ニコニコ大百科

>>1588
憶測だけど

女医さんについて
女医さんが気づいた理由は助手さんのすぐ傍にいたから
今回妖精さんに出会ったのは孫ちゃんではなく助手さん。つまり助手さんは観測者であり特異点的存在。その時点で助手さんに最も近い人物であった女医さんもその特異点に近いということで、違和感に気づきやすかった

時計について
どこかの世界では最初から普通にじいさんの所有物だったが
どこかの地点で孫ちゃんの手に渡る→過去のじいさんの手に
この時点で過去のじいさんが正規に時計を入手する可能性が低くなる（すでに持っているため、その機会が訪れても入手欲が無い）
そのじいさんが現在の姿に→以後かつての孫ちゃんから貰ったという風に記述が書き換わる

西部劇っぽいバイオリンのＢＧＭ好きなんだけどいつもすぐ終わるｗ

>>1588
時計の解釈は>>1591みたいのでもいいんだけど、
『発生源は無限の彼方にあり、確かめることが出来ない』という別解釈もある。タイムパラドックス系の話だと定番のネタね。要するに考えても無駄。ループが形成された時点で発生したと思うしかない。

ただ経年劣化や壊れることを考えに含めると、いずれかの地点で新調されるのかもしれない。若かりしリンゴキッドが懐中時計じゃなくて日時計を買う→孫ちゃんの手に渡りループ発生→さる女性からもらったと世界が上書きされる、とかね。
あくまで祖父→孫程度の年月しか流れておらず、無限にループしてるわけでもないから、ここまで考える必要はないんだけど。

>>1588
谷川流の「学校を出よう」にも似たような話があって、そのときのオチは登場人物はループの流れを抜けることができたが、アイテム（この場合は日時計）だけは永遠にループし続ける、終わりもなく始まりもない
っていうものだったな。
それこそがSF（すごいふしぎ！）なのかもしれん。

>>1588
時間線が一本なら無限ループだけど、多世界解釈を許せば問題ない。
つまり、時計を祖父から引き継がず、未来で入手して祖父に渡した時間線が別にある。

また、過去が改変された時点で、過去への影響を残して未来が組み変わるという可能性もある。
（ジェイムズ・Ｐ・ホーガン『未来からのホットライン』等がこれ）
この解釈の場合、未来から過去への因果関係というのは存在しない。
祖父に時計を渡した世界があったのは最初のパラレルワールド説と同じだが、
時計を渡した時点でその未来は過去に残した影響以外消滅して今の未来になっている。

どちらの解釈でも「この現在ではない別の現在から」というところは同じだけど。

´・ワ・ ＜ あにめぐみですが、げんさくでも、わたしちゃんとじょしゅさんは、りあじゅうですか？

´・ワ・ ＜ おちゃかいが、じょしかいなのか、のろけばなしなのか、はんだんつかんとです

原作未読だけど一番面白かった回だった
ただ助手さん役の声優はタグロックしないでほしかったなー
せっかくここではふせているのに

初対面の男に出会って数十分で堕ちるわたしちゃんマジちょろイン

「野生の妖精さん」というタグを見たけど
妖精さんは基本的に野生なんじゃないかと思うんだが

>>1596
´・ワ・ ＜あにめではもうじょしゅさんのでばんないです
´・ワ・ ＜かわいそー
´・ワ・ ＜げんさくでもかげうすいです？

質問なんだが。
あ、既読＆アニメ視聴済みです。

昔よんでてタイムパラドックスの矛盾を別の形にして～というのは「まぁ、斬新」をおもってみていたんだけど、「ロミオ先生がただ駄洒落をしたかっただけ」であって、あの「世界」では矛盾の置換＝犬であっただけの話。
別に建築物だろうが石ころだろうが他の動物だろうが本来なんでもいいんだよね？

しかし、というかそもそも、
例えば、親殺しのパラドックスや、映画「タイムマシン」に代表されるように、過去を改変しようとすると量子力学論的にパラドックスが起きる確率はゼロになってしまい、起こそうとしても「偶然」に妨げられる。（アニメでいうならシュタゲ的な考えで簡単に）

これは歴史を変えれないという意味ではなく「矛盾」が起こせないだけの話で歴史変更が歴史変更自体を否定するというのが矛盾＝パラドックス。
よって「パラドックスが発生＝発生確率は0になるからあの犬自体も生じない」、と思うんだけど。どうですかね。

連投すまそ。
>>1588
八話の一週目の「わたし」こそが「タイムスリップする前の現在の時間軸のわたし」だから。だからおじいさんが持っている銃もリボルバーに変わってる。
七話の「わたしがのほうが「タイムスリップしてきた？週目のわたし。みなおすとおじいさんが持ってる銃も変わっている。

>>1593のいうう通り、「観測者自身を含めた系の中に過去の物が存在する」ので、この系と矛盾するパラメータを「観測者は観測することが出来ない」。
結果として、常に「観測者が成立するパラメータへと収束が導かれる」のでタイムスリップも助手も観測することは出来ない。（助手を観測できたのはループを抜けたからわたしが「観測者」となったため）
女医が気付いていた風なのは助手と同じ観測者側にいられた可能性があるから＝女医は助手のパラドックスとも考えられる。（と思う）。おじいさんは「わたし」と同じく観測者になりえていなかったから（日時計を何度も孫にやるチャリを何度もとりにいくなど）

日時計に関しては>>1601通り、「世界が矛盾を起こさせないから」。パラドックスが起こっても必ず何かの偶然で「理由がついてしまう」。

幼少期が松本さん、年老いたら石塚さん。おじいさんの青年姿が現れたら、きっとcvは山ちゃんだな

矛盾が起こせないって言うのがそもそも仮定なわけで･･･
それを矛盾が起こると仮定してるこれに当てはめて犬できないんじゃね？って言われましても

>>1601
ものすごく噛み砕いて言えば、"スリップ"して『わたし』が過去に飛んだ時に起こるパラドックスは
Everettちゃん的にはパラドックスたり得ない、よって犬は生じなくていいはず、ということですかな
まぁ妖精さんの哲学的に「多世界解釈なんてナンセンスだよ」だったらこの議論は無意味なわけだが

森の中は妖精さん空間なので複数の私ちゃんを許容する
しかし村内は通常空間なので私ちゃんは1人しか存在できない
よって私ちゃんが複数存在する場面ではパラ犬が現れる
パラ犬影響下ではそれぞれの私ちゃんが同程度の確からしさで存在する(即ち、私ちゃんの状態が未確定になる)
私ちゃんが森の中に入ることで私ちゃんのそれぞれの可能性が矛盾を無視して同じ世界に現れる
って認識でいいのかなぁ

しかし「遠くに飛ばされたのならもうすぐ」って台詞が謎だ
もうすぐループが終わるって知ってる=ループを抜けたことがある私ちゃんのはずなのに、ループ内のあの場所に存在しているのはなぜ？

じいちゃんが最初に日時計の話した時どんなシチュエーションでもらったっつってたっけ？

>>1606
アニメではその答えになるところはざっくり切られてるからわからなくても仕方ないね
Cパート上げてくれてる人がいるからそれを見るといいかも
あと、そこがざっくり切られたせいで話をややこしくしないためにアニメのお茶会では同年代くらいのわたしちゃんしかいなかったけど、原作ではそうでもないってこともある

奥さんに出会う前に美人だった様な気がする女性にプレゼントされた
みたいな感じ

実際は借りパクに近いのかも。（返す機会は無いわけだがｗ）

無限ループって怖くね？って思える回が
妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ だったわ

８話見てきた。
つまり助手さんは「わたし」を探していたってことでおｋ？

>>1596
お互いかなり大事に思ってる描写はあるが、恋愛となると微かに匂わせる程度だろうか

>>1611
探し物がなにかと言えば「自己」かと。
そのために助手さんの噂が乱れ飛ぶわたしたちのお茶会に行ったということで

>>1604-1605
あ、いやスマン字数に意識とらわれて欠き忘れていた。
＞矛盾が起こせないって言うのがそもそも仮定なわけで･･･
ごめんそれ文章つなげちゃったｗ本当は上の>>1601通り「歴史を変えれないという意味ではなく「矛盾」が起こせないだけの話」で良くある多次元解釈における「因果律の有無」で「わたし」の世界には因果律が存在したため、（ようせいさんの安全対策かな？）矛盾が＝犬となった。って考えたんだわ。
因果律が存在するならば（シュタインズゲートの世界変動率みたいなもの）例え大きなタイムスリップによるパラドックスが生じても「観測者」以外は「観測できないから変わらない」と、思ったです。

因果律が存在しなければ、世界が矛盾を発生させないから（死んだ人助ける為に戻って助けたら別の死に方で死んだとか）そもそも犬は発生せず、目にみえなっ形で「世界が矛盾を包括せず抑止力的なものが働いてパラドックス発生確立は0になる」と、

（つまりそうなるとあの話だとわたし、はおじいさんから日時計をもらって助手さんを迎えに行き、おじいさんとチャリで合流し助手さんとあう、だけの話になる）やぱ長文失礼

あ、追記すいません
>>1606
＞ループ内のあの場所に存在しているのはなぜ？
実は『ざっくり重要な部分がカット』されていまして原作の。あなたの疑問点は原作よめば「あー！そういうことかよ！」ってなるとおもいますよｗ
合わせていえば、「大勢のわたしはあの空間で『長時間』ものあいだ『なにに熱中』していたでしょう」というヒントですかね。
>>1607
「ずっと昔さる女性から『もらったもの』だ」「美しい女性だった」「そもそも初恋でもない。出会ってすぐに『別れてしまったのだ』」←この「別れた」、わたしは「片思いしてふられたか女性がどっかいっちゃったと勘違いした」

長文申し訳。
>>1611
かすってる。事務所前で二人のわたしの所。これは「世界の矛盾」であるから「一人へ統合しようとした」ところ妖精さんのバナナのお陰で「わたしが同じ時間軸に二人いる」というパラドックスが犬へ変換され、一人になった。つまり犬は「わたし」の意識（世界の矛盾）ももっており、「助手」は自分を知っている犬を探し、仕切りに触っていた。

「助手」は触っていたのはもちろん「自己の意識」は持っていたけど「他人の自分への意識」がないため「不確実」だった。だから自分を「確定するものを探し、聞こうとしてまわっていたということだね。自分のことならばおじいさんでも良かった。
（実際おじいさんのイメージで一時マッチョに助手はなっている）

「わたし」が蜃気楼のように一番初めに犬を見たとき「もう一人のわたし」に見えたのはそのせい。多分妖精さんのバナナがまだ不備があって犬がパラドックスをなくす安定感がなかったかと。

「助手」がはやしを走っているのは「妖精さんに会って教えてもらったから。あのやさしいくうかんへいこうとしたり、自分の噂をしている事務所へ行こうとしたりしえいた。

だからそもそも多次元解釈じゃないんじゃね？

時間活用術じゃなくて、時間割妖術だと思ったのはナイショ

>>1616
うーーんとね。
１：いくら「わたし」をふやしても「やさしいくうかん」とタイムパラドックスの矛盾を犬への置換により結果「なにもおこらない」という結果に収束してしまうため、これは「過去が変わってしまったわけではない」のでパラドックスにはならない。
２：２つ目はタイムトラベルし、同時間軸のわたしと会う。自分の存在定義が不確実になるため、これはここで矛盾が生じる。タイムパラドックスが 起こってしまう。
３：３つ目はわたしがタイムトラベルしても同時間軸のわたしへ影響がない場合。この場合矛盾がないためパラドックスはおきない。
4：４つ目はわたしはタイムスリップした瞬間世界線が分岐するという多世界解釈。AからBへの世界へスリップしてもAとBとは隔絶されている為パラドクスは起きない。

うん確かに多世界じゃねーなｗ問題は「わたし」のタイムスリップによるわたしがわたしに会う矛盾であってあとはどうでもいい（投）だから。
やっぱおれは上の１と２合体みたいな妖精さんがつくってくれた都合の良いバナナ＆空間に+ガイア論的な抑止力（世界が元に戻ろうとする）みたいな感じかな。

わたしちゃんがやさしい空間に飛ぶたびに犬が増えてるなら、あの世界は犬だらけになりそうだ

あの犬って食えるのかな
妖精さんによる不思議生物だからそのうち消えるのかね