ニコニコ大百科

力を持つ者には責任が有るっていうのは的を得ていたと思う。

逆恨みみたいな感じにとらえられてるの意見が多いんかね
正直同情してしまったけどなー
見てる人間はまず間違いなく十代を特別扱いしてるだろうし
指摘された生徒だって自分に都合のいいときだけ十代を特別扱いして、都合が悪くなったら十代と自分を同列にしただけだしな
授業がつまらないって言われる教師なんか現実でも山ほどいるけど
だからって普通はストライキみたいなことはしないだろう
闇堕ちしたって仕方ないさ
ってか一発キャラのくせに濃すぎるんだよなー・・・

>>60
いや、こちらこそ色々と勉強になった。
前も言ったけど、君の意見は間違っていない。
君が教師だったら、仮に佐藤先生と同じ状況にあったとしても、
最後は上手く収められてたと思う。

ただ、世の中はそんな強い人間ばかりじゃない。
困難に立ち向かえる人もいれば、病んでしまう人もいる…。
それだけは忘れないでほしい。

出番は１～２週だけだけど、佐藤先生は良い仕事をしたと思う。
これがＧＸの欝展開の始まりだった。
以降十代がガッチャをあまり言わなくなったことがそれを証明している。
佐藤先生は救いようのない最期を迎え、十代にはこれから地獄のような苦しみが待っている…。
当時は「十代が可哀想すぎる」と思いながら見ていたが、今思えば２人共因果応報だったのかもしれない…。

英雄はあくまでも人々が思い描いた偶像だ。
英雄扱いされた十代にはまだこの時責任感はなく「デュエルは楽しいこと」という価値観。
そして、周囲は「十代（英雄）がだらけているのなら自分たちがだらけていても平和」だと勘違いしている。

お互いの世間に対する認識の甘さが佐藤先生を苦しめたと言うべきだろう（推論）

HEROデッキ使ってて子供の頃憧れてたのにそのHEROというものの意味を甘く見てた子供な十代がこれ以降思い知っていく
なってみないと分からないし、何より自覚がないから蹴落としたんだろうけど…

入学試験で実技担当最高責任者に勝利
格上であるはずのブルーやイエローの生徒達に次々と勝利
１年にして学園対抗試合の代表に選ばれる
学園の帝王と互角に戦い、引き分ける


十代は闇のデュエル、世界を救った等を差し引いてもこれだけの実績を残している。（２年ではプロにも勝利）
こうなればもう無視できない存在だし、影響力も半端じゃない。
問題は本人がそれを自覚していなかったことだ。
それを佐藤先生は思い知らせたのだと思う。

授業中寝てる十代を注意できなかったのには、自分にない才能を持ってる十代に対して、知らずのうちに負い目というか、そういうものを感じてた可能性もあるかも
もちろんそれは、十代に対して理想像を押し付けてる部分もあるけど、当時の良くも悪くもゆるゆるな十代相手ならある種当然だったのでしょうね
実際それまで、十代はいろんな相手にデュエルの楽しさを説くことで、救ったり改心させたりがあったわけだし、それがカタルシスでもあったのだろうけど、そのデュエルを楽しめ！で全てが解決するわけではない、という戒めの象徴が佐藤先生なのかな
楽しいわけがないだろう！てマジギレしてたのがすごく印象に残ってる

コブラの手下に成り下がる前に十代とデュエルしたら
二人の運命は本編より変わっていたんだろうな。

>>60
最後に一つだけ言わせてもらうけど、遊戯王の世界はデュエルで色んなことが決まる所だというのは紛れもない事実だよ。
「カードゲームではよくあること」というページを見れば分かる。

５Ｄ’ｓのロットンみたいなリアリストも中にはいるが、
あっちの世界は超能力を差し引いても、デュエルが強ければ色んなことが通ってしまう。
カードゲームが政界や財界と同レベルみたいだからね。
ましてやあそこはデュエルアカデミアだ。

ヂュエルの実力もあり芯の強い人間として出来た人物なんだろうけど
ただひたすら運の悪い人って感じだな・・・十代が悪いとか先生が悪いとかそういうのではない気がする
生真面目すぎる性格を直せば良かったかもだがそれしたら佐藤先生の魅力半減だし

こいつに限らずカイザーとか色々真面目すぎて危ない人になってたしな

この人見てると、理解者に巡り合うことがいかに大事なことか思い知らされるなぁ・・・。

一部が出席すれど居眠りする内職するというならまだしも
全員が出席すらしないとかもう十代の影響力がどうとかいう問題じゃないわ
どんだけ古くさくてつまわん授業してたのか逆に気になる

優等生な部類の三沢や明日香ですらサボるとか、どれだけ退屈な講義だったのか逆に気になる。

逆に不真面目な生徒への対抗意識で
媚びない正道の授業をしようとこだわったのかもしれない

>>75
三沢はそもそも人の目には見えないから仕方ないし
明日香は十代に惹かれてたから講義以前の問題かな。

スカブスカーナイトがエヴァに似てるっていうけど佐藤先生の声の人はエヴァに
そっくりなアニメ、ラーゼフォンに出ててたな

生真面目キャラが天然かつ天才キャラに振り回されるのは宿命だが、
この人の場合は完全に悪い方向に行ってしまったな…

先生本人に見えていたのかは分からないけど、スカーナイトには精霊が宿ってたっぽいね

私は、この先生が、遊戯王で、もっとも、尊敬する、人物です。

多分、勝つ為のデュエルをしてきたから教えてくれる内容が
ｶﾞｯﾁｶﾞﾁで、物凄く理積みされたある種のソリティアみたいな
プレイングを講義で教えてくれてたんじゃないかな？

この人と戦ったときの十代は、この人を説得するとか無理だけど、
3期の戦いを経て、最後に失った物を取り戻した十代なら
もし今後この人のような人が目の前に現れても説得できそうな気がする。

クロノス先生は（根っからの教師で）あくまでも十代を生徒として扱ってるから、不真面目な十代に対して毅然と真面目に授業を受けるように注意してたけど、佐藤先生はそれが出来ずに十代と正面からぶつかり合え無かったからああなったと思う

なんだかんだ十代はクロノス先生から指示された課題はこなしてるし…

>>81
LDSならすぐ人気講師にれそう。

この人の回は最後のスカーナイトのカードを見て
うっすら笑みをこぼす場面が好きで何度も見てる。

この人に自身については同情できるところもあるし、
でもそれは違うだろうというところもあって
自分の中ではちょっと賛否両論かな。
それも人間くさい感じがしていいとも思うが。

VSダークネスでダークネスの手によって
消されたデュエリストたちが戻ってくるシーン、
仮に消された中に佐藤先生がいたら、彼も同じように戻ってきてくれただろうか。

十代を嫌いなままでいいから先生には生きてほしかった

　現実ならどうしようもない問題だが、この人はデュエル脳の世界でプロの確かな実力を持っていたんだから、本気でデュエルする姿を生徒に見せつければ円満で解決したと思う
　授業を不真面目な態度で受けられるのは、生徒が佐藤先生をナメてたから、ってのも有るだろう。プロであのＤＤと戦う直前まで行った事実を前面に押し出していけば、プロ志望の生徒が大勢来た筈
　プロとして相応の実力が有ったんだから、体調が回復した頃を見てカイザー辺りと生徒の前で模範デュエルの一つでもやっておけば良かった、相性で言えば一番極まってた頃のヘルカイザー相手ですら勝てたと思う（電撃プレイは無しで）。もしくは最悪の事態になる前に十代とデュエルしておくべきだった。
　スカーナイトはどっちも火力は無くとも効果で強いタイプのカードなんだし、大火力に偏った生徒の見方を変える、という意味合いも持たせられた筈
　要肝心の実力を持っていた時点で、一歩踏み出して今を変えようとする意志が有れば、少なくとも本人の人生は幸福な物だったのになあ……

コブラからもお世辞も含んでたと思うがプロになってるのと前座試合で
体調悪い上体で雑魚といえ連勝してるから腕自体は悪くはないと思ったんだけどな。

言い方が変だけどこの人は先生でありすぎたんだと思う。

「こだわりとかプライドとか捨ててデュエルを楽しもう。デュエルで楽しめれば幸せになれるさあの頃の気持ちを思いだそう。」
っていういわゆる王道のノリの主人公の前に(三期以降の十代はともかく)
「俺は今までデュエルで楽しむ余裕なんてなかったから『あの頃』とか知らないし、お前がそうやって『楽しければいいじゃん』を広げてるせいで俺は立場がなくなったんだ。そもそもお前は周りを幸せにしたいんじゃなくて自分が楽しみたいだけじゃねーか。」
って敵が立ちふさがるのはホビーアニメの一種のタブーな感じ
作り手側も「そういう人もいるだろう」とわかっていながらあえて無視していたものに触れたような
話を上手いことまとめられたかっていうと微妙な気もするけど、そこに踏み込んだだけでも凄い