ニコニコ大百科

奈津子の記述部分が本当ならざまぁと言わざるを得ない

アニメ制作に携わる人にもキューブリックのファンは多い

「2001年宇宙の旅」では、奥までピントを合わせるために
カメラの穴を絞って露光時間を延ばした
　普通に取ればいいところを、強いライト＆長時間露光で一秒あたり四時間かける撮影方法。

>>sm248430

ホラー映画の金字塔をここまで、馬鹿なものにするとはなwww

>>1

本当。そのとき、戸田の代わりに日本側が推薦したのは映画監督の原田眞人（「ガンヘッド」「金融腐食列島　呪縛」「突入せよ！あさま山荘事件」の監督）。

後に「ラスト・サムライ」に出演するなど、英語力に長けていた原田はキューブリックの希望するレベルを満たす字幕作成を達成。後にキューブリックから「良い字幕をありがとう」とサインを送られている。

キューブリックしらないけど、フルメタルジャッケット知ってるっつうミリオタの友達と話してると
長官の台詞だとか、ベトコンの過酷さが〜とかいう話にしかならなくて歯がゆい
個人的にキューブリックは完璧すぎて気持ち悪い構図とか鮮麗さが突出してて話は二の次なんだよね
２００１年〜、シャイニング、時計じかけとかにしても

だから、その友人がもったいない見方してるなーって思えて歯がゆい、本当に歯がゆい

削除しました

元は写真家やってたらしいから、各カットにはこだわりを感じる。
映像の美しさだけを取ったらバリー・リンドンはとても素晴らしい。
さらに音楽にも並々ならぬこだわりがあって、
彼の映画のおかげでRolling Stonesやクラシックに興味持った。

人間を馬鹿にしてるような作品が多いが、本当に人間嫌いなんだなあｗと思う。
でもそこが反って作品のクオリティを上げてる。
予定調和の薄っぺらい人間愛みせられるくらいなら、こっちの方がよほどいい。

ほんと芸術家肌の人だと思う。

キューブリックを尊敬している監督の一人で。jonathan glazer 監督
PV　
ジャミロクワイのバーチャル・インサニティとかもこの人のだよ。　
>>sm2412259

シャイニングや２００１年宇宙の旅、チャンネルで配信してんじゃん。
最近のニコニコ充実してるなぁ。

最近時計じかけのオレンジ見たがえげつねぇな・・・
今の世の中じゃ発禁されるのが惜しい

>>11
あの映画は未来を予見した映画であると同時に世間に色んな悪影響を与えたからね。スコセッシの「タクシードライバー」同様映画が現実や社会に大打撃を与えてしまった例。

それとシャイニングのオーディオコメンタリーで知ったがキューブリックは1シーンに40テイク、長い時は100テイクをゆうに超え、結果的に一つの作品に物凄く製作時間がかかるそうだ。まあでもその分一つ一つの作品に拘りがあってどれも外れがないよね。

>>11
主人公が清々しいまでのゲスだもんな

時計じかけは映画見てから小説読んだんだけど
小説には専門用語にルビ降ってあるから、先に小説読んだほうがわかりやすいかもと思ったり

何でボールをキャッチするシーンに132テイクかけた挙句カットしちゃうんだよｗｗｗｗｗ

>>6
「2001年～」とか「シャイニング」とか特にそうだけど、実はストーリーや世界観は破綻してるんだよな
それをファンが変に深読みして答えを求めようとするから「難解で」「哲学的な」作品を撮る監督の代表格となってる

誤解を恐れずに言うと、画作り以外あんまり考えてねーよこの人はｗ

たけしが映画の理想はどのシーンで止めても美しいことと言ったそうだけど
キューブリックは実際それをやった監督だよね。

厨二病患者が好む映画監督でもある
多感な時期にこの人の映画を観るのは良い事だと思うが

>>15
そうした適性の偏りは、実は本人も相当程度認識していたようだよ。インタビューで「私は物事のどの部分が重要で、どの部分がそうでないのかの区別がつかないので、ありとあらゆる細部に際限なくこだわり続けてしまう」というような発言をしている。

努力だけでなく、もともとの性格が相当程度作風に影響しているんだろうね。ま、それでもいいじゃん。凡百の映画を見飽きた観客には、この偏った作品群はちょうどいい刺激だよ。

晶文社の伝記を昨日読み終えた。逸話の所、
“『時計じかけのオレンジ』以降の作品はすべてイギリスでセット及びロケーション撮影が行われていた～”
になってるけどバリー・リンドンはオールロケでシャイニングはアメリカで、ほとんどをセットで撮ったそうだ。
あとNASAから入手したのはカメラじゃなくてレンズだけだ。

何十テイクも繰り返すのは本人曰く、「俳優の準備が足りてないから」らしい。実際リー・アーメイは空き時間さえあればダイアログコーチと読み合わせをしてたからほとんど7～8回でOKだった。

>>15
キューブリックが傑作だと感じた映画は脚本に面白味がない場合が多かったので、自らはそれに習ったそうだ。
確か「映画の良さとは視覚聴覚で面白さを感じさせるのが本当で、良い物語を伝えるという事は一番大切な事ではない。」とか言ってた。

キューブリックは原作を最初に読んだときに感じた、最も強い印象をメモに書きとめておいて、映画製作のどのような細部における判断にも、常にそのメモの記述を基準に決断するようにしていたそうだ。

そういう姿勢が、一本一本の作品に強烈な統一感を与える要因になっているんだろうね。同時に、大胆に原作の内容を改変する結果にも繋がっている。

映画製作という煩雑の極みのような作業の中では、とても有効な判断基準だと思うね。

「ブレードランナー」の追加EDに「シャイニング」の映像を化したエピソードは驚きだな。
あの頑固者のキューブリックがそれを承諾したってことは
リドリー・スコットのことを認めていたか、それとも歯牙にもかけていなかったか、どっちなんだろう。
前者であってほしいけど。

>>21
認めていない人間には電話番号を教えないような気もするね。スコットいわく、電話してお願いしたら翌日には大量のフィルムが届いたとか。

「ただし、映画の中で使っているカットは使用しないでくれ」と言ったとか。ＯＫカットが混ざった状態のまま送ったということは、あまり考えずにパッと決断した感じだね。

バリー・リンドンのカメラの下りは正確ではない。
NASAが使用した月面撮影用の超大口径レンズ(F値0.7!)を製造元のZeissから手に入れ、
さらに映画用カメラを魔改造してそのレンズを取り付け可能にした、という話。

そのカメラを死んでも人に貸さなかったのは改造にものすごい手間が掛かってるからという説もある。

で、キューブリックてフリーメイソンに暗殺されたの？

>>24
そんなわけない。「アイズ・ワイド・シャット」で描かれているような儀式はどこのフリーメイソンリーのロッジでも行われていないし、そもそも暗殺する意味がない。

死因なんて遺族がわざわざ公表したくなければ、一般人にとっては「謎」になるってだけでしょ。

キューブリックってどんな意味なんだろうね？
四角い人？

つづりは　Kubrick

立方体は　Cube

なので、関係ないと思います。

キュー＋ブリックってことだね
クーブリックという読み方が一番近いらしい

父親に勧められて昔見たけどイマイチ何がすごいのかよく分からない
演出とか画作り言われても？って感じ
銃を撃ち合って爆弾が爆発するようなハリウッドアクションしか楽しめない自分の感性が残念だ

>>29
あながち間違ってない
この人を凄さは公開当時の衝撃性
だから今、イマイチと思ってもそれはそれで正しい感性だと思う
むしろ変に神格化して否定的な感想を一切受け付けない方が
不健全