ニコニコ大百科

現代文の点数が低い人ってシンプルに文章を読んでないんだよね
読まずに勝手に想像を始めてしまうから不正解になってしまう
俺はこう考えてる！！という部分を抜き出してそのまま書き写せば正解なんだけど、読まずにこう思ってたんじゃないかなぁという想像を書いてしまうとそれは不正解になる

>>119 が印象とか言ってる時点で現代文は当然としてこの記事自体も読んでいないんだろうね
例えば私は目玉焼きには醤油派であるという内容の文章が、問題になったら自分はソース派だからこの問題の正解はソースが正解になるのが現代文だって言いたいんでしょ？

論理学なんかまったく知らないで自分は論理的だと思ってる人って
俺は論理的で正しいんだーみたいに論理を正しさの担保かなんかだと思ってることが多いから
論理的に正しい結論とその結論が正しいかは必ずしも同じではないということがわからないし
この文章から導かれる結論として適切なものはどれかという論理の問題を問われているのに
自分がその結論が正しいと思うかを考えちゃうんだよな
現実的に結論があまりに非常識な文章はいくら筋道立てて書かれていても出題されることはないだろうけど
正しいかどうかの問題じゃない主観的な意見でも論理的に述べることは可能だし
そういう文章が出題されるとこんなの作者の気持ちだー！になる

例が良くないと思った(小並感)

たった一日でシャフリヤールと高安と日本代表に裏切られた私の気持ちを想像して答えなさい

この記事に載っている文章だって登場人物「彼女」はこういう経験をして、こう感じたから、こうしたという
論理構成は明確でありどこが問われていてどこを読み取ればいい問題なのかは一目瞭然なんだよね
感情を否定することが論理とか一字一句同じことが書いてないから書いてありませんはい論破が論理だと思っている
インターネット自称論理的ピープルだけがこんなものわからないって言ってるんだよね

物語文の作者の気持ちは編集〇ね！だって聞いたけど？

プログラムをしてるとそういう思いに駆られる設計書を見ることはたまにある
そしてそうは受け取れないのに「私の気持ちはこうです」って言ってくる作者よ

いやお前の気持ちなんか知らんしそういう主張をしたいならちゃんと設計書にかけよ

ネット上でチラホラ
「俺の文章が入試で採用されたんで解いてみたけど、全く解けねえｗｗｗ」
という意見をしだしたライターが出てきたな

問われてるのは作者のお気持ちじゃなくて出題者のお気持ちだったのだ

>>128
作者が意図と正解が違うと言い出したときの出題者の気持ち。

田中とおんなじ気持ちか？

>>129
それ言う作家がマジでいたら私の作品は科学的に読み取れない悪文ですと名乗り出てることになるが
試験問題作成者にすら要旨が読み取れない文とかどこの誰に読めるねん

この記事『いい加減』ってワードが頻発し過ぎ
諸々から作成者の国語能力の低さが割れてる

>>109
「そもそも作者の気持ちを問われる問題はほぼ実在しない」「国語の問題は感覚じゃなく論理で科学的に解ける」とこの上なくわかりやすく解説されたこの記事を読んだ上で「そうだそうだ！作者の気持ちなんてわかるわけない！」とここの掲示板に書き込みに来る人が後を絶たないのはその実演という感がある

作者の気持ち云々はそれこそネット以前から言われた話ではあるが
ここ数年のネットでやたら言われるようになったのは同時期に流行った
脚本の人そこまで考えてないと思うよなんて茶化しと同じく
言ってる方が感覚でしか読んでないというか物語というものは好きになるキャラとか
ワクワクドキドキの展開を供給するためだけのものであって
分析的読解はナンセンスだとしたい風潮が関わっていると思うよ

SNSで原作改変の是非が話題になっているけど、
この手の話題でよく出てくる「原作へのリスペクトを感じない」って台詞を見るたびに、
作者の気持ちなんてわかるわけないだろと思う

この言葉をネタじゃなくて本気のトーンで言ってる読解力皆無な人を見かける度に国語の授業って大事なんだなぁ……としみじみ感じる

ある人が「何月何日ニコニコ本社を爆破します」という文章をニコニコ本社に送りつけた
この時その人は「皆がこの冗談で笑ってほしい」と心の底から思っており実際にテロをするつもりなど微塵も無かった
しかし警察はその人をテロ予告犯として逮捕した
社会はこの人に「ニコニコ本社を爆破したい気持ち」があると考え、「冗談で人々を笑わせたかったという気持ち」を読み取ってはくれない

当然逮捕にはある程度の基準があって機械的に処理するようになっており爆破予告を書いた人の気持ちを毎回読み取るわけではない
でも「作者の気持ち」というのは「こう書けばこう読みとられてしまう」、つまり社会的常識と照らし合わせ文章から機械的に読み取られてしまう主張のことを指す
作者が「締め切りキツすぎと思った」などと答えたら文章から読み取れないことを書いたから当然バツを貰うことになる

作者の気持ちを書けなどと表現せず作者はどう主張しているととらえるべきかと表現した方がいい

これ言い出した奴って文系科目はおろか理系科目もおぼつかなさそう
現代文なんか答えが文中に書いてあるのでそれを素直に論理的に考えていけば答えが浮き上がってくるノー勉マンにとっては神みたいなボーナス科目なのに
そして虚心坦懐に文章を論理的に読解するというのができない以上、暗記でもない限り何も解けないだろ

最近ツイッターで話題のGrok君にバッドエンド系エロ小説書かせてたら何かと「しかし！なんやかんやでハッピーエンドになりましたとさ…」みたいな感じにうまくまとめようとしてくるから学生の時やってたこういうテストは人間として生きるためすごく大事だったんだなって気づいた（もっと早く気づけ）

現代文を筆頭に文系科目が壊滅＝世界に羽ばたき飛躍できる理系に違いない
という脳の萎縮した輩が縋る現実逃避の方程式が蔓延ってるんでね……

マンデラ効果とか存在しない記憶の類だよな
これを引き合いに「だから日本の教育はダメなんだ！」みたいにガチギレしてる人見るとデマとか思い込みってちゃんと害をもたらすんだなと実感する

作者が解いたら壊滅的な点だったが編集者に渡したら100点だったって話を聞くと現代文で何を求められてるのかがよく分かる
https://x.com/namikishida/status/1945394177761829291

作品にメッセージが無いなら、著作権なんていらないね。
絵師様が冷笑コメントRTしていたのでこのレスを書きました。

>>143
まーわからんでもないけどな
属人的で再現性なんかあったもんじゃない（むしろ下手にやられたらパクりになる）作者としての能力より、それを何千倍何万倍に拡散する編集者としての能力を伸ばした方が世のため人のためになるに決まってる

文章を読み取る思考のクセを矯正することで世の文章を読み取ることや初対面の人同士のコミュニケーションを円滑にする目的があるんじゃないかな
一つの文があってそれを100人が100通りの読み方をしてしまっては文は最早何も書かれていないのと一緒で文章という情報媒体に実用上意味がなくなる
この文はこう読むのが正解ですと押し付けることで1通りの読み方に定まり文章はそこで初めて実用的になる
（情報伝達の精度は文章の出来栄え…書きの能力にも左右されるがまずは読みの能力が第一ということで）

そもそも本文中から読み取れないようなことを出題するようなトンチキな教師がゴロゴロいるわけないしな。
世間は広いからいるところにはいるのかもしれないが。
そんな問題作ったら自分でも解けないし解説もできないから何書いても正解にするしかなくなる。

自分はそんなこと考えてなかったって作者本人が言ったとか作者本人が解いたら間違えたって笑い話ではあるけど、あくまで文章中から読み取れる作者の意見や考えを問うてるわけだから的外れな話だよな、逆におめー本文にこう書いてんじゃねえかよって言い返されるだろ。
作者も当然物書きなんだから、おそらくはそれくらい理解したうえでネタとして言ってるのだろうが。

そもそも問題の言いたい事としては「この物語は一人称視点で語られる為、作者＝私である。このときの［私］の気持ちを答えよ」ってのが殆どなんだが、それに対して作者の気持ちなんてわかる訳ねえよってのは凄くアスペっぽく見える

繰り返し言われてるけど、「作者の気持ち」を問う問題は見たことがない（少なくとも大学入試とか公にされているものでは）
国語できない人と話していて感じたのが、文を読んでいないなってことで、本文どころか問題文さえ読めていないんだろうな

意味が分かると怖い話

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