ニコニコ大百科

選択問題だと正解以外の解答は絶対に間違ってる答えしかないので消去法的に選べば割といける
筆記試験は…うん

出題者への忖度問題

>>31
逆に選択問題から筆記試験の解答を学ぶ

都市伝説がここまで信じられてるって面白いよね

記事に書かれてる「（１）彼女は顔が真っ赤になった。～」の問題もなんか屁理屈こねてどっちとも解釈できるみたいに言ってるけどさ、ちゃんと文を最後まで読めば「あああああ！！、ちくしょおー！！！！！」の部分で恥ずかしさより怒りや苛立ちの方がより適切って判断できるよね

国語というより論理の問題なので間違いようのないイージーゲーム
それが現代文

作者の気持ちって大義名分を盾に、出題者が回答者に自らへ媚を売らせる……
単なる太宰メソッド

でも出題者の意図を理解できるスキルが、ないよりはあった方がいいのも事実

ネットだとかなり誇張・曲解で使われるネタだよなぁ
物語文ですら作者の気持ちを問うことがあるかのように言われるけど、少なくとも受験レベルのだとありえない

なんとなーくミームとしての共有は出来るけど「出題者へ媚を売らせる！忖度させる！」とか言ってるガチっぽいのは単に国語ロクに出来なかった逆恨みかなんかと違うか？って感じ

随筆とか詩も問題文に出来るようなのは主旨がハッキリしてるから、「下線部③に込められた作者の心情を答えよ」は論説での「下線部Aにおける筆者の論旨を答えよ」と大体一緒だし

専門学校生の時に国語の教科書に作品が使われた作家の先生の講義があって
作者の気持ちについて聞いてみたけど
｢締め切り・誤字・原稿料。この辺について考えてたって答えてくれたら僕はマルをあげたい。｣って言ってた。

出題者の意図なんてねーよ
この手の問題は解き方が決まってて今回の文章は何に当てはまるか考えるだけ
現代文の記述問題は答えは全部文章中に存在するって前提で解けば特に苦労しない
ある意味数学で方程式使うのと一緒

AIに分析させたらおもしろそう

締め切りについて考えていた→締め切りまでにどのような文章を書かないといけないと考えていたか？
原稿料について考えていた→原稿料をもらうためにどんな作品を書けばいいと考えていたか？
誤字がないか気にしていた→どんな文章を正しい文章と考えていたか？
無我夢中でつじつまを合わせるのに必死だった→その結果どのようにつじつまが合わさって完成したと判断したか？

怪文学とか夢物語以外では大体意味があるし、意味がない・読者の想像に任せる部分は問題に出ない。
非現実的で幻想的なポエムでも世界観を伝える部分に限れば伝わるように努力して書くしな。

>>39
入試でも国語において「作者の気持ち」なんて問われない…どころか小説問題自体が一切出されない学校もけっこうあるしな。

実際に大学の日本文学専攻に入って小説読解の方法を基礎から習ったけどそこでも「作者の意図なんてのはな、本文を読んで分かるもんじゃないんだぞ」と叩き込まれたし。

俺アラフォーだけど、こういうふわっとした問題見た記憶ないんだよな
作者（あるいは登場人物）の考えがあらわれている部分の
最初の5文字と終わりの5文字を抜き出して答えよみたいのはあったけど

暗黙の了解事項として、長文問題はお題の文章の中にない文言を回答者にフリーハンドで書かせることはなく、
マークシートのような選択肢も原則それに準じていると感じていたので、曖昧さに迷うことはほとんどなかった
お題の文章の中からそのまま切り出す、あるいは言い換えられているだけのものを選べば済んだ

俺の前の時代にそういうのがあったのか、後にできたのか
俺がたまたま出題者運に恵まれていたのか……

「筆者の意図」や「登場人物の気持ち」という、本来読解力があればわかるはずの問題を誤解して、自分の読解力のなさを問題に責任転嫁した結果生まれたのが「作者の気持ちなんてわかるわけない」なんだよな。

それが巡り巡って文系煽りというお人形遊びに使われている感じ。

小学校時代のテストだと採点の欄外にあった気はする
受験でどうこう言ってるのはただの馬鹿というかホイ卒みたいな煽り目的

自分が理解できてないのに気付かず（あるいは気付かないふりをしつつ）
相手の方をバカにして誤魔化すのは何処の界隈でもよくある論法

立法趣旨がわからないので、「法律に反していない」でチキンレース始めて、更なる規制を呼び込む滑稽な人々
それがオタク

解いてみたけど面白い文書だったよ。
現代文の芸術とか伝統とかを論じている話しだとやたらに抽象的で結局のところそれが素晴らしいといいたいだけと感じるよう文書が多いからその点は嫌い。そういうのよりは科学者が書いた文章を読みたい。

要は「出題者の意図を読みなさい」に読み替えて解けってのはわかるし得意だったけど
それはそれとして他人の内心を勝手に決めつけてる気分で出題の仕方自体は嫌いだったな

作そ考

「作者の気持ちでも考えてろよ」って使いどころミスると「問題文ちゃんと読め」で足払い返されるんだよな

例えば漢文なんか、まずは槐より始めみたいに伝えたい意義がある故事がほとんどだから、この文章の主旨＝筆者の考えともいえなくもないんだよな

以前書いたかもしれんが作者の気持ちを答えろってのは表現がマズイだけで日常で常に使うスキルなんよね
「この文章は読む相手にどう読み取られてしまうか？」ということを問うているわけ
こう書いたら相手にこういう風に誤読されてしまうから表現に気を付けろと社会人なら注意をされたことがあるはず
つまり作者の気持ちを答えろと言ってもその文章を書いている時の作者の心の中を書けと言っているわけじゃない

面倒臭いアンチに絡まれた時の作者の気持ちを答えよ

>>56

ご意見、ありがとうございます。
（ウダウダとクソみたいな事言いやがって！！
なにが○○のパクりだ？　お前の言うパクり元より、
　はるかに昔の作品で同じのあったはボケｌ！
　そもそもお前の言うレベルでパクり云々言い出したら、
　どんな作品でも盗作になるわっ！！
　それに・・・以下略）

要約：お前、それが他人に言えるほどの実績や才能あるんか？

問題の答えは上から順にエ、イ、イですかね

>>40
野坂昭如の娘は火垂るの墓の授業を受けた時にそれを解答したら先生にめちゃくちゃ怒られたって話を思い出したわw

サルのきもち(MOTHER2)