![]() |
この記事は要編集記事の一覧に挙げられています。 編集・情報提供にご協力ください。(掲載理由:[Wikipediaからの転載]) 編集が終了しましたら要編集記事の一覧までご報告願います。 |
天草翔伍とは、るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-に登場するキャラクターである。
長崎・島原で天草四郎の生まれ変わりとして崇拝されている謎の剣士。天草翔伍(あまくさ しょうご)と名乗り島原に神の国を建設するため明治政府に反旗を翻す隠れキリシタンの 武士の息子として生まれ、迫害から両親を殺害される。今も残る虐げられるキリシタンと病弱な妹を守るため、叔父の仁志田兵衛から飛天御剣流を学び、14歳 で超神速を会得。そして自ら神となり人々を導くことを決意する。彼の「天まで高められた」飛天御剣流の剣技の数々は、人間のレベルを遥かに越えている。他 にも天文学・気象学・・人相学など数々の学問を究めた真の天才。これらを複合し魔術とも思しき驚異的な力と、圧倒的なカリスマで 人心を掌握した。西南戦争の翌年、帝国陸軍と全面戦争を起こすも、銃撃により傷を負う。乾坤一擲の気概で剣心との一騎討ちに応じるが、彼の奥義の前に遂に 敗れ、降伏する。そして、日本政府から国外追放の身になり彼を慕う人々と共にオランダへ移住。それ以降は本来の名前である武藤翔伍を名乗るようになる)。その後の消息は不明である。志々雄一派に認知されていたかどうかは定かではない。
である。
- 雷龍閃(らいりゅうせん)
- 雷の閃光を剣で収束し、敵に拡散する技。これを受けると全視力を奪われ盲目となる。剣心も雷龍閃を受け視力を失くしたが、天草翔伍との最後の戦いで彼を超えたため視力を回復した。
- 龍槌閃(りゅうついせん)
- 空高く飛び上がり、自然落下を利用した威力の高い斬撃で一気に斬り裂く。剣心の十八番とまで言われていたが、剣心は奥義会得後はほとんど使っていない。
- 第一幕から使用しているが、名前が判明したのは斬左戦から。
- 龍翔閃(りゅうしょうせん)
- 峰を片手で支え、下から飛び上がりつつ、刀の腹で斬り上げる。「不殺」を誓って以降の剣心は、斬り上げる代わりに、相手の顎を打ち上げる、鞘の先端で鳩尾を突き上げる、等の使い方をしている。
- 龍槌翔閃(りゅうついしょうせん)
- 龍槌閃で上段を攻撃した後、龍翔閃で下段を攻撃する連続技。剣心のオリジナルの可能性がある。また、逆に龍翔閃からそのまま龍槌閃を繰り出す連続技も。
- 龍巣閃(りゅうそうせん)
- 全身の急所を攻撃する高速乱撃術。
- 双龍閃(そうりゅうせん)
- 二段抜刀術。抜刀がかわされた場合に無防備になる為、斬撃の勢いを利用した鞘での次撃に繋ぐ二段技。鞘を帯から抜いての抜刀なので、この技の存在が明らかな場合は相手に読まれやすい。劇中は回想場面を含めて2回しか使われていないものの、剣心が最も得意とする技の一つ。
- 龍巻閃(りゅうかんせん)
- 回転による遠心力を利用した技。相手の攻撃を真半身でかわし、そのまま回転しながら相手の背後に回り込み、後頭部や背中に打ち込む。先手をとって 使うことも可能だが、斎藤曰く、返し技として使って最も威力を発揮する技(実際、縁に対して先手をとって使った際、逆に返されている)。
- 名称が出たのは張との戦いだが、それ以前の斎藤との戦いでも同じ技を使っている(PS2炎上!京都輪廻では剣心VS斎藤の戦闘中の会話発生条件に斎藤の牙突を龍巻閃で返すというものがある)。
- 龍巻閃・旋(りゅうかんせん・つむじ)
- 龍巻閃の派生技。錐揉み状で相手に突進し、斬りつける(斬り上げまたは袈裟斬りと思われる)。初使用時は抜刀術として使用されたが、志々雄との戦 闘では後述の「凩」の直後に抜刀した状態で使用しているため、飛天御剣流における抜刀術としての技ではないと思われる。また、以下の龍巻閃の派生技は、返 し技というより遠心力を利用した攻撃主体の斬撃と見受けられる。
- 龍巻閃・凩(りゅうかんせん・こがらし)
- 龍巻閃の派生技。遠心力を利用しての横薙ぎと思われるが原作・アニメ共にこの技の使われたシーンが1コマしかないため詳細は不明。
- 龍巻閃・嵐(りゅうかんせん・あらし)
- 龍巻閃の派生技。空中高く飛び上がり、刀を手前に構え前方宙返りにより相手を切り裂く技。
- 尚、以上三種類の龍巻閃を連撃として使用することも出来る。
- 土龍閃(どりゅうせん)
- 刀を神速で地面をえぐる様に勢いよく振りぬいて土砂を巻き上げ相手にぶつけたり浮かせたりするタイプと、刀を地面に叩き付け土石を相手にぶつける タイプがある。斬撃を直接相手に当てる技ではないので、逆刃刀と関係なく殺傷力は低い。そのせいか、原作では1度しか使われていないが、アニメ版ではザコキャラを相手に非常に多用されていた。
- 飛龍閃(ひりゅうせん)
- 飛刀術(初使用時、剣心は抜刀術と語っている)。大きく身体をひねりながら、鞘に納めた刀の鍔を親指で弾いて刀を相手に飛ばす(故に相手に当たるのは柄尻の部分)。
- 龍鳴閃(りゅうめいせん)
- 神速の「納刀術」。逆手に構えた刀を神速の速さで納刀し、その時に発生する超高周波の鍔鳴りで相手の聴覚を狂わせる(聴覚を鍛えている者なら、数メートル離れていても耳に異常を感じる程)。
- 基本的にアニメ準拠であるPS2炎上!京都輪廻で剣心の必殺技として登場し、ファンを驚かせた。
- 九頭龍閃(くずりゅうせん)
- 奥義・天翔龍閃の伝授の試験のために開発された技。比古清十郎の得意技。
- 神速を最大に発動させ、剣術の基本である9つの斬撃「壱(いち):唐竹(からたけ)」「弐(に):袈裟斬(けさぎり)」「参(さん):右薙 (みぎなぎ)」「肆(し):右斬上(みぎきりあげ)」「伍(ご):逆風(さかかぜ)」「陸(ろく):左斬上(ひだりきりあげ)」「漆(しち):左薙(ひだ りなぎ)」「捌(はち):逆袈(さかげさ)」「玖(く):刺突(つき)」を同時に繰り出す乱撃術にして突進術の技。ちなみに「不殺」を誓う剣心は、剣の柄で「刺突」を行っている。
- 同じ乱撃術でも、龍巣閃と違って9つの斬撃それぞれが一撃必殺の威力を持っており、神速の突進で九度同時斬撃という技の性質上、防御・回避ともに 不可能とされている。そのため、この技を攻略するには超神速の抜刀術「天翔龍閃」により技の発生よりも早く切り込む必要がある、という理屈である。しか し、作中では瀬田宗次郎には回避され、雪代縁には防がれている。これは九頭龍閃の特性が剣心の小柄な体格では十分に活かされない事が一因であるとされ、会 得の際に比古にそれを指摘されている。作者の予定では当初はこの技が「奥義」であったが、後に「天翔龍閃」に差し替えられた。
- 天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)
- 飛天御剣流奥義。超神速の抜刀術。右足を前にして抜刀すると言う抜刀術の常識(通常、抜刀術は刀は左から抜刀するため、左足を前にすると抜刀時に 斬ってしまう危険性があるため)を覆し、抜刀する瞬間に絶妙のタイミングで鞘側の足、つまり左足を踏み出し、その踏み込みによって刀を加速し「神速」の抜 刀術を「超神速」にまで昇華させる。
- 初撃をかわされたとしても、超神速の刀が空を切ることで弾かれた空気が敵を打ち据えて行動を阻害し、さらに空気が弾かれてできた真空空間が元に戻 ろうとする作用が相手を引き寄せ、回転による遠心力も加えたさらに強力な二撃目で斬る、二段構えの抜刀術。天翔龍閃に限らず、飛天御剣流の抜刀術は、全て 隙の生じない二段構え(双龍閃で言えば鞘での攻撃)になっていると比古清十郎は語っている。
- PS十勇士陰謀編ではRPGという都合上、一撃目しか登場しないが、PS2炎上!京都輪廻では原作通り一撃目が当たらなかった場合、二撃目に移行する。
- 尚、一閃目を外した時に発生する真空空間のギミックは拳銃を撃った時に同様の現象が起こるとのこと
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/08(月) 10:00
最終更新:2025/12/08(月) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。