ニコニコ大百科

>>27
これってアンチネトウヨがネトウヨのリアクションを勝手に拵えて叩いてるマッチポンプ記事だよな
ネトウヨ＝ヘイトってネトウヨ自らが言わんだろうし
なんだかなー
ネトウヨも無茶苦茶だけどアンチネトウヨ側もちょっと常軌を逸してきてない・・・？

ひかり族＝日本人、暗闇族＝中国人

ヒカリ族は救助したのに、クラヤミ族はスルーしたタイムパトロールに何かもやもやした思い出
「ギガゾンビに利用された原始人」という点では何ら変わりないのに

うろ覚えだけど、「スルーした」っていう描写あったっけ？
裏で救助されたんじゃない？

魔界大冒険とか銀河超特急はちゃんとのび太たちがボスを倒してるのに、
この映画はタイムパトロールに通報するだけって、それ主人公いらなくない？

と観た当時は思ってガッカリしたんだけど・・・
どうしてこれがそんなに人気なんだ？
煽りじゃなくて純粋にどういう点が評価されてるのか知りたい

評価って単語使う時点で分かってないだろ
大きなお友達が喜んでこれを見に行っていたか？

当時の子供が喜んだ、そして喜んだ子供が時間がたって大人になった、それだけ
無粋な分析をあえて入れるならのび太とペガ・グリ・ドラコの話辺りかね

ギガゾンビこと山田博士は魔王とか宇宙生物と違って人間だから
ドラえもんやのび太が直接倒す描写は避けたんじゃないのかなあ

当時から騎兵隊エンドって言われてるけど、藤子作品は大人の犯罪者が敵の話は割と最後は善良な
大人が出て来て解決するパターンが多いので作者は特に気にしてなかったと思う。と言うか、
西部劇が好きだからむしろ騎兵隊エンドの何が悪いのかと言いそう。

アニマルプラネットもこれと似たような感じだったよな。
のび太たちのおかげでギガゾンビをタイーホできたんだから、のび太たちの存在意義は十分あったんじゃね？

実はのび太たちが行った家出も、程度の差こそあれギガゾンビがやろうとしたことと同じ発想ってのはなにかの皮肉か。

>>28
行先の時代を決めるシーンは↓の感じの流れじゃなかった？

スネ夫「一番古い化石が3万年前」→のび太「じゃあ3万1年前に行こう」→途中で時空乱流に巻き込まれる→のび太「じゃあ3万年の倍で6万年前にしようか」→ドラ「念のためもう1万年足して7万年前にしよう」

新では>>35さんの不満も解消されてるから見てくると良いよ

最後に登場したタイムパトロールTPぼんのキャラじゃん
こういう小ネタ好きだ

新版はギガゾンビとの決着付けるシーンが旧作と違ってよかったと思う。23世紀の科学を破った力に凄い説得力があったわ

>>35
異端かもしれんが、戦って勝つよりタイムパトロールに何とかしてもらう展開の方が好きだな
大長編の敵ってのび太たちみたいな子供じゃどうにもならない強敵ばっかりだから、直接戦って勝っちゃうとちょっとね

>>44
いつもは最悪ポケットさえ無事なら道具でいくらでも不意打ちできてあっさり決着つく
（それでもアウェーだから意外とうまくいかない）けど
相手がその先を行く未来人じゃそりゃアドバンテージ丸つぶれで勝てるわけないわなと
だから餅は餅屋で納得だが、ファーストコンタクトの時点でTPすぐ近くまで来てたから
今まで頑張った必要あまりなかったんじゃね感が後からじわじわくる

俺も見たわ
ギガゾンビが悪人面のハンサム野郎になってて良かったわ。旧作はスネ夫みたいな顔してたし。ラスボス感あって満足

ギガゾンビは小物感あった方が良かったな
過去の世界を支配してるのがしょーもない未来人というのが皮肉めいてて

時空破壊装置とか凄すぎだろ。あれでタイムパトロール介入不可能になるじゃん

>>45
アニマル惑星辺りまでは、あっさり決着どころか秘密道具を駆使した全力勝負でも実質負けてたって展開だらけだった気がする。

確かにTPはすぐ近くまでは来てたけど、一切気づかれずにヒカリ族を攫ったりできるくらいだからやっぱりのび太たちの介入がなければ見つからなかったんじゃないかな
あっさりヒカリ族を奴隷にされて、亜空間破壊装置の完成が早まってたら世界中の歴史が変わるわけだし、のび太たちの貢献度は大きいと思う

けどね、悪い見方をすればギガゾンビ逮捕の為とはいえ遭難中の子供を保護しないで(一応スープはあげたが)利用するやり方ってのも人として大人としてどうかと思うな。
そういう点があってか今回の改変は評価したい。

そういう大人視点での配慮をしなくちゃいけない時代になったんだなぁ

この勢いで「ギガゾンビの逆襲」のリメイク版出てほしいな。
「新・のびたの恐竜」から本作までの映画のキャラが登場する形で。

それでもギガゾンビは原作同様ドラえもんの道具では絶対に倒せない強敵キャラとしてはちゃんと確保していたんよね。遭難したのび太とペガ達を引き合わせたのは犬笛だったり破壊装置を止めたのはククルだし何よりギガゾンビを倒したのも機械じゃないただの石槍だったしね。
日本を開拓するシーンでのジャイアンとスネ夫とドラえもんのやり取りは正にこれの伏線だったんだろうなと思う。

後、ギガゾンビの話題ばかり挙がってあまり話題になっていないがのび太を始め子供達が各々の家族と和解している描写もしっかりと描き込まれているのには感動したな。正直のび太が0点の答案の見直しをしていて母がそれを優しく笑っている所で泣きそうになった。

スネ夫が家出した理由が変わってるの見ると時代を感じるよな
旧は塾とか習い事の時間を増やすから家出したって理由だけど、新しい方では中国語やフランス語を習わせられるからという理由だもん。今は塾が当たり前の時代だからな

評判良いみたいね。原作で気になってた点とか改善されてるそうだし
ところで「俺は母ちゃんの奴隷じゃねっつーの！」「そんな台詞は奴隷みたいに働いてから言う事だよ！」のやり取りはあるの？

>>56
ある

>>51
そこが時代の流れの残酷さってとこよ。少子高齢化の進む時代、子供だけじゃなく大人も楽しめる内容にしないと映画観てくれなくなるから面白さを追求する分はまだ良いが一方でエロに関する規制がより厳しくなり、昔のお茶の間でも当たり前にあった女の子の裸や下着が出てくる場面、例えばしずかちゃんの入浴シーンどころかパンチラすらも拝めなくなってしまってるしな……。

ギガゾンビの格好良くなった化は個人の好みで済む問題だと思うけど
ギガーって叫び声はもっと欲しかったな

リメイク見てきたぜ、旧作観たことある人なら観応えあるからオススメ
>>30
映画パンフに載ってた藤子先生の文章読むと、歴史的な正しさどうこうじゃなくて、ユメがあっていいから描くってスタンスに感心する
「（…）およそ四万年前に、地球上に現れた人々です。しかし、ぼくは、彼らの登場は七万年以上も前として、この『のび太の日本誕生』をかきました。ちょっと乱暴なようですが、可能性はあると思うのです。もっと古い化石が見つかるかもしれないし、直接クロマニヨン人につながる別の種類の原始人が発見されないともかぎりません。ユメは大きいほど、楽しいではありませんか。
（…）」
1989年10月16日『てんとう虫コミックス・アニメ版 映画ドラえもん のび太の日本誕生(下)』(1989年刊)小学館より