ニコニコ大百科

実際取り立てて誰が悪いでもないマッチ売りの少女を比較に出すとはいい着眼点な気がする
少女の死（=イエイヌの孤独）は強いて言えば少女の親父（=イエイヌの飼い主）が悪いがしょうがない事情もうかがえるし

そしてマッチ売りの少女を読んで作者や本の出版社を中傷するのはヤバい人達だな

マッチ売りの少女は少女の死という悲劇とマッチの見せる楽しい幻影、天国から迎えに来たおばあちゃんに救いが見えるビターエンドというものだ
話が動く物語性のある人物は少女のみ

一方イエイヌの話はイエイヌが自分が介入したことで離ればなれになったキュルル一行がお互いを思い集まってきたことに自分と飼い主の絆と同じものを感じ、自分は改めて待つことを決意しキュルル一行には旅を続けることを勧めるというもの
①キュルル一行が絆を確認する
②①を受けて言わばキュルルで妥協しようとしていたイエイヌが気持ちを改めて決意を固める
という物語がある　ビターに感じるのは…結局最後まで飼い主が戻ってこないこと、視聴者目線だと飼い主が戻ってくることはまずないことがわかるからか

こう見るとビターに感じるのが共通なだけで全然違う話だな

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視聴者のお気持ちに配慮してまやかしでもいいから良い夢見させておけって言いたいのかな
そもそもイエイヌは主人を待つという使命を持っていたことをハッキリとキュルルと話し合った訳でもなく、ただ自分の都合の良い役に就かせようとしたのは間違っていたと考え直したキャラじゃん
「幻影見たいからイエイヌの思考を決めつける」のか「子供のキャラに無茶振りを要求するオタク」のどっちかだな
そもそも「帰れと言えと言わされる」っておかしいと思わないのかな
まるで作中キャラが第四の壁を越えているかのような物言いだな

>>3093
そんなの見えなかったんです～唐突だったんです～って
貴方が話をちゃんと観てないだけでしょ

違うというなら証明としてまず9話がどんな話だったかざっくりでいいから要約してここに提示してみてよ

つまりイエイヌは何も知らないキュルルを利用した…ということでしょうか？
さすがにそれは一方的にイエイヌを悪と見做しているのでは…

イエイヌは何も知らないキュルルを自分の都合で縛ろうとして、カラカルやサーバルのことは忘れてくださいとまで言ってしまっている
それで最終的にはそれが間違っていたということに気づいて「おうちにおかえり」に繋がるんだけど
もちろんイエイヌが悪意を持ってそれらの行動をした訳ではないし作中でそれらを糾弾するキャラもいない
誰が悪いという話ではないのに、何故か誰が悪かったのかを決めたいって人がいるんだよね

悪いというなら助けてくれたのにお礼も言わずにありがとうを返してって言っちゃう主人公()かな
ていうか何も救われてないだろこの話し

キュルルの逃げようという提案を蹴ってキュルルが頼んでもないのにヒトを守るのが使命だからと格上と戦ってボロボロになったのを　助けてくれた　と表現するのはちゃんと本編観たのかなー？と思わざるを得ないね

ちなみに１期９話「ゆきやまちほー」
お礼する描写は↓の２つだけ
・かばん→ギンギツネ：ソリ作成の手伝いに対して
・カピバラ→サーバル：温泉を復活させてくれて　※主人公トリオはお湯を見に同行しただけで湯の花を除去してお湯が流れるようにしたのはギンキタです

↓にはお礼や労い無し
・ボスがバスを寒冷地仕様に換装
・かばんのアイデアでかまくら作成
・ギンギツネがかばんにあげたカイロ
・冷水に使って凍えたサーバルにギンギツネが足湯を紹介
・かばんのアイデアでセルリアン襲撃の窮地を脱出

話の本筋に関係薄いお礼の描写にやたらこだわるけどさ　１期のこれどう思う？特にカイロの件
見た感じ使い捨てじゃなかったしギンギツネに返した描写もないから２期で同じ話してたらたつ信さんたち借りパク扱いしてたろ？これ(笑)

同じイエイヌでも雑種モデルしか知らないまま叩いてるやつって結構いそうだけど、便乗叩き兄貴達はイエイヌ全種知ってるん？

イエイヌから仕掛けたせいだとか、キュルルは逃げることを提案したが無視したとかいう意見もあるが、遭遇した時点で下手に逃げて助かるとでも思うのかね？
いや、実際に野生の虎に遭遇したらどうなるか知らないし、作中ビーストがどんな目的で現れたのかわからんからなんとも断言できないが。地獄説派の自分としてはイエイヌへのお仕置きのために軽く痛め付けた可能性を否定できないと思っている。

あの犬畜生はヒト様の素晴らしい提案を蹴って自滅した底辺らしいからしゃーない

救いであるかどうかは分からないが、このエピソードを通してイエイヌは自分が求めている物が何なのかを確かめることが出来たと思っているし、毎日ぼんやり生きてる自分なんかはそういう自分にとっての何が本当の幸せなのかを自覚できることは尊いことだと思うよ

>>3101
>下手に逃げて助かるとでも思うのかね？
１期でも基本逃げろとカバが教えていたり２期でも強敵相手だとさっさと逃げてた(１話の後半のと７話の)よね

逃げれるかどうか以前にまず逃げようと試みるべきだったね
実際６話と１２話でビーストから逃げれてるし

１期でも２期でも強敵と戦ってるけどこれも誰かを思っての場合なんよね
１期
・１話　食べられた誰か（アードウルフ）を助けるため
・１１話、１２話　パークのため、かばんのため
２期
・６話　食べられたかもしれないフクロウ２人とキュルルを助けるため
・１１話、１２話　パークのため

これらに対してイエイヌのは話の流れから見てキュルルに頼れるとこ見せて気に入ってもらいたいっていう打算的なもの
イエイヌ「もう、あの二人のことは忘れて下さい！」
キュルル「あ…」
イエイヌ「ここから先は、私が守りますからー！」
キュルル「…」
　　　　　　　～中略、ビーストと遭遇～
キュルル「え…！？に、逃げよう…！」
イエイヌ「大丈夫、私に任せて…！ヒトを守るのが、私の使命ですから！」

物語的にもこういう打算がうまくいったらどうなの？って話だし
イエイヌは結果的に>>3103の言うように２期トリオの行動を通して自分の求めていたものを再確認したんだろうと思う　ヒト様云々ではなくて

まぁキュルルはチーターなみに足早いからイエイヌ放置すれば逃げ切れるんだよね。イエイヌのために残るキュルルは優しいね。

>>3104
逃げ切るための工夫をしたかばんさんや標的が多いフレンズ達と工夫もなく単体であるイエイヌとでは条件が異なる。セルリアン相手でもただ逃げただけでは逃げ切れてない。
日本では野生の虎に出くわすことはないが、例えば熊相手と考えてみればいい。補食目的で狙いを定めて近づいてくる相手に対し、走って逃げるのは愚策・囮で気を引くにも何もないならば一か八か撃退するのもありではないだろうか？

それよりも１２話で大量のセルリアンを一瞬で倒したビーストから皆が逃げ切れた点こそビーストには理性がありわざとケダモノのふりをしている可能性を示していると思わないか？

>>3108
作中示されてるのはイエイヌが功を焦って強敵に挑むっていう判断をした　であって絶対に逃げられない状況であるという根拠もなくイエイヌがその中で状況を打破するためにイチかバチか挑んだという話でもないので

なんというかもっと素直に物語を見てはどう？

作者何も考えてないと思うよ

素直に見て、キュルルが迂闊だったって話だよね。
離れてしまってカラカル達の大切さに気付いて早く合流したくて焦る気持ちも尊いものだ。危なっかしいけど。キュルルはまだ子供だしね。

ところでビーストはカラカル達が来てもなおキュルルを狙っていた。弱っているモノや子供から狙うのは狩りの基本だが、そんな単純なモノだろうか？ ビーストの他の行動から考えてセルリアンの破壊が優先され、キュルルがセルリアンであると認識している可能性があるのではないか？

井口裕香の声優人生最大の汚点。

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雑種タイプのイエイヌしか知らなさそうな奴が湧いてるな

フレンドリー属性のパーティーで大いに活躍してくれてる
触れ合いの反応も可愛くて大好きなキャラの1人

キュルルの描いた絵がセルリアンになる問題に関してだけど、イエイヌが持っていた絵は
キュルルでは無くベース少年の描いた絵だから安全無害説を唱えて見る。
ヒトが作った物なら何だってセルリアンになると言うのなら、ラッキービーストやら
かばんさんの研究所にある本からセルリアンが大量発生しまくってるって。

>>3111
キュルルはセルリアンの女王がベース少年をコピって作ったと言う裏設定もあるから
例えキュルル自身が完全なヒトであったとしても、ビーストは本能的にキュルルの産みの親である
セルリアンの女王の気配を感じ取っていたのかも知れない。

フレンズはサンドスター、つまりセルリアンから生まれた同質の存在だから
女王から生まれた王の資質を持つキュルルに惹かれるのも当然なんだよね。
読み込みが浅い人やフレンズの真実を認めたくない人には分からないだろうけど……

読み込みが浅いっていうか、人の犬だって分かってる犬が
じゃれついてきても拒否するのちゃんとした対応してるだけで

こう勇者感覚でなんでも俺のものにしていいって倫理観ガバなやつがいるだけだと思う。

子供騙しみたいな脚本の内容をようそんな話し合えるなって思う
一期も二期もそういう意味ではツッコミどころ満載なんだから笑って見てろよとしか

人の犬だとわかってるのに自らの所業でボロボロにした挙句何も言わずに勝手に帰るだろうと放逐するのが「ちゃんとした対応」ってこれマジ？