ニコニコ大百科

旧ハンター×ハンターとこれだけで古橋監督が天才ということはよく分かる、声優のチョイス、ＢＧＭの選択、演出の細かさ。本当に素晴らしいしごとぶりだわ。

ネタバレ多いな

巴、飯塚、辰巳のキャラがすごく良かったな
原作の記号的な役割やアッサリとした心情についていけなかったけど
追憶編の人間臭くてやるせなさを抱えた描写やセリフに泣けてしまった

原作のギャグシーンやそれなりに楽しそうな剣心を見てると原作の方が剣心救われてていいなと思う
少年漫画的娯楽を楽しむ原作、時代劇アニメとして楽しむ追憶編、どっちもあって美味しい作品だよ

巴、飯塚、辰巳のキャラがすごい良かった
原作の記号的役割についていけなかったので、彼らの人間臭いやるせない描写に泣けてしまう

でも原作の方が剣心救われてそうなシーン多くてそっちも好き
少年漫画要素を楽しむ原作、時代劇要素を楽しむ追憶編、どちらも美味しい作品だよね

>>63 >>64
間違えて連投してしまった…ごめん…

>>58
アラサーだが俺もこの作品が暫定一位。
幕末の動乱という激動の時代を一人の人間の視点から描いたテーマ、作画、背景、殺陣、台詞回し、音楽（岩崎琢氏、たまりません）、脚本、演出、演技、見終わったあとの余韻、すべてが高水準でまとまっている。たぶん原作知らなくても一個の時代劇として楽しめるんじゃないかな。
それでいて、本作の悲劇を乗り越えたからこそ原作の「おろ？」とちょっとコミカルな緋村剣心が生まれたと思うと感慨深かったり。極めて原作を尊重したつくりだと感じる。
スタッフについては尽力してみる

久しぶりに見直したけどやっぱり素晴らしい

巴が最期まで憎んでた説の人がいるけど、
辰巳との会話で憎しみから愛に変わった言われて肯定しているし
幸せをくれた人、さようなら私を愛した（幸せをくれた）二人目のあなた、という言葉からそれはないでしょう

記事が前より充実している。加点。

今更だけど追憶編だと原作と違ってあそこが沖田との初対面なんだね

しょうがないけど原作北海道編で池田屋に剣心も斉藤も自分いなかったよ発言来ちゃったね

前からそう言われてなかったか

>>70-71
原作の追憶編で剣心は池田屋に行ってないのがはっきり描かれてるから、
北海道編で行ってないと言われるのは当然だね

この記事なんで文章全体を黒文字にしちゃったの？
せっかくの大百科なのにほぼ全文黒文字じゃ意味ないと思うんだけど

この作品で一番得をしたのは間違いなく闇乃武
原作ではなんか変態チックな殺人マニア的なイメージが強かったし

リアルタイムで原作、TVアニメを見ていたけど、追憶編のOVA見てからは、るろ剣はこの作品だけでいいやってなっちゃった
幕末っていう怒涛の時代と、歴史上のキャラクターが多く登場するのも魅力的

浅いなぁ

広いなぁ

とは言え原作ありきや

>>75
所謂人誅編に続く原作少年漫画の過去編とは明らかに異なるテイストで描いてるからねえ
るろうに剣心全く知らない人でも、一人の人斬りの話として見ることが出来るような内容で、話も単体で完結してる
あと、OVAということもあるけど、アニメーションのレベルが凄まじく高い

台詞回しが地味に秀逸なんだよな
「梅の香りがした」
「夏ですよ？」
「狂い咲きかもな」
とか

飯塚さんの人生は博打だ云々もお洒落な台詞ですきなんだよな

>>81
おそらく“斬った張った”にかけてる最期の「（博打を）張り続ける」とかいいよね

お洒落とか秀逸な台詞回しとは真逆だけど
闇乃武が業を語る辰巳以外一切喋らないのもいい

>>79
このスタッフチーム
ここまでにしとけばなぁ・・・
文句なしのレジェンドになれたのに

文中で騎兵隊になってるけど奇兵隊でしょ

映画やってるしU-NEXTで久しぶりに見たがやはり重い、暗い
初見の時より剣心に感情移入して見てる方も落ち込んでしまった
こんな経験したらトラウマになるわな、ここからよく立ち直れたよ

>>55
このゴミOVAの売り上げあの出来の悪かった新京都編より下だったってバレていますよ嘘吐きの劇団婆さんw

るろ剣に劇団と言うマジモンのキチガイ信者を寄生させた戦犯駄作
これさえなければるろ剣は劇団なんてキチガイ信者に執着されずに平和だったのに

最近特別版のDVDを買って視聴しました。
TVアニメ版のオリジナルシーンである、比古に助けられた時の心太(剣心)を野盗から庇う女のシーンが在ったのが良かった。

巴と二人暮らしを始めてから剣心の声音がめっちゃ優しい。

追憶編OVAは大好きなのは間違いないんだけど、剣心が始終ずっと辛そうで原作で多少なりとも冗談とか楽しそうに出来る関係の仲間がいたって点が徹底的にオミットされてるのは良し悪しよね
本編の剣心も辛いことはたくさんあったが確かに自分の青春ではあって、巴関連を除いた幕末時代の戦法とか歴史的出来事を語ったりするのは苦ではないみたいだし

>>70
池田屋事件って店自体の動乱の後も市中を探して斬り合いがあったのは史実で斎藤も参加はしてて、翌日になって並んで凱旋帰還なので矛盾はないはず
実写劇場版では斎藤が思いっきり池田屋内に入って牙突ぶっぱなしちゃったけど

BDだと1～4幕を1本の映画みたいに繋げてるのがちょっとな
DVD1幕のラスト、メインテーマのKOTOWARIが流れるなか、からくも村上を倒して息を切らしている剣心が白梅香の匂いに気づいて顔を上げて、巴の「あなたは、本当に降らせるのですね。血の雨を…」で雨が激しくなってBGMが最高に盛り上がる演出が、出会ってはいけない二人が出会ってしまった悲劇を表現してて最高に好きなんだが、
BDだとこのBGMの盛り上がりがないまま「見られた。どうする？」だから、ちょっと気が抜けちゃうんだよな

この作品が大傑作なのは間違いないけど
そのせいで全てのるろ剣がコレと比較されちゃう
ゼルダシリーズにおける時のオカリナみたいな呪縛になっちゃってる