今週の絶対許早苗 単語


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コンシュウノゼッタイユルサナエ

6.6千文字の記事

今週の絶対許早苗とは、実況プレイ動画シリーズ東方鉄狩人 天子と空とブロントさんのモンハン生活(とり)」の最後に加えられる、東風谷早苗による一人語りである。
早苗さんは本当は主人公になるはずだったのに、汚いカッパの陰謀によってこんなところまで追いやられてしまった。

絶対許早苗

概要

早苗さんが「モンスターハンター3」のオンライン協力プレイ時に出くわした理不尽な出来事に対する怒りをぶちまける、というもの。

モンスターハンターシリーズは、オンラインを通じてプレイヤー同士で協力し、より強いモンスターに立ち向かえる、というのが最大の楽しみのひとつである。

しかし、相手の顔も名前もわからないオンラインゲーム世界では、とかくマナーの悪いプレイヤーが横行しがちである。「モンスターハンター」においてもそれは例外ではなく、プレイヤーに負担をかけるようなマナーの悪い言動が散見される。

「今週の絶対許早苗」は、そんなマナー低下を防ぐべく、現人神である早苗さんが有難いお言葉を授けてくださる重要なコーナーなのである。心当たりのある方は反省し、今後はよきオンラインプレイヤーになれるよう、努力していただきたい。

 

まあ反省したところで早苗さんは許してくれないけどね! 絶対許早苗!!

これまでの絶対許早苗

  • 第1回

先週ちょっとした気まぐれでハンマーオンに乗り込んだんですよ。

そしたら、PTの方全員が頭に集中して全然頭に攻撃できなかったんですよ!

私しかハンマーいないのに!

まぁ、仕方ないので他の部分を攻撃してスタミナを奪う戦法に切り替えました。

次の間PTの一人が「ハンマーさんいるのにスタンしませんね^^; 攻撃してますか^^;」

とか言うんですよ!

頭に固まっていたPTの方々をスタンプで吹き飛ばしましたよ!!!

絶対に許しませんよ! 絶対に!!!

 

ハンマー使いの方は大きく頷かれるであろう。ハンマーを初めとする打撃武器は、モンスターの頭をくことでスタンさせることができる。それがハンマー使いの仕事のひとつでもある。

頭は絶対にハンマーに譲るべき、とは言わないが、譲りもしないのにスタンをめるのは矛盾というものだ。これは絶対に許されざることである。

でもいせに他の人まで吹き飛ばすのはやめようね。

  • 第2回

やっぱりスラッシュアックス最高ですね! メカメカしさが違います

ということで新調したスラックスを持っていつも通りオンに乗り込んだわけですよ。

クエストが始まり、PTの方々に挨拶をして、

支給品を受け取ろうとボックスを開いたのですが……

見事に地図松明だけでしたよ! 

ですか! 私の分の応急携帯食料を持って行ったのは?!

どなたか多く持っていってませんか? って聞いたら、「さぁ」って、

絶対犯人この中にいるんですよ! 密室ですよ、密室!

絶対に許しませんよ! 絶対に!!!

協力プレイは最大四人同時に行うことができ、スタート地点にあるアイテムボックスには四人分の支給アイテムが入っている。当然、かが余計に持って行けば、かが取ることができなくなってしまう。

三人以下の場合ならともかく、仲間が困ることがわかりきっているのに余計に取るなど、マナー以前の問題である。絶対に許さないと言われても仕方のないことだ。

ちなみにプレイ人数が三人以下で、支給品が余っているときでも、「持って行って良いですか?」と確認するのは忘れないようにしよう。

  • 第3回

スラッシュアックスがかっこ良すぎて明日生きるのが辛い東風谷早苗です。

いつも通り、PTを組んでリオレイアを狩っていたのですが

PTの一人が「尻尾切ってください^^;」「閃光使ってください^^;」

「シビレ使ってくださいよ^^;」って感じでずっと命口調なんですよ!

私たちはあなたの奴隷じゃありません!

しかも、クエスト終わるたびに「ハチミツください^^;」って何様ですか!!

絶対に許しませんよ! 絶対に!!!

いわゆる指示厨である。その上寄生まで併発しているとあっては救いがたい

協力プレイではプレイヤー同士の連携が重要なのだが、それにこだわるあまり他のプレイヤーにあれこれ図するのはいただけない。正直なところ、チャット打ってる暇があるなら攻撃しろ」と言いたくなる。

もちろん、自分の役をきっちりこなした上で他プレイヤーに「~~してください」とお願いするのであれば、特に問題にはならないだろう。しかしクエストが終わるたびに見も知らない他人に消耗品を要するような人間が、そんな殊勝なことをするはずがない。こういった甘えた行為は絶対に許されないということを、どうか知っておいてほしい。

っていうかオンでも農場使えるようにしてくれよC社さん!

  • 第3・5回

全然ハッピーじゃない!!!ちくしょう・・どいつもこいつも私の邪魔ばかりして!私の怒りが有頂天になっt

あなたさっきからうるさいです!!!スイーツを食べる時はですねにも邪魔されず自由

なんというか救われてなきゃあダメなんです 独りで静かで豊かで・・・

あんた私の邪魔する気?そうならあんたもう死ね

間接「アームロック」!!!

ああああ!!

それ以上はちょとsYレならんしょ・・

別にスイーツを食べるときに限るわけではないが周りに人がいるときにはマナーを心がけよう。

静かに食べるのが好きな人も友達と話しながら食べるのが好きな人もそれぞれだがいきなり大を出すのは周りの人に迷惑をかけてしまうので割と許されないことだと知っておいてほしい。勇気を出して注意をするのも善行の一つだろう。

だからといって関節技をかけるのは止めよう。それ以上いけない

  • 第4回

究極にして至高の武器!それがスラッシュアックスです!

まぁ、相変わらずオンでPTを組んで遊んでいたのですが

PTの一人が々に2死してしまったんですよ。

そしたらその人「迷惑かけたくないからキャンプに残ってます;」とか言い出したんです。

あまりにもウジウジしてるものですから、私は「3死が怖くて狩りができますか!く来てください!」と言ったんですよ。

その一でようやくが覚めたのか「は、hai!!」と言って狩りに復帰してくれました。

ハンティングを楽しめない人は絶対に許しませんよ、絶対に

モンハンは3回体力が0になるとクエスト失敗となる。物悲しいBGMと共にクエスト失敗と出る様は正直避けたいものである。PTプレイではなおさらクエスト失敗は避けたいと思うだろう。

が、かといってそれを恐れるあまり狩りに参加しないのはいただけない。下手だからと言って参加しなければいつまでも下手のままである。それに何より、モンハン世界で大切なのは早苗さんも言ってのとおり、ハンティングを楽しむ事である

にだって下手だった頃はあるし、PTを組んでいる人たちもそんな時期があったはずだ。一人で3死してしまった経験もしもあるはずである。だからたとえ3死しても方を責める人はいないはずだ。他のPTの人も3死で落ち込んでる人がいても決して責めてあげないようにしよう。この早苗さんの話の中で出てくる人は、案外昔に3死して責められた経験があったのかもしれないから臆病になっていた……のかもしれない。

……まぁ、何かの素材を出すようなマラソンをしているところに、何回も3死するようであれば流石に何か言われるかもしれないがそのときは素直に謝ろう。自分の腕を磨いてリベンジである。

繰り返すが、モンハンで大切なのはハンティングを楽しむ事である。つい忘れがちになるが、とても大切な事である。

あまりにも効率ばかりをめて3死した人を責める人は、汚い忍者呼ばわれされるかもしれないので注意しよう。

  • 第5回

スラッシュするアックス!略してスラッシュアックスです!

仲間と遊んでいます」部屋クエストりしていく人は絶対に許しませんよ!!!

ふぅ・・・たまにはこういうのも良いですね。

英語で言うとシンプルイズベスト

チャット周りは少々不便ですが・・・

現実と同じでちゃんとあいさつはしましょうね、とりあえず

NPCと違って、相手は人間なんですから

モンスターハンター3では、通常、クエスト「街」と呼ばれる待合所に見知らぬ人々が集まって行われる。その際にはクエストボードと呼ばれる場所に行うクエストが掲示されるのだが、中にはにも相談せず、それどころか「こんにちは」「はじめまして」などの挨拶すらすっ飛ばして、自分のやりたいクエストを掲示してしまうものもいる。

当然、それぞれのプレイヤーによって、欲しい素材、達成したいクエストは異なる。そういった個々人の都合を無視して、自分がやりたいクエストだけを一方的りつけているのは、かなり許されないことである。挨拶をしてから、なにをしたいのか表明して、同意を得てからるのが大人の味ごのみであることを、忘れないでいただきたい。

ちなみに、「街」を作るとき、そこがどういうコンセプト部屋なのかを説明することができる。「仲間と遊んでいます」部屋というのは、身内のみで狩りをしているときに使われる説明文だ。要するに「部外者は遠慮してね」と言っているわけだが、なぜか時折紛れ込んでくる人がいる。「街」そのものにパスワードをかけられれば良いのだが……C社さんよろしくお願いします。

  • 第6回

「体はスラックスでできている」東風谷早苗です

先日オンでPTプレイしていたのですが落し物を拾ったんですよ、ナミダサブクエの納品対です

サブクエもやります!というお部屋だったので、了解を得て納品するためにキャンプ場へ戻りました

あと一歩で納品用のボックスに届くというその時!

                     メインターゲットを達成しました!

じゃないですよ!!何勝手にボスモンスター討伐しちゃってるんですか!

まだ納品しましたって言ってませんよ!!

メインクリアしたらサブクリアできないの知ってますか!?当然剥ぎ取りも間に合いませんでしたよ!

絶対に許しませんよ!絶対に!!

モンスターとの戦闘自体もさることながら、モンスターを狩ったあとの報酬を、ハンターたちは心から欲している。この報酬には二種類ある。クエストを達成したことによるクエスト報酬」と、倒したモンスターから直接剥ぎ取る「剥ぎ取り報酬」だ。クエスト報酬は、クエストを達成すれば自動的に得ることができる。しかし剥ぎ取り報酬は、時間内にモンスター死体から剥ぎ取らなければ、得ることはできないのだ。

当然、ハンターは両方とも得られるものと思ってクエストに参加する。それが、ひとりだけ片方しか得られなかったとしたら……。それも、自分の不注意で死んだから等の理由ではなく、サブクエストを達成するためにキャンプに戻っていたからだったら……。もうおわかりだろう。絶対に絶対に許されないことである。

  • 第7回

武器に困ったら即スラックス!!東風谷早苗です

で、いつものようにPTを組んで遊んでいたのですが

PTの1人が準備に手間取っているようでなかなかクエストを始められなかったんですよ

ここでイライラしているようでは駄目ですね。ガンナーさんは準備が大変ですし、アイテムの調合などもあるので仕方ありません

数分後に戻ってきたその1人に理由を聞いたら・・・

「装備と武器吟味してました^^」って何やってるんですか!?

作るだけならまだしも、装備の組み合わせとかを考えると時間がマッハなんですよ!

他の人達を待たせてまですることですか!1人の時にゆっくりやってください!!

絶対に許しませんよ!絶対に!!

モンスターハンター3」では、倒したモンスターから剥ぎ取った素材で、新しい武器や防具を作るのも大きな楽しみのひとつである。多な装備を作る際に考えなくてはならないことは、単純な攻撃力や防御力だけでなく、属性・切れ味・発動スキルなどなど、枚挙にいとまがない。

当然、装備を作る際にはあれこれ頭をひねるため、時間を食ってしまう。が、装備の作成はオフラインでもできることなのである。身内同士の部屋ならばいざ知らず、会ったばかりの相手とプレイしているときに、その相手を待たせてまで装備作成に時間を費やすのはいただけない。欲しかった武器や防具をようやく作れるようになって嬉しいのはわかる。わかるが、それなりに許されないことなのだ。

どうしても作りたいのであれば、めに済ませるか、せめて一言断ってからにしよう。クエスト掲示音が鳴ってからもまだ吟味しているようであれば、弁護の余地はない。

  • 第8回

スラッシュアックスの化身(自称東風谷早苗です

ハンターたるものアイテムの準備に抜かりがあってはなりません

私はPTプレイの時には粉を調合分持って行くように心がけています
せっかく仲間で戦うのですから協力は大事です

先日も火事場の方がいないのを確認して粉を調合分持ってクエストに挑んだのですが

私の粉くなった間、PTの1人がやられてクエストに失敗してしまいました

まぁ仕方がいので「ドンマイ」とをかけたら・・・

「あーあーお前が粉使わなかったから死んでもうたわー」って、
なめてるんですか!!!

あなたが瀕死になっても、回復しようとしなかったから粉を使ってたんですよ!
応急しかなかったんですか!?

自信がなかったら回復回復G、アオキノコ、はちみつを持ち込んでくださいよ!!

私の粉だけで、何とかなるわけないじゃないですか!

絶対に許しませんよ!絶対に!!

甘ったれるな。この一言に尽きる

「粉」とは「生命の粉」というアイテムのことだ。これは、その場にいるパーティ全員回復をするアイテムである。回復量もそれなりで、狩猟笛がなくなってしまった本作においては、仲間回復させることができるほぼ一のアイテムである。一度に持てる数は少なく、どちらかというと瀕死で追い詰められている仲間が死なないようにするための、緊急回避的なアイテムである。

しかし、かといって「死にそうな仲間には絶対に粉を使わなくてはならない」というルールがあるわけではない。当たり前のことだが、その人が死にそうなのはその人の責任なのである。自らの責任と判断の下に、きちんと回復するなり一時撤退するなりすればよろしい。それをせずに死んでしまって、あろうことか「粉」を使わなかった仲間を責めるなどというのは、絶対に許されないことである。プレイヤーとしてのスキルを磨くより、人間としてのスキルを磨いたほうがよい。

「滅多にない」ことだから「有り難い」のだ。かが自分を助けてくれるということは、「有り難い」ことであるということを、どうか忘れないでほしい。

  • 第9回

狩猟チームKISEKIの頭! 東風谷早苗です

ぶっちゅけ起こるようなことはもうないんですけどね。頼まれてるので続けますよ

色々とマナーについてお話してきましたが・・・マナーを押し付けるのはやめましょうね

~しないは来るな!とか~できない氏ねとか、いきなり言うのはどうかと思います

確かにマナーを知らなかった向こうに非があるのかもしれませんが、そこで突き放してしまっては駄目です

どうしてそれが駄なのかを教えてあげることが、ハンターの役だと私は思いますよ?

そこで「ごめんなさい」も言わない絶対に許しませんけどね

人と人が触れ合うオンラインゲームでは、「マナー」とは必要なものだ。全員が自分の都合を持っているのは当然なのだが、全員が自分の都合のみを考えるようになればゲームは崩壊する。それを防ぐために、プレイヤー同士の行動をある程度する規範というものは、どうしても必要なのである。

しかし、忘れてはならないのは、もがマナーを知っているわけではないということだ。モンハンになれていない初心者ならなおさらのこと、知らずにマナー違反をしてしまう場合も多い。そういった行為を絶対に許さないと非難よりも先に、やんわりと注意することのほうが、より有意義である。マナーを知る人が多くなれば、それだけゲームが楽しくなるからだ。

マナーを守るのは大事なことだ。だが、マナーを押しつけるのもマナー違反なのである。ミイラ取りがミイラにならないよう、注意していただきたい。

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