オーキド・シゲル(Gary Oak)とは、アニメ「ポケットモンスター」シリーズに登場するキャラクターである。声優は小林優子。モデルとなったキャラクターについてはグリーン(ポケモン)を参照。
オーキド博士の孫などの基本設定やライバルとしての立場は変わらないが、最初に与えられたポケモンはサトシのピカチュウとは関係なしにゼニガメだった模様。シロガネ大会で進化形のカメックスが登場している。ただしサトシは途中でヒトカゲを別にゲットして最終形態まで進化させており、図らずとも原作と同様に、主人公に対して有利なタイプという立場になった。
性格は原作のライバルのように高いプライドと挑発的な態度の持ち主だが、言動がかなりキザだった。「サ~トシくん」とサトシを小馬鹿にし、当初はサトシが勝負を挑んでも相手にしなかった。また常にガールフレンドを引き連れ、モンスターボールを投げる時も一度ボールにキスをしてから投げるという、まさに歩く黒歴史。後にセキエイ大会でベスト32とサトシより先に敗退するなど結果が残せなかった頃からだんだんと変わっていき、サトシよりも性格が大人になった。
シロガネ大会の時にサトシと幼馴染であることが明かされ、オーキド博士とサトシの母ハナコからは「お互いに最も気になる友人」と語られる。またサトシとのライバルの証として「引き分けのモンスターボール」の赤の部分を所持している。
ジョウトリーグ決勝トーナメント1回戦でサトシと対戦し、敗北したことでポケモントレーナーを引退した。
ポケモンの研究者となった後もポケモンの育成は続けていて、バトルフロンティアを制覇し帰還したサトシに勝利している。
その後シンオウ地方に渡り、ナナカマド博士の助手を務める。ギンガ団と手を組んだポケモンハンターJと対戦したが敗れた。
その後10年以上出番はなかったが遂に2019年より放送しているアニメシリーズのオープニングに登場し、2021年5月29日の第68話「ゴウにライバル!?ミュウへの道!!」に登場。実に12年ぶりの登場となった。サトシの相棒となったゴウを「プロジェクト・ミュウ」に勧誘するため、初期のようなキザな態度でゴウを試した。研究をしながら各地を旅していたため、バトルの腕は上がっていた。ファイヤーとのバトルには勝てなかったが、プロジェクトのミッションとして課されていたファイヤーの羽の回収に成功した。
フリーザ―とのレイドバトルではサトシ、ゴウ、トキオと共に協力。単独で突っ走るゴウを厳しく窘めつつも、リーダーシップを発揮したことで4トークンを獲得。ツルギの厳しさに共感し、厳しさがなければミュウに遭遇できないと説き、ゴウと共に初めて名前で呼び合った。プロジェクト・ミュウのトライルミッションでゴウと組み、ゴウはレジエレキ、シゲルはレジドラゴをゲットし、総合成績トップでプロジェクト・ミュウのチェイサーとなった。
めざせポケモンマスターではフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメを連れてきていたが、ヒトカゲが行方不明になっていた。サトシがヒトカゲを見つけたところで遭遇し、改めてマスターズエイトで優勝したことを祝福。同時に「チャンピオンになった君はどこまでポケモンマスターに近付けたのか?」と問いかけた。
これら以外にも、オーキド研究所に200匹以上保管している他、同じポケモンを複数捕獲している。
掲示板
33 ななしのよっしん
2023/03/26(日) 05:49:19 ID: CCrq506MnJ
34 ななしのよっしん
2023/03/30(木) 21:21:53 ID: FsKLRbDK8v
>>31
何気にサトシの方も「もう行っちゃうのか」って別れを惜しむような言葉をかけているのがいいね。お互いにわだかまりも無く、すっかり幼馴染の親友になっているのが分かる。
35 ななしのよっしん
2023/04/01(土) 22:38:08 ID: ZaqDC1aejr
言うて金銀の時代にはもう垢抜けてたけどね
でもそういった時代があるからこそ後の成長したシゲルが良いのよな
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最終更新:2025/12/16(火) 11:00
最終更新:2025/12/16(火) 11:00
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