ニコニコ大百科

結構動機を疑問に思う人がいるんだなあ。確かに「連続殺人鬼の子孫だと世間に知られたくないから殺した」というだけなら「何も殺さなくても…」と感じるのは分かる。

でも、その「連続殺人鬼」が「ジャック・ザ・リッパー」だってのが問題なんだと思う。
事件の異様さは世界の犯罪史に残り、犯罪捜査では科学捜査が重視されるようになった。また、事件が報じられる過程で貧困層の悲惨な実態が明るみになって、実は福祉というものが始まるきっかけにもなった。そのくらい欧米社会に与えた衝撃はすさまじかった。
そして、事件発生から今に至るまで正体に迫ろうした本が世界中で書かれ、容疑者を巡る本当か嘘か分からんいかがわしい情報もそれこそ星の数程飛び交った奴だからね。
子孫だという事実が世間に知られれば、世界中から好奇の目が注がれ、信憑性の怪しい情報を信じて粘着してくる輩も100人や200人なんて数じゃ済まないと思う。会社のトップとしての立場云々以前に、一個人として平穏な生活は確実に奪われ、精神的に追い詰められる。そうなるともうほとんど「破滅」と言っていい。

ヒロキ君や樫村の人柄からして、シンドラーが冷静で、優作の言うとおり自分の運命に立ち向かう勇気を持っていたなら、殺害以外の解決法は恐らくあったと思う。でもそれに至ることが出来なかった程、彼が追い詰められていたっていうのも分かる。

この前見返したんだけど、これ蘭が海賊やらバイキングのゲームで空手で戦った方が早かったんじゃないかと考えてしまった

オ〇ム真理教の子孫ってだけで
迫害されるようなものだろ

今見ると説教臭さがきついｗ
私は詳しくないけど、シャーロキアンは
あの悪役感丸出しのモリアーティでおｋなのかな？
だいぶ雑魚っぽいぞｗ

この掲示板に良い意見があまり書かれてないのが意外。
俺はベイカー好きだけどな。。。

>>125
23作まで作られた今でも異質な舞台設定の作品だからな
だから好きな人も多いし好みに合わない人も一定層いる

私は好きですなぁ…勿論好みじゃないって人の意見も全てとは言わないけど分かる

自分も依然として上位に入る
公式非公式見ても人気は高い方だよ、ニコニコは否定的意見が集まりやすいので（好きだけど気持ちはわかる）
シャーロック・ホームズ出てきたり舞台が（VRとはいえ）海外だったり異質さがむしろ人気の理由じゃないかな

最近見返して思ったのが
JTRの凶器を飾っていたこと、あそこに置いていなければヒロキくんにバレることはなかったでは？
あと痛覚があるのはめちゃくちゃ問題になりそう、銃で撃たれたり剣で刺されたりするゲームで痛みあるのはやばい

放映当時は設定の怖さが先に来てまともに理解できなかった。今見れば良作だったんだとは思うけどそもそも2時間に収まる内容じゃなかったんじゃとも思う。１～２クール分のアニメ作れるレベルの題材でしょこれ

関係ないと自分に言い聞かせつつどうしてもサワダヒロキ君と本作脚本家野沢尚が自分の中で重なってしまう
「夢はいっぱいあるけど、失礼します」と遺して亡くなった野沢氏と、友達と遊ぶという夢を描きつつも飛び降りるしかなかったヒロキ君
この映画を見るとどうしても冒頭部分で野沢氏の顛末が頭の中で反芻してしまう
絶望して命を投げうったヒロキ君とは違い、この物語を記した彼には申し訳ないが自殺という最期には至らないでほしかった
最後のヒロキ君の遺影を見るたびにこれからも自分は生き抜こうと決心しても、肝心の物語の著者が同様に自殺してる事実を思うと毎回やるせなさと打ちひしがれる思いに襲われる
でもそういう行為に何かしらの共感性を持っていたからこそ冒頭の場面が生まれベイカー街の亡霊という大作を産んだと思うと、複雑な心境

>>130
そういう所も含めて亡霊なのかもな
ヒロキ君は精神的にかなり年齢高い子でトマス・シンドラーに追い詰められて自殺してしまったけど
ノアズ・アークとして活動してた理由は単純に年相応に遊びたかったからだし(父親の仇の顛末もだけど)
それが終わったら最後にノアズ・アークも自ら止めて、自分の人生を自分の手で決めている

参加した子どもたちも親という亡霊に囚われず
自分で成長していくという足がかりを得られた

方や大人のトマス・シンドラーは先祖の亡霊に怯えてヒロキ君とその父を殺害してしまった
自分で考えているようで亡霊に縛られる哀れな男　この対比も見事なんだと思う
だから工藤優作の最後のメッセージが輝くと思う
「殺人鬼の血が何です!どうしてそれに立ち向かおうとしなかったんです!?」

アイリーン・アドラー暗殺未遂の舞台で灰原哀が退場したのは意図的な演出だったのかな？
いや、灰原哀のアイは、アイリーン・アドラーじゃなくてＶ・ＩウォーショースキーのＩだけどさ

「もう打つ手がないよ、父さん…」
↓
「まぁまぁ楽しめたよ」
の変わり身の速さよ

原作者(青山剛昌)が批判した部分があるって聞いたけど本当？

コナンの話としては確かに異色だけど何回も見たくなる不思議な作品
執行人も監督がコナン外の人で新鮮な作品だったからこういう路線もたまには良いと思う

>>132
剛昌さんがアイリーン・アドラーのIも入ってるって発言してるよ

>>136
それを聞いて発言をよく見たらアイリーン・アドラーのI“も”じゃなくて、ずばりアイリーン・アドラーそのものが由来って発言しているな
じゃあやっぱりアイリーン・アドラー暗殺未遂の舞台で灰原哀が退場したのは意図的な演出だったのか
名探偵コナンとシャーロック・ホームズがリンクしているからこその演出だな

訳の分からんMADが流行ってて草

映画自体は面白いんだけど遊園地デートに来てて蘭が全く興味なさそうにしてるのに延々自分の趣味のこと語ってる新一がめちゃくちゃ気持ち悪かった

1話見たことないのか?

コナンがSAOのモデルだったとはたまげたなあ

最後、ラスボスのジャックは倒したが、クリアできないと思ったら、バグで出てきたホームズが攻略法のヒントを助言してくれるんだよな。

大量の赤ワインで血まみれ＋それをクッションで電車がつっこんでも助かったオチだったよな。

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ベイカー街が先駆者と言うより、マトリックスを始め当時は仮想空間を舞台にした作品が流行ってたからな
コナンの場合はアガサ博士のひみつ道具が使用禁止になる
絶対死なないはずの仲間たちが次々と退場、架空の存在であるシャーロックホームズが登場する
作品における禁じ手をVRを活用して破ったからこそ際だって印象に残る映画だったよ
この先コナンシリーズの劇場版総数が50作くらいになってもベイカー街は異色だとして名前が挙がり続けると思う

名が挙がる＝良作ではないんだけど、そう判断する人は多そう

この前全作見たけど正直駄作の部類だと思ったな
異色なのは理解できるけど面白い要素が不明
漫画のキャラがゲームのキャラになっても新鮮さはなかった
評価の低いサッカーとか海賊の奴よりも悪いと思った

犯人の動機は一億総ネット社会になった今の方が理解できるなぁ
どうして立ち向かおうとしなかったんだって言われても
自分は（その時点では）何も悪くないのに全世界から後ろ指差されて心無い誹謗中傷されまくると思ったらもうまともに生きていける自信ないわ

子供ながらにヒロキが卑劣だと思ったし、｢上流階級の子供はクソ｣っていうのも気持ち悪かったよ

オウムは言うに及ばず、秋葉原のアレの弟は自殺に追い込まれてるし
動機に共感できない奴はちょっとサイコじゃないかな
自分らのしてきたことを振り返るべき

もっと死ぬくらいのダメージ与えないと消えないと思ったから椅子叩きつけられたくらいで消えるのは雑に感じた
しかもまとめて消しすぎ

いまさら脚本にケチつけても書いた本人には絶対届かないよ