ネプギアとは、超次元ゲイム ネプテューヌシリーズの登場人物である。
シリーズ2作目『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』から登場した、プラネテューヌの女神候補生。『mk2』及びそのリメイクの『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION』、そして2022年発売の『超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters』では主人公を務める。
ゲームハードとしてのモデルは、「架空のゲーム機『ネプテューヌ』と同世代の携帯ゲーム機があったら」という架空のもの。ゲーム内でも『Nギア』という名前の携帯ゲーム機が登場している。名前の「ギア」は、恐らくSEGAの携帯ハード『ゲームギア』から来ていると思われる。
初代主人公のネプテューヌの妹であり、ひょうきん者で怠け者の姉とは違い真面目で勤勉な性格をしており、その苦労人ぶりは周囲の人物に広く認知されている。しかしネプギアは大のお姉ちゃんっ子なので本人は苦に思っていない様子。また、ネプギアの困っている人を放っておけない性格は姉譲り。
作中での武器は姉と似た刀剣類だが、ネプギアは軽くて扱いやすいビームソード系。女神化するとビームランチャー付きの武装になり、遠距離攻撃も可能になる点が大きく異なる。
大人しい性格ではあるものの、ポーズや台詞の節々に姉の影響が見受けられる。ネプテューヌはジャンプの度に「カンガルーのように!」と叫ぶ一方、ネプギアは「うさぎさんのように!」と叫んだり。
実は重度の機械オタクで、見慣れない機械を見かけると分解して構造を確かめようとし、我を忘れる一面も。また自作も可能で、ネプギアの持つNギアは本人専用の特別仕様になっている。『VⅡ』ではハッキングをこなし、趣味が大活躍している。『Sisters vs Sisters』ではついにとんでもないものまで開発した。
身長 154cm 体重 40kg / B78 W56 H80
特技:なし(なんでもそつなくこなせるため)
ネプギアが変身した姿。
他の女神は変身すると性格や外見が大きく変化するパターンが多いのだが、ネプギアは女神化してもあまり変わらない。性格はやや強気に、外見は女神共通の瞳になる他、髪がピンクに近くなる。身長は1cm伸び、体重は1kg重くなる。
アニメやスマホ版の『メガミラクルフォース』では他の女神候補生と共に、未熟で変身できないという設定があった。
武器はM.P.B.L(マルチプルビームランチャー)に変化し、変身前は「スラッシュウェーブ」だったスキル名も「M.P.B.L」になる。前述の通り遠距離攻撃が可能であり、『VII』では言及されることも。
M.P.B.Lは変身時の武器の総称なのか、いくつかの種類が存在している。また、『Sisters vs Sisters』ではビーム機能がオミットされていた。
未登場。クリア後世界のパラレルであるコミカライズ版『めがみつうしん』では1巻ラストから何の説明もなく登場し、以降レギュラーとなる。
リメイク版の『Re;Birth1』ではクリア後の追加要素で誕生し、仲間にできるイベントがある。その為、エンディングでもクレジット表記や存在の言及がなされる。
初登場にして主人公。
本作の序盤でNギアを教祖イストワールから与えられており、ネプギア自身はNギアの存在を知らなかった様子が描かれている。
ネプテューヌ達が捕まっているため姉の代わりに仲間を集めて救出に向かうのが本作のメインストーリー。悩んだり泣いたり時には調子に乗ってしまう、そんなネプギアの成長を楽しめる。
とあるエンドでは独りで世界を護り続ける運命を背負わされてしまう。
ネプテューヌが主役に戻ったが、ネプギアは他の候補生と異なりメインメンバーとして続投される。
しかし、シナリオ上ではネプギアを貶める会話が頻発し、他のキャラを持ち上げるための当て馬のような扱いを受けるなど、およそメインキャラとしてあり得ない扱いを受けている。OP映像では他のメインメンバーや悪役が映る中一瞬たりとも登場しない。
エンディングによって、最後のCGから一人だけ仲間はずれにされる、ネプテューヌに捨てられ二度と会えなくなる、他の女神候補生に再会を喜ばれない、などいずれにせよ酷いシナリオが待っている。
本作もネプテューヌが主役だが、ネプギアも準主役として遜色ない活躍をする。
零次元編では前半がネプテューヌ、ネプギア、うずめ、後半がネプギア、うずめ、大人ネプのパーティ編成になるため、唯一最初から最後まで使えるメンバーとなっている(うずめは少し遅れて加入するため)。そのため、うずめと距離を縮めるのは主にネプギアで、これが後半のシナリオに絡んでくる。
超次元編では他の女神候補生達と連絡を取り合い、またベールを手助けするためリーンボックスへ向かうので、4つのシナリオ全てに関わってくる。ただし、四女神がメインのためそこまで活躍するわけではない。
心次元編ではネプテューヌが不在のため一時的に主人公になり、後半も女神候補生ルートを選べば主人公として操作可能。この状態でネプランカーに挑むと専用の台詞が用意されている。
Sistersのタイトル通りネプギアが再び主役となった作品。公式的にはスピンオフ作品とされているが、mk2の要素が大きく絡んでくるのでかなりナンバリング寄りの作品になっている。
序盤でグレイシスターにより眠らされ、2年後に目覚めたときにはネプテューヌが行方不明になっていた。そのためプラネテューヌ最後の女神として戦うことになるのだが、本人は姉を失った悲しみで心が折れかけてしまう。そんな中出会ったマホとアンリに元気づけられ、奪われたプラネテューヌの奪還を決意する。
今作では特にマホとはかなり親密になっており、親友のユニの立場が危ぶまれてしまうほど。また、mk2を想起させるようなハードなシナリオが復活しており、mk2以上にネプギアは辛く苦しい目に遭う。
作品により設定が異なる。
ネプテューヌの妹としてネプテューヌルートに登場する。やや暴走気味なところがあり、mk2よりも幼さを強調されている。ゲーム上ではバックダンサーとして踊らせることができる。
ゲームギアと同じ時代の女神として登場。ネプテューヌの妹ではあるらしいが、具体的にどういうことなのかは不明瞭。
魔法使い衣装で登場。修正されるまでは魔法陣を連打するだけで大抵の敵を瞬殺できるぶっ壊れキャラだった。
最終章に登場。パープルシスター〔カオス〕としてユリーナと敵対するが、実はラスボスのイクスを騙す策略であり、最終局面で裏切って大打撃を与えた。
カオス化しても性格が変わらないが、これはアンチカオスクリスタルのおかげ。
序盤のプラネテューヌに登場。メインシナリオでは女神化できない女神候補生となっており、そのまま活躍の機会が来る前にソシャゲのサービスが終了してしまった。
期間限定イベントの『救世の女神』ではmk2のバッドエンド後のパープルシスターが登場。女神としての象徴として常にパープルシスターの姿を維持している。さらに、カオスエナジーを手に入れており、その力でパープルシスター〔カオス〕→パープルシスター〔V〕とネクストフォームのような二段階変身ができる。過去の自分と決別しているためか、別次元のネプギアを「ネプギアさん」と呼ぶ。
2巻から登場。ネプテューヌが記憶を失っている所に登場したため、忘れられていることにショックを受けた。
女神化できない未熟な女神候補生として登場。ユニ、ロム、ラムと最初から面識があり、だれが最初に女神化できるかで競っている。
3~5話で主役として活躍し、女神化に成功している。以降はパープルシスターとして戦力になる。8話では水着を披露し、さらに全裸になる。
OVA第一弾『守護女神(ねぷ)のなつやすみ』ではネプテューヌ&大人ネプと共にメインキャラとなり、VIIの零次元編のように前半はネプテューヌと、後半は大人ネプとの関わりが描かれた。
OVA第二弾『ねぷねぷだらけの感謝祭』では感謝祭当日にネプテューヌが気絶。代わりにスピーチを担当するが、緊張のあまりガチガチになってしまう。
OVA第三弾『陽だまりの茄花』では、小さくなったノワール達を保護する。
ネプギャーと呼ばれる顔芸、及びその要素が分離したキャラクターが登場。
元々はキャラクターデザインのつなこ氏がラクガキで描いた4コママンガで、<○><○>←こういう目の変顔で「ネプギャアアアア!!」と叫ぶ姿を披露したところ妙にウケてしまい、その後様々な媒体でいじられることになってしまった。
V、VII、Sisters vs Sistersには専用立ち絵が用意され、VIIではネプギャーがコンパチキャラとしてプレイアブル参戦している。
掲示板
20ななしのよっしん
2021/12/28(火) 18:54:18 ID: ZQtkNiGYR8
アイエフさんやコンパさんの助けがなければ変身すらできなかった私とは違って、一人でも国を守る為に頑張って
リーンボックスの教祖に化けたマジェコンヌの構成員の正体を見破って
同じ候補生なのに格好いいユニちゃん
そんなユニちゃんも私と同じように弱ったり悩んだりするんだ!
……と、親近感を抱いて嬉しくなった結果がアレなの天然で可愛いと思う
21ななしのよっしん
2022/04/26(火) 17:16:02 ID: vBX4tmb9AO
22ななしのよっしん
2022/04/26(火) 22:38:22 ID: vBX4tmb9AO
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最終更新:2023/03/20(月) 22:00
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