ニコニコ大百科

ダブルエックスMGで発売おめでとう！
ずっと待ってたよ

あと1年でガンダムX放送20周年になるのですが、
Wのエンドレスワルツは既出なのに、未だに小説版が無い・・・

平成アナザー三部作のヒロインの中で、
ティファだけが過去や出生の秘密が語られていないのよね
噂ではティファの出生話は機動戦艦ナデシコのホシノ・ルリ用に
転用したと聞いた事がある

ちなみに『天国なんてあるのかな』でレア物であるガンダムタイプを
ウィッツやロアビィにあげた前の持ち主は
もしかしたら第7次宇宙戦争でジャミルと一緒に革命軍と戦った
NTパイロットじゃないかと考えた事がある

天獄篇はなんかやることあんのかなぁ
本命はZで改心済み？のフロスト兄弟が味方で参戦とかかな
後は黒歴史による15年前の再現とかなんかで
Gビットの大群が射程無限のMAP版サテキャをしこたま撃ってくるとか

>>873
バナージとガロード、ミネバとティファとでそれぞれ絡みがあったらいいな
後ありそうなのはネオジオン辺りがマイクロウェーブ送電施設を奪取して何かのエネルギー源にするとかかね

空に浮かぶ、殻に閉ざされた世界・・・
機動新ハンドレト・オブ・イーラ白き悪魔イクス
「月は出て存在するか?」
「あなたに、神通力を…」
「私（後の創聖神）の愛馬は凶暴だとは…な……」
「久遠の昔。世界に四つの希望が現れた。
作戦はヒ・トゥキザミ-Διοςを争う!」
「堕ちし者の償い烈爪(ひきがね)は貴公が引け」

生き残った人間たちのバイタリティもそうだが、何より何個もコロニー落とされて穴だらけになっても一応人が生き残っている地球そのものこそが作中最強キャラのように思えて仕方ない・・・

アムロとシャアをブレンドしたジャミルが良い意味で前作主人公ってポジションしてていいよなぁ
その前作完全BADENDな世界だけどさ！

時はまさに宇宙世紀末！正気でいられるなんて運がいいぜ！ヒャッハーなある意味ガンダムシリーズで最悪の時代かも知れない・・・

第一話冒頭でいきなり地球に落ちる何十基ものコロニー見せられて、本編始まったかと思ったらモヒカン野郎がモヒカン付けたMS乗ってヒャッハーしてて、そのモヒカン相手に対物ライフル引っ張り出してきたオカンが「徹甲弾持って来い！」と10歳にもならないような子供に指示を出す。
後にも先にもこんなガンダム無いわな。
「時はまさに世紀末・・・」とか冒頭にナレーションが入ってもおかしくないほどの荒廃っぷり（実際は世紀末どころか新世紀始まって15年しか経ってないけど）。

ガンダムXはそんな最悪な時代にでも人間はたくましく生きていけるってことを描いた作品だと思うんだよな。
だからこそ好感が持てる。

住民のたくましさでいうなら方向性は違うがガンバルガーの青空町並な気がする。

もしもこの作品が無事終了して翌年もシリーズ更新して
「機動特捜Ｙガンダム」とか放送してたらターンＡも
まったく違うことになってたのかな・・。

>>879
あの冒頭の絶望感は見てる番組間違えたのか、最終話が始まったのかと一瞬勘違いしたわ…
そして終わった世界でもたくましくヒャッハーしてる人間見てちょっと感動した

ある意味、人間賛歌な内容だよね。

久しぶりにガンダムＸ見てるけどやっぱ面白いよ。
ガロードの声のことを合ってないって人はやっぱよくわからない。
一見すると繊細で美少年に見えるガロードだからそういう評価がある程度あるのはわかるが、序盤少し見ても、ティファに対して熱い気持ちでいっぱいだったり、いいかっこしようと前のめりだったり街で二人で歩こうものなら肩に手を回そうと背伸びする男らしい少年の声に高木渉はぴったりだったと思う。
まあ、最初は驚いたけどね。

あまり話に上る事はないけど
当時のノストラダムスの大予言とかのオカルトブームにけっこう
影響受けてるんだよね。
タイトルからして海外ドラマの「X-FILE」と共通してるし
ニュータイプは超能力者、ローレライは幽霊など怪奇現象
サテライトキャノンは宇宙から来る超兵器（ＵＦＯなど）
フロスト兄弟は特殊能力を持ったサイコパスと
当てはめていくとかなり意識してるのが分かる・・・かな？

ガンダムXって全体的に雰囲気が切ない感じがする

冒頭からして一列に並んだ機体が順にチャージしてアホみたいな破壊を撒き散らすからなぁ・・・
ガンダム登場シーンで初めて子供心にカッコイイとか勇壮さとかより恐怖を感じたわ

>>886
そらまあ、コロニー落としで一度壊滅して荒廃した地球が舞台だしね
（GXの初期コンセプトが「コロニーが落ちた可能性のファーストガンダムの世界」）
ガロードもティファもだけど、登場人物は「ほぼ全員天涯孤独か親無しか、戦争で何かしら喪っている」歴代ガンダムでもヘビーな環境。

でも、そんな刹那的な明日を知れぬ世界でも人は逞しく生きていく・・・高松監督の作品に共通する「人間賛歌」がこの作品には特に強く込められてて大好きなんよ。

コロニーが大量に落ちて地球人はほぼ死に絶え、コロニーもクラウド9一機しか残っていない。
地上の政府は崩壊し、モビルスーツに乗ったモヒカンが跳梁跋扈する世界。
まさに「イカれた時代へようこそ」

テレ玉の再放送で視聴中だけど
1話冒頭の泥沼の戦争と悲愴なコーラスからのDREAMSは鳥肌ものだった

OP・ED全て他のガンダム作品に引けをとらない良い曲だよな
歌詞の内容も合ってると思うし

「いつか見たあの夢を この手に掴むまで」ってやっぱりジャミルの歌だよな

テレ玉で見てるけどΖやユニコーンがマトモな戦争モノに見えてくるレベルでのオカルトパワー推しだな・・・
キャラがどいつもこいつも記号的で同じことばっか言ってるのも痛い
MSのデザインはどれも秀逸なだけに肝心のストーリーの薄っぺらさが勿体なさすぎる

>>891
Resolutionと銀色Horizonはメンタル強くなった後期ティファにハマるよね

>>893
　良くも悪くも、キャラクターがステレオタイプではあるかもしれないね。ただ、その分キャラクターはわかりすいし、テーマなんかも感じやすいんじゃないかな。ただ、キャラクターの掘り下げがやや薄いのはわかる。理由は色々考えられるけど……。
　Xのオカルトパワーの書き方はZやユニコーンとはまるで違う。Xでは、ニュータイプは「力」としての意味合いが大きい。向こうのオカルトパワーはキャラクターの心情、物語にそって生まれるものだけど、Xは最初に力があってそこから物語が生まれて行くからね。
　良くも悪くもとにかくメタフィクションの作品だから、好き嫌いはあるかも。ストーリー展開より、テーマに着眼しているから、そこをしっかり見るとXは色々な広がりや、深みが見えて来ると思う。

そもそもXって戦後ということもあり戦争物というより紛争モノに近い
戦争もあるにはあるがホントに最後に連邦VS革命軍でちょっとあっただけだし

第7次宇宙戦争後：バルチャー間の小競り合いが中心
新連邦政府樹立後：併合活動による武力衝突
革命軍のスパイ発覚後：クラウド9とレジスタンスの衝突

個人的にガンダムＸは冒険と恋愛物語かなとは感じたな、ティファとガロードの繋がりや成長がメインでそれにプラスしてティファに導かれて冒険をしてさまざまな人たちと出会っていく
良くも悪くもそこがメインだから他のガンダム作品とは毛色が違う印象（他のガンダムでも恋愛要素はあるけど、その部分が濃いのはＸとＧと08小隊ぐらいかなとは思う）
メタフィクションはそれのおまけ的な要素だとは俺は思うな
だから恋愛要素が好きな人ははまりそうな気もする、ガンダムという事で敬遠する人も多いだろうけど

単純な超能力の凄さなら過去のガンダムの方が上なんだけど
XはNTという言葉に囚われる事とそこからの脱却がテーマだから
NTの持つ超能力がそれこそ信仰レベルでアピールされ続けるんだよな

子供向けのアニメなんだから当たり前っちゃ当たり前だけど
良くも悪くもアニメ的なアニメだよな
恐ろしく悲惨な世界観の割に作画や脚本からは勇者シリーズのような雰囲気すら感じる

いや別に重たくて小難しい話の方が偉いってわけじゃないし
1stの時代ならともかく90年代にSF世界のリアルな戦争を描く事にどれだけの価値があっただろうと考えると
平成ガンダムの娯楽アニメ上等冒険最高恋愛至高みたいな方向性も悪くないなと思う

>>898
Gは違う気がするけどな
最後に愛は地球を救うみたいに締めたけど、過程では恋愛とかあまり描写されなかった
手段って感じでそれがメインの一つではないと思う
Xや08と一緒にするのは違和感があるよ