。ジャンプは鋭く、空中から襲いかかる戦法を得意とする。
溜めコマンドの技が多い。代表的な技は「フライングバルセロナアタック」で、ヒョーという独特の甲高い声が特徴(II~IIターボまでの通常投げの「エ゛イ!」という野太い声も素敵)。最近のシリーズではどこぞの南斗水鳥拳伝承者のような奇声を上げることも多い。
また空中投げの「イズナドロップ」も完備。
海外版ではベガ(VEGA)の名前で登場する。その理由についてはM・バイソンの項目に詳しく記述されているのでそちらを参照して下さい。
彼が醜いものを嫌うには彼の過去の出来事に由来する。
また、キャミィや春麗のような者が「苦悩の中で絶望に歪む様」を美しいと言っており、その美徳もゆがんでいる。
ストリートファイターVではF.A.N.Gが新たなシャドルー四天王になっているが、彼のことも「醜い毒蛇」と一蹴している。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
関連外部リンク
- CAPCOM公式サイト
- 株式会社カプコン:CAPCOM WORLD JAPAN
http://www.capcom.co.jp/ - スーパーストリートファイターIV公式サイト
- CAPCOM:SUPER STREET FIGHTER IV 公式サイト
http://www.capcom.co.jp/sf4/index.html
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