ニコニコ大百科

まさかアイゼナッハ艦隊の司令部要員の記事まで作成されるとは…
乙です

ジェスチャーの翻訳解説なんかは、ネタとしては上手くまとまってると思います。
楽しく読ませていただきました。
ですが、ネタではなく、多少真面目に考えると、
口に出した人による意訳や多少の追加事項も入ってるのではないかな?
と思いますよ。
例えば、グリーセンベック参謀長殿の
「～シュワルツランツェンレイターに追われた敵が逃げ崩れてくるところを狙い撃つ」
については、実際にあのジェスチャーだけだと「六時から九時の方向に扇型に展開」で、そう行動す意図を考えるとそういう事になる。ので付け足した。
という事なのかもしれない。
ついでにシャウディン中将閣下の方も「艦列を整えて隙を作るな」というのは、
旗艦が後退すれば当然相手はそれに乗じる形で前進してくるだろうから、それを防ぐには艦列に隙などあってはならない事だと思う。
そこらへんの事は幕僚達も心得てるはずだから、艦隊指令がいちいち指示を出さなくとも、幕僚が部下に注意してくれる事を最初から折込済み。の可能性もある。

いずれにしろ、アイゼナッハ艦隊は、司令官のみならず、幕僚たち全員の指揮官としての適正が高いであろう事が推測可能という事にはなる。ｗ

実際のとこは、アイゼナッハが大筋を(ジェスチャーで)示して
翻訳係がその大筋にそった戦術を(自ら考えて)指示して
アイゼナッハが黙して肯定する。ということなんだろう
こうすることで部下の育成にもなる…のかもしれない

あれか。「どん語」と一緒か。（補完が必要という意味で）

散々ネタにされているとは言え、まさか記事になるとはw

奪還者の時点で沈黙艦長という異名がワーレンの耳に届いていたところを見ると、
当時から優秀な部下に恵まれて、それなりに武勲や功績を挙げていたんだろうな
アイゼナッハは平民だったらただのコミュ障としてまともに扱われなかっただろうし
ある意味貴族の身分の恩恵に一番あずかってる提督かもしれない

アイゼナッハ（適当にジェスチャーしてたらいつの間にか元帥になってたでござる）

toeのフォッグに似てるイメージはあるが性格が180度違うな

まさか記事ができるとは

クッソワロタｗｗｗ
実は幕僚陣全員をまとめて「アイゼナッハ」で、看板に貴族の無口のオッサンを立てているという設定じゃないのだろうか？

海軍はともかく（手旗ってのがあるが）、陸軍空軍ではハンドサインが決まってる事が多いからアイゼナッハのも帝国軍正式のハンドサインじゃないのかね

コーヒーとウィスキーの制限時間って、5分じゃなくて4分じゃなかったっけ？

将棋でもそうだけど、正しい手ってのは突き詰めると
その場では2つか3つしかなくて、その選択肢の中で提督がもっとも良いと思ったのを指示しているから翻訳難易度は想像よりも低い説を提唱する。

記事は面白いけど東方はいらない

実際にアイゼナッハのジェスチャー通りに手を動かしてみたんだが。
「左掌を地面に平行なまま左に振り、掌を地面に垂直にしつつ腹部の前に戻し、」全体で
「六時から九時の方向に扇型に展開し、」なんでないかと思う。
ジェスチャーする時に、目の前にアナログ時計置いたらより分かりやすいかも。
宇宙空間だから三次元だということも忘れずに。

参謀陣がその2つ3つしかないことを理解しているというなら、やっぱり参謀陣が優秀なのは間違いないということでは？

　ほあー、高木渉さんって、ヴェスターラント暗殺者の声だったはずだけど、銀英伝では珍しく２人担当だったってことかな
　どちらもチョイ・モブ役だけど、少ない例なんじゃないかな

>>17
あの回の高木渉は担当キャラ名無しでクレジットされてる
無名モブと名有り、無名役同士の二人担当はよくある例だよ。

重要人物二役は鈴置さんのイワン・コーネフ＆ルパート・ケッセルリンクくらいじゃないかね

上杉景勝と直江兼続に関するジョークでこんなのがあったきがするｗ

>>20
自分が知ってるのだと、隆慶一郎氏の「影武者徳川家康」で、石田三成と島左近のやり取り（三成の刑場におけるもの）があるかなぁ。

ロイエンタールでさえざっくりした命令を下しているからな
ビッテンフェルトも突撃か退却かしかない

各々の分野がある艦隊戦では役割も決まるし、
ジェスチャーの意味さえ理解していれば、実は一番雄弁なのかもしれない

グリース「おっしゃいましたな。口をきけない提督に艦隊指揮などできるわけがないと」
ミュラー「その言葉を聞いていたものは一人しかいない。まさか!?」
グリース「そう、私が本当のアイゼナッハだ」

>>23
それ、提督の方のアイゼナッハには頭に熱核弾頭かレーザー水爆弾頭が詰まってるパターンやwww

幕僚たちも戦術ディスプレイで戦況を見ているから、ゼスチャーから類推して指示が出せる側面もあるんだろうね。幕僚も艦隊戦の専門家。アイゼナッハは作戦実行のタイミングと方向性を示している気がする。

戦術はあらかじめバリエーションを用意して戦闘をするものだし。

ラインハルトも「何のために中級指揮官がいるのか」って愚痴ってるくらいだし、提督の意向が異常に大きい帝国でも基本的には提督が全て指示している訳じゃないからね
そもそも幕僚って言うのは大まかな作戦目標に対して肉付けしていく存在だから、むしろアイゼナッハ艦隊の幕僚は帝国の諸艦隊の中で一番幕僚らしいとも言える

>>10
真顔で「戦場でのアイゼナッハ」とは、
「幕僚陣全員からなる高次有機体、個々の単なる総和を超えた、得体のしれない尊い何か」を示す呼称だと思う。

幕僚全員がiPS細胞なみの分化万能性を有し、あらゆる事態に対処可能。双頭の蛇どころか、八頭のキメラ。
極論、「提督席に鎮座してる貴族の無口のオッサン」が破片に当たって戦死しても、野戦任官で誰かが急に黙り込んでジェスチャーをし出す。あるいは貴族の無口のオッサンの死体が転がる中、「アイゼナッハ的な指示」はなんら変わることなく下され続け、戦場指揮上の実害はない。「アイゼナッハ」は、完全に浸透し、融合し、共有されているから。

だから、「アイゼナッハ」は、みんなの心の中で生き続ける

勘違い系SSで使えそう
戦術とかなんも分からない主人公だけど適当にジェスチャーするだけで部下達が大活躍していく

>>28
アイゼナッハ（指クイ）
デミウルゴス（オーバーロード）「なるほど、分かりました」
アインズ（今ので！？）

こうですか？

情報伝達の即時性など望むべくもない電話・無線の実用化前の、個々の才覚に頼らざるを得ない戦場と違って（なお銀英伝の戦場はそういう近代前のそれに近いのだけど）、戦争そのものが高度にマニュアル化された現代の軍組織における、さらなる理想的な存在がアイゼナッハ艦隊かもしれない

すなわち、最も常識的な行動を最も適切なタイミングで行える最も基本に忠実な行動を奇を衒わずに行える人材が中枢に揃っているから、指揮不統一の醜態を晒すことがない
これは強いぞ

そもそもアイゼナッハ自身が「しゃべりたくない」という信念を貫徹するなら、その思考を極めて純粋で単純なものにする必要があるわけで、しゃべることを厭うがあまりに「膨大な量のわかりやすいマニュアルを日夜書き続けている」文豪提督なのかなと思ってる
部下はそのマニュアルに従って動けばよい