森原康平単語

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森原康平（もりはら　こうへい、1991年 12月26日-）とは、広島県出身のプロ野球選手（投手）である。現在は横浜DeNAベイスターズに所属。

概要

横浜DeNAベイスターズ #45
森原康平
基本情報
国籍	日本
出身地	広島県福山市
生年月日	1991年 12月26日
身長体重	185 cm 88kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	投手
プロ入り	2016年ドラフト5位
経歴
山陽高等学校近畿大学新日鐵住金広畑東北楽天ゴールデンイーグルス(2017年-2022年 7月) 横浜DeNAベイスターズ(2022年 7月-)
プロ野球選手テンプレート

小学校から軟式野球を始める。

山陽高等学校では3年夏の広島県大会ベスト4が最高で、甲子園出場はなかった。

近畿大学に進学し、3年に7勝を挙げ、リーグ優勝に貢献した。3年秋と4年春にベストナインを受賞した。大学通算41試合の登板で、23勝4敗、防御率0.98。

2017年は開幕を一軍で迎え、勝利の方程式の7回を任される。5月半ばまではセットアッパーとして防御率1点台の好投を続けていたが、5月22日の埼玉西武ライオンズ戦で5失点と炎上してからは調子を崩し、6月に抹消。8月に一軍復帰したが序盤の安定感はなく、セットアッパーには戻れなかった。42試合に登板、13ホールドを挙げたが、防御率は4.81に終わる。

2018年は3月に右肘の出術を受けた影響もあり、17試合の登板に留まった。

2019年はセットアッパーに定着し、1年間一軍に帯同。自己最多の64試合に登板し29ホールド、防御率1.97と活躍し、チームのAクラス入りに貢献した。10月21日には右肘の違和感でプレミア12の日本代表を辞退した。オフに背番号を13に変更した。

2020年は松井裕樹の先発転向で開幕からクローザーに抜擢されたが、7月22日のオリックス・バファローズ戦で6失点と大炎上してから転げ落ちるように調子を崩し、7月末で二軍落ち。8月に一軍復帰したが、復帰から2週間保たず今度は右大腿二頭筋損傷で離脱、そのまま一軍に戻れずシーズンを終えた。結局17試合の登板で防御率7点台に終わった。

2021年は1月に右肘のクリーニング手術を受けた。34試合の登板で3ホールドだった。

2022年 1月に再び右肘のクリーニング手術を受けてリハビリで過ごす。7月3日に復帰し、3試合に登板した。

2023年は中継ぎとして登板していたが、7月に山崎康晃の不調を受けて抑えとして起用される。7月27日の中日ドラゴンズ戦でシーズン初セーブを挙げた。46試合の登板で2勝1敗17セーブ10ホールドだった。オフに背番号を45に変更した。

2024年は山崎康晃と抑えとセットアッパーを併用起用され、4月24日以降に抑えに固定される。夏場には監督推薦で初めてオールスターゲームに選出された。58試合の登板で2勝6敗29セーブ11ホールドを記録した。
クライマックスシリーズ中に肩のコンディション不良に陥ったがチームに帯同し、日本シリーズで胴上げ投手となった。

年度	球団	登板	勝利	敗戦	セ \| ブ	ホ \| ルド	勝率	投球回	被安打	被本塁打	与四球	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率
2017年	楽天	42	2	4	0	13	.333	39.1	42	3	13	0	21	0	22	21	4.81
2018年		17	1	2	0	1	.333	17.0	18	1	3	0	19	1	11	11	5.82
2019年		64	4	2	0	29	.667	64.0	47	3	18	1	65	0	15	14	1.97
2020年		17	1	2	4	2	.333	16.2	23	4	7	1	14	1	14	14	7.56
2021年		34	0	0	0	3	.---	32.1	29	3	8	0	30	0	10	10	2.78
2022年		3	0	0	0	1	.---	2.1	3	0	1	0	3	0	0	0	0.00
2022年	DeNA	6	0	0	0	0	.---	6.0	6	2	0	0	8	0	4	4	6.00
22年計		9	0	0	0	1	.---	8.1	9	2	1	0	11	0	4	4	4.32
2023年		46	2	1	17	10	.667	42.2	34	2	11	2	34	0	12	11	2.32
2024年		58	2	6	29	11	.250	59.2	54	3	12	1	59	0	18	16	2.41
NPB：8年		287	12	17	50	70	.414	280.0	256	21	73	5	253	2	106	101	3.25