ニコニコ大百科

正直分かりづらい点がいくつかあるんだけど，
まず，王の言う「世界の終わり」っていうのは，ティアマトとその子らを止めないとウルク以外やウルクから出てった人類含めて全滅で人類史終了って意味でいってるん？
その上で，今現在はウルク外に出てった人々はまだ現存してるの？もう死んでる？
もし上の意味で言ってるなら，どっちにしろ今ウルクで団結して止めないと遅かれ早かれ全滅だろうに，ウルクが滅ぶことを覚悟してたはずの精神激強ウルク人の多くがウルクを離れた理由って何？
それとも，ウルクは滅ぶが別口で文明は存続しはするものの，何者かの手によってウルク滅亡がトリガーになって現行の人類史は2017年に焼却されてしまう運命に入ってしまうっていうことについて言ってる？
或いはもっと単純に，ウルク（メソポタミア？）世界の幕切れ（人類史はとりあえず続行）ってこと？

魔力でなんとかしたらいいんじゃ？←魔力なり権能で泥作ってなんとかした、じゃん

紀元前２６００年頃
そんな気軽にウルクから逃げれる時代じゃないのでは。
現代で日本が滅ぶとして、全員がどこかへ逃げれるか？

たった一日時間を稼ぐためにどんどん味方が脱落し令呪も使い切る消耗戦しかも冥界に落とせば勝ち筋がある（可能性）なんだし
絶対に冥界に落とした後も一波乱あるぞ

6章で特異点の端まで旅した三蔵が「何もなかった！」って言ってたよ

>>2101
特異点は時間と空間的に隔離されてるので物によって広い狭いはあるけど特異点の外に逃げるという選択肢はない
特異点の元凶を排除した場合、普通なら元の歴史と整合性を合わせる為の強制力(犠牲者の分を穴埋め)が働いて特異点は消滅するわけだが、この時点で一人も現地人が居なくなってるとどうやっても文明が続かないのでゲームオーバーになる

>>2101
そこらへん、実は原作でもわかりづらい。正直俺もわかってない。てかゲーム内でも具体的に説明されてない気がする？

制作者側の説明だと、人理清算っていうまあ特異点での戦いは色々歴史が帳尻合うように正されるようなのね。
で、人理清算はその「年」で清算するんじゃなくて「年代」で大らかに清算されると。
またその他に、ティアマトのような『ありえないもの』が出てきてしまった場合。これは『ありえないもの』であったから人理清算の際にノーカンになるらしい。

で、この世界はテクスチャというシミュレーション仮説みたいな世界観が複数重複して存在してるような世界で、世界の終わりっていうのはこのテクスチャの終わりと同義の話であることが多い。
要するに「世界の終わり」はウルクという世界観の終わりが来た、ってことかと。

ただ、ここでティアマトに負けたらテクスチャの積み重ねで成り立ってる人理が破綻して人理清算が行われず人類史は「BC2655年頃にウルクに突如現れたティアマト神が全てを飲み込みました」で終わってしまう。
それが嫌なら後の歴史の為にも気張れよー！っていう場面だと思う。

そもそも“ビースト・ティアマトは一度顕現したら7日でインド洋をあの黒泥に塗り替える”から、もしここで倒せなかったら紀元前2655年に地球全体がティアマトに呑まれて人類史がそこでゲームオーバーになるかもな
そもそも特異点自体が“ここでおかしなことが起こったら上の部分（その後の人類の歴史）が崩れておかしくなる（下手すりゃ終わる）”ジェンガの下の部分みたいなものだから、ここ（紀元前2655年メソポタミア）が崩れたらそれより後の人類史がどうやっても本来の形にならなくなる

そういえばティアマトって人類滅亡が目的で動いてんだよね？あの姿から理性とか感じられないしゴルゴーンみたいに怨みからくる復讐でもなさそうだけど誰かに操られてんの？地母神というぐらいだから全部泥の海に飲み込んだら最終的に自爆になると思うんだけど

封印した神々や人類に対する恨みだよ、ティアマトが存在する限り生物どころか生態系が生まれ続けるので封印されたうえ人類が親離れをし始めたのでキレた

原初の『母』という概念が形を持ったのがティアマトだから理性のあるなしに関わらず『子を産み育て続けたい』という本能が下地にあるのよ。
ただ生態系が確立した後に生物のランダム製造なんかやられると現生生物にとって困るわけ(例:ラフム)。だから神々はティアマトを虚数空間の奥底に封印した。
ティアマトは自身の『母』という存在理由に従って行動してるだけ。だからこそ親離れを認めない母＝滅ぼすべき悪、回帰の獣として認定された。

……ただし、同時に原生生物の母でもあるからこそ、『今の子供たちを守りたい』という相反する願いも抱えてる。
ファム・ファタール(頭脳体)を見た藤丸が指摘してた自己拘束は『自分が暴れると今の子供たちに危険が及ぶから』っていう最後の理性みたいなものだったってわけ。

今、ニコニコで見たけど今回凄かったわ。音響、演出、主人公の見せ方、サーヴァントの見せ方全部ヤバすぎだわ。ギルの演説、弁慶の死に様、コアトル姉貴の宝具、藤丸の動き、そして最後の引きが本当に良かった。

最新話の脚本桜井光だったのか

今更だけど、ラフムの死体ってなんで消えるん？
死体が残ってたら新人類っぽさが出る気がする。

黒い牛若丸の死体も全員残ってたら、ティアマトが原初の母だと分かりやすくなると思う

>>2114
ラフムの身体はケイオスタイドで出来てるから
炭素で出来てる現生生物の理屈はアレには当てはまらない

ラフムって、とりあえず塵は残してくれるんだよね…

キャスギルのこんなかっこいいとこ見せられると、やっぱモーション変更とか期待してしまうなあ。せめて宝具演出のウルク壁が短いのなんとかならんだろうか。

>> 2117
しかしそうすると「5年目に差し掛かってもまだ汎用モーションの初期鯖も居るんですよ！」と言われてしまうし、実際自分も言うと思う（推しが未だに汎用モーション勢）
4〜5章辺りからの鯖は汎用ではないものの、今見ると汎用に毛が生えた程度って扱いでもおかしくないからこの辺りまでは改修されて欲しいけど、6章以降は立派に固有モーションしてるからなぁ（それでも最近のバトルグラと見比べると頭身とかでかなり差が出てはいる）

まぁ6章鯖まではギリギリ初年度枠以内に入るんだが

勿論賢王さまが改修されて更にカッコ良くなられたらめちゃくちゃ嬉しいけどね！

今回のクオリティは凄かったな
弁慶の宝具とギルス市の投石カットは残念だったが

賢王は実装時点でモーション恵まれてる方だし、
さらにメタなことを言うを霊衣実装勢はモーション変える場合労力が倍増するから期待しない方がいいと思う

>>2107
つまり，
「ギルガメシュ叙事詩」みたいな英雄譚や様々な神話など，明らかにそれぞれが直接的には繋がりそうにないあの世界の"歴史"は，それぞれが後世への緩やかな影響を持ちながら重なり合って存在していて，それら複数の影響が複雑にまとまった結果が現行の人類史を紡いでいる（あるいは他のパターンもまた重なり合って存在している？）
それぞれの"歴史"の差異やちょっとした変化は影響として現れることなく吸収されてしまうが，大筋がガラリと変わると流石に影響が表れてしまい，現行の人類史としては破綻してしまう（書き換わったりする？）．
みたいな話なのか．

>>2122
自分の解釈だけど
いわゆる神話や伝説なんかの、史実としてあつかわれない古代史も、型月世界ではそのほとんどが実際にあった出来事。
それらは元々狭い世界観の上に成り立っていて、たとえばラグナロクで滅ぶ世界は今の世界よりずっと狭かっただろうし、今回ギルが言った世界が滅ぶと言うのもメソポタミア世界のこと。
歴史自体は途中で改変があっても最終的に辻褄が合うようになっている。一つの文化圏が消滅しても、長い時をかけて埋め合わされる。
ただ、例外的に現在の歴史に至るために絶対に経由しないといけないチェックポイントがあって、それが黒幕にぶっ壊されちゃったから、過去の歴史が2016年につながらなくなっちゃった、っていうのがFGO１部の話。
今回のウルクもその一つで、ここでティアマトに滅ぼされるなんて本来あり得ない滅び方をしちゃうと、歴史のチェックポイントを辿れずに、藤丸達の2016年は訪れなくなる。
藤丸たちの世界に続かなくても、人類史自体は続いていくだろうが、元の歴史から離れすぎると、世界自体が打ち切り食らうので、どのみち長持ちはしない。

何気に令呪3画使っちゃったけど、冥界に落としたところでティアマトはあくまで死ぬようになるだけだよな...?
コアトルの最終必殺を耐えられる耐久力だろ...?これ冥界に落としても絶望的状況は変わらないんじゃ...

>>2124
最強の援軍が来るからへーきへーき。

>>2125
あれ最強の援軍ズの筆頭が現れる場面は、原作だと勝てる気がしないから、勝てる気しかしないに変わる場面だけど、6章がなければ結構唐突だと思うがどうするんだろ？

>>2126
俺が原作やってた時は「恩」が何だか分からなくて「パン1個のためにここまで動いてくれるのか･･･」って思ってたから、何もフォロー入れなかったらそんな感じになりそう
その上アニメだと実力分からんしなぁ･･･どうするんだろう

ちょっと順番変えてベル・ラフム相手の無双を先に持ってきて強さの描写をやるかも知れんな

>>2101
ウルクから出て行ったっていっても、特異点自体はウルクとその周辺土地、メソポタミア文明地域に広がってるから、特異点内の別の都市に移動したくらいの話かな。
ギルガメッシュの治世って強いものに対してはいいんだけど弱いものは...ってのはその辺アニメだと序盤の方にジャガーマンが語ってたね、頑張れない者もいるとかその辺。
大部分の人はウルクに残った訳だけど、ラフムによる殺戮により残ったのは500人。ちなみにゲームでは他都市にもラフムに黒牛若が侵攻してるので結局他の所に行った人も...

このゲームにおける7つの特異点(バビロニアは7つ目)は、人類史のターニングポイントに対してラスボス が作ってるんだよね。
その大きな転換点をぶっ壊してしまう＝現代までの人類史に大きな歪みが出来て文字通り人類の歴史が終わってしまうのでウルクの終わり＝メソポタミア文明の終わり＝人類終わり

藤丸セリフだけ見てると今までと大して変わらんな
アニメは演出で何もかも変わるんだなって改めて思う