ニコニコ大百科

ゲームと考えてもそこで生まれたものが現実世界に干渉できる異常さとか平行世界製造機と考えても文字通り好きな世界を作れるあたりヤバすぎる
余裕でギガゾンビできるわけだし
オモチャの体裁だけど人類が生存してる世界線を量産するための生存戦略じゃねと思う

>>47
藤子先生も難しすぎたって反省して
自作の銀河超特急ではわかりやすい華やかな話にしたらしいね
子供が置いてかれないように気をつけて大長編描いてみたいだから

のび太顔なのにのび秀がやたら格好いい
あいつ一人で劇場補正全部持っていった
しかしチュン子山で見たらさぞ怖いだろうな
あんなどデカイ甲虫どう見ても怪物

>>61
考えてみりゃこれ使えば時間犯罪犯さずに原始人をこきつかえるよな・・・
２３世紀にはこのキット売ってなかったんだろうか？

創世セットは倫理的にアウトでしょ
実際に生物圏を作り出してしまうからゲームや漫画で世界を作るのとは訳が違う
自分の作った世界で起こる戦争やら食物連鎖やらで殺される生き物にはゲームのキャラと違って心があり本物の苦しみが発生してしまう

創世セット内の人物が現実世界の創造者に復讐しに来ることもあり得るのではないだろうか、チェーンソーでバラバラにされるSaGaの
かみのように

創生セットは一歩間違えたら人類滅ぼしかねないしタイムパトロールが動いてる上に中から飛び出して時間干渉する上２４世紀のタイムパトロールですら到達できない域まで科学力達してるとか正直恐ろしいレベル

事情を知らない先生から見たらのび太たちの自由研究って、
「地球や人類の歴史を調べあげた上で意図的にフィクションも盛り込んだ、絵日記仕立ての創作小説」
だよね。高評価も納得。

その独創性は学校教育でボツくらいそうにもあるが、そこ評価する先生マジ先生だな

シヴィライゼーションみたいで好きだけど最後の解決法が不満なのはわかる
いっそのこと昆虫文明ごとなかったことにして宗教的な力で第一次大戦回避とかでもよかったのでは

SFとしてはズバ抜けて面白い、ドラえもんの映画としては難解な上に地味。
絵日記1日分、各時代のエピソードだけでも大長編1本くらい作れそうな濃密さだから駆け足感も相当出てるよなぁ
寧ろ10時間くらいある完全版創世日記を見てみたいというべきか

科学力で上回ってるし奪おうと思えばいくらでも創世セットなんか奪えるんだろうがやっぱり物証付きの神々が直々に頭下げに来た状況ってなると仕方ねえなってなるんだろうな

科学力はすごいがきっと鉄人兵団みたいに、いやもっと簡単に消せるだろうからな。ちょいと過去ののび太たちに創世セットを使わないようにってするだけで彼らは消える。
のび太をなきものにすればドラえもんがくる未来も消えて創世セットは使われないし。

西遊記のゲームやこの創世セットって中の生き物が出てこられるけど、セーフティ機能とかないんだろうか？
知らない間に出てこられても怖いし、連れていかれるって日本誕生の神隠しみたい。

生贄にされる女性を横取りして安全なところに連れて行こうと感情で動こうとする静香をのび太が現実的な観点から制止するのが新鮮だったな

そういや昆虫世界での未来から来たエモドランからしたら、地下VS地上の戦争勃発直前に神々（ドラのび達）が来るところまで歴史に組み込まれてるワケだから最初から全部知ってたんだろうな
あの見た目で実はドラえもんより有能だったりするのでは

悪役らしい悪役が居ないんだよね。

大統領は一見すると、これまでの敵（鉄人兵団や天上人）のような過激派に見られがちな人物だけど地上進出は地下に追いやられていた昆虫人の悲願であった事を考えればやむを得ない面もある。

ビタノに神様を紹介された際にも、のび太が髪だと知ると自分達に辛い責苦を与えた元凶でもあるけど怒りも見せずに丁重に接していたことから、平素は温厚で物分りの良い人物なんだろう。良い指導者だっただろうな。

藤子・F・不二雄先生が手がけた大長編のクオリティは、のび太のドラビアンナイト以降、大きく上がったと思う（ドラえもん短編の通常連載が終了したからというのはありそうだけど）。

ただこれに関しては、藤子F先生の頭に視聴者が追いつけてない部分が多い。記事の通り子供向けにしては題材が難解だし、倫理観も絡むから大人でも理解に苦しむ。

映画がイマイチだと思った人は、原作漫画も読んでみるといいかもね。映画と違ってじっくり読み直せるから。

>>76
それはないんじゃないか、ドラえもんだってムー連邦、地底人、天上人、バウワンコ王国などの存在を知らないじゃないか、22世紀の人類がこれらに遭遇してないわけがないのに

南極探検で他の国の探査隊を発見するところが面白い。
カメリア：軍艦（砕氷船）と犬ぞり
キリギス：戦車隊
他の国々の調査隊がどんな装備で来ていたのか想像するだけでも楽しい。

生贄にされる女性のところは、静香が感情で動こうとしてのび太がそれを制すという珍しい描写が見られたな

子供の頃は、のび秀一行を地上に返さないとか地上に攻めこむだの言うわで昆虫人が嫌いだったし、あんなやつら滅ぼしたらいいのに。

…とか思ってたけど、歴史的に長らく地上人に迫害され続けてきた彼らにとって人類は敵だし、地上進出は歴史的悲願でもある訳だからね。

むしろ、地上人であっても無闇に攻撃せず、言う通りにしてる限りは地下での(恐らく昆虫人たちと対等な)暮らしを許すと言ってるあたり、寛大な部類だと思う。

大人になると昆虫人達の言いぶんも理解できるし、滅ぼしたりせずに一つの生命体として尊重するシナリオで正解だと思う。

…とはいえラストの解決方法は、おい本当にそれでいいのか？とは思わなくもないが。

白神様(双頭の巨大ムカデ)が地味に気持ち悪い。(褒め言葉)

二股に枝分かれした節から先が明らかに胴体の太さが半分になってるのが何ともいえない歪な感じがしてな。

この手の双頭の個体は、現実世界でも百足は知らんが蛇とかではよく見られる。
胴体の太さはさすがに枝分かれした頭から細くなる傾向はあるが、こんなに急には細くならないケースが多い。双頭の場合だと下半身に比べて3分の2くらいか7〜8割ぐらいの太さが現実では多い気がする。

のび太たちが戦ったのは夜だったが、アルビノの様だし普段は洞窟に住んでいるようなので日光には弱かった可能性ありそう。

子供の頃は気にならなかったが、南極に行く飛行船にのび太達がついて行くのにヒモを雲に連結させて引っ張ってもらうのは今見たらシュールだなｗ