ニコニコ大百科

梶隊員がメビウスの小説版だと存命してるというのは驚いた
実験中の事故で殉職したってのが半ば公式的な扱いだったし

梶さんが死んだなんて話今の今まで聞いたこともなかったわ。
梶は事故死したとか殉職したとか転勤になったとか話に出てきたりした？

特撮じゃレギュラーが唐突にいなくなるのなんて日常茶飯事だし気にしてなかったけど、ファンにとってはいつの間にか殉職してた、って結果を前向きに考えられてたの？

梶さんはＴＡＣの良心だったから余計に気になるなあ。

>>62
途中でいなくなった理由とZATメカの非常識を考えたからでしょ。異星人の未知のメカの調査中に事故でリタイアしたからA後半に登場しなかったと。ただし怪我で入院したとも考えられるから、死亡説が嫌ならそちらをとるなり別の理由を考えるなりしても問題はないよ。

南夕子に梶隊員、北斗を擁護してた人だけが降板させられたんだよな…
単なる偶然だろうが恐ろしいな…

>>64
捻くれた見方をすれば「こいつは北斗星司の言うことに耳をかす危険な奴だ」とヤプールに思われて、実験の失敗ではなく陰謀で消されたのかもしれない

表面的には信頼感を出している竜隊長でさえ、
内心では北斗の報告を信じてないという描写が実に嫌だったなあ

ちなみに、北斗が謹慎を食らったのは5回だが、その理由は
1回目（2話）：入隊したばかりの北斗が血気盛んなため、無茶をする危険があると判断された
2回目（3話）：勤務中にもかかわらず飲酒運転をしてしまった
3回目（30話）：ミスによって犠牲者を出した
4回目（32話）：コオクスの妨害による異常を信じてもらえなかった
5回目（46話）：ベロクロンの幻覚を見せられ町中で銃を乱射した
4回目以外は非難されるようなものではないだろう

TACの超獣撃破実績はなかなかのもので、ファイヤーモンス、ガスゲゴン、ユニバーラゲスといった強敵を撃破し、オニデビルに致命傷を与えた
また、等身大の敵も多く撃破している

TACとMACを足したナイトレイダーも相当ヤバいけどね。

何が凄いって超獣なんて相手にしているのに超常現象に対してまず全否定から入るパターンもあるのが凄い
お前らいったい何と戦ってるんだ…

>>68
ヤバさの方向性が違うだろう
ナイトレイダーは上層部がアレだが現場は精鋭だったのに対して、TACは現場単位での問題があまりに多い
石掘？知らんなあ…

つーか勤務中に飲酒運転で謹慎って時代が時代だが凄いよな。
今なら余裕で解雇＋懲役ものなのに。

レボール星人回の山中はガチでかっこいい
倒した直後の「死んで何ができんだよバカ」みたいなやたらドスの効いた台詞が素敵
普段怖いけど味方に回るとこんなに頼もしいとは

・・・あれ？普段から味方のはず？

何故誰も全長210Mのファルコンに突っ込まない？毎週210Mの金属の塊が街に落ちるんだぞ！1年間落としまくりでも何も言われないTACの財力と政治力凄すぎ。

毎週超獣が出現して大被害が出てる世界やぞ
それぐらいのコラテラルダメージは誰も気にしないんじゃないか？

一般人からは信用されていない上に命令違反ばかりする部下、隊長の気苦労はどれほどのものか

飲酒運転をしていたように、北斗の日頃の行いの悪さが信用されない原因なのかもね

山中隊員、『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』でGUYS調査部隊員として登場してて草

TACできた経緯を考えると
世間的には一話で全滅した防衛軍の後釜に無理やり再編された
正規軍の残りカス連中が集まった一年も経ってない組織で

劇中の警察やなんかにも舐められてるというかとりあえず現場でマウント取ってやれみたいな扱いを受けているからな

強硬な独自行動ができなかったり竜隊長の過度な慎重姿勢も理解できる部分もある

ニュージェネで防衛隊が不遇の時代を迎えたのってTACの体たらくが遠因のような気がするんだよな
科特隊やウルトラ警備隊はウルトラマンたちに劣らぬ活躍をしてたし、MATもウルトラマンを十分援護してたのに、TAC以降は出撃しては撃墜・脱出というのが怪獣の強さ・ウルトラマンの強さを強調する演出として毎回使われるようになって、「防衛隊＝雑魚」という印象が視聴者の間に定着してしまった
それが防衛隊メカのおもちゃ売上不振につながって、ミニチュアやCGのコストの高さも相まって「防衛隊は出さないようにしよう」となってしまったんじゃないか？
ナイトレイダーぐらいの強さとまではいかなくても、GUYSくらい堕ちにくい防衛隊が続いてたらこんな事にならなかったんじゃないか

フブギララ辺りから目撃者の話をちゃんと聞く耳を持ってたけど、それまでは見間違いだの寝ぼけてただのと、職務放棄で言ってるのかと疑う程信じようとしなかったな
どうして当時の製作側はこんな描写をしてたんだか

山中隊員はメビウスまでは現役だったけど北斗になにか思うことあって居続けてたって思ってたり。結局再開は無かったのかな？意外と神戸のレストラン定期的に来てたりして

後年のZATが有能＆アットホームなホワイト組織になったのは
ここがクソ組織＆クソメンバー過ぎた（既に言われてるように毎回リセットボタン状態だった）のもありそう

>>79
脚本家が軍隊とか警察とか国家権力嫌いだから意図的に分からず屋に描写したとかどっかで見た気がする

竜隊長も北斗みたいな扱いされたことあるんだよね
38話で復活したウルトラの父を見たとき誰にも信じてもらえなかった

そんなに仲悪いか？って本編見てみたんだけど序盤はまあ仲悪いけどそこまでギスギスはしてないなって印象でした
謹慎くらわせるのもわりと妥当な理由が多いし山中は嫌味な仲間ってよりは良くも悪くも体育会系だなあって感じだったあと北斗もわりと短気でたまに命令聞かない問題児だなって感じでイメージと違くて驚いた
なんでギスギスして雰囲気悪いってイメージになったんだろ

まあ北斗のこと疑う回が多いなあってのは事実だったけど…てかTAC以外の市民も疑いまくってて怖いなあと思いました

>>82
当時としては禁じ手だったのかもしれんけど国家権力とか嫌いなんだったら防衛チーム無しでやるとかあるいはNPOや企業所属ということにすればよかったのでは...
(武装NPOって何だよというのはあるが)

>>78
なんで40年も経ってから影響が出るんだよ
その間にあるGUTSやXIGは玩具売れてたみたいだし、いくらなんでも何癖が酷い

それに、TACは確かに撃墜されることは多かったが、活躍していないかというとそうではなく、何度か超獣を単独撃破してるし、エースの勝利に貢献したことも少なくないぞ

この世界は警察でさえ明らかに人知を超えた存在により犯行なのにTACを厄介払いしようとしてる辺り、関係省庁との連携が取れてないのか。

>>77
帰ってきたウルトラマンとは明確に世界観繋がってるから、地球防衛軍はMAT解散からTAC設立までの繋ぎみたいなものと思ってる。ただ解散MATと揶揄された評判から官公庁の間では軽視はされてるだろうね

山中隊員はレボール星人の回とか活躍がないわけじゃないし、ゴルゴダ星へのミサイルの操縦士を代わろうとするとかいいところもあるんだけど
今野は本当にいいとこなしだった気がする
確かメイン回でも他人を振り回したり子供の言うことを信じなかったりしてた

「帰マン」は郷秀樹の青春ストーリーという趣があったからMAT内での対立と和解とで彼の成長が描かれた。「A」もそれと同様なことをやろうとしてTAC内でのギスギスを当初は描いていたんだろう。けれども「A」は途中からストーリーのフックがウルトラ兄弟の客演によるピンチ展開となり、TACが掘り下げられないまま終盤までいってしまったんじゃないかと思う。