エナジーアイテムとは、特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」に登場する強化アイテムである。
また、くじガシャポン「仮面ライダーブットバソウル」で提供されているメダルの事でもある。
2017年8月末まで放送されていた「仮面ライダーエグゼイド」では、ブットバソウルを大々的にフィーチャーしている。
先行登場では「ブットバソウル型のメダル」を取得しつつ攻撃していたが、フィールドに存在する強化アイテムを拾って攻撃するというゲームさながらの戦い方は色々な意味で周囲を驚かせた。
この時から演出の基礎は案にあったようだが、本編とは微妙に異なる。
本編では特殊な図柄のメダルを「エナジーアイテム」というゲーム上の追加効果発生アイテムとして登場させ、所々で使用。当初はブロックや宝箱といったギミックの中に隠されたエナジーアイテムを戦いの中で探す…という流れだったが、中盤からはエナジーアイテムが直接ゲームエリア内に配置されるようになった、
また、途中から取得時にライダーガシャットと同じく影山ヒロノブ氏のシステムボイスがかかるようになった。
このシステムボイスは、プレミアムバンダイで発売された「パラドクスバックル」で収録され、様々なシステムボイスの再現が可能になっている。
さらに、「エナジーアイテムを操作して自在に使いこなす」仮面ライダーパラドクスの存在により、自発的に仮面ライダー達の戦いに組み込むことがさらに容易になり、テクニカルな使い方が披露された。
また、仮面ライダークロノスは運営権限でエナジーアイテムを独占し、バインダーから取り出す形で使用していた。この運営権限はパラドクス最大の長所であるエナジーアイテム操作を殺すものであったが、パラドクスはクロノスに対してある逆転の策を用いている。
これらのように、作中で敵味方ともに仮面ライダーの強化要素として有効に働き、結果この要素は視聴者からも受け入れられている。
なお、取得できる人物に制限があるかは不明。
劇中描写されたケースとしては、仮面ライダーに変身していないバグスターのポッピーピポパポは「クリスマス」のエナジーアイテムが適用された。また檀黎斗が呼び出したファンタジーゲーマを鏡飛彩が誘導し、「混乱」のエナジーアイテムを取得させたこともある。
一方、ゲスト出演した「宇宙戦隊キュウレンジャー」のラッキーはエナジーアイテムに触れても取得せず、高所からの落下をエナジーアイテムに乗ったことで物理的に救われている。
雑誌のふろくや劇場版の入場特典など、簡単には手に入らないものもある。
ニコニコ動画では、効果を表した絵柄が作中の場面で妙に映えることから、「ここ事態を理解していない混乱くん」などといったように、視聴者の間で勝手にキャラクター付けされるコメントが多く流れる。
ブットバソウルでは長い期間でテレビに登場する予定のエナジーアイテムをガシャポンに用意、ガンバライジングでも使えるようにシステムを整備と、エナジーアイテムの価値を大きく高める形で扱われている。また、番組後半ではエグゼイド劇中には登場しなかったエナジーアイテムも出てきた。プレミアムバンダイの商品でしか手に入らない限定品もある。
※ これから後の弾のガシャポンのエナジーアイテムは、普通に販促期間が終わったのか、新アイテムを物語に入れる余地がない段階で登場したためか、全く使われていない。
※ モット弾からは仮面ライダービルドも登場、番組中にエナジーアイテムが登場すること自体が無い。
これらのエナジーアイテムは現在ガシャポンに入っていない限定品。劇中での使用機会は当然ながら無い。
財団Xをフィーチャーしたモノの為、MOVIE大戦MEGAMAXを思い起こすようなラインナップになっている。
作中で仮面ライダークロノスが用いた、エナジーアイテムを独占して使用するバインダーのセット。
このホルダーに収録されているエナジーアイテムは星座以外全て「強化版」であり、ブットバソウルの弱点の判定では区別される。ただし流れるムービーは強化元と全く同じなので、よほどリリース中の弾の激レアメダルが欲しいときでもないと役に立つ機会自体が無い。
ブットバソウルの攻略に極めて役に立つ「真」系の属性、なおかつ謎の新要素「AWAKENING」付きを全て取り揃えた欲望の塊みたいなホルダー。そして残りは未知なるエナジーアイテム一個と、コアメダルの絵柄を完全再現したダイキャストのエナジーアイテムである。その数なんと18。18のコアメダルを基にしたエナジーアイテムの誕生だ!素晴らしいッ!
仮面ライダーエグゼイド完結記念なのか、はたまたVシネマ制作記念なのか?全部の「真」系属性を兼ね備えつつも収録メダル数を少なくして5000円台、お手頃価格のホルダーが登場。さらに白銀レアのくせしてRP5900が二枚も収録されている驚きのホルダーに付随するは、意味深なエナジーアイテム…
予告ビジュアルの3枚のメダルは、前フリでしかなかった―――。
COREで登場した「エビ」「カニ」「サソリ」、21のコアメダルで登場した「コブラ」「カメ」「ワニ」、そしてMEGAMAXで登場した「サメ」「クジラ」「オオカミウオ」…のみならずなんと資料として登場していたそれ以外の未来のコアメダル、完全収録。コンプリートセレクション・オーズドライバーで新造されたあのコンボ達の☆7メダルなども収録した怒涛のラインナップ、エナジーアイテムは当然全部がダイキャスト仕様でその数なななんと22種類。コンボ用18枚+亜種用1枚+色違い3枚の内訳である。スバラシィッッ!!
スーパータトバコンボがない!!!と欲望丸出しの貴方の為になんとなんとなんとなんと「オーズ X」版が準備中。予告ビジュアルに映っているのは平成ジェネレーションFINALで登場した謎の白銀仕様の「タカ」「クジャク」「コンドル」。コンセレにも収録されている「カンガルー」や「パンダ」、「イマジン」「ショッカー」といったタマシーコンボに必要なメダルは収録されるのか? 続報を待つべし。
モットの弾から追加されたエナジーアイテムで、劇中には全く登場しない。
仮面ライダーフォーゼで登場した『ホロスコープス』に対して何か特別な効果を持たされているらしいが、詳細は完全に不明。「仮面ライダービルド」ではエナジーアイテムはそもそも登場せず、モットの弾からはフルボトルもスキャン対象になっているため、こっちの演出は共通になっている可能性がある。
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最終更新:2024/04/25(木) 15:00
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