ウルザ・プラナアイスとは (ウルザプラナアイスとは) [単語記事]

もしかして　→　ウルザ(MTG)？

ウルザ・プラナアイスとはPCゲーム『Rance』シリーズの登場人物である。

概要

『ランスⅥ』より登場したレジスタンス組織・『アイスフレーム』のリーダーの少女。
容姿端麗、人を引きつける力があり、明るい性格で才能に溢れている。軍師関係のスキルに優れているが、剣やボウガンなどの武器も扱える。

ランスも初見で「97点」と高評価。実は年齢はランスより一つ年上。

現在のレベルだけでなく才能限界が75とトップクラスの高さだがこれはアイスフレーム時代にランスに抱かれまくった影響もある。

ランスⅥ

事実上、メインヒロインの一人。序盤は車椅子に乗った少女として姿を現す。

中盤までウルザは、過去に行った市民の救出作戦が情報漏洩により失敗し、ゼス軍の攻撃を受け、アイスフレームの一員だった家族もウルザを庇って命を落とし、市民も救えず、また大怪我を負った事と前述の事から精神的なショックを受けたことが重なり車椅子生活を送ることになる。このことから現在よりも消極的な考えで失敗や決断を恐れ自身の意志を示すことができなくなっていた。ウルザの主治医で部下のアベルトの父、ダニエルは心身ともに傷ついたウルザを支え続けていた。

そんな時にランスがアイスフレームに加入。初めは指示に従っていたランスも性格上、じっとするわけがなく寝込みを襲われ、ランスが影のリーダーとして動く要求を飲み、実質的に「ランスの人形」状態になってしまう。しかしランスもランスで孤児の救出（アルフラやカーマのイベントがいい例）やウルザのリハビリなど悪い活動ばかりしているわけではなかった。

だがランスは同じレジスタンス組織の無謀な作戦に手を貸してしまう。ウルザはもしものために協力者に手紙を送るものの手紙を運ぶ等々力亮子は実はでかくて黄色いおバカ魔人ジークの部下、使徒オーロラの変装だったため道中で手紙を破り捨てられお前を殺す協力者に届くことはなかった。（オーロラは後の話であるクエストやⅨでも暗躍している可能性がある）

結果として作戦はある段階まで成功するが、ゼスの守りの要となるマジノラインが機能停止、また市民の暴動などで首都が機能しなくなりさらにオーロラがもたらした情報により魔軍がゼス全土に侵攻し、それはアイスフレーム本部も例外ではなくモンスターに攻め込まれて壊滅状態となる。
絶望的な状況になりさらにここで手紙が届かなかった事実も知り、ウルザの精神は極限まで思いつめられる。
しかしダニエルが身を挺してウルザを庇い、そしてウルザが大きな傷を受けた救出作戦失敗の事実を告げる。

実は救出作戦がゼスに漏れたのはアベルトの仕業で、さらにアベルトはダニエルの息子ではなく、ダニエルの方がアベルトの息子であった。衝撃の事実を告げ、そしてダニエルはウルザが再び立ち上がるように檄を飛ばし傷ついた身体でモンスターの大軍へ突撃してその生涯を終えた。

ウルザはダニエルの命を懸けた最期の言葉と想いを受け、立ちあがった。愛用のボウガンを手に復活したウルザの勢いは絶体絶命だった戦えないキムチ・ドライブや孤児院の子供たちを救い、ランスたちと無事に合流（その際アベルトに平手打ちを喰らわせている）、その後ゼス王国のガンジー王らと共同戦線を張り、魔軍と戦う。^[1]

無事に魔軍を撃退し^[2]、その後は、ガンジーによってゼス四天王の新たな一人に選ばれ、ゼスの再建やアイスフレーム時代とは別の職務に追われるなど、忙しい日々を送っている。

ゲームとしては登場は序盤からだが自軍加入は終盤。その分、非常に強力。

戦国ランス

ランスの大満足ボーナスでゼスに２回援軍要請すると登場。
衣装はアイスフレーム時代と復活以降の戦闘服のデザインを合わせたようなものになっている。
今回はゲームでは軍師としての有能さや個人戦、団体戦でも実力の高い点が光っているがプレイヤーを救う最大の特徴は何と言っても固有スキルの「精密射撃」である。敵に全体攻撃をお見舞いするがさらに敵の行動回数を１減らすことができる。この強力さから援軍として登場する６人の中でもっともプレイヤーの信頼を集めている。（と思われる）