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長谷川宙輝(はせがわ ひろき、1998年8月23日-)とは、東京都出身のプロ野球選手(投手)である。現在は東京ヤクルトスワローズに所属。
概要
東京ヤクルトスワローズ #53 | |
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長谷川宙輝 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都小平市 |
生年月日 | 1998年8月23日 |
身長 体重 |
175cm 80kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 左投左打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2016年育成ドラフト2位 |
経歴 | |
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プロ野球選手テンプレート |
プロ入り前
幼稚園年長のときから軟式野球を始め、中学時代も軟式野球部に所属していた。
聖徳学園高時代は1年からベンチ入り。2年時の東京都秋季大会予選、日本工大駒場戦で20奪三振、続く東大和戦で14奪三振を記録し、一躍プロスカウトから注目を集める。
2016年ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成2位指名を受け、入団に至る。背番号は134。
ソフトバンク時代
2017年は2軍戦で3試合、3軍戦で19試合に登板。前者では防御率0.00、後者では防御率4.24を記録した。
2018年は2軍戦で12試合、3軍戦で16試合に登板。3軍戦では5勝3敗 防御率1.88と結果を出すも、2軍戦では1勝2敗 防御率5.32と課題が残った。
2019年も3軍戦では好投、2軍戦では炎上という試合が続く。育成選手の契約ルールに則って、オフには自由契約となる。
ヤクルト時代
ソフトバンクからは育成再契約の打診が来ていたものの、ヤクルトから支配下登録契約の打診が来たことから、ヤクルトへの入団を決める。背番号は90。
2020年は春季キャンプを初めて1軍で迎える。その後も練習試合やオープン戦で好投を続けた結果、開幕1軍入りを果たす。6月19日の中日ドラゴンズ戦で1軍初登板を果たすと、6月25日の阪神タイガース戦で1点ビハインドの9回表を抑え、裏にチームが逆転サヨナラ勝ちしてプロ初勝利を記録した。シーズン通算でも44試合登板と、チームのブルペン事情を支えた。
2021年は開幕一軍で迎えたものの不安定な投球が続き、早々に二軍落ちした。9月に胸郭出口症候群の手術を受け、そのままシーズンを終える。
2022年は前年のリハビリもあり、一軍での登板はなかった。オフには、2022年1月に結婚していたことを明かした。
2023年は1試合の出場に留まった。
人物・プレースタイル
- 最速153km/hの威力あるストレートに、スライダーとスラーブを軸にした投球が武器。その他、チェンジアップやカットボールなどを投げる。
- ソフトバンク時代は1年目から育成の150キロ左腕としてファンからも注目を集めていたが、2年目・3年目とも二軍での与四球率が5.00を超えるなど制球に難があり、二軍では結果を出せなかった。
- 幼い頃から地元のプロ野球球団であるヤクルトのファンで、ファンクラブにも所属していた。
成績
- (2023年終了時点)
年度別投手成績
年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
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2020年 | ヤクルト | 44 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 7 | .333 | 43.1 | 23 | 45 | 29 | 28 | 5.82 |
2021年 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 3.1 | 3 | 3 | 5 | 4 | 10.80 | |
2023年 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 2.0 | 3 | 1 | 3 | 3 | 13.50 | |
NPB:3年 | 49 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 7 | .500 | 48.2 | 29 | 49 | 37 | 35 | 6.47 |
関連動画
上がり次第追記。
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
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