ニコニコ大百科

プライムで見てるけど4話、作画の個性がどうとかそれ以前に面白くねえな・・・

※1164
これマジなの？

スパロボＸに参戦するという事で、予習も兼ねて一気に見て久しぶりに熱くて涙が出た。
最初はカミナの後ろをついていくだけだったシモンが、カミナの死で一度は崩れてそれでもニアとの出会いを機にシモンなりの答えを出して立ち上がるところなんかもうドリ肌もんだ。
他のグレン団メンバーも、「カミナの後ろにいたシモン」じゃなく唯のシモンをその時初めて見る（リーロンは最初からシモンを見てたけど）流れも好きだし、叱咤するでもなく突き放すでもなく唯シモンが自分で立ち上がるのをじっと待っていたニアも好き。
だからこそ消滅して欲しくなかった……ニアの言うシモンの為すべき事にはニアと生きていく事も含まれていた筈だったのに。

それとは別に、もしあの時カミナじゃなくシモンが死んでいたらカミナはどうなったんだろう？と少し思いもする。そんなＩＦもあり得たよなーと。

ニアの消滅をただ座して受け入れたのはなんかシモンっぽくない
足掻いて足掻いてどうにもならなくなってもそれでも諦めないのがシモンじゃないのか
一回しか見てないけど

>>1173
カミナって引き際知らない傾向があるから、シモン死んだ後やけっぱちになってあっさり死ぬか、首尾よくアンスパ倒すとこまで行けてもずっと先頭に立ち続けようとして知らず知らずのうちに後から続く者の道に立ちふさがる壁と化しそう

>>1173
カミナは戦いが終わった後の事を語ってたことがあるからヨーコと一緒に先生にでもなってたんじゃないかな？

>>1172
個人的な見解でよければ。

脚本の中島かずき氏が漫画版ゲッターロボシリーズの作者である故・石川賢先生の担当編集で、
この人の要望で「ゲッターロボ號」で一度完結したシリーズの続編として漫画の「真ゲッターロボ」、「ゲッターロボアーク」が作られ始めたらしい。
でも掲載雑誌消滅+作者死亡で未完になっちゃって
「石川先生の敵討ちだ！」
ってこの作品を作り始めたんだと。

だから多分「中島氏がこの作品でやりたかった事」って「真ゲッター」と「アーク」からの流れを「完結」させる事だったんじゃないかな。

故にこの作品の最終決戦のテーマは「ゲッターロボアーク」で描かれた
「殺戮と非道の限りを尽くしながら進化を続ける遥か未来のヒーローロボット軍団」
の対になる
「手に入れた力をどう使うか」
になってるし、
「ゲッターの進化の目的(時点空の打倒？)の後兵器たる力を持て余した人類はどうなったのか？」
という疑問のアンサーにもなってる。

>>1177
の続き

他にも漫画版ゲッターロボって要約すると
「大いなる意思(神？)が勝てない相手(時天空？)に対抗する為、人類がその意思がもたらす宇宙線を使いながら兵器として進化し強大になっていく」
話なんだけど
「そもそも神が勝てない相手に神から借りた力で勝てるわけがない」
↓
「人類の兵器としての完成形はゲッター線を自分で生み出せるようになる事」
↓
「螺旋力」
とか色々あるけどね。

タイトルが「ゲッターロボ」じゃ無い理由は
ゲッターロボの役割である「大いなる意思の敵(時天空？)の打倒」が既に成された後の世界である事の暗示と中島氏自身が石川賢先生を尊敬しているからじゃないかな？

仕方ねえ！１分２０秒だけ媚びてやる
お前の×××で天を衝け!!
アダイ村のデコ助
メガネで決めよう
お前ら全員燃えてしまえっ!!!
"Libera me" from hell
ラップは漢の魂だ! 無理を通して道理を蹴っ飛ばす! 俺たち大グレン団のテーマを耳の穴かっぽじってよ～く聴きやがれ!!

うーんサントラ名曲揃いだ

スタッフ繋がりで
ダリフラとスパロボ共演しないかなあ
それぞれ水と油みたいな作風の違いだが
だからこそ共演したら面白そうな気がするw

アンスパが金田一でロージェノムが等々力警部
まあ、放送局が違うんだけどね

>>1174
この手の意見はもう飽きるほど見たけど
この作品のテーマって「人間の意志を強引に抑圧してくる意思存在に対する反抗」だと思うんだ
決して世の条理を何もかも捻じ曲げることを是とはしていない
それが罷り通るならカミナも復活させないとおかしくなる

んで、ニアはおそらくアンスパとの決着によってメッセンジャーである自身も消滅することをけじめとして受け入れていた
シモンはそれを感じ取ってニアの意志を尊重したんだと思う

あとシモンって自分が明確に戦うべきだと思った相手以外には結構受け身なところあると思うよ
元来の彼の性格を考えれば不自然ではないが
ロシウに死刑宣告されても大人しく受け入れようとしていたし

今更DVD借りて全話視聴したクチだけど
これを観てから、ちょっとやそっとじゃメンタルブレイクしなくなったよ。
最高だった。

シモン達よりアンスパの方が好き

強さといい支配規模といい思想といい内に秘めた熱さといい中の人の熱演といい理想的なラスボスだと思うわ
負けたら潔く主人公に世界の命運を託すところまで完璧

シモンが死んで　カミナが生き残った場合
ロージェノムに勝てるかどうか怪しいかも

カミナは思いきりの良さ、人を熱狂させる才能はあるけど誰も追いつけない突っ走り型でもあると思う
それゆえにカミナが重要な局面で死んだ時にカミナの熱に乗せられてついてきた仲間は戦地の真っ只中で正気に戻されてあっさり瓦解しちゃう感じがする

だから６話でカミナが退場して、シモン含めみんなが停滞しちゃった時期は結果としてそれぞれが独自に考える時間でもあったから組織としてはちょうど良かったんだろうな

ロシウは作劇の下手うちだよ
クーデター前に自分のやってる事はアダイの司祭(一説には実父とも言われてる)、螺旋王とやってる事は同じ、なんなら規模がデカい分だけ自分の方がタチが悪いんじゃないかって苦悩の描写を入れるだけで随分と印象は変わったと思う
それか最終決戦で地球に残さずに本隊に同道させてアンスパのやってる事はかつて自分が失敗した事なんなら自分のやってきた事より規模がでかい分だけタチが悪いと説教のひとつもさせてやればだいぶ変わった気はする
作中では数少ないしくじってる事しくじった事を冷静に自覚できる数少ない人間なんだから

ニアの件もだよね

ニアに消失の運命を背負わせたから揉め事になる
大グレン団は死闘の末に無事にニアを取り返しましためでたしめでたしにしとけばここまでもめたかどうか

まあシモンとニアが後のことは若手に任せて2人だけで旅に出るとなったらまた着いてくる奴らが出てくるからシモンはひとりで旅に出なきゃいけなかったのかもしれんけど

https://twitter.com/ironsaga_staff/status/1147480839992643584?s=21 このゲームやってる人いるかどうかは知らないけど

ロシウはシモンに一発殴られた事で解決してるだろ・・
ニアの件も自分の好みじゃないってだけじゃん。俺はあの結末は好きだぞ
好みに合わないだけで叩くってアニヲタって本当に面倒だよな

つかニアの件への回答ココでも何度か(というかほんの数レス前)書かれてるしな

螺巌篇の空色デイズすこ、スパロボでも超天元突破は空色デイズにするぐらいすこ

YouTubeやニコニコにある「サイズ比較の動画」は業が深いよな。
アレのおかげでグレンラガンのサイズが誤解されてる。

>>1194
なら正確なサイズ教えてくれ、5mって覚えててな･･･

わけのわからん勢いで最後までバカやってほしかったな
下手に真面目ぶって糞になった

宇宙よりデカイくらいしか覚えてないわｗｗｗｗ

プロメアのトークショーで中島かずき先生が言ってたらしいけど
プロメアでメインキャラが誰も死ななかったのは(サブキャラや名無しのキャラとかは死んだけど)時代の流れで
もし今の時代にグレンラガンを作ったらもう少し明るいラストにするとか(死亡するキャラが減るだったかも)
カミナの死はシモンの成長を描くのに必須だからカミナの死は避けられないかもしれないけど、ニアは生存エンドとかになってたのかな？

劇場版の時点でキタン以外の野郎ども生きてましたし。



コミカルと熱血成分多いからそういう作品としても見れるけど
ドラマ的な部分で見ると最初から最後まで実は真面目っぽいから
腹抱えて笑えたりガチで不安になったり色々忙しいけどホント充実してた作品だなぁと思いますよ

ここでも賛否別れてるニアの死についてだけど、結局は脚本の力不足なんだよ。
実際リアルタイムで視聴してる時にも強く感じたけど、キャラクターが話の都合で動かされ過ぎ。カミナにしろニアにしろ、中島の思い描くラストの為に殺された感じが強すぎて違和感しかなかった。
血の通った人間じゃなく、ゲームの駒を見せられてる感じなのよ。物語の中では声張り上げて熱さを演出してるけど、その実そこに魂は宿っていない。
ガイナックス特有の視聴者を見下したような気持ち悪さが鼻についた。「お前らこんなのが好きなんだろ？笑」って。
そして見終わって思ったのは、これはゲッターに対するアンサー等ではなく、只の過去のアニメのカット&ペーストに過ぎないものだということ。スクラップ&ビルドですらないのよ。
中島にも今石にもガイナックスにも、「作品」を作り出す力は無かった。