ニコニコ大百科

少なくとも、人権弾圧思想は無い。そんなこと思いついたら、アメリカや国連に叱られて潰されるし
憲法では無限に人権を認めておいて、現実の統治では人権蹂躙が当たり前の国家も多すぎる。「力不足」を方便に、アメリカ国々連合もだいたい黙認
人権の理解が乏しいのは日本人自身の問題。それに官僚たちの方が庶民から思想操作されてしまう

だから日本国は、敢えて憲法を棄てても構わない

>>1711
御免蒙る

政治的思想でよく警戒しておかなくちゃいけないのは、書いてある文章だけが本心ではないってことだ。政治家の普段の発言・行動から、どこまで自分に都合よく拡大解釈してくるか神経を尖らせておかなくちゃいけない。

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>>1712
真実ではあるが、それなら書いてある憲法を棄てる方が良いのではないか？
現行憲法いも草案にも余計な文字が多いので、削ればもっと良い憲法になると信じる
日本人と違って世界人類の大半は、まともに字が書けないし、聞こえたことはすぐ忘れるし、テレパシーも無い

ハンムラビ法典の時代から法律は書いて残すものだしな
記録に残らないルールはルールとして機能しないんじゃないか？

頭にチップ埋め込んで定期的にダウンロードされるとかになる可能性はありそうだが、自分達が生きてる間はなかろうなあ

>>1715 は、まず憲法と法律の区別を付けてから！

イギリスの不文憲法とかあるし･･･

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>>1718
紛れもない事実！
GHQ関係者が米語で書いた草案があり、
～は、永久にこれを放棄する
～は、これを保持しない
～は、これを認めない
などと明らかに日本語らしくない文言が何よりの証拠

>>1716
憲法は法の一分野ですよ、という意味で言ったんだが。

それに、草案が外国人の手によるものであっても、日本人が推敲・校正する余地はあったんで、日本語がおかしいというならその責は日本人にあることに疑いはない。

憲法は他の法律と違い、国から国民ではなく、国民から国に守らせる制約。したがって文を読み、守るべきは為政者なので、国民にチップ埋めてもなんの意味もない。議員に首輪つけさせるのはありかもしれんがな（違反したら爆発する）

あと、相手に守らせるべき契約文を自ら破棄しに行く、というのは超愚策です。
金貸したときに契約書結んでおいて「まあ文章はめんどくさいから捨てちゃうけど、俺は覚えてるからちゃんと払えよ」などと言う人はいません。バカです。

憲法がルールブックだというのはその通りだし
憲法に縛られるのは権力者を含む国民全員だし
憲法保障が維持されるには何かしらの実行力が働いてないといけないのだが
そこから導き出される結論がアレすぎる

>>1720民法第一条三項は日本人が作ったんじゃないんだ、ふーん

なんていうか日本国憲法悪文論って、法律的な文章読み慣れてない人が、感覚で語ってる気がする。

>>1722
国民が、為政者がその制約に従っているかを確認するには、国民がその内容を知ってることが前提になるしね。さらに政治家なり官僚も国民の中から生まれる訳で。
不文化ってのは意味がわからん。憲法自体を不文化しても、判例集なり法解釈の記述の束ってものにすり替わってテキスト量はさらに増大するんだしさ。

>>1723
別に議員に首輪マジでつけさせろ、とは言わんけどね。
国民全員にチップを埋め込むなら、議員だけに埋め込むほうがマシ、というだけ。

>憲法に縛られるのは権力者を含む国民全員だし
憲法に書かれている権力者への義務は絶対だが、国民への義務は、事実上罰則のない努力目標・努力義務に置き換わる。
たとえば憲法には国民の三大義務として納税が書かれているが、これは努力義務で、他の権利とぶつかるならその権利が優先する。仕事してるなら納税の義務があるが、仕事がないなら納税はできない。その場合は生活保障が優先される。

>>1725
不分化するべきだ、という阿呆がいるので、警告したまでっす。

理念やら義務やらの規範性がない文言はあってもなくてもいいが
いちおう私人間効力という概念もあるな
権力を持つものがより多く関係するってのは当然だけど
どういうルールに縛られた国であってほしいかというのは全員が考えないと

「国民の義務」と憲法に書いてはいけない
国家が法律を定めて「国民に求める」形でないと意味が無い
合憲／違憲で押し問答している国会にも呆れてしまう

まあ今も義務は書いてあるわけだけど結局法的にあまり意味がないからな
ルールブックなのにあまりにも余計な事を書いてしまうのは
民主国家の未熟を喧伝してるようなものという意識は持っては欲しい

無いとは思うけどこんな憲法が設定されたらいい恥さらしさ
まああえてこれを採用するのもありだと思ってるけどね
衆愚政治に陥るとこんな憲法を国民は歓迎すると後世へのいい警鐘になるし
個人的には歓迎できないがそういうやり方もありだ

やはり国民の憲法尊重義務とやらは、勘違いと書き間違い
尊重すべきかもしれないが、それは「知る」だけで十分。それに日本国民に限らず世界中の人々に対して等しいはず
国家運営に携わる者の義務には「教える」ことが含まれる

憲法改正が行われなかったのは、決して良い文章などという理由でなく、無視され続けた結果かもしれない

>>1731
何言ってんだお前
代替案がこの程度のカスだからだろ
現行憲法が絶対真理とは言わないがこれまたは同レベルのものに比べれば相当先進的かつ実質的なものになる

>>1732
原文で読んだことは無いが、どの国も大した違いは無い
本気でそう思っているなら、君自身の手でもっと良い憲法が創れる筈
出来ないと"思う"なら、それこそ無視している証拠になるだろう

現行憲法を「アメリカ人が数日で作ったみっともないシロモノ」と言ってる人間が時間を掛けて（）作ったのがこんな憲法とは…。
これが現実になれば「日本人は自国の根幹である憲法すらまともにつくれない民族」として世界中から嘲笑され、植木枝盛や千葉卓三郎らが草葉の陰で泣くだろう。

『そもそも日本国憲法は、国民が、憲法によって、国家権力（天皇・国会議員・公務員といった公的権力を持ち得る者）を制限し』～ってあるけど、天皇は「権力者」じゃなくて国家の「権威」なんじゃないかね・・・。

帝国憲法では現に権力を持っていたし、「公的権力を持ち得る者」には入るんじゃないか？

あと、>>1702みたいに誤解してる人間がいるのは気になるね。
＜改憲案って、先進国なら盛り込む必要のある人権の尊重・最高法規性や現状の判例・通説の必須な考え（表現の自由の重要性など）がなく（あるいは減退してい)て
どれも盛り込んでるんだがな。

第十一条
国民は、全ての基本的人権を享有する。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利である。

第二十一条も「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動等」の規制以外は現行憲法とほぼ同じ。

「義務」を細かく盛り込んだ内容は、明らかに欽定憲法――権力者が従う者に約束する形――へと逆行している
現代の先進国としては、国民が互いに約束した上で代表者に一定の権力を預ける形にしなければならない

>>1734 とて、嘲笑する暇が有ったら草案を少しでも改めてくれ

記事主が日本国憲法大好きのガチガチ護憲偏向な思想だからこういう書き方になる

元々改憲に前向きであった人達をも消極的護憲派に変えてしまうほどの草案だからね。