ニコニコ大百科

とあるの世界は「物理法則の上に魔術的な位相が折り重なって成立している」みたいだけど、新約22巻でたびたび出てきた、表層世界(実存世界、物質世界)がそれにあたるのかな？
世界の外にいるコロンゾンが使う「純粋属性」の魔術は、表層世界で人間が扱う魔術とは別の性質を示していたけど、同じようにエイワスの居る「純粋なる物理法則の世界(あらゆる位相の底にある科学の層)」の力や法則も、表層世界の科学理論や法則とは別の性質を持ってるってことなんじゃって思ってみたり
だから一方通行は、AIM拡散力場で構成されてるはずのエイワスから攻撃を受けても、反射はおろか認識すらできなかった
そしてレベル6(暴走した美琴は天使っぽい姿になり、別の世界から力を引き出していた)、一方通行の翼(ここではない別の世界においての有機)や、未元物質(ここではない別の世界においての無機)は、いずれもこの「純粋な科学の世界」から力を引き出すのが真価なのかも

その場合「科学と魔術は結局同じモノ」ってのが引っ掛かってくるんでないかなぁ

本当は科学と魔術に境界なんて無いのに、「能力者が魔術を使うと拒絶反応起こす」のも不思議だったけど、魔導書の原典の汚染に近いのかもなって最近は思ってる
原典の毒は「読み手の常識と叡智との間に齟齬が広がりすぎた結果の拒絶反応」と説明されてるけど、同じように能力者は薬物投与や暗示によって無意識レベルで脳に科学的な常識が刷り込まれて、能力開発を受けていない一般人以上にオカルト的思考との間に距離ができてしまっった結果、体(脳)が拒絶反応を引き起こしているんじゃないかなって
人魂をメタンガス、幽霊をプラズマと言い張るように、魔術を科学だけで説明をつけられる存在に落とし込むとかで思考の齟齬を埋められれば、能力者でも魔術をリスク無しで使えるのかもしれない
22巻冒頭で、魔術とは意志によって変化を起こす科学であり業であるっていうアレイスターの言葉もあるし、新約以降度々登場する「意志の力」が鍵になってるのかも。エイワスの「此度は私の肉声もブレずに届くか。それだけ世界が真実を思い出していったのかもしれないが」って発言も気になる。

前にも言ったような気がするけど、能力者が魔術使った時の反動ってあれ拒絶反応とかじゃなくて、アレイスターが魔術仕様時の位相の火花を自分で負っているのと同じように能力開発の際に火花を自分で負うように改造してるんじゃないかって思ってるんだけど

新約20でアレイスターの火花による吐血を
「科学的な超能力とオカルトな魔術の競合などではない」
って言い切ってるからあ
火花=魔術反動ならアレイスター自身も能力者になって超能力も利用しそうだし

あと魔術と科学に境界がないってのもあくまで境界がないってだけで「魔術」「科学」って色の違い自体はあるんじゃないかなあ
まあ純粋な科学の天使と謳われてるエイワスも魔術的な文章表現をされる事もあるから（魔術儀式でも召喚できるらしいし）何とも言えないけど

原罪のない裸の魂であるリリスが魔術にとってもアレイスターにとってもある意味で理想形なんじゃないかと考えてみると色々分かってくる気がする。
・能力は魂の力に物理法則のみの制限を掛けてる(掛かってる？)
・魔術は例えればハックな方法で魂の力を引き出している
こんな感じで考えてみると、一応筋が通るような気が

アレイスターは魔術がハックな方法(考えてはいるがややこしいので略)で世界に悪影響(火花)を起こすことを懸念して、魔術が使えないような身体改造を実験したら、魔術は使えない(無理すりゃ別だが)が物理法則に則った異能(能力)が使えるようになった…的な。

魔術も科学も根源(つかエネルギー源)は魂の力。ただし引き出され方が違う、と考えてみた訳

こう考えると>>7381の「純粋な物理法則」も色々考えることができそうだと思う

科学と魔術をまぜこぜにしたクソラノベ
科学を貶すな

>>7388
過去のSF作家に喧嘩うっとんのか

科学は宗教から生まれたところあるし、偶然で世紀の発明に繋がったりするし混ぜこぜが悪いとは思わんがなあ
そもそもフィクションだし

色々考察あるけど個人的には魔術も超能力も基本原理は作中で説明されてる以上にはそこまで捻ってない気がするんだよなあ
魔術は生命力を操る事で異法則にアクセスして神秘を振るう技術
超能力はミクロな視点で世界を認識する事でマクロな世界を歪める力
まあ魔術に関しては「なんで生命力で扱えるのor生命力無いと扱えないの？」って疑問はある気もするけど

魔術能力の話なら新約22で能力者の身体を魔道書として構築すれば地脈龍脈から力を変換する特性を利用して反動なく魔術を使えるって話があったね
話を出したのがエイワスにゴミクズ扱いされて出オチで死んだマダムホロスなので今後重要な描写になるか微妙な感じだが

>>7391
魔術師も能力者も(よく分からない)魂と人間の肉体が必要って話はちょくちょく出てくるんだ。(神裂SS6、新約4病理 新約7恋査、漫画アクセラ…外伝にコレってのが多いのが何だが)
魂と肉体に魔術と能力の作中説明と矛盾しないように考えてみると…って感じ。
案外うまく行くみたいなんだけど、変な事するかまちーだから当たってる気はそんなにしないw

＞まあ魔術に関しては「なんで生命力で扱えるの
逆に言うと能力のエネルギー源って何なんだ？みたいなのは以前から言われてたような。で能力も魔術(生命力)の源は無原罪リリスがやったような魂の力が大元なんじゃないかって思った。

＞新約22で能力者の身体を魔道書として構築
能力者の身体を魔道書？　アレやってることはショチトル(やエツァリ・トチトリ)が魔道書使ったのとそんなに変わらないんじゃないっけ。滝壺だから上手くいったって書いてあったはず。

ちょい考えてみると能力者じゃなくても人間を魔道書に構築する方法はありそうな……ってそれインデックスやん！(たぶん)

上条、一方通行、浜面の主人公格だけでなく、それ以外のサブキャラの場面描写しないといけないから アニメにすると視点移動が増え、結局ばらつきが酷くなって収拾がつかなくなってる。
群像劇にシフトした時点でアニメ化には向いてない。
二度と禁書をアニメ化しないように強く願う。
もしアニメやるというなら外伝で頼む。
これ以上禁書の格を落としたくない。

クリファパズルちゃんかわいい

https://dengekibunko.jp/product/newrelease-bunko.html
新刊情報の7月の欄に禁書の名前が
でもタイトルが「新約　とある魔術の禁書目録（２２） リバース」ってどういうことだ？
はいむらーも「リバースって何…」とか言ってるし

とりあえずアニメの無印から3期までを通して見た

感想としては不気味だった
なんか予め決定付けられた設定に従ってただキャラがプログラム上の感情みたいなもので動いてるだけって感じがしてキャラが持ってる感情が凄く無機質に感じた
「このキャラはこういう性格だからこうしましょう」みたいな作者が将棋の駒を動かすように作品を作っているような感覚を度々強く感じて気持ち悪かった
もちろんああいうのが好きな人もいるんだろうけど個人的には受け付けなかった
でも世界設定とかは凝っててかなり良いと思う
あと黒子は結構可愛いと思う

アニメ見てくれてありがとう！
でも正直あのアニメは原作の持ち味を9割以上殺しているから原作小説の方を読んでくれると嬉しいな！
君の言う通りあのアニメは心理描写と地の文を極限まで削っているからキャラが操り人形のように感じるんだ！
その気持ち悪さは最新刊まで読んだ自分が保証するよ！
だから大丈夫！あのアニメを最後まで視聴できたのなら、きっと原作を楽しめるよ！

単純なアニメの出来は超電磁砲の方が遥かに上。
レベルアッパー編の佐天さん、シスターズ編の美琴の苦悩など、うまく描けてた。

時間系列としては進みすぎてないからねぇ

禁書3期はわりと浜面が制作の足引っ張ったよな。
本来ならカットしたいところこいつに尺割り当てないといけないのが3期でも泣き所の要素の一つだったと思う。
モブの浜面なんて要らないのにかまちー阿保やろ。
本当もったいねーわ。

別にアニメ前提で書いてるわけではないので・・・。

まあ当時は成田のバッカーノとかデュラララとかが人気あったから群像劇真似したくなる気持ち分かるけど。
ただ、下手な群像劇はアニメ制作サイドから見たらやりにくくてしょうがないんだわ。
禁書3期の不出来を全てアニメ制作サイドにぶつけるのはお門違い。

あ、26日は月刊生アクセラレータだよ

木原一族って便利だよな
いつでもどこの番外編やスピンオフだろうと登場させられる

ほーんと３期はゴミ過ぎた
やる気のなさがひしひしと伝わってくるからね

でもアニメ制作サイドも悩んだと思うよ。
主人公3人いるからエピソードバッサリカットできないし。
主人公3人はいくらなんでも多すぎたわ。

アニメ界のダカラゴミーにしてアルカイダ・JCに捕まった悲劇を呪うしかない

ラノベなのにアニメの話しかしてないな

では原作の話をしよう

リバースの表紙来たけどなにこれこわい…
前巻読んでればこの気持ちわかるはず