ニコニコ大百科

そもそもの前提として、あの映画って言うほどカミキを断罪する様な内容だった？
断片的に出てる内容だけでも、ランドセル背負ってる頃から性的搾取されてきた被害者としての側面が強かった気がするけど。本人は望んでいないのに姫川夫妻の心中を招いてしまったって展開みたいだし
どちらかと言うと姫川母の方がヘイト溜まりそう。小学生を性的搾取して尚且つ托卵だし

>>3413-3421
カミキが拠り所にしてたのは、教唆「証拠なし」や「嘘（例：加害者の隠し子、未成年性的搾取の末の排卵）隠蔽」と被害者側が訴えを無意味にさせるところにあったから

アクアの無理心中は言わずもがな映画編でカミキがサラッと触れた姫川夫妻の真実暴露を「予想外」と言った辺り「合理性」を超えた「人間感情」を理解できなかったに尽きる

つべの広告で偶々実写版の最終章の予告流れたが、あっちアクアの死亡確定でそっからルビーが復讐としてなんかやるっぽいのか・・・

なんとも言えない作品になったな。

【惜しい子】

ドラマが思いのほか評判良いみたいだけど見る気起きないんだよな
映像作品なんだから役者のビジュアルも含めて評価の対象なんだし
入り口でスベリ倒してんのに中身ちゃんと見ようなんてよく思うわ

https://eiga.com/movie/101120/special/2/
・ドラマ・映画のストーリーは赤坂先生の物語を忠実に描くことを徹底しつつ構成には挑戦となる要素を組み込んだ(例を挙げると配信第1話で転生前をあえて一度飛ばしたことでそれは大きな賭け)
・ストーリーの流れは原作に沿いつつもディテールではどうしても変更や削らないといけない部分があった
・赤坂からは何度か「面白ければOKです」と言ってくれたこともあってプレッシャーは何十倍にも膨れ上がった
・赤坂に脚本チェックしてもらった上に実写制作側は原作のクライマックスの流れは2年前から聞かされていてた
・プロデューサーはの原作好きで脚本家と脚本づくりの段階で原作のコマとセリフをほぼ記憶しているくらいのレベル
・赤坂と打ち合わせながら作ったのとメンゴにはアイドル衣装周り等のデザイン面や、B小町の楽曲についてやり取りしたから2人とも心強かった
・東映100％出資＆「原作好きのプロデューサーがワンオペで製作だからお金がないや時間がないがなく“原作好きが求めるクオリティ”を追求することが可能だった
・プロデューサーにとってメンゴは【推しの子】以前から存じ上げている大好きな作家だった
・キャスティングでは「原作好き」はもちろん、「本人のバックグラウンドや素養や経験がキャラとリンクするか」が重要ポイントにした(例を挙げると有馬かなだったら天才子役として若くして成功した方がいいと思い原菜乃華さんにオファーした)
・各事務所には「撮影期間中に他の作品を縫わないようにしてほしい。それくらい、この作品だけに向き合ってほしい」とお伝えした
・大人の事情や会社の都合でキャスティングを一切しなかった原作好きとしてこちらからアタックしたい人に一人ずつ当たっていくことを徹底した
・赤坂＆メンゴ「実写は本当に再現度が高くて、応援しています」

ドラマは限られた尺に物語を収めようとしつつ
その過程で原作にあったノイジーな部分を削ってる
結果的にそうなったのか、意図してやったのか分からないが
なかなかやるじゃんって感じ

ニノ(新野冬子)ってマジでいらなかったな
推しの子のニノといえばカミキで嵐の方になっちゃったよ

推しの子とYOASOBIアイドルが国民的アニメと主題歌になる前から
東映が権利取って制作開始したのが功を奏した感じか

原作にアイドルのニノとかいうキャラがいたこともそうだけど
性的虐待を受けた過去を持つ役に同じようなジャニーズの事件があったジャニの役者を当てるのちょっと引いた(というかカミキの過去って明らかにジャニーズ事件がモデルっぽいのもあったせいか)
プロデューサーが本人の経歴やバックグラウンドや素養や経験がキャラとリンクするかを重要ポイントにしてキャスティングしたとか言ってたから余計に

>>3420
そもそも俺は暴露して社会的に抹殺すれば解決するという意見に対して言っているんだぞ？
描写の少なさによるリアリティのなさは理解できるが、それを加味しても生かしておいていい存在じゃないだろう
もちろんアクアが殺すしかなかったという展開に納得しているわけではない
できればツクヨミになんとかして欲しかったのが本音だ

このミステリーがすごい！が出たからインタビュー記事読んだんだけど、「十五年の嘘」のインタビュアーがカミキだったって事がアカ先生的には一番の仕込みだったっぽいね。「オチは当初の構想からブレずに書けた」とも書いてあるから(ホントかよ)バッドエンドにはするつもりだったらしいけど、その割にはあまりにツッコミどころが多くねえか。
他のミステリー作家によるコラムもあったけど、本気で推しの子がミステリーとして良いと思ってたらもう信用できんわ

https://imgur.com/a/khBR5Dl
このミステリーがすごい！に書いてあったけどアイドルも「犯人と言っていいのかはわからないが実は犯人の心情が曲になっている」という仕掛けをアカが入れてた
その構想は前から考えてて曲は自分だけのものじゃないから最後まで本当にやるかは迷ってたらしい
謎を解いて終わりにしないで人の感情や思いが込められていたタイプのミステリーをアカが好きだったから「45510」もただのパスワードとして終わらせたくなくて旧B小町のあったかもしれない友情やそれを最後まで大事にしている星野アイに注目させる意味合いもあった
それでその小説に出てきたキャラクター(おそらくニノ)には本編の最後で重要な役割を担ってもらってもらった
アカは使えるものは全部使うスタンスなのと情報と情報を結びつけるのが好きだから情報として存在するなら曲であっても全部使ったとも言ってる

（バズるために都合良く）使えるものは（それまでの展開や前後の繋がりを無視して）全部使う

重曹を無意味な推しの子宣言した不純物ヒロインにして、ルビーをお飾り準主人公のまま終わらせておいてよく言うわ

実写は原作と違って星野家がフォーカスされてるのいいな
本筋は原作と同じなのに所々良改変されてる


･･････どうして原作はこうできなかっんだろうか

原作は風呂敷を広げすぎた、てのはあるだろうね
おかげで最も深く掘り下げるべき双子を上手く扱いきれていなかった印象（特にルビー）

風呂敷を広げるのも畳むのも困ったらあかね任せになりがちだったし

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ひみつのアイプリがコラボするようだけど
内容やテーマ的には全く噛み合ってなくない？と思った
あっちは女児アニメらしくアイドル活動含むいろんなことに楽しく応じているけれど
推しの子は最終的というか途中から別にそうでもないし

（ルビーをこれ以上巻き込ませない方便？とは言え）アイのDVDでカミキへの「復讐」と言った以上
その後の無理心中?をどう言えばいいのかもやもや感あったけど、
「先制報復」という言葉を某種外伝（前日譚）漫画で見つけてしっくり来ました

実写版8話まで観終わったけどめちゃくちゃ良かった
いろんな所で言われてるけど、原作の無駄な部分ゴッソリ削ってサスペンスと復讐劇に絞ってるからスッキリしててすごく見やすい
逆にこんだけ圧縮して(一部キャラに至っては存在自体抹消されて)るのに全く違和感なく話まとまってるの、いかに原作が蛇足詰め込み弁当だったかを証明しててエグいな...w

3次元アレルギーの人もドラマのスキャンダル編だけでも見てみて欲しいわ　
細かい添削で「こ、こうすれば有馬と作品自体への好感度が下がらなかったのか...！」と気づきを得る
アニメもなぞって欲しいが原作忠実が重視される昨今の情勢じゃ難しそう

漫画の実写化って
・原作への愛が欠片もないのが丸わかりで、散々叩かれる
・「原作リスペクトが凄い」という褒められ方をする
・「これは原作とは全然違うけど、これはこれでアリ」と褒められる

って３パターンはよく見かけるけど、原作が叩かれるのと同時期に実写版が放送され、実写版の方が賞賛されるってなかなか見かけないんじゃないかな……

実写版そんなにいいんのか
キービジュアルではコスプレだって批判されてたのに

劇中劇の『今日あま（今日は甘口で）』が逆作画崩壊したようなもんか

自分もあのちゃんのMEMちょは気になってんのよな

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>>3443
そもそも普通なら原作の時点で叩かれている作品が実写化なんてされようがないので...
推しの子実写化はアニメ1期の社会現象的ヒットを受けての判断だろうし、当時は原作も一定数のアンチは抱えつつ概ね好評って空気だったから何ら不思議はない
まさか1年後にこんなゴミみたいな終わり方するなんて誰も予想してなかったし、「原作厨」の完全消滅という怪我の功名と制作チームが優秀すぎるという嬉しい誤算が産んだミラクルですわな

まぁ赤坂アカはキャラをスピーカーに漫画の実写化なんてクソと主張してたが

ラスボスがカミキだと思ってたら原作者だったって何オチだろうな

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