機動戦士ガンダム 水星の魔女 単語


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キドウセンシガンダムスイセイノマジョ

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その魔女は、ガンダムを駆る。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』とは、2022年10月2日から2023年7月2日にかけて放送されたテレビアニメである。
ガンダムシリーズのテレビアニメ作品で、「アナザーガンダム」と呼ばれる非宇宙世紀モノの一作品である。ガンダムのTVシリーズとしては通算23作目にあたる[1]

本編に先駆けて2022年7月14日より前日譚『PROLOGUE』が公開された[2]。本編は同年10月から毎日放送制作日曜夕方5時枠(日5)にて放送が開始し、第1クール目が2022年10月~1月、第2クール目が2023年4月~7月に放送された。

本記事ではTV本編に加え、PROLOGUEやゆりかごの星、公式外伝ヴァナディースハートなどについても解説する。

概要


バンダイナムコグループの「ガンダムプロジェクト」の発足以降、および令和では初となるガンダムのTVアニメ作品。同プロジェクトはガンダムIP(知的財産)の年商1500億の達成と「SP」(Social Property=社会的アイコン)への成長を目指す構想で、本作は「作品軸」[3]での展開に包含されている。

ガンダムのTVアニメ作品としては初めて女性主人公を起用している。なお、女性が主人公のガンダム作品はTV媒体以外では既に何作か存在する(→女性主人公のガンダム作品一覧を参照)。

本作は漫画『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』と同じく女性主人公×学園要素が強調されているが、そこにさらに百合要素が加わりアプローチの仕方も異なっている。同時期に発表された「ガンダムメタバース」や「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTIONexit[4]と同じく挑戦的な内容と言える。

監督はOVA版「君のいる町」「ひそねとまそたん」で同職を務めた小林寛。シリーズ構成には「∀ガンダム」「コードギアス 反逆のルルーシュ」などサンライズ制作ロボットアニメを多数手掛けた大河内一楼が担当。音楽にはガンダム系列だと「機動戦士ガンダムTwilight AXIS 赤き残影」以来となる大間々昴が手掛ける。

通称「日5」枠でのアニメ番組放送は、新規作品に限定[5]すると同じガンダムシリーズの『鉄血のオルフェンズ』(2ndシーズン:2016年10月~2017年4月)以来約5年半ぶりで、同枠で女性主人公の作品は前身である土6時代に放送された『BLOOD+』以来17年ぶりとなる。

情報

2021年

  • 9月15日、「第2回ガンダムカンファレンスexit」において「ククルス・ドアンの島」「鉄血のオルフェンズ 特別編」「鉄血のオルフェンズG」と共にタイトルが公開。

2022年

  • 1月29日、日5復活トリビュートPVで放送情報が公開(ガンダムインフォexit)。
  • 3月29日、「第3回ガンダムカンファレンスexit」において本作のティザーPVや商品展開、ガンダムメタバース、GUDAの展望などを発表。公式サイトexitTwitterアカウント (@G_Witch_M)exitが公開された。
  • 6月17日、公式サイト更新。作品概要とキャラクターのビジュアルが公開された。
  • 7月14日、公式サイト更新。PROLOGUE特設ページを公開。本編メインキャスト2名の声優を発表。
  • 9月4日、追加キャストと放送開始日を公開。18時からPROLOGUEの配信を開始(公式サイトの告知exit)。PROLOGUEはニコニコチャンネル「dアニメストア ニコニコ支店」でも有料配信中(動画リンクexit_nicovideo)。
  • 9月25日、PROLOGUEの地上波放送に合わせ、追加キャラクター・モビルスーツを公開した。
  • 9月29日、分割2クールの放送予定を公開した(ガンダムインフォexit)。
  • 10月2日、TV放送開始。第1期オープニング主題歌「祝福」の原作小説 「ゆりかごの星」公開(公式サイトexit)。
  • 11月1日、第1話〜6話までを振り返るTV番組「まだ間に合う!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番」、並びに動画「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第1クール前半戦振り返りSP」の放映・配信が決定(公式サイトexit)。

あらすじ

A.S.(アド・ステラ)122――
数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。

モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する
「アスティカシア高等専門学園」に、
辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。

名は、スレッタ・マーキュリー。
無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。

公式サイトexitより引用

登場人物とキャスト

本編

アスティカシア高等専門学園
キャラクター名 CV 解説
スレッタ・マーキュリー 市ノ瀬加那 主人公。アスティカシア高等専門学園のパイロット科2年。水星からの編入生で、コミュ障気味の内向的な少女。乗機はガンダム・エアリアル。
  • 逃げたら一つ、進めば二つ
  • またしても何も知らないスレッタ・マーキュリーさん(17)
ミオリネ・レンブラン Lynn 容姿端麗にして成績優秀な経営戦略科2年。学園理事長でもあるベネリットグループの総裁、デリング・レンブランの一人娘。父親に対して強い反抗心を抱いている。
グエル・ジェターク 阿座上洋平 パイロット科3年。グループ内御三家ジェターク社の御曹司で、ジェターク寮のエースパイロット。自信家だが荒々しく熱くなりやすい性格。乗機は専用のカスタムが施されたディランザ、およびダリルバルデ。
エラン・ケレス 花江夏樹 パイロット科3年。グループ内御三家ペイル社に擁立されたペイル寮の筆頭。学園内の誰に対しても心を開かないが、スレッタに対して興味を持つ。乗機はガンダム・ファラクト。
シャディク・ゼネリ 古川慎 パイロット科3年。グループ内御三家グラスレー社CEOの養子。グラスレー寮を束ねる色男で、学生の身ながら社内でも多くの実績をあげており、次世代のグループ幹部候補。乗機はミカエリス。
ニカ・ナナウラ 宮本侑芽
白石晴香(※宮本氏休養の代役)
地球寮に所属する、メカニック科2年。メカ好きで、スレッタのガンダム・エアリアルに強い好奇心を持つ。優秀な整備の腕を持っており、デミトレーナー(チュチュ専用機)は彼女がカスタムした自信作。
チュアチュリー・パンランチ 富田美憂 地球寮に所属する、パイロット科1年。愛称はチュチュ。アーシアンを差別するスペーシアンを嫌っており、よく喧嘩騒ぎを起こしている。乗機は旧世代型のデミトレーナーをニカがレストアした、チュチュ専用機。
リリッケ・カドカ・リパティ 稲垣好 地球寮に所属する、経営戦略科1年。ぽっちゃりした体型におっとりした性格の女子。意外と男子生徒からモテるらしい。
マルタン・アップモント 榎木淳弥 地球寮の寮長を務める、経営戦略科3年。優柔不断でやや頼りないリーダー。個性の強い寮のメンバー(特にチュチュ)に手を焼いている。
ヌーノ・カルガン 畠中祐 地球寮に所属する、メカニック科2年。ソフトウェアに精通しているギークで、オジェロとは悪友コンビ。
オジェロ・ギャベル KENN 地球寮に所属する、メカニック科2年。陽気な性格のムードメーカー。決闘賭博に寮の生活費をつぎ込むギャンブラー。
ティル・ネイス 天﨑滉平 地球寮に所属する、メカニック科3年。寡黙且つ、物静かな性格。寮のメンバーたちを支える縁の下の力持ち。
アリヤ・マフヴァーシュ 島袋美由利 地球寮に所属する、メカニック科3年。故郷から譲り受けた占いと家畜(ヤク、ヤギ、ニワトリ)を愛する。
ラウダ・ニール 大塚剛央 パイロット科3年。ジェターク寮の副寮長を務める。 グエルとは異母兄弟で、同学年だが実の弟にあたる。兄とは違い冷静で理性的。乗機は専用のディランザ。
フェルシー・ロロ 高田憂希 ジェターク寮に所属する、パイロット科2年。後先考えない猪突猛進タイプ。パイロットとしてのグエルを尊敬している。グエルの取り巻きその1。乗機は一般用ディランザ。
ペトラ・イッタ 広瀬ゆうき ジェターク寮に所属する、メカニック科2年。クールで知的な優等生タイプ。フェルシーと同じく、グエルを慕っている。グエルの取り巻きその2。
セセリア・ドート 山根綺 ブリオン寮に所属する、経営戦略科2年。決闘委員会に所属。とにかく口の悪い皮肉屋。嫌味を言うことにかけて彼女の右に出る者はいない。
ロウジ・チャンテ 佐藤元 ブリオン寮に所属する、メカニック科1年。決闘委員会に所属。モビルクラフト等のメカに詳しく、自身で改造したハロをいつも抱えている。
サビーナ・ファルディン 瀬戸麻沙美 グラスレー寮に所属する、パイロット科3年。シャディクの右腕として学園内外の仕事を補佐する才女。中性的で女子ファンの比率が高い。乗機はベギルペンデ。
レネ・コスタ 鈴代紗弓 グラスレー寮に所属する、パイロット科2年。シャディクを支える女子生徒の一人。快活に見えるが、男子と女子で態度を変える腹黒系。リリッケに対しとある恨みを抱いている。乗機はベギルペンデ。
イリーシャ・プラノ 前川涼子 グラスレー寮に所属する、パイロット科2年。シャディクを支える女子生徒の一人。気弱で自信を持てない心配症。乗機はベギルペンデ。
メイジー・メイ 貫井柚佳 グラスレー寮に所属する、パイロット科2年。シャディクを支える女子生徒の一人。周囲に笑顔を振り撒く、圧倒的なポジティブ思考。乗機はベギルペンデ。
エナオ・ジャズ 若山詩音 グラスレー寮に所属する、パイロット科2年。シャディクを支える女子生徒の一人。ヨガのポーズを取り、寡黙に第六感を働かせる、ミステリアス系。乗機はベギルペンデ。
ベネリットグループ
キャラクター名 CV 解説
デリング・レンブラン 内田直哉 ベネリットグループ総裁であり、監査組織カテドラルの統括代表。厳格かつ冷徹な姿勢で、数多の傘下企業を統率している。娘であるミオリネにも非常な厳しさを見せる。
サリウス・ゼネリ 斧アツシ 御三家「グラスレー・ディフェンス・システムズ」社のCEO。老いてなお賢しい経営者。養子のシャディクを会社に参加させている。
ヴィム・ジェターク 金尾哲夫 御三家「ジェターク・ヘビー・マシーナリー」社のCEOで、グエルの父親。一族経営の同社を剛腕でまとめ上げる、野心的な経営者。
ニューゲン
カル
ネボラ
ゴルネリ
勝生真沙子
小宮和枝
沢海陽子
斉藤貴美子
御三家「ペイル・テクノロジーズ」社の共同CEO4名。合議制による経営で、同社を束ねる。
ベルメリア・ウィンストン 恒松あゆみ ペイル社に所属する技術研究員。ガンダム・ファラクトの開発に携わる。ヴァナディース機関の生き残りで、プロスぺラの後輩。
プロスペラ・マーキュリー 能登麻美子 スレッタ・マーキュリーの母親。水星に本社を置く「シン・セー開発公社」のCEOにして、ガンダム・エアリアルの開発責任者。水星の磁場にて損傷した身体を補助するため、右腕は義手、頭にはヘッドギアを装着している。巧みな弁舌を駆使した処世術に長けている。
ゴドイ・ハイマノ 青山譲 シン・セー開発公社でプロスペラを支える秘書兼ボディガード。寡黙かつ、行動に躊躇いのない仕事人。スレッタとも面識がある様子。
ラジャン・ザヒ 花輪英司 監査組織カテドラルに所属する、デリングの有能な部下。デリングと同じく、元軍人。
ケナンジ・アベリー 上田燿司 特殊部隊「ドミニコス隊」の司令。今はパイロット職を降り、艦隊指揮の責務を担っている。21年前のヴァナディース事変ではベギルベウのパイロットとして活躍を遂げたが、その頃から体型に変化が・・・。
宇宙議会連合
キャラクター名 CV 解説
フェン・ジュン 渡辺明乃 宇宙議会連合に所属するエージェント。諜報活動のため、運び屋に偽装している。ベネリットグループの動向に注目し、ミオリネに接触している。
グストン・パーチェ 柳田淳一 フェンの部下で、共に運び屋に偽装している。操舵スタッフとして優秀な腕を持つ。
フォルドの夜明け
キャラクター名 CV 解説
ナジ・ゲオル・ヒジャ 楠大典 地球で活動する反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」のリーダー。地球居住民の地位向上を名目に、ゲリラ活動を行う。
ソフィ・プロネ 井澤詩織 「フォルドの夜明け」に派遣された、ガンダム・ルブリス・ウルのパイロット。自分の本能に素直で、欲求を満たすためならば暴力をいとわない。自らを「地球の魔女」と称し、自分たちと出自の違うスレッタとエアリアルに関心を抱く。
ノレア・デュノク 悠木碧 「フォルドの夜明け」に派遣された、ガンダム・ルブリス・ソーンのパイロット。冷静沈着かつ平静な表情とは裏腹に、スペーシアンへの強い忿懣と、厭世観を持つ。ソフィとバディを組んでいる。
オルコット 三上哲 「フォルドの夜明け」のモビルスーツ隊指揮官。部隊に信頼される歴戦の勇士。
シーシア 川井田夏海 地球の特定復興計画地区で暮らす少女。
フォルドの夜明けに参加し、前線に出た父親を心配している。
セド・ワンチェク 藤原夏海 地球の特定復興計画地区で暮らす少年。
アカデミー(グラスレー社の育成支援プログラム)に通うことを夢見ている。

PROLOGUE

小惑星に建造されたフロント、フォールクヴァング。
ヴァナディース機関機関のラボでは、ガンダム・ルブリスの稼働実験が行われていた。

評議会から課された条件をクリア出来ないままのルブリスに、
焦燥感を募らせるテストパイロット、エルノラ・サマヤ。

――その日は、彼女の娘が4歳を迎える誕生日だった。

公式サイトexitより引用

キャラクター名 CV 解説
エリクト・サマヤ 市ノ瀬加那 フォールクヴァング在住の4歳の少女。天真爛漫で、時に両親の手を焼かせるほどの好奇心旺盛な性格。
  • ろうそくみたいできれいだね
エルノラ・サマヤ 能登麻美子 エリクトの母親でヴァナディース機関の研究員。夫が開発に携わったガンダム・ルブリスのテストパイロットを務めながら家族に愛を注ぐ女性。水星の磁場にて損傷した身体を補助するため、右腕は義手を装着している。
ナディム・サマヤ 土田大 エリクトの父親でルブリスの開発マネージャー。MS開発企業オックス・アース社からヴァナディース機関に出向している。
カルド・ナボ 一城みゆ希 ヴァナディース機関代表。GUNDフォーマット理論の第一人者として研究員達の尊敬を集めている。
ナイラ・バートラン 小島幸子 ヴァナディース機関の研究員兼オペレーター。ルブリスのテストにも携わっている。
ウェンディ・オレント 大地葉 ヴァナディース機関の研究員で、エルノラの後輩にあたるテストパイロット。ナイラと仲がいい。
デリング・レンブラン 内田直哉 「グラスレー・ディフェンス・システムズ」社の幹部で、サリウス直属の部下にあたる。軍人上がりの只ならぬ野心からある計画を企てている。
サリウス・ゼネリ 斧アツシ グラスレー社CEO。老練かつしたたかな男で、MS開発評議会を構成する権威の一人。
ヴィム・ジェターク 金尾哲夫 MS開発評議会のメンバー。「ジェターク・ヘビー・マシーナリー」社CEOの令息であり、同社の次期CEO候補。
ラジャン・ザヒ 花輪英司 (2022年7月時点ではキャラ名・声優のみ公開)
ケナンジ・アベリー 上田燿司 MS開発評議会特殊部隊「ドミニコス隊」所属のパイロット。ベギルベウのパイロットとしてその腕を振るう。

ゆりかごの星

第1期オープニング主題歌「祝福」の原作となる小説。著者はシリーズ構成・脚本の大河内一楼。公式サイトにて閲覧できる。exit

母と共に水星(水星軌道基地 ペピ・コロンボ23)にやってきたスレッタが、エアリアルと共に学園へ入学するまでの軌跡を描く。

なお物語は、エアリアルの一人称視点で描かれている。上記の祝福は作中のエアリアルからの想いが込められている。

ヴァナディースハート

A.S.106――ヴァナディース事変から5年後。

医師としてGUND医療を研究していたヴィルダ・ミレンは、
彼女の助手を務める少年キユウ・ラボットと、
巨大な輸送トレーラーを駆り地球を旅していた。

積荷は、ガンダム・ルブリス・ジウ。
そしてヴィルダの目的は、GUND技術という理想が生んだ「呪い」に決着をつけること……。
少年の胸に灯る未成熟な光と共に、彼女は落日の地球を往く。

呪いが心を突き動かす、魔女と少年の旅物語。

公式サイトexitより引用

公式外伝漫画。PROLOGUEとTV本編の間にあたるA.S.106の物語。作画は“コードギアス 双貌のオズ SIDE:オルドリン”や“幼女戦記”のコミカライズで知られる東條チカ。

キャラクター名 解説
ヴィルダ・ミレン かつてヴァナディース機関に所属していた医師―”魔女”。
キユウ・ラボット ヴェルダの弟子を務めるアーシアンの少年。ガンダム・ルブリス・ジウのパイロット。

青春フロンティア

2025年春より「コミックNewType」にて連載予定のパラレル作品。

登場兵器

機体名 解説
ガンダム・エアリアル スレッタ・マーキュリーが学園に持ち込んだモビルスーツ。
次世代群体遠隔操作兵器システム「ガンビット」で構成されたシールドを装備している。
ディランザ パワーに優れたジェターク社の汎用モビルスーツ。
積極的に要素を付加させる設計方針で、重量級のスタイルを得ている。
ディランザ(グエル専用機) ディランザをグエル・ジェターク向けにチューニングした仕様機。
性能強化に留まらず、マゼンタの機体色や、華美な装飾なども施されている。
ディランザ(ラウダ専用機) ディランザをラウダ・ニール向けにチューニングした仕様機。
大型ヒートアックスを装備している。
ディランザ・ソル ディランザの実戦用機。自動追尾するクラスターミサイルを発射するHCミサイルランチャーを背面に装備している。
デスルター ジェターク社の旧型モビルスーツ。
テロリスト「フォルドの夜明け」が所有している。
ダリルバルデ ジェターク社が開発した赤いモビルスーツ。意志拡張AIによって自立行動を行う新型ドローン兵器を装備している。
ディランザを破壊されたグエル・ジェタークの次なる搭乗機。
ガンダム・ファラクト ペイル社が密かに開発していたモビルスーツで、エラン・ケレスの乗機。禁忌とされたはずのGUNDフォーマットが使われている。ペイル社の特性とされる高い機動力を誇り追加ブースター無しではエアリアルも追いつけないほど。
ガンビットによる電子機器を停止させる赤いレーザーを照射し敵の足を止めたところを強力なビームスナイパーライフルで射抜く戦術を得意とする。他に両足からもビームを発射可能。
ミカエリス シャディク・ゼネリの乗機であるグラスレー社のモビルスーツ。
対ガンダム用兵器「アンチドート」を備えている。右腕のマニピュレーターを廃した代わりに、戦術複合装備であるビームブレイサーが採用された。
デミトレーナー ブリオン社製の学園内訓練用モビルスーツ。
アスティカシア高等専門学園のあらゆるカリキュラムで運用されている。
デミトレーナー(チュチュ専用機) チュアチュリー・パンランチの乗機。ニカによる改造機。
学校配備のデミトレーナーの型式番号はMSJ-121だが此方の型式番号はMSJ-105CCな為、かなり古い型落ち機体がベースと推定されている。
デミギャリソン デミシリーズの戦闘特化仕様。
フロント管理社では警備モビルスーツとして正式運用されている。
ザウォート ペイル社が開発したモビルスーツ。
大型推進ユニットを装備し、単独での飛行能力を有している。
ザウォート・ヘヴィ ザウォートの実戦使用機。ミサイルランチャーとビームキャノンを追加した重装備機。
ハインドリー グラスレー社の量産モビルスーツ。
ハンドガンとランスが組み込まれたランタンシールドを装備する。
ハインドリー・シュトルム グラスレー社の実戦用機。
中・遠距離用の武装構成を重視している。
ベギルペンデ グラスレー社が開発したベギルベウの後継機。サビーナたちシャディクの取り巻き5人に配備された。
大型武器と十字の盾が特徴で、アンチドートを備えている。
カペル・クゥ ハンマー・フィールド社製モビルスーツ。
グエルと決闘することになった男子生徒、パーカー・イーストコットの乗機。
クリバーリ 5話冒頭にて3対1で決闘していたダイゴウ社製三脚モビルスーツ。
形式番号BTz-48。
ホバー砲戦型という見た目通り長砲身のビーム兵器とミサイルを装備。
名無しのモブ機体だったが関係者のtweetにて名称が判明している。exit その後公式サイトにて設定が開示され、公式名称として確定した。
ガンダム・ルブリス・ウル ヴァナディース事変以前、オックス・アース社によって開発されたルブリス量産試作モデルをベースに発展した、ガンダムタイプのモビルスーツでソフィ・プロネの乗機。
地球で活動する反スペーシアン組織である「フォルドの夜明け」に提供された。
ガンダム・ルブリス・ソーン 地球で活動する反スペーシアン組織、「フォルドの夜明け」に提供されたガンダムタイプ。ノレア・デュノクの乗機。兄弟機のルブリス・ウルと同様、ルブリス量産試作モデルをベースに大幅なアップデートが施されている。
ガンダム・エアリアル(改修型) スレッタ・マーキュリーの乗機であるエアリアルがシン・セー開発公社によって改修が施された。
グラスレー寮との決闘で負ったダメージを修繕しつつ、外部装甲や装備類の刷新・追加が行われた。
アズラワン 第二期1話冒頭で行われた決闘第1戦で登場したファリサ・ロボティクス製のモビルスーツ。
頭部を後付けのシールドで守りつつビーム砲搭載の伸びる腕部での打撃を狙う近接機体。
型式番号はF06-12。パイロットはエボニー・ボアス(学籍番号KP028)
ホズラーII 第二期1話冒頭で行われた決闘第2戦で登場したフォブラー・モーティブ製のモビルスーツ。型式番号はFMS-v-3。
盾を兼ねる大型の腕に埋め込み式ビームサーベルを装備。更にサーベルを回転させることで攻防一体のビームローターとしても運用可能。
残念ながらこのローターでは某タイヤ好き帝国機体とは異なり飛行はできない模様。exit
ハイペリス 第二期1話冒頭で行われた決闘第3戦で登場したバイホー・テクニカルラボ製の多腕式複座モビルスーツ。
複数の大型ビーム砲と4本腕にそれぞれ搭載したビームサーベルが特徴。
型式番号はAX-B120
ズヴァルヴィ 第二期1話冒頭で行われた決闘第4戦で登場したヴィーラン・システム製のモビルスーツ。
スラスターとビーム砲内蔵の大型ブレードを用いた空中戦を得意とする
型式番号はMV-7。
カペル・ジオ 第二期1話冒頭で行われた決闘第5戦で登場したハンマー・フィールド社製の武器腕モビルスーツ。型式番号はTKG-333。
パイロットは不明だが同じくハンマー・フィールド社製のカペル・クゥに搭乗していたパーカー・イーストコットと同じ苗字であるジェフリー・イーストコット(学籍番号LP023)なる生徒がランク表5位に確認できる為exit、彼ではないか?とも推測されている。
ガンヴォルヴァ 無人モビルスーツ。GUNDフォーマットをコクピットに組み込んでおり、ガンダムの制御下でガンビットとして使役される。
ジネーテ 第二期14話で行われたランブルリングにで登場したR&W(リューディ・アンド・ウィストン)製の空中戦用モビルスーツ。
飛行中にはデッドウェイトとなる脚部を離陸時にパージする特化仕様。
武装は手持ち装備に加え前腕部にビームサーベルを内蔵している他、尻尾状のパーツは前作の某ガンダムよろしく近接用の武器として運用可能との事。exit型式番号はUM-HT-426。
クリバーリ・ドゥン 第二期14話で行われたランブルリングにて登場したタンク型モビルスーツ。型式番号はBTz-50hv。
ダイゴウ社製のクリバーリの派生機との事で同機脚部を平らに変形させ「タンク形態」化。両腕も増加装甲を追加、機動力も増強した改良機体との事だが……ミンチよりひでぇよ
ラコウィー 第二期14話で行われたランブルリングにて登場したグランツ・エンタープライズ製のモビルスーツ。型式番号はGM-02R。
ガンタンクのようながっしりとしたボディにビームキャノンを装備。
プロドロス 第二期15話にてフォルドの夜明けが運用していたHMI(ハヌマット・マニュファクチャリング・インダストリー)製のモビルスーツ。
武装は手持ち式のアサルトライフルと薙刀状の実体ブレード。更に腰部にはザクキャノンのビッグガンと同様の形式で使用するチェーンガン2丁を装備可能。型式番号はHU-45p。
デミバーディング ブリオン社が企画開発中のデミシリーズ新型コンセプトモデル。
採算度外視のスペックながら、シリーズの特徴である設計や優秀な整備性は確保されている。
セセリア・ドートから借り受ける形でチュアチュリー・パンランチの搭乗機となる。
ガンドノード プロスペラの主導により、クワイエット・ゼロと並行して開発が進められたモビルスーツ型ガンビット。
データストーム空間を増幅させる中継器の役割を持ち、オプション装備によるモビルアーマーとしての運用も可能。型式番号はXGF-E3。
ガンダム・シュバルゼッテ ダリルバルデの後継機として開発が進められながらも凍結状態にあったジェターク社の次世代コンセプトモデルに、プロスぺラから提供されたGUNDフォーマット技術を導入した機体。
エアリアルを参考にしたガンビットを装備している。搭乗者は◯◯◯
ガンダム・キャリバーン かつてオックス・アース・コーポレーションとヴァナディース機関が開発した試作機。
パイロットの生命保護を一切担保しない設計であったため、ルブリスとのコンペティションに敗れ、その後研究開発の全記録が抹消されることとなった。
ヴァナディース事変の際に宇宙議会連合が押収、極秘裏に保管されていた。紆余曲折して◯◯◯の搭乗機となる。

PROLOGUEにて登場

機体名 解説
ガンダム・ルブリス オックス・アース社が開発した試作型モビルスーツ。革新的技術であるGUNDフォーマットを採用した「GUND-ARM」の一機であり、群体兵器システム「GUNDビット(通称ガンビット)」で構成されたシールドを装備する。ガンビットを分解してバックパックに装着する事で「ビットオンフォーム」という形態になり、MSの域を超越した加速と制動を発揮する。
ガンダム・ルブリス(量産試作モデル) ルブリスの量産型で、背部にガンビットを格納した大型ランチャーを装備する。
ベギルベウ グラスレー・ディフェンス・システムズが開発したドミニコス隊所属のMS。各所に最新技術を投入した高性能機である。スペーシアンとアーシアンの力関係を覆すとされるガンダムの殲滅の為投入された。
ハイングラ グラスレー社製の量産型MS。ドミニコス隊がベギルベウの随伴機として運用している。

ヴァナディースハートにて登場

機体名 解説
ガンダム・ルブリス・ジウ ルブリスタイプのGUND-ARM。別機体の右腕を流用した「虎の手」と呼ばれる大型複合武装を携行している。

用語

用語 解説
パーメット 太陽系内に偏在する鉱物から発見された元素。パーメットの一つ一つが、お互いに情報を共有する性質があり、パーメットを素材や推進剤に混合または人体に流入し制御することで、医療技術GUND、モビルスーツ機構のGUNDフォーマット、スウォーム兵器のガンビットなど様々な技術が開発された。
GUND パーメットを利用した身体拡張技術。医療用途のテクノロジーであり、欠損した四肢や感覚器官を機械で補う義手や義足、義眼といったものから、脊髄の損傷でさえも機械で補ってしまう。
GUNDフォーマット 医療用途の身体拡張技術GUNDを、モビルスーツと呼ばれる機動兵器に軍事転用したシステム。人とモビルスーツを有機的にリンクし操作させる。ただし、非生物機構で動く18mもの巨大なモビルスーツの体を無理矢理人体とリンクさせることによる人体への負荷が問題となり、モビルスーツ開発評議会により同システムの運用は凍結された。
GUND-ARM GUNDフォーマットを採用したモビルスーツを指す総称。ガンダムとも呼ばれる。GUNDフォーマット同様、モビルスーツ開発評議会によりその存在は凍結・廃棄される対象。
ガンビット 正式名称はGUNDビット。GUNDフォーマットを利用したスウォーム兵器(ガンダムシリーズ作品における「ファンネル」枠)。GUNDフォーマット群の中でもとりわけ人体への負荷が高く、最悪の場合、パイロットの命すら奪ってしまう。
シェルユニット GUND-ARMに搭載された制御端末。パイロットとGUND-ARM間での膨大な情報伝達と処理を可能にしており、ガンビットを運用するなど、GUNDフォーマットの稼働レベルが一定の強さにまで達した際、シェルユニットが赤く発光する。
スペーシアン 宇宙空間に居住可能な設備を作り、そこで生活する人々のこと。宇宙居住者。富裕層が多く、アーシアンを差別・見下している者も多い。
アーシアン 地球で生活する人々のこと。地球居住者。スペーシアンとの間で経済格差による分断・対立が発生している。
ヴァナディース機関 GUNDを研究・開発している機関。代表はカルド・ナボ。オックス・アース社から資金援助を受け、GUND技術の軍事転用(GUNDフォーマット)に舵を切る。ガンダム・ルブリスを建造していたが、後にモビルスーツ開発評議会により凍結された。
オックス・アース・コーポレーション モビルスーツ製造企業のひとつ。通称オックス・アース社。ヴァナディース機関を買収し、そこからロールアウトされたガンダム・ルブリスを買い取る予定となっていた。
モビルスーツ開発評議会 ジェターク社、グラスレー社、ペイル社といった各モビルスーツ開発企業のCEOたちがメンバーとなって設立された互助組織。GUNDフォーマットの人体への悪影響を危険視し、ヴァナディース機関とGUND-ARMを凍結した。
カテドラル モビルスーツ開発評議会傘下の監査組織。モビルスーツ開発の秩序と倫理を守ることを目的とする。統括代表はデリング・レンブラン。
ベネリットグループ モビルスーツ製造の巨大複合企業。ジェターク社、グラスレー社、ペイル社などを傘下に収めている。総裁はデリング・レンブラン。
アスティカシア高等専門学園 ベネリットグループが運営する高等教育機関。パイロット科、メカニック科、経営戦略科の三つの専科が存在する。
決闘 MSを用いて行われる、学生同士の私闘。当事者は金銭、栄誉などお互いに望むものを懸けて戦う。相手モビルスーツのブレードアンテナを折った者が勝者となる。全ての決闘は決闘委員会の立ち会いのもとで執り行われるルールとなっている。
ホルダー 決闘の勝者の中でも、最も優秀な生徒にのみ与えられる称号。ホルダーである生徒は、その証として白を基調とした制服やパイロットスーツを纏う。
ジェターク・ヘビー・マシーナリー ベネリットグループ傘下のモビルスーツ製造企業。業績TOP3のいわゆる"御三家"。通称ジェターク社。ジェターク一族による同族経営によって運営されており、堅実な設計方針に沿った地上運用主体のMSを多く手がけている。会社のエンブレムは獅子を模したもの。
ペイル・テクノロジーズ ベネリットグループ傘下のモビルスーツ製造企業。業績TOP3のいわゆる"御三家"。通称ペイル社。4名の共同CEOによる合議制の経営方式を採用している。
グラスレー・ディフェンス・システム ベネリットグループ傘下のモビルスーツ製造企業。業績TOP3のいわゆる"御三家"。通称グラスレー社。汎用性に優れたMSのほかに、対GUNDフォーマット用アンチドートの開発と技術発展にも力を注いでいる。現代表のサリウス・ゼネリの方針もあって御三家の中でもっとも反ガンダムを打ち出している。「アカデミー」と呼ばれる戦災孤児の育成校も運営。
シン・セー開発公社 ベネリットグループ傘下に属する、水星の企業。水星資源の採掘で発展しているものの、グループ内の売上高は157社中151位のDランクと評定される末端の企業。CEOのプロスペラ・マーキュリーを中心にガンダム・エアリアルを開発。
ブリオン社 デミトレーナーを始めとするデミシリーズを製造した会社。御三家ではないが、決闘委員会に寮生を送り込むなど御三家に次ぐ影響力を持っている。
強化人士 GUND-ARMに搭乗するため、バイオおよびナノテクノロジーによって身体を改造された人間。GUNDフォーマットのデータストームに対する耐性の高い人間から選別され、パーメットスコアの高数値を一定量許容・維持できる。ただし、パイロットの肉体に死に至るレベルの大きな負担がかかっている。
宇宙議会連合 フロント間の政治問題を調停する評議会制組織。緊張状態にある企業等の調停や、議会や世界情勢にとって脅威等となりうる事象についてエージェントによる調査が行われている。
GUND-ARM Inc. ベネリットグループが開催する新規事業立ち上げ支援イベント「インキュベーション・パーティー」にて、ミオリネ・レンブランがプレゼンし、見事資金調達を達成した事業の一環。社長はミオリネで、社員はスレッタを含めた地球寮のメンバー。
フォルドの夜明け アーシアンの地位向上を目指す反スペーシアンのゲリラ組織。非戦闘時は地球の廃校を潜伏先として利用し、農業に従事している。ガンダムタイプのモビルスーツや宇宙船を所持。
クワイエット・ゼロ デリング・レンブランがプラント・クエタにて極秘に進めているプロジェクト。
戦争シェアリング ベネリットグループを含むモビルスーツ開発企業が構築した軍事ビジネスモデル。スペーシアン企業からの兵器販売を通じて地球上の各勢力による戦争をコントロールし、そこから生まれる利益で宇宙開発事業の莫大な費用を裏で支えている。アーシアン側の利益を吸い上げ経済を困窮させる要因となっている。

スタッフ

  • 企画・制作:サンライズ
  • 監督:小林寛
  • シリーズ構成・脚本:大河内一楼
  • 原作:矢立肇、富野由悠季
  • キャラクターデザイン原案:モグモ
  • キャラクターデザイン:田頭真理恵、戸井田珠里、高谷浩利
  • メカニカルデザイン:JNTHED、海老川兼武、稲田航、形部一平、寺岡賢司、柳瀬敬之
  • チーフメカアニメーター:久壽米木信弥、鈴木勘太、前田清明
  • 副監督:安藤良
  • 設定考証:白土晴一
  • SF考証:高島雄哉
  • メカニカルコーディネーター:関西リョウジ
  • 設定協力:HISADAKE
  • プロップデザイン:絵を描くPETER、えすてぃお
  • コンセプトアート:林絢雯
  • テクニカルディレクター:宮原洋平
  • 美術デザイン:岡田有章、森岡賢一、金平和茂、玉盛順一朗、上津康義
  • 美術監督:佐藤歩
  • 色彩設計:菊地和子
  • 3DCGディレクター:宮風慎一
  • モニターグラフィックス:関香織
  • 撮影監督:小寺翔太
  • 編集:重村建吾
  • 音響監督:明田川仁
  • 音楽:大間々昂
  • 製作:バンダイナムコフィルムワークス、創通、MBS

主題歌

Season1 オープニング主題歌/Season2 最終話エンディング主題歌祝福
作詞・作曲・編曲:Ayase
歌:YOASOBI
Season1 エンディング主題歌「君よ 気高くあれ
作詞・作曲・編曲:ryo(supercell)
歌:シユイ
Season2 オープニング主題歌「slash」
作詞:馬場龍樹 / 作曲:遠藤ナオキ / 編曲:馬場龍樹・遠藤ナオキ
歌:yama
Season2 エンディング主題歌「Red:birthmark」
作詞・作曲・編曲:TK(凛として時雨)
歌:アイナ・ジ・エンド
挿入歌「宝石の日々」
作詞・作曲・歌:アイナ・ジ・エンド / 編曲:Tomi Yo、Shuta Nishida

放送・配信情報

MBS・TBS系列「日5」枠にて放送。第1クールは2022年10月~12月、第2クールは2023年4月~6月にかけて放送される(ガンダムインフォの告知exit)。

2023年1月期は、MBS・TBS「アニメイズム」枠とBS11にて本作の第1クールを再放送する。同時期の日5では『GUNDAM NEXT FUTURE×日5』と題し、地上波初放送となる劇場作品『閃光のハサウェイ』『NT(ナラティブ)』を各4話、OVA『サンダーボルト』を3話、TVエディションにして放送する。

本編

放送情報
放送局 放送開始日 曜日 時間 備考
MBS・TBS系列
全国28局ネット
(日5枠)
2022年9月25日 日曜 17:00~ PROLOGUE
2022年10月2日 第1クール
2023年4月9日 第2クール
AT-X 2022年10月11日 火曜 22:00~ 第1クール、リピート放送あり
第12話のみ金曜23:30~
2023年4月18日 火曜 第2クール
アニマックス 2022年11月5日 土曜 20:00~ 第1クール
MBS・TBS
(アニメイズム・B2)
2023年1月6日 金曜 26:25~ 第1クール再放送
BS11(アニメ+) 2023年1月6日 金曜 17:00~ 第1クール
BS日テレ 2023年4月6日 木曜 23:00~ 第1クール
主な配信情報
配信サイト 配信開始日 曜日 時間 備考
バンダイチャンネル 2022年10月2日
(第1クール)
2023年4月9日
(第2クール)
日曜 18:00
ガンダムファンクラブ
dアニメストア
ニコニコチャンネル 2022年10月6日
(第1クール)
2023年4月13日
(第2クール)
木曜 18:00 最新話1週間無料配信
9/29はPROLOGUEを配信
ニコニコ生放送 23:00(第1クール)
22:30(第2クール)
タイムシフトあり

PROLOGUE・配信情報

2022年9月4日(日) 18:00配信開始
バンダイチャンネル ガンダムファンクラブ
Hulu ABEMA U-NEXT dアニメストア

各話リスト

初放送日 話数
サブタイトル
脚本 絵コンテ 演出 ニコニコ dアニメ
動画 配信日
2022
7/14
PROLOGUE 大河内一楼 小林寛 佐藤照雄
動画
2022
9/29
動画
Season 1
2022
10/2
第1話
魔女と花嫁
大河内一楼 小林寛 安藤良
動画
2022
10/6
動画
10/9 第2話
呪いのモビルスーツ
京田知己 南川達馬
動画
10/13
動画
10/16 第3話
グエルのプライド
安藤良 伊藤慎之助
安藤良
動画
10/20
動画
10/23 第4話
みえない地雷
西澤晋 池野昭二
動画
10/27
動画
10/30 第5話
氷の瞳に映るのは
小林寛
綿田慎也
江上潔
江上潔
動画
11/3
動画
11/6 第6話
鬱陶しい歌
齋藤昭裕
動画
11/10
動画
11/20 第7話
シャル・ウィ・ガンダム?
米山昴 大倉雅彦 吉沢俊一
動画
11/24
動画
11/27 第8話
彼らの採択
中西やすひろ 金澤洪充 鈴木吉男
砂川正和
池野昭二
安藤良
動画
12/1
動画
12/4 第9話
あと一歩、キミに踏み出せたなら
小林寛
西澤晋
綿田慎也
鳥羽聡
綿田慎也
動画
12/8
動画
12/11 第10話
巡る思い
大河内一楼 京田知己 孫承希
松永浩
太郎安藤良
動画
12/15
動画
12/25 第11話
地球の魔女
金澤洪充
綿田慎也
小林寛
倉富康平
綿田慎也
動画
12/29
動画
2023
1/8
第12話
逃げ出すよりも進むことを
京田知己
安藤良
小林寛
伊藤慎之助
齋藤昭裕
鳥羽聡
安藤良
動画
2023
1/12
動画
Season 2
2023
4/9
第13話
大地からの使者
中西やすひろ 小林寛
安藤良
鈴木勘太
博多正寿
鈴木萌
鳥羽聡
動画
2023
4/13
動画
4/16 第14話
彼女たちのネガイ
小林寛
鈴木勘太
綿田慎也
倉富康平
伊藤慎之助
霜鳥孝介
動画
4/20
動画
4/23 第15話
父と子と
米山昴 小林寛
大倉雅彦
鳥羽聡
齋藤昭裕
伊藤慎之助
動画
4/27
動画
4/30 第16話
罪過の渦
大河内一楼 京田知己
金澤洪充
池野昭二
動画
5/4
動画
5/6 第17話
大切なもの
齋藤哲人
安藤良
小林寛
辻橋綾佳
吉沢俊一
進藤陽平
動画
5/11
動画
5/20 第18話
空っぽな私たち
大河内一楼
米山昂
京田知己
金澤洪充
小林寛
倉富康平
伊部勇志
霜鳥孝介
動画
5/25
動画
5/27 第19話
一番じゃないやり方
大河内一楼
ヤスカワショウゴ
安藤良
小林寛
鳥羽聡
久藤瞬
動画
6/1
動画
6/4 第20話
望みの果て
中西やすひろ 京田知己
寺岡巌
小林寛
伊藤慎之助
齋藤昭裕
中西基樹
久米和貴子
倉富康平
動画
6/8
動画
6/11 第21話
今、できることを
大河内一楼
ヤスカワショウゴ
安藤尚也
佐藤照雄
戸部敦夫
松尾衡
澤真平
池野昭二
進藤陽平
動画
6/15
動画
6/18 第22話
紡がれる道
大河内一楼
米山昂
京田知己
西澤晋
原田奈奈
鈴木萌
江上潔
博多正寿
池野昭二
動画
6/22
動画
6/25 第23話
譲れない優しさ
大河内一楼
中西やすひろ
寺岡巌
金子祥之
金澤洪充
吉沢俊一
守泰佑
麻宮騎亜
米たにヨシトモ
鳥羽聡
倉富康平
霜鳥孝介
渡部周Terry
動画
6/29
動画
7/2 最終回
目一杯の祝福を君に
大河内一楼 京田知己
伊藤愼之助
小林寛
安藤良
綿田慎也
伊藤慎之助
池野昭二
齋藤昭裕
中西基樹
動画
7/6
動画

ラジオ番組

機動戦士ガンダム 水星の魔女 ~アスティカシア高等専門学園 ラジオ委員会~
配信サイト:音泉(配信ページexit
配信時間:毎週日曜 17:30更新
配信期間:2022年10月9日(日)~
パーソナリティ:市ノ瀬加那(スレッタ・マーキュリー役)、Lynn(ミオリネ・レンブラン役)

関連動画

PV

公式PVはYouTube「ガンダムチャンネル」exitにて公開されている。

OP・ED

Season1オープニングはAyase(YOASOBI)、エンディングはシユイによって公式MVがニコニコ動画に投稿されている。

解説

MAD

関連静画

関連チャンネル

日本周遊

シーズン2が始まるまでに#水星の魔女日本周遊ツアーexitという企画がツイッター上で展開された。これは現代日本の名所をスレッタとミオリネが旅行するというものであり、ボイスドラマとオリジナルイラストが毎日配信されるというものであった。

スタッフによるツイート

水星の魔女はデザイナーとして参加しているスタッフによるツイートが他のガンダム作品に比べ豊富であるという印象がある。声優のツイートで盛り上がるというのはどの作品でもあるが、デザイナーもツイッター発信が多いのは水星の魔女という作品の特徴だろう。
毎週放送終了後は登場機体やデザインの解説が行われファンが盛り上がるのが恒例である。設定や裏話、純粋にファンアートとして描かれる場合も多い。

海老川兼武(モビルスーツデザイン)

形部一平(衣装デザイン、メカデザイン)

寺岡賢司(メカ、機材デザイン)

モグモ(キャラクターデザイン原案)

久壽米木信弥(作画監督)

柳瀬敬之(衣装、メカデザイン)

稲田航(メカデザイン)

田頭真理恵(キャラクターデザイン)※公式ツイート

関連リンク

関連項目

  • ガンダムシリーズ一覧
    • SDガンダムワールド ヒーローズ:TVシリーズとしての前作。
    • 女性主人公のガンダム作品一覧
      • 魔法の少尉ブラスターマリ:魔法少女系ガンダム作品。タイトルからこの作品を連想する者も多い。
      • 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル:女性主人公で学園要素があるガンダム作品。
      • 機動戦士ガンダムTwilight AXIS / 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER:女性キャラが主人公を担当するガンダムシリーズ映像作品の先輩。
      • 機動絶記ガンダムSEQUEL:同時期に発表された女性主人公のガンダム作品。
    • MS少女:メカ少女の源流の一つ。10話のエンドカードに関連企画「メカぐるみ」が採用。
  • 2022年秋アニメ / 2023年春アニメ
  • 毎日放送制作日曜夕方5時枠
  • 学園モノ
  • 何だこの原稿は!?
  • 少女革命ウテナ
ガンダムシリーズ(映像作品)
1st - Z - ZZ - V - G - W - X - - - SDGF - 種運命 - 00 - 三国伝 -
AGE - BF - Gレコ - BFT - 鉄血 - BD - BDR - 創傑伝 - SDWH - 水星
CCA - F91 - 0080 - 0083 - 08 - G-SAVIOUR - EVOLVE - IGLOO - STARGAZER -
UC - GPB - ORIGIN - サンダーボルト - Twilight AXIS - NT - 閃ハサ - ドアン - 種自由
毎日放送制作日曜夕方5時枠(日5)
2022年4月〜9月 2022年10月~1月 2023年1月~3月
呪術廻戦 機動戦士ガンダム 水星の魔女
(ファーストシーズン)
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
機動戦士ガンダム サンダーボルト
機動戦士ガンダムNT
2023年4月~7月 2023年7月~
機動戦士ガンダム 水星の魔女
(セカンドシーズン)
ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜

脚注

  1. *配信先行の『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』『SDガンダムワールド 三国創傑伝』を含む
  2. *PROLOGUEの観覧方法まとめexit
  3. *他にはガンダムメタバースに代表される「ワールドワイド戦略軸」、来たる現実の宇宙世紀に向けてガンダムを教訓にSDGsに取り組む「GUDA軸」がある。「作品軸」では既存の映像作品に加えて実写映画やファンムービーなどが予定されており、現状2025年度までに12作品に投資する。
  4. *ガンダム版SDGs
  5. *日5枠でのアニメ放送復活は、本作品よりも先に「呪術廻戦」第1期の再放送を2022年4月から実施する。
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  • 25697 ななしのよっしん

    2025/04/12(土) 08:40:47 ID: gGQY1XwkGh

    スパロボ出るんならこれを機にダリルバルデの超合金も出して欲しいところだな

    ディランザはまだしもデミバーディングまで出しといてダリルバルデが出ないのはおかしいよ
    作中でもあんだけ活躍して人気ない訳ないんだしさ

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