ニコニコ大百科

>>5039
すごいな、どう考えても子悪党な領主の言動すぎる……これが求められているラノベ主人公象だというのであれば何が何やら

確かに作中の悪役とかが現実でやれない爽快な快楽や美学を見せるのは名作でもよくある行為とはいえ、これはまた……

不満を何も解決せず黙らせるとか典型的無能な上司だな
この作品が不得手なものとして反対派をどうするかを書けないところ
無理やり黙らせるだけなら最初から出すなと思う
作品のガバガバっぷりが露呈するだけだし
解決策書けないなら最初から全員信者にして「ユウト様最高！」「神帝最高！」って言わせときゃいい

>>5042
孫武さん曰く
「百戦百勝は善の善なるものに非(あら)ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なるものなり」
「戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」
（実力行使ではなく、話し合いで敵を手中に収めることが最善である）

「主は怒りを以て師を興こすべからず。将は慍(いきどお)りを以て戦いを致すべからず」
（君主や将軍は、感情的なことで争いを始めてはならない）

「利に合えば動き、利に合わざれば止まる」
（戦争は命のやりとりになるので、一時の怒りで始めるのは良くない。
理論的に考えて、戦争をするかやめるかを決めるべき）

「卒を視ること嬰児の如し」
（自分の兵士には、自分の子どものように接しなさい）

いやーYOU君は孫子の勉強を良くなさってなさる

ん〜…まぁなんでしょうね…考えてみると「国に起きた問題をユウトが戦争という手段で解決する」ってよりは「ユウトが個人的な恨みを買ったり挑発に挑発で返したりしてそれが戦争になり民衆が巻き込まれる」って流れが主な気がするんで…。
お前が上手くやりゃ相手が狂人でも無ければ戦争にもならなかっただろって思うシーンは結構あります。

何度も言われてるけどユウトの最大の特徴は「イキってるクソガキ」なんだよな
だから挑発されたり馬鹿にされたら黙ってられないし、相手に譲歩したりへりくだったりもできない
普通そういう奴はどこかで完膚なきまでに叩きのめされたり大きな失敗するものだけど
ユウトは一度大きな失敗をしておきながら尚もイキり続けるというある意味とんでもない精神の持ち主

本当に昔の事がトラウマになってるなら強気に出なきゃいけない場面でも弱気になってしまうとかあったらいいのに

>>5037
日常的に呪歌聞かせて、精神操作している可能性はあるわな
そうでなくともやってることは独裁政権で不穏分子に対し鎮静剤や自白剤打つのとなんも変わらん
とんだディストピアだわ

てかこれこそ、勇斗の嫌うところの与えられた力を振りかざして調子に乗ってる典型のような…
前線で体張ってるステインソールよりもはるかに姑息だと思うんだが
勇斗君はそこらへんなにも言及しねぇのかね？

なんていうか覇気（）や洗脳を人徳や魅力と勘違いしてるんじゃないかって思うわ
無能な上司かただの悪役だろこれは

論理ではなく覇気とかで議論を片付けるなら不良モノでも書けばいいのにな
それなら「俺がやるつってんだ、それ以上の理由がいるか」みたいな勢い全振りでも自然な展開になんのに

>ちなみに鷹山は「好きなものを書いて売れたい」けど、「売るために流行に合わせて書きたくないものを書くのはまっぴらごめん」な作家ですね。

自分が本当に書きたいもの書いた結果が喜び組ムーブとか足舐め奉仕なのか…
むしろ商業だから流行に合わせるのは大事とか独りよがりはダメとか言った上の作品であって欲しかった

>>5049
「自分の好きな作風を売れるように書いてください」って某糞編集者の言葉を叩きつけたくなる次第……

普通の作家なら編集に書けと言われても
「自分が作ったキャラにそんなことをさせられない！」と突っぱねそうなゲス描写を
喜んで書いてくれるのは、ある意味天性のラノベ作家と言えるのかも知れない

ここで力を使いすぎたことが原因で、後日リーファは……うっ！ぱた……。
最後にリーファは勇斗へ神帝が代々受け継ぐとされる双紋のルーンを授けてヴァルハラへと旅立たれます。

……こうして勇斗様は自身の類稀なる才能と努力、知恵と力で神帝の座と双紋のルーンを獲得なされたのであります！（棒）

>>5049
好きな物を書いて売れたいけどそれができるだけの実力がない上、流行に合わせたモノは書きたくないって最悪ですがな

>>5042
叔父上を適当にあしらって美月と通話するようなものだろ
そんな印象を持たれてでも書きたかったものがあるか
人の心などわからない只のガキを描いたのか

>>5052
もう何を言っているのかわからない…

>>5055
何かもうシナリオ作りすら滅茶苦茶すぎるのが何とも言えないかぎり……商業作家って自分のアップデートを怠るとするにダメになるのがよく分かる次第

>>5055
これ私が脚色した「自身の類稀なる才能と努力、知恵と力」を除いたら、原作通りの展開なんですよね……。

リーファは勇斗を再びユグドラシルに召喚する際に力を使いすぎて霊体の右腕（物理的な肉体ではなく精神的なもの）を喪失しています。これがそもそもの致命傷となってなっています。
それで少し容体が安定したところに勇斗に対する暴動を鎮めるための呪歌を発動しまくったのがトドメになっていますね。

ルーンは「軍勢の守り手＜ヘルヴォル＞」と「軍勢の戒め＜ヘルフィヨトル＞」とのことです。どんな能力かはまだ分かりません。個人的に気になってたルーンの名称ですが、どんな力か意識した瞬間に脳内に名称が浮かぶそうです。

…色々とルーン継承にツッコミたい所は沢山あるんですが…1番気になるのは確かアニメだとユウトの魔力量だかについてリーファは「中の下じゃな」とか評価してたと思うんですが…そんな奴に双紋とか付けて大丈夫なんですかね？
Fateで確かアーチャーの腕付けたシロウが「自転車にロケットのエンジン積んだ様なもん」とかで使用回数決めたり常に封印状態とかかなり制約付きましたが…。
リーファも病弱設定あるとは言え無理して使えば体に影響あるのは確実だしユウトの魔力量だと使ったらヤバイのでは…？

あ、今調べたら「中の下」はフェリシアに対してみたいですね。すいません。
…でもやっぱりプロのリーファで死にかけるのにユウトが耐えれるとは思えんのですが…。

>>5057
ちょっと気になったんですけど、力を使いすぎると霊体に影響が出るとか、そもそも霊体とかルーンの継承といった設定はリーファが登場した当初からあったものなんでしょうか？
それとも召喚したら突然生えてきたものなんでしょうか？

>>5058
１５巻時点ではグレイプニルの影響下にあるので勇斗のルーンは使用できないようですね。
おそらく次巻あたりでアンロックされるのでしょう。

神帝のみルーンを次代に渡せるような描写ですね。
神力＜アースメギン＞がおそらくこの世界でいう魔力みたいな扱いだと思いますが、勇斗の神力に如何ほどのキャパがあるのかは作中不明ですね。

フェリシアくんは中の下ですが、勇斗様のために日々胸でご奉仕しておりますよ。
（ここで視聴者の皆さんはアニメ温泉回でやってた胸で勇斗の体をゴシゴシ洗うとかいうくだりやな！と想像されたかと思います）

私も最初それかと思ったんですが……あっ、奉仕ってそういう……。

>>5060
シギュンは、この霊体（精神体）を感じ取れるようで、力の酷使がこれに影響するなどはここで初めて言及された印象です。
精神体？アストラル体？みたいな描写は以前からありました。具体的には秘法＜セイズ＞の描写が絡むときですね。
例えば秘法の一つグレイプニルは紐のような描写になっており、対象者の精神体みたいなものに巻き付けてユグドラシルに留まらせる感じです。

ルーン継承は神帝から次代の神帝へのみ継承可能のようです。この設定もだいぶ後から出てきました。
通常は継承できず、アングルボダという神から授かるようです。
ですが、どうやって授かるかは記憶する限りでは具体的な描写はありませんでした。

なるほどありがとうございます

何か妙にファンタジー色の強い設定が出てきたな
ただ確かにそのほうが、人間の能力の延長線上でそれほど化け物じみてはいないみたいな、リアル寄りにしているよりはよほど自然
この手の設定は最初から見せるべきだったと思う、後付けなら仕方ないが

なんか、これだと双紋のルーン持ちである事も神帝の条件みたいに見えるからステインソールとか産まれた時すんげぇ騒ぎになったんでしょうね…。
「新たなる王の誕生だ！」とか、帝国サイドで「あの子は帝国の脅威となるやも知れん…今のうちに…」とか…。
ってならないで「双紋？へ〜めっずらし〜！」とかしかなってないからステインソールはのびのび育ったんでしょうな！ステインソールも「俺、双紋だし神帝なれんじゃね？」とか思いつかないんでしょうな！あぁ！平和って素晴らしい！

>>5057
死に方雑すぎんだろ、絶体絶命の大ピンチとかなら兎も角そんなピンチでもなさそうだし
てかコレ完全にユウトのせいじゃん
親父のことを妻を看取らなかったクズ扱いしておきながら自分は妻に尻拭いさせて過労死とか
よくもまあ自分のことを「周りを防って勇敢に斗う」とか言えたもんだ
面の皮の厚さだけは統治者に向いてると思うわ

>>5066
ステインソールに対する態度といい
こういうダブスタな所も嫌われる要因

そうなんですよね、中でも暴徒鎮圧は極まっていましたけどリーファ関連全体的に雑なんですよ。

行動が全部勇斗のためで、その度に体を酷使して寿命を縮めています。
対して勇斗はと言うと感謝こそしているものの、それは本心なのか？と思わされるシーンが結構あります。
アニメでもセリフありましたが「ありがた迷惑」これが彼の本心に思えてきます。

流れとしてはリーファが神帝だから邪険にできず丁重に対応→なんか惚れられた→身を挺して勇斗に尽くして結果、逝去→
神帝の座も双紋ルーンも別に要らんけど、貰えるんやったらもらっとこ→その代わり申し訳程度に勇斗と美月の間に生まれた双子の一人を勇斗とリーファの子ということにしよう→めでたし！

リーファは狼のみんなで鍋つついたことを最高に楽しい思い出として何度か話し、勇斗に出会えたことを感謝します。
ここも読者としては共感できませんし、さらにその代償としてこういう結末になるので、何のためのキャラだったんだ？と疑問に思いました。

>>神帝の座も双紋ルーンも別に要らんけど、貰えるんやったらもらっとこ→その代わり申し訳程度に勇斗と美月の間に生まれた双子の一人を勇斗とリーファの子ということにしよう→めでたし！

世襲制の血統完全に乗っ取っててひどすぎる
完全に１ｐカラーにつなぐための2ｐカラー　神帝の地位を貢がせるための女ですね…
現代に帰った後からなんかひどすぎないか？編集に無理やり延命されられてるのか？

>>5068
暴徒を黙らせるだけならいつものごとく覇気で十分なのに無駄に能力を使わせ衰弱させ結果命を落とさせる、その侘びとして生まれた子供をリーファの子供と偽るってコレは完全に用済みになり邪魔者となったリーファを葬り、藤原道長のごとく皇帝の尊属として政治を我が物にする謀略ですわ
まさにマキャヴェリ覇王と名乗るにふさわしい合理的鬼畜の所業ですわ