ニコニコ大百科

>>23
ジャイアンが昆虫人に襲われるのは、それに対する戒めみたいなもんだよな。
さすがに、あれで劇中で何も酷い目に合わなかったら虫が良すぎる。
虫だけに・・・。

動物嫌いだった癖に財宝が手に入った瞬間犬でも猫でも連れてこいとか抜かし出すあのババァはリアルな女をよく描けてるなぁと思った

>>29
大震災を入れる予定はあったらしい（昆虫人たちによる人工地震で）。が、ご時世がご時世だけに自粛したとか

大長編の中でもとりわけ異色な作品だよね
終始観察に徹してるから、冒険にワクワクするのではなくのび太たちと一緒に新世界を観察するのが正しい楽しみ方だと思う

>>30
下手すりゃ緑の巨人伝レベルに方向性のない作品になりかねないしな。
ただでさえ本作自体、ちびっ子には難しい話だってのに

何気に主題歌がいい歌

NHKが1回10数分数10話やって完結させるようなジャンルの話を、
子供向けかつ90分の単発映画でやりきったというどう考えても凄まじすぎる映画。
かといって窮屈な感じはまるでない。凄いよホント。
F先生かつドラえもんだからできた映画。

小学生の自由研究で宇宙の成り立ち及び生命の誕生とか提出された先生の心情がきになる

途中からオリ要素入れた歴史ifになっていくから割りと頭を抱える案件だけど努力は見られるから良くできましたなんだろう

完全デタラメなら頭抱えるだろうけど
科学的な考証を交えた宇宙規模の創作って考えると
ユニークな発想って受け取ってくれる、かもしれない
ていうか自由研究なんて大体の学校では「ちゃんと自分で考えて調べてくるだけ上出来」なもんだと思う

主題歌が何かに似てると思ったら、贈る言葉だ。
キーを2つ下げたら歌詞の内容もあって完全に一致。

題材が地球史やらSFやらが絡むけど本筋自体はどっちかと言うと娯楽寄りの映画だったように思う
ヤマタノオロチがムカデだったのは昆虫の進化のフラグってのも面白いし
ホモハチビリスが最も高等な進化した虫人間って言ってたけどハチがベースではなさそうな虫人間も多そうな中でその発言はOKなのかと疑問に思ったり
人間の人種と同じで見た目が違っても全部ホモハチビリスって分類なのかもしれんけど

ただ箱庭セットが単なるシム系のゲームじゃなくマジもんの異世界作ってしまう代物なのはやばいよな
本編終了後確実に回収騒ぎ起こってると思う

まあもしもボックスがデパートで売られてる世界だし…。
「パラレルワールドだから大丈夫」なのかと思いきや
魔界大冒険の時に判明した「タイムマシンで混在可能」があるんで
フツーに破綻してるのよな。
未来世界側には何らかの絶対的切り札的安全策が何かしらあるんだろうが…。

主題歌は少年期とか夢のゆくえが人気だけど、個人的に一番好きなのはさよならにさよならだなー
これほど聞いてて暖かい気持ちになる歌はそうそうない…

>>19
短編「創世日記」か！。あれって鶏が先か卵が先かになるんだよな……

>>42
シムシティゲームの未来型かもね。そう考えればこの世界も誰かのゲーム画面かも知れない、よ？

子供の頃は興味がなかったけど大人になって観るとめっちゃ面白い
ってパターンの最たる例の作品だと思ってる。

割と面白いけどとにかく盛り上がらないって感じだったな。
大人になって見ればいいシーンも多いけど、ちびっこはちょい退屈そう

久しぶりに見てたんだが、導入や創世日記というタイトルから一見セム系一神教モチーフかと思いきや、宇宙をかき混ぜたり神道的なところもあったりしてなかなか趣き深い作品だったんだな、と今更

子どもの頃見た時も思ってたが何で創世セットの世界のカマキリ人間がのび太の住む町に来たりタイムマシンでTPと遭遇したりしたんだろ
しかも創世セットの存在を知っているから自分らの世界が作られたものっていうのも把握してるみたいだし

それとあの内容を自由研究として提出して通ってるのも不自然に感じた
あいつらにはドラえもんいるから何かすごいことやったんだなとか思ってたんだろうか

親友と言ってもいい存在がティラノサウルスに食い殺されそうになって命からがら逃げたのを爆笑する作品てそうそう無いと思う

宇宙漂流記のエンディング、どうして創世日記はスネ麻呂の娘が採用されてるんやろ…

>>43
未来世界には「どんな道具を使って生じた歴史及び結果もなかったことにできる」あたりの効果を持つ最終手段があるんだと思ってる
デウスエクスマキナ的な
てか無いとまずいことになる

のび太の最後の方の
「もう神様はいらないよね」ってセリフは
原作者が死期を悟ってたようにもとらえられるな

>>52
「ふりだしにもどる」や「逆時計」とかがまさにその手の道具だな

あと、散々のび太が神様だとか言われてるけど、のび太はあくまでもドラえもんが買ってきた道具を使っただけで本人が自力で何か凄いことしたわけじゃないんだよなあ
本当に凄いのはこんなやばい物をサッと用意できるドラえもんか、こんな物を開発できる22世紀なわけで
原作者自身「ドラえもんが主人公でのび太は副主人公」とか「ドラえもんは主人公がポケットから出した道具が日常にどんな影響を及ぼすかを書いた話」とか述べてるから、この場合「こんな物を普通に買ってのび太に使わせてやるドラえもんスゲー」が正しい感想なんじゃないかと思う
少なくとも俺はこの話を見て「神様になったのび太スゲー」じゃなくて「宇宙作れる道具を☆PON☆出すドラえもんスゲー」と感じたし

遺伝子追跡装置込みでタイムマシンを操作すると現実世界の裏山に来れて、遺伝子追跡装置無しでタイムマシンを操作すると五億年前の創世世界に行く
ここが納得いかん作品だわ
虫人間が敵じゃない割に存在が謎だし行動も不快感多いし、リメイクされるなら設定を根本から直してほしい作品だと思う

>>21 敵と戦わない話もたまにはいいよね
F先生が構想を試みた火の鳥と言われると合点がいくような

エモドラン出てくるのこの映画だったのか
某所で流行ってたからなんだろうとは思ってたが

この作品で静香がお医者さんカバンでペストを消した方法、現実で使えれば新型コロナウイルスを殲滅出来そうだな…

これと夢幻三剣士のオチがイマイチなのは
パラレル西遊記と話がかぶるからなのか

人間製造機とかクローン培養基とか、「気軽に生命を生み出せてしまう」系の倫理観おかしいひみつ道具は色々あるが、創世セットはその最たるものだと思う。