ニコニコ大百科

作成乙
>>一つのシューティングゲームとして見るならばそんなに悪くないだろう。
ほんとそれな

＞*原曲は「Moonspin」だが、本作のアレンジ版は「Last Exit」というタイトルである。
MSX版沙羅曼蛇で使われた時の曲名がLast Exitだった気がする。
沙羅曼蛇のサントラCDに書いてあった曲名がそうだったような……。

BGMはマジでカッコいいなぁ
特に2面と未使用曲たち
未使用4曲もあって使われなかったのが惜しい

とうとうというかやっとというか、ようやくこの作品にも記事が出来たようで。
だが、残念ながらこの作品は1作目ほどの衝撃的なインパクトや高揚感が全く無いんだよな。
ゲームじゃないが、いまやってるアニメで、けもフレとけもフレ2みたいなものだろうか。それ位印象が違う。
ＢＧＭだけは良かった。自分は1面のSilvery wings againが一番好き。沙羅曼蛇ぽくない曲だけど。

MSXグラ2の最終面の曲が使われてるけどさ、
実は「MSX沙羅曼蛇におけるグッドエンドルートのヴェノム艦」から来てる説をみかけてなるほどと思った。

>>4
否、けもフレ2になぞらえられるほどの駄作ではないよ

>>4
いまお前オトメディウスの話したか？

ゲーメストに載ってた設定資料集によればドゥーム側の戦力は
今までに侵略・吸収してきた文明から鹵獲したもので占められてるそうな
それと4ボスのテニーロップは輸送艦から戦艦にコンテナを移送するさなかに
戦闘を見た事で興奮状態になり戦艦から抜け出してビッグバイパーに攻撃を仕掛けてきたとの事

久々に記事読んでたら気付いたけど1ボスが吐き出してるのは
絨毛じゃなくてマグニュリンという寄生虫
バイター自体も口の中にいる弱点の眼玉みたいな奴に乗っ取られてるという設定
それと4面の隠しボーナスは冒頭に出てくる小型艦2隻を余計なパーツを壊さずに本体のみを破壊すると
オレンジ色の小型艦が出てきてそいつのパーツを破壊してから撃沈すると10万点ボーナス

掟破りするなら、Vみたいに有無を言わせぬ完成度が要るってことなんだなあ。
悪いゲームじゃないんだけどねぇ。リアタイ世代じゃないけど、自分は結構好きだよ。

子どもの頃PS移植パック版で初代やらずにずっとこっちやってた

よく沙羅曼蛇じゃなければって言われてるけど、沙羅曼蛇らしさとか沙羅曼蛇の掟とやらが一体何なのか良く分からない

沙羅曼蛇は2P同時プレイとアイテムパワーアップと縦横混合といった辺りでグラディウスとの差別化を図った作品であったことを考えると「2」がその辺りは継承しつつ前作の課題（アイテム余り、難易度、パターン構築）に取り組んだことは間違いない
ただ、グラディウスの可能性模索はよりによってパロディウス系がほぼ掘り尽くしてしまったことが不幸で、キープコンセプトとモデルチェンジの狭間でもがき苦しむ羽目になった時代の徒花だと思う

＞星間歴 0999‥‥。
＞亜空間生命体 「ドゥーム」 が侵略を開始した。
＞彼らの出現により宇宙空間に歪みが生じ、 人類が開拓してきた
＞様々な星系は亜空間にのみこまれていった。
＞かろうじて逃れた人々は母星グラディウスを最後の拠点として反撃を開始した。
＞
＞今、 人類最後の希望を賭けて、 2 機の超時空戦闘機が発進する。
＞ビックバイパー、 スーパーコブラ！
＞発進！！


というストーリーらしいが、これってひょっとしてグラディウスシリーズ唯一の
「敵がバクテリアン軍では無い」作品になるのかな

これの前後作のグラディウス３・４に比べたら、全然遊べるゲームデザインよ。

ファイナルファイト2がSFCの末期に出てきたようなイメージじゃね？
遊べないわけじゃないが薦めづらいというか

>>12
考えてみたけど

・沙羅曼蛇は、グラディウスがグラディウスという個性を確立した基本フォーマット（横スクロール、カプセルを取るとパワーメーターが移動してボタンでパワーアップ）を無視してスクロール方向を交互にしたり、パワーアップはアイテム取得にしたり、前例を破る独自性があった。
沙羅曼蛇２は「沙羅曼蛇の基本フォーマットを維持する」に囚われてしまった。
「沙羅曼蛇とは」と言われた時に、「スクロール方向が交互とかカプセルでなくアイテムでパワーアップとか」と形式を踏襲するだけで、先進性や独自性、「型破りであること」は受け継がなかった。

・沙羅曼蛇は、実は完成度は高いとは言えない。グラIIのようにきちんとまとまった作品と言うよりは、粗はあるけど強烈な個性で人を惹き付けるグラIIIに近い存在だった。
沙羅曼蛇２は、飛び抜けて良くも無いけど悪くも無い程度に小さくまとまってしまった。つまり魅力の方向性が違っていた。

・沙羅曼蛇は、前作グラディウスも含めた周囲のシューティングゲームを圧倒するだけのパワーがあった。
沙羅曼蛇２にはそこまでの力は無く、同時期の他社作品や格ゲーに押されてしまった。
「そこそこの佳作」じゃなくて「超名作、せめて普通の名作」くらいは求められていたのに、期待に応えられなかった。
昔の沙羅曼蛇の焼き直しでは太刀打ちできないほど周りが進化していたと言うか……。