図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、X、オメガルビー、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- ひこうするときは ベールのような はねから ひかる りゅうしを だす。 みかづきのけしんと よばれている。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
- みかづきに ちかい よるほど しっぽから のびる オーロラは ながく うつくしくなる。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、Y、アルファサファイア
- クレセリアの はねを もって ねると たのしい ゆめが みられると いう。みかづきのけしん と よばれている。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- まゆづき おもわせし ポケモン。 よぞらを ひしょうのおり ひとすじの こうせき せんめいに のこす。 まるで あまのがわ うみし てんにょ なり。
概要
- 「まんげつじま」にすむみかづきポケモン。 あれ?
因みにまんげつじまのモチーフになった北海道の利尻島には三日月沼という沼が存在する。なんだそれ - のりものポケモンより乗り心地がよさそう。空も飛べるぜ!
- 戦闘民族と揶揄されるほど強力な種族値を持つポケモンが多数輩出された第4世代出身のポケモンの中でも非常に高い耐久力が光る。
どのくらい硬いかというと、防御特化クレセリアは攻撃特化、拘り鉢巻持ちのシュバルゴのメガホーンを乱数で耐える。言うまでもなくシュバルゴは虫タイプ最強の物理火力を持つポケモンである。そして特殊耐久はこの超物理耐久よりさらに高い。
また回復技も「つきのひかり」を持ち、弱点のタイプもサブウェポンには採用されにくい&技自体の威力が低い事が多く、一致弱点でも一発どころか、二発撃っても落とせない事も多い。
また耐久ポケモンの割りには素早さも85と高く、鈍足ポケモンでは瞑想や月の光を先手で使われてしまう。
特攻種族値の低さが唯一の欠点のため、瞑想でこれを補う型が多い。
ヒードランの弱点の格闘を半減、地面を無効にするクレセリア、クレセリアの弱点の霊、悪、虫を半減以下にし、要注意の毒々も無効のヒードラン、と相性が良いため、第4、5世代ではこの二体を組ませた通称「クレセドラン」が強力なコンビとして活躍した。
第6世代以降は鋼タイプに悪や霊技が等倍と相性が変更された関係で以前ほどの鉄壁さは失われたため、火傷や麻痺や毒をばら撒きながら場作りをし、後述の「みかづきのまい」で主に先発で出したメガシンカエースを回復させ全抜きという手段が多くとられるようになった。特に格闘抜群で霊技無効のメガガルーラや炎や飛行が弱点で悪に強いメガヘラクロスとは相性が良い。 - 自らの持つ「みかづきのはね」で悪夢を払う力があり、ダークライのライバル的位置付け。図鑑ナンバー的にマナフィ一家に割り込まれた。ミオシティにて悪夢にうなされる少年を助けるイベントがあり一時的に「みかづきのはね」を入手することができるのだが、その羽の美しさの虜になってしまったトレーナーが少年に「みかづきのはね」を使わず大事にリュックにしまっておくという事態に。ちゃんと使ってあげてください。ポケモンbw2では「みかづきのはね」を届けるのが間に合わずに実際に人が死んでしまったという悲しい過去を見るイベントがある。
- アニメにも登場したが、ライバルのダークライが「オレ映画に出演して疲れたんだよねー」と言わんばかりに即退場したため見せ場が少なく、その上ロケット団の網に為す術なく捕まっていたり肝心のダークライとの対決がただのぶつかり合いだったり(一応最後には光を放ってダークライを退散させたが)と何かと残念な扱いであった。
- ポケダン探検隊にも登場。ダークライと主人公にリンチされかけた。ちなみに本家での耐久性能は何それと言わんばかりに影を潜めており、たかが取り巻きのムウマージ相手に大ダメージを食らうなど、かなり足を引っ張る。
- スマブラXではステージの背景(何故かやりのはしら)として登場。本家では考えられない程の凄まじい攻撃力を持つ。
- ポケモンbw2ではストレンジャーハウスで入手したみかづきのはねをワンダーブリッジに持っていくことで、固定シンボルとして登場する。そのため性格厳選が楽になり、多くの廃人が歓喜した。
- 第6世代ではイメージに合うとされたフェアリータイプは追加されなかったが、フェアリータイプの攻撃技である「ムーンフォース」を習得。苦手な悪タイプへの打点となる。ただし、覚えるにはレベルを99まで上げなければならず、ハートのウロコによる思いだしでも覚えることができないため面倒臭い。
Lv50でムーンフォースを覚えた個体を使って改造がバレた人もいた - ORASにて2度目の再登場。例のごとく個体値3V以上固定であり、非常に厳選がしやすくなった。ただし、生息地である「ゆみなりのしま」は低確率でしかマップ上に出現しない。根気よく探そう。
- 専用技「みかづきのまい」は自分が瀕死状態になる代わりに新しく出てきた味方ポケモンのHP,PP,状態異常を完全回復させるという技。似たような技に「いやしのねがい」があるが、こちらはPP回復の効果はない。なお、両方とも「かいふくふうじ」状態では使用できない。第4世代では使用後即交代だったため、相手より先に行動してこの技を使用すると交代したポケモンが回復した直後に相手の攻撃を受けることになっていたが、第5世代ではターン終了後に交代が行われるようになった(だいばくはつ、おきみやげと同じタイミング)。
- LEGENDSアルセウスではメインストーリークリア後のプレート集めイベントにて迎月の戦場にて捕獲する事になる。近づこうとすると移動方向が逆になるフィールドを展開するがクレセリア自身は好戦的にプレイヤーを追い払うわけでは無いので落ち着いて操作すれば特に問題は無い、がとんでもないチート技を習得したため捕獲はとても大変。
今作で追加されたクレセリア専用技「みかづきのいのり」は状態異常回復&HP半分回復&回避率上昇&PPも多いという絶対にネット対戦環境ありでは持ち込めない絶技であり、既存のポケモンでは回避を積んだところでいざ状態異常や運悪く何度も被弾してしまえば崩されてしまう場持ちの問題をたった一つの技でケア出来てしまっている。このため今作最強のポケモンの一角として君臨する事となった。 - スカーレット・バイトレットでは防御と特防の種族値が10減るという弱体化を受けた。「みかづきのいのり」も状態異常回復&HP1/4回復&PP5と弱体化されている…が、ダブルバトルでは味方の回復もできるようになっており、サポーターとしては更に強化されているとも言える。
関連動画
関連静画
関連商品
関連項目
脚注
- 9
- 0pt