ニコニコ大百科

何故わざわざ他作者を晒すのか・・・

「漫画は単に丁寧に書きこむ絵ではなく、ストーリーをシンプルに伝えるための記号的な意味を持っている」というのは手塚治虫がマンガ記号論ですでに言っていることなんだけどな。>>3715が印象に残ったのが人と人との会話だけならむしろマンガの手法として成功しているということになる

な、なんだって～岸影様はこの漫画を一人で書いてたのか～(黒乳首)

週刊漫画の極意はネームを伝えることだしな
画が云々言ってるうちはニワカもいいところ

極論で行ってしまえばネームオンリーの富樫とか居るしな

正直、ナルトとヒナタがどうくっついたかよりチョウジとカルイが何でくっついたのかが気になる俺は異端だろうか
あの二人だけ前振り何も無かったし

>>3725
・続編つくるとしたら子供たちはできるだけ増やしたい
・特に3班と10班の面々は作者もお気に入りなので全員の第二世代がほしい
・女性陣はただでさえ少ない上に全員ダンナ持ちになったんでチョウジの相手だけいない（テンテンだけよくわからんがくっつけるとしたらリーだろう）
・結果、よその里からカルイをつれてきた
じゃないだろうか。そして恐らく本編であまり活用しなかった８班のキバとシノだけは、かつてのヤムチャ、天津飯のように子供は作られないと思う

チョウジとカルイだったのは、カルイがオモイとくっつくかと思ったらそっちの「重い」かよ！という洒落でもあるんだろう
あと、あの時代では国際結婚が普遍的になりつつあるってのを示す実例でもあるんじゃないかな
シカマルとテマリもそうだけど

>>3726
あれ、キバは微妙に嫁になりそうな子出てなかったっけ？(うろ覚え)

シノは...うん、イルカ先生みたいに大勢のアカデミー生徒たちに囲まれて暮らせそうだから泣くなよ、うん...

卑劣様で始まり 卑劣様で終わる

the lastで雷影様とビーさんが出ること確定だし、
チョウジとカルイちゃんの馴れ初めもチラリと描かれることに期待

岸影一番のファインプレーは真実の滝で影ナルトに木の葉民の手のひら返しについて言及させたことだよな

十年前自分を虐げたまたはそれを見過ごしてた連中から「憧れてるんだ、サインくれよ」って言われて喜ぶとしたらそれはもう聖人とかじゃなくて精神構造が人と違う

あのシーンのお陰でナルトは読者が共感できるギリギリのところにいると俺は思う

サスケェの心理描写にもそういうフォローあったら読者のレスポンスもちがったんかね

>>3731
個人的にはサスケの行動の説明については「インドラのチャクラに憑りつかれてる」「うちはは憎しみが増して人格が変わるとともに強くなる」っていう理由でだいたい納得できたかな
味方だったらきついけど敵として活躍する期間の方が長いキャラはそこまで共感を集めなくても問題ないしね

マダラや柱間、ナルトサスケの「なんでそこまでして・・・」っていう行動がだいたいこの理由で説明できるし納得できる すごい便利

サスケを理解するのに、同じうちはのオビトというクッションがあったのは良かったと思うけどね
オビトの動機が分かる下りで、ああ、つまりこいつらは「失ったものそのものを取り戻したい」んじゃなくて「失った原因を無くしたい」んだな、と

で、カカシ先生が過去のオビトの思いを守る為に今のオビトを殺そうとするんだけど、
それは転じて、イタチの本来の思い･･･サスケ個人へのでなくもっと根源的な戦争を忌む思いを守る為に、今のイタチの言う事を聞かないサスケ
という構図に繋がってもいる

まあ、「イタチが犠牲になった！　木の葉潰す！」から「イタチと同じように憎まれ役になって平和を守るで～」になった訳だから成長してない訳じゃ無いのよね……

完結について追記したなら主な概要もアニメ版くらいには更新してほしいな

>>3731
あのシーン良いよね
それにしてもナルトは本当に成長したなぁ
流石「うずまきナルト物語」の主人公なだけはある

サイといのが結婚した経緯の方が無茶苦茶ドロドロしてる（でも本編では描くつもりはない）と作者本人が答えたらしいけど、あの二人そんな昼ドラ展開になりそうな背景あったっけ？

少なくともサイの方はいのを意識してたようには思えないから、心転身の術やら何やら使って外堀を埋めたんだろうか
俺は単純に押し掛け女房やった位に考えてたけどｗ

>>3726
テンテンはアニメだとSDもだけど本編でもリーへの好意見せてるね。原作だけだとわからないけど、原作だと名有りモブってレベルだからしゃーない

>>3731
そうだね。あのシーンは岸本先生自身気になってたんだろうな
白眼のくだりとかうちは脳とか、読者がもって当然の疑問を説明するの多いよね

>>3733
岸影様のすごいところは似たようなキャラ配置を作中で多用して対比を作ってる事、そしてそれが破綻してないことだよね。
だからこそわかるってばよがネタになってるんだろうけど

>>3737
いのがサイに好意を抱いたきっかけって確かサイに美人さんと言われたからなんだよね。でもサイ視点ではあの言葉はブスって意味だから……。
がドロドロの理由だったりして。想いが噛み合ってないのに進展しちゃって土壇場で揉めたって感じと予想。

>>3738、>>3741
納得した。そりゃドロドロするわ。

今回の映画化、原作は終了したとはいえアニメ放送は佳境まっただ中なのでいきなり2年後の話をやるのは唐突すぎないかと思ったけど、11月原作終了⇒12月映画化⇒3月でアニメ終了（映画上映もその頃に終了）⇒4月から短期集中連載と上手く関心を切らさないような流れになっているんだな。
だったらアニメ終了後に映画やれよと言う話にもなるが、来年4月にはドラゴンボール新作映画があるから、キャンペーン張りたい集英社としてはバッティングを避けたいところだし

>>3742
アニメはそれほど熱心に追ってないけど、ナルトとヒナタの馴れ初めとか空白の期間は気になるから今度の映画は見るって層は割りと多いと思う。
そういう人達からすると
「11月原作終了⇒３月にアニメ終わってから映画」だとだいぶフレッシュ感損なわれるって理由もあるんじゃないだろうか？

出番ほぼゼロの同期連中(キバとかシノとかテンテン)とは何だったのか
そして大蛇丸とカブトとカリンどうなった
そしてマダラのおっさんアレでマジで終わりか
結局カグヤってなんだったんだ

1行目と3行目は地味に腹が立つ(特に3行目)けど
もうしょうがないと思うとして
2行目と4行目が消化不良なのだがちょっとどういうことなの
なんか色々不完全燃焼気味ですよ先生ぇ
映画でもその辺触れないっていうし
来年の短期連載で補完するのか？

知らなかったけど、スピンオフだとヤマトはかなり強いのね
まさかの指パッチン真空破で、三代目雷影も余裕で真っ二つじゃん
なんか白眼も開眼できそうだし

>>3744（あくまで推測にすぎないけど）
基本、岸本先生は主軸の3人（＋カカシ)が関わるメインイベントは相当いろいろ過去話を仕込んで時間もかけてどっぷりやるが、それ以外のサブイベントはあまり書かない。端的に言えば横道に逸れないタイプの漫画家。キバ、シノ、テンテンは主軸の3人とは同期ではあるが、それ以外であまり接点がないので、メインに関係ないとしてあえて書かなかったんじゃないか
そして本人が第2話ですでに構想があったという一番の目的が、ナルトとサスケの対決と和解なので、マダラもカグヤもその目的に進むためのギミックであり（この二人の悪役としての役割がなかったらサスケとの共闘ができない）、二人とも無事その役割を果たしたから、あとは一番の目的の話を書くため手早く御退場してもらったんじゃないかと思う
大蛇丸、カブト、カリンはもしかしたら短期連載でやるかもしれないけど、この人が描きたいのはやっぱりナルト、サスケ、サクラ、カカシの４人なのでどうなるか

実は終盤でも結構色んな脇役が掘り下げられてはいるんだけど（エー、ビー、我愛羅、長門、カブトetcetc...）、それは大体木の葉以外の里の忍なんだよね
それは忍そのものの概念という話に移行していく流れや、忍連合軍が本当の意味で団結する過程等として必要ではあったんだけど、その為に身内である木の葉の通常のメンバーが割を食った感はある

そこらへんの人物は行動理念や改心に対して説得力を持たせるために必要だったとは思うけど、同期の奴らって別にとんでもない苦労してたわけじゃないしな
うちはみたいな内輪もめもなく平和に暮らしてたってだけだし
今後も平和に暮らしましたとさ、になっても特に疑問はないけどな
でも大蛇丸とかはそうはいかない
立場の問題上殺されていてもおかしくはないけどそのいきさつはどうしても気になってしまう

大蛇丸の目的って復讐でもなんでもなく、術を開発したい⇒寿命が足りない⇒誰かの体に転生することが行動の基軸だからねえ。今後の寿命によってはまた同じことをやってくる危険性もあるけど、そうなったら縁の深いサスケか綱手で決着つけるしかない

個人的に鷹の三人が気になるんだよなあ。特に香燐。彼女と似たメガネをサラダがかけていることが今後の伏線のような気がして

大蛇丸に関してはカブトが失敗したことによって自分の思想も間違ってたって認めてたからな。
その時点で術を極めるという野望もなくなり、同時に悪役としての役目も終わったからあれ以上の掘り下げはないと思ってる。

そして誕生したのが保護者丸という。