ニコニコ大百科

相手のカード書き換えそうな声だよね(すっとぼけ)

竜崎と同列で片付けられる次元ではないだろ
恵まれない環境の中で一度たりとも利己的なデュエルをせず
プロをやめてなお理想を追求する姿勢は俺らじゃ到底真似できない

竜崎なんかはデスノートの火口みたいなもの
佐藤先生は夜神ライトがもっと良い人＆現実的な大人になったバージョン

佐藤先生みたいな志が高いストイックな人は社会ではマイナスになって
潰れる場合も多い。佐藤先生は正にその典型だろう。
こういう芽を摘まないようにするには本当に佐藤先生の言うところの
腐ったみかんをデスノートしていくしかないのかもしれない。

>>32
でも佐藤先生の言うところの腐ったみかんって、十代も含むんだぜ……。
言いたいことはわかるけど、そりゃねえだろって観てた当時思ってたわ。

佐藤先生に落ち度があったとすれば、それは十代の良さが理解できなかったし、
理解しようともしなかったところじゃないかと思うな。

誰かに支えてもらうことを知らなかったんだよな。
他人を信じてなかったとも言えるけど。
背負い込み過ぎなんだよ…。
十代はデュエルでそういうのも感じてたんじゃないかな。
そうじゃないと、あんなに落ち込まないだろ。
その後の十代は周りの皆が自分を支えてくれようとしてるってことを
うまく受け止められずに行動して仲間たちを失うことになったし、
そういう意味では似てたのかもしれない。

佐藤先生の回といい三期の展開はイカレてたなぁ・・・
コブラのデスデュエルに、異世界で漂流、生徒がゾンビ化、邪神経典により仲間が強制退場、十代の闇堕ち、ユベルが十代にゾッコン

たった２話しか出ていなかったにも関わらず物語の流れを大きく変えた３期の鬱展開を象徴する人物の一人。

客観的に見れば勝手に思いを空回りさせて自らを追い込んだとも見れるが、過去のことを考えるとそんなに悲惨な経験をしていない自分みたいな人間が容易く非難出来るものではないと思った。

佐藤先生は不幸の人、悲劇の人だよ。
不幸と苦労の只中に身を置けばわかる、佐藤先生は比較的立派な人だろう。
誰かが気付いて彼に手を差し伸べていればああはならなかったかもしれない。
彼はもう少し「穏やかさ」や「楽しさ」を知るべきだった。

機会があれば、十代なら救えたかもしれないなぁ。
そしてもっと違った形で生徒に重要なことを教える立派な教師になれただろう。

実際、「力あるものの責任云々」の話は重要な事だしね。
別に十代に今すぐ模範的な生徒になってほしいと僕は言ってるのではない。
今の世の中見渡してもわかると思うけどさ、権力と責任とかそういう話になったりするわけ。
先生は生徒や視聴者に良い話をしたよ。

佐藤先生は遊馬先生なら助けられたのかな……
遊馬は相手の話を聞いた上で真面目に話してくれる人だから和解はできそうと思うけどな……
遊馬は自分が授業をサボっていることを真面目に謝って「デュエルって楽しいもんだ」「アンタとこんなデュエルしたくねぇっ！」とか言いそう

佐藤先生は死ぬ気満々にしきみえなかったから誰も止められない気がする。
あの状態になる直前までだったら思い止まらせることができそうだけど。

>>39だけど、ちゃんと佐藤先生回を見直してやっぱり遊馬だとこんな感じだな
「確かにオレはアンタの授業で寝たり真面目に聞いたりしていなかったかもしれねぇ」
「俺に感染して周りがアンタの授業をサボるようなったのも認める」
「だけどよぉ…一番悪いのはアンタだよ！佐藤先生！」
「アンタは自分から生徒たちに心から語り掛けようとしなかった！」
「アンタがするべきことは生徒１人１人にデュエルを通してアンタの授業についてわからせることだったんじゃないか！？」
「デュエルは嘘をつかねぇ！」
「デュエルを通して心と心を合わせればきっと分かり合える！」
「俺は今まで色んなデュエルをしてそのことを感じてきたんだ……」
「だから、こんなデュエルを辞めて今からでも生徒とデュエルを通してアンタの授業の良さやアンタの気持ちを分かってもらおうぜ！」

「デュエルをすれば誰でも仲間」という信条を持つ遊馬先生だから言える言葉
自分に碑があることを認めるのが遊馬先生のいい所

佐藤先生みたいなタイプに遊馬は相性最悪だと思うがね
ああいうリアルすぎる大人の苦しみは救えない…遊馬の話が通じるのはゼアルのごく一部のキャラだけだ
ファンなんだろうけどちょっと自重して欲しい

佐藤先生の言ってることは割と理解できるが、ただ闇落ちしてはいかん。
教師として正しい行動ならば、まずは十代とちゃんと話し合うことが大切だったと思う。
「君ほどのデュエリストならば、自然と君の言動が周りにも影響してくる。
周りの生徒の為にも、授業の際にはもう少しキチンとして態度でいてほしい」とはっきり言うべきだった。

それを言ってなお、態度を正さない様ならば十代にも問題あるが、流石に本編みたいにいきなり闇落ちして
デュエルしかけられてあれこれ言うのは先生側にも問題ある。まあ、闇落ちに関しては、
コブラ（というかユベル）のせいでもあるから、ある意味先生も被害者ではあるんだが…

十代の授業態度は問題あるけど、イエローの生徒を注意した時に
一緒に注意すれば良かったのにしてなくてその後もしてなかったんだろうな
デュエルの才能はあったんだろうけど先生としては才能無かったんだろうし
生徒ともちゃんと向き合ってなかったんだろうな。

>>43
話し合ったとしても無理だったと思うけどね。
仮にその話が通じて十代が真面目に授業を受けるようになったとしても、
少し経てばあっという間に元通りになってると思うよ。
早ければ３日くらいで。

>>42
確かに遊馬とは相性悪そう。確かにカウンセリング力はあるけれど、話した奴って基本的に同世代や人知を超えてたり、大人のトロンの時もあくまで「家族の中の子供」としてのスタンスからの説得だったし。大人の人間味あふれた葛藤にはどうしようもないかも。
というか、その構図ある種VSドンサウザントなのかｗｗ

そういえばゼアルでもドンサウザンドとだけは最後まで分かり合えなかったな。

>>43
そうなった時に改めて注意すればいい。
それでも改善されないならこういう手段を使っても仕方ないと思えるんだけど
十代本人に注意しないし他の教師に相談もしないのに
いきなりこういう事してそれで十代が悪いそれに感化された生徒も駄目だって
言われても先生として改善させる努力を貴方はしたんですか？って思うじゃん

間違えた
４８は>>45のコメントへの意見です

>>48
いや、何回注意したとしても同じだったと思う。
いくら注意しても聞かない奴は何度やったって聞かないよ。
十代を説得するにはもうデュエルで勝つくらいのことはしなければいけないと思う。
けど彼は実戦では最強クラス…勝つなんてとても無理だ。


まあ、漫画の響先生は問答無用でゲンコツ食らわせてたし、
もう少し強く出るべきだったというのは間違ってないけどね。

>>48 >>50
この流れ見て思ったけど、佐藤先生に足りないものを持ってたのがクロノス先生なんだな。
問題児の十代を怒るし、デュエルもして最終的に十代の良い所も理解してる。
佐藤先生は過去を思えば人間不信になっても仕方ないと思うし、
その意味で佐藤先生を責める気にはならないけど、
やっぱりあそこまで行く前に十代みたいなデュエリストに出会ってほしかった。

>>50
思うって言われても実際注意してないんだから。
なんで注意しないのって聞かれてあの生徒は注意しても
また寝るって言われてもそれは注意してから言えよって思うでしょ？
十代もデュエル中にその事を言われて自分が悪いとは言ってたんだから。
もちろん最初から寝ないのが当たり前なんだから十代にも責任はあるだろうけど
佐藤先生も自分の考えを理解してもらおうするのを怠ったって部分はある

>>52
ああ、確かにその通りだよ。
けどそれは綺麗事にすぎない。
佐藤先生も言っているが、十代はただの生徒じゃない。
実力は学園トップ…ランクが上であるはずの強敵達に次々と勝利したり、
三幻魔や破滅の光といった驚異からデュエルアカデミアを守るといった
普通ではできない凄いことを色々とやっているんだ。
こんな生徒、とても説得できる相手じゃないと思ってしまうのが大抵だよ。

それにあそこはデュエルで色んなことが決まる世界だ。
デュエルさえ強ければ、思い通りにできてしまう世界なんだよ。

>>53
ただの生徒じゃないとは言ってもクロノス先生の言う事聞いたりしてるし
佐藤先生は「先生」なんだから生徒を導く存在じゃないの？
佐藤先生は十代って生徒を不真面目で力を持った存在って決め付けすぎたんだよ
それこそ異世界で分かるけど万丈目達みたいに十代にヒーロー像を押し付けてたんだよ
この時の十代は確かに強いけどデュエルが強いだけの他と同じ一般の生徒のはずなんだから
あとデュエルでどうにでも出来るとか言ってるけどそれは一部の超能力持ち
だけでしょ。
プロデュエリストだってプロスポーツ選手みたいなもんなんだろうし

>>54
本当にそう思ってる？
ヒーロー像を押し付けても何も、本当にヒーローじゃないか。
三幻魔の時だって十代が勝たなければデュエルがなくなっていたし、
破滅の光だって十代が勝たなければ全て滅んでいた。
十代は世界どころか宇宙を救った存在なんだよ。
こんな凄いことをした人を他と同じ一般の生徒というのは間違ってる。

いいや、超能力持ちに限らず全体的に見てもそう思うね。
あの世界はデュエルで全てが決まる世界だ。
ほとんどの人がデュエル脳だからな。

>>54
君の言うことも間違っていないと思う。
先生は生徒を導く存在だし、佐藤先生にはその努力が足りなかったとも思う。
けど相手が悪すぎる…ハードルが高すぎるということも考えるべきだ。

十代はただデュエルが強いだけじゃない。
常識に捕らわれず、普通ではできないことを次々とやってのける。
だから彼は人を惹きつける、周囲の人達も彼に感染されてしまう…
それだけの影響力を持った人物だ。

>>56
確かに十代は世界を救ってるよ。
だからスーパーマンだとかみたいなヒーロー像を勝手に押し付けてるって言いたいの。
世界を救う力があるからって精神面も他と違うって考えがおかしいじゃん。
破滅の光が十代にデュエル挑まれた時に拒否してるじゃん。
今してるのでだってデュエルで負けた後に暴力で解決しようとしてるのだって居たし。
その説得するハードルが高い低いが佐藤先生の勝手な創造だって言ってるんだよ。
世界優勝してるスポーツ選手だってコーチとかの言う事聞いてるでしょ？
自分より実力の無い立場の上の人のいう事を聞かないって言うならその選手だってコーチの言う事聞かないでしょ。

たぶん、客観的に神の視点から見て、理想の教師としてはすべき事は>>57の様に一生徒として十代に叱るべきなんだと思う。間違えなく正しい反省点というか行為だと思う。そうすべきだし、そうすれば改善されたかもしれない。
けど、当人としてはなまじ元プロとして沢山決闘者を見てきた分、>>53みたく、才能ある十代を一生徒としては見れなかったのだろうし、そう出来なかったダメな大人だからこそこんなに引きつけられるキャラなんだと思う。
十代に対しても、恨みだけじゃなくて、才能ある人への憧れとか嫉妬とか期待とか複雑な感情が入り混じってたみたいだし。

十代も文字通りの十代の少年なんだよな。力はあっても。
果たして佐藤先生は思春期の一少年として、一個人として十代に向き合えていたのだろうか。佐藤先生の言葉は正論ではあるけど、十代に理想の生け贄となれ、と言う側面もあるよ。
クロノス先生をこじらせるというか、面倒くさくすると佐藤先生になるのかも知れないな。
佐藤先生自身も元プロだった、とか生徒から学ぶ、という視点に立てなかったという意味では常に上から目線だったとか、我が強いところもあるし。
このエピソード見るとGXって超展開に見えてしっかりしたジュブナイルなんだよな。

色々書かせてもらったけどlqwt/mPpTmさんと色々討論みたいな感じで
言わせてもらって佐藤先生の心情とか考えさせられて面白かった。
書き方がきつかったかもしれないけど付き合ってくれてありがとう
lqwt/mPpTmさん