ニコニコ大百科

原作読んでそのままBD買ったにわかだけど特典の読み切りにでてたモリの人格って誰？

>>331
頭巾被った女の子は、恐らくモリの最深部にあった最初期に登録されたメモリーではないかとされている。あの緊急保存装置には何人もの人格データが保存されてるらしい。

>>331
劇場版ラストで腕シボが指から落とした何かだと考えると
ありゃシボの人格だね
抜け殻になったシボ腕をづる達に残して霧亥と行動する事を選んだシボは
珪素生物の胴体工場でシボ(珪素生物)として復活したと
劇場版2は新しい胴体を手に入れたシボと冒険するんだと考えると楽しみだね

>>331
特典のアレは喋り方や復活した実体から考えたら普通にシボだろうね。
そうなると原作本編のモリの時系列的におかしくなるけど…書き方的にアレはモリとは別の緊急保存パックなんだろう。
だからあの特典は「本編に書かれてない間の話で、シボが体を失ってどっかで入手したパックに意識を避難、そして体を取り戻した」ってことなんじゃないかな。

映画版は原作漫画と設定が違うから
特典小冊子の漫画は映画準拠の設定なんでしょう
原作の時系列は気にしなくていいよ

>>333
言われてみると、ラストの廃棄階層集落シーンでシボ腕だけは動いてなかったな。
パックに人格転写して腕だけ置いてったと考えるとすっきりする…

特典の説明で、映画本編の後日談て書いてあった

今更映画見たけど結構良かった。
都市の描写も戦闘の描写も素晴らしい。
霧亥は喋り方がちょっと溜めすぎ?な感じがした(もうちょいぶっきらぼうで早口なイメージだったので)けど、原作のコミュ障っぷりがしっかり再現されてて好印象。

でもづるが最初にヘルメット脱ぐときの表情がラブコメ的なテンプレ演出で気持ち悪かった。
BLAMEみたいな作品が映画になるだけでも有難いし、映画制作はお金かかるしで仕方ないとも思うけど、なんでこうも安易に恋愛&エロ要素ぶっ込むのか…。
霧亥もシボも色々と人間離れした人格の持ち主だから、村の住人の人間模様を描いて感情面を補完するのは上手いやり方だと思ったけど。

ある意味シドニアとBLAME!の合いの子みたいな映画だったのかなぁ。

電基漁師の女の子が旅人に恋するのは
遺伝的多様性を欲してるからっていうちゃんとした理由があるんだよなぁ・・・
村の男がシボに「でかい娘さんだな」と惚気てたのも同じ理由

>>339
いや、だからその一般的で安易な理由が残念だったと>>338は言いたいのだろう
原作では恋愛要素はほぼ無く増えるにしても
クローンで増えたり球体も交配で出来ものではなかったり
SF要素の方が前に出ていたしね

ヅルのメットとるシーンはCMでも使われていたし
客に興味を持ってもらうために仕方ないとは……思う

あとなんというか、霧亥はネット端末遺伝子を確認してるだけなのに、づるのあの表情のせいでいやらしいお願いをしてる変質者みたいになっちゃってるのが…。
予備知識なしだとマジで目を見ることに何か性的な含意があるのかと勘違いしかねない描写だと思う。
脚本上の必然性が無いどころか完全に誤解を招く表現になってると思うよ。
重ねて言うけど、>>340の言うように映画が大衆受けを狙わないといけないって事情は分かるんだけどね。

というかそもそもエキゾチックな旅人が突然現れて駆除系を一掃、命まで救われたんだから、遺伝子なんか引き合いに出さなくても惚れるのは別に不自然じゃないと思うのよ。
ただサービスシーン的な描写があざとすぎて好みじゃないってのと、観客がミスリードしかねない表現になってるのと、コロッと惚れる展開からこの映画はシドニアを一度通過したBLAME!なんだなと思ったってだけで。

俺は・・・・・ネット端末遺伝子を、持つ人間を・・・・・探している・・・

一般人の認識
ワンピース：ルフィと仲間がたたかう話
NARUTO：ニンジャの…アニメ！
コナン：黒い人が出てくる
HUNTER×HUNTER：続いてるの？
BLAME!：無秩序に成長を続ける都市構造は、大陸を飲み込み星を飲み込み、
天文学的単位で規模と混沌を広げ続けている。
　その中で人類は、かつて起きた変異によって正常な遺伝子を失い、都市の制御への
アクセス権はおろか居住権すら持たない不法居住者として、治安システムから害虫のように
駆除の対象とみなされる存在になっていた。
　小型かつ極めて強力な兵器「重力子放射線射出装置」を携えた寡黙な男「霧亥」は、
この状況を打開すべく、正常な遺伝子すなわち「ネット端末遺伝子」を持つ人間を探して
はるかな距離、はるかな時間の旅を続ける。

BLAME！映画死ぬほど面白かったわ

個人的に印象に残ったのは最後の別れのシーンの「俺はネット端末遺伝子を探している…」のとこ
あそこは演出もあって鳥肌たった

>>341
長く続いてるIPのファンほどめんどくさいものは無いという典型
一般の人はそこまで深く考えてないと思うよ

リーマンショックのせいで映像化が頓挫したときはショックだったけど、その数年後結果的にめちゃくちゃ面白い劇場版が製作されたわけだしある意味運が良かったと思う。

原作の霧亥って救った人々とちゃんとしたお別れってしてないんだよね
それに救われた人々のその後の描写もないし
だから映画の霧亥は凄くかっこよく見えた
ネット端末遺伝子を探すことになんかこう強い信念を感じた
ヅルの孫が霧亥のことを想うシーンは涙出そうになったわ

劇場で2回観てブルーレイと新装版BLAME両方買ったから
劇場版BLAME2もお待ちしています!!何年でも! 何十年でも・・・・・・!!

10巻で上位駆除系は何で球体を取り込もうとしたんですか？てかセーフガードの手にわたっても悪いようにはならなくない？

>>349
取り込むんじゃなくて噛み砕いて破壊しようとしたのでは？
セーフガードの目的はレベル9の破壊だから、球体も対象に含まれると思ってる

ブラム学園新装版良かった・・・
シドニア限定版付属の劇場版BLAME!艦内上映版マンガも収録されてたし
弐瓶先生のマンガはアクションシーンに動きがあって最高
絵柄は白くなったけど動きのキレは増してるように思える

映画今更観たけどやっぱBLAME!楽しいな。音響最高だった
女キャラがすごい可愛くなってるけど、サナカンのやり口が原作よりエグくなってて笑ったわ
住人をセーフガードにしたりはしなかったけどｗ
もし続編があれば観たいところは一杯あるけど禁圧解除観たいなぁ。バシャって銃が開くやつ。サナカンvs珪素生物の狙撃対決もいい

ブラム学園が日常アニメ化しねえかなあ。

ネット端末遺伝子は見つかりましたか…？（小声）

>>347
原作じゃメイヴと戦ってるうちにシボが住民避難させた、みたいな感じだったからな
テクノ遊牧民にしても用事済ませたからもう行くって感じだったし
でも、劇場版の続編では空間観測してるだけの珪素生物でさえ何の躊躇いもなく頭を輪切りにする珪素生物絶対殺すマンであってほしい

原作終盤で水道管で頭撃ち抜いてきたセーフガードって何者なんだろ？霧亥の追跡してたと思ったら先回りしてるし、唇に霧亥と同じキズあるし武装も同じっていう

NaissanceEやってみたけど凄い・・・
環境音のようなBGMやマップデザイン、すべてセンスの塊で弐瓶作品愛に溢れてる
採算なんて考えずに作ったんだけどフランス人の情熱にただ驚いてしまった

BLAME!の都市が木星軌道まで達してるって聞いて、いくらなんでもデカ過ぎでしょ、そんな大きな物体あるわけないなんて思っていました
でもオリオン座のベテルギウスの直径がまさに木星軌道と同じくらいの大きさだと知って、宇宙やばいわって思った
あんなに大きいと思っていた都市だけど、宇宙規模で見ると1つの星レベルの大きさなんだなと

>>358
宇宙は凄いぞ。色々とサイズがおかしい。

サナカンとシボの子供とか・・・
・・・尊い