ニコニコ大百科

>>208
サクナヒメにおけるルイセンコ農法は
「田植えの準備が出来るようになったからすぐやってしまう」という
稲作初心者のゲーマーあるあるを揶揄した表現なので
ビジョンの明確な早植えの理由をいくら語ったところでまったくの見当違いというか・・・
はっきり言って論点が掠りすらしてない

>>211
早植えとルイセンコ農法を混同して春１田植えをさも初心者云々抜きでやっちゃうとアウトなタブーのように語ってる>>154>>169に対する指摘なんだがなぁ
上手く伝わらなかったようですまんね

今、土のパラメータが各5000ぐらいあるんだけどこのやりかたがダメだったとは・・・

2020年になってゲーマーのする会話が農業のやり方になるなんて誰が予想しただろうか

今年は色々と激動すぎるな
アニメゲーム政治その他もろもろ

よくこんな割とガチ目な稲作ゲーをアクションゲームと組み合わせて作ろうと思ったな…
そしてそれがここまで流行るってゲーム業界は何が起こるか分からんね

こうやって「本格」の知識がそのまま流用できるものが作れるあたり、ゲームの技術の進歩は大したものだ
グラフィックよりもそちらの方に感動する

作るの自体は割と昔から出来たと思う。
多大な制作資金をかけても大衆受けしなけりゃ赤字になるからしなかっただけで
ゲームの技術進歩というより、こういったものが受けるようになった時代の変化や、環境の下地が整ったことの方が大きいと思う

漫画では鬼滅の刃が大ヒット
ゲームでは天穂のサクナヒメがバカ売れ
日本国民は今、再びj純和風なものを
見直してるってことなのかな?

>>219
数か月前はツシマが国内でもなかなかにヒットして、今でもTVで対馬や元寇についての特集番組を地上波やBSなどで放送しているくらいだしな
大河ドラマの麒麟がくるも人気あるし
和風作品、いけるで！

和風だから受けたんじゃない
面白いから受けたんだ

学校教育って、基本的に日本の凄さを肯定的に伝えないからな。
無意識的に愛国心を満たしてくれるものを欲してるところはあるんじゃないかと思う。
それに加えて、可愛いキャラ、本格的だけど意外となんとかなる程度にデフォルメされた稲作、そこそこの歯応えあるアクションで、口コミや動画見て自分でもやりたいってなった層が多くて売れたってところじゃないか？
ちょっと難しそうだけど、これくらいなら出来るかも？って言うのは結構大事

けど、愛国マウンティングしている人はろくでなしばかり。
「種苗法改正反対派は○○の手先だ！」とか。

それは極端な例やろ
愛国心＝ろくでなしみたいな書き方はNG

>>219
ニンジャスレイヤーの人気も根強いしな
…純和風でないが

>>225
忍殺はいい意味で和風の概念をぶっ壊してくれたと思う
以前は、和風創作なら史実や伝統に忠実で無ければいけないみたいな固定概念があった
着物警察みたいなのはどの和風創作にも定番の荒れネタだったけど
忍殺以降自由に和ファンタジー作る風潮が生まれたと思う

ニンスレは忍殺語の貢献もデカイと思う
なんか語感良くて口に出したくなるんだよな

まさか浮塵子が油を肥料に混ぜることで、ほぼ完全に防止出来るとは思わなんだ
ホントにスゴい効果的だねこの防除方法
毎年真っ赤だった浮塵子ゲージがゼロになってるよ

ウンカ対策でググったらには油使えって結構出てくるよな
リアル稲作の方で

>>227
「草木も眠るウシミツアワー」とか「ツキジめいた光景」とか妙に癖になる

>>230
そういう表現面も好きだし、
「ダイジョブダッテ!　チャメシ・インシデントダッテ!」
みたいなインチキ日本語みたいのにも弱い
かと思えば、しめやかに爆発四散!みたいなカタカナ無いけど勢いのある矛盾日本語でシュールな笑い出して来たりで、めっちゃ頭と口に残るんだよなｗ

>>228-229
油肥料そのものがウンカを殺すというよりは、
水面に油を浮かす→ウンカを物理ではたき落とす→ウンカが油で水に浮けず気門も同時に塞がって窒息死する
という流れだよな。江戸時代から絵で残ってるくらい困らされてきたと同時に定番の防除法

江戸時代の人も試行錯誤と経験から有効な農法を行ってたのに20世紀にやらかしたルイセンコェ

国も気候も何もかも違うから……
スターリンが自分達の思想と合致してるからって理由で推し進めたらしいし、スターリンが悪いよスターリンがー

ウンカの被害が急増したと思ったら合鴨と蜘蛛のディスシナジーが原因だったとは！このゲームは説明が全てではなくマスクデータが多いから調べざるを得ない、そこらが巧みやね。

合鴨は結構な罠だよなぁと感じる
雑草と椿象に強いけれど、厄介な稲苞虫と浮塵子は食わないし、クモや成長した稲穂食べちゃうし、真面目に米作るなら使わない方が良いまである

稲苞虫に関してはクモが本当に有益だよね
稲周りを飛び回る成虫と夜中に這い出して来た幼虫を食ってくれてるのかな？

ルイセンコ農法（真冬に苗植える）ってのが入ってるけど
これゲーム上でできたっけ？

冬に田植えはシステム上おそらく無理
冬に種籾選別して育苗開始は考えなしにやるとデメリットが多い
わずかなメリット部分生かすには日照り乞いで気温上げたり各種ノウハウの蓄積と実践が必要

>>236
合鴨は穂がなる前に引っ込めるものだからな
手間もかかるし、有名な割にそこまで効果的なものではないというリアルさ
ジャンボタニシとかいたらもっと効果的だったかもしれないが

鴨鍋は好きだけどね

>>236
幼虫の頃から稲葉を綴り合せて筒（つと）にして身を守るので、クモが食ってくれるのは小型のうちまで
多少デカくなろうが関係ねえ！と終齢近い幼虫でも物理暴力で筒ガードを破壊して食ってくれるのはアシナガバチと
アマガエル。成虫になってしまえばただの茶色蝶なのでカマキリやクモも参戦し、あの「雀」も天敵となる

そして「稲苞虫」と書かれるとヨトウよろしく幼虫のみを指すので実際の姿を思い出しにくいが
成虫の和名はイチモンジセセリ、都会でも割と見るあの地味な色合いの蛾みたいなちょうちょだ
https://www.agries-nagano.jp/pest/102.html