ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 単語

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ガンダムビルドダイバーズリライズ

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ガンダムビルドダイバーズRe:RISEとは、Youtubeガンダムチャンネル他で配信中のサンライズ制作webアニメである。2019年10月10日から2019年12月26日まで1stシーズン全13話、2020年4月9日から8月27日まで2ndシーズン全13話が配信された。

概要

模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』、『ガンダムビルドファイターズ』、『ガンダムビルドファイターズトライ』、『ガンダムビルドダイバーズ』に続くガンプラバトルアニメ第5作。

世界観は前回のビルドダイバーズから引継ぎ、2年後の電間が舞台となり、この作品から観ても十分楽しめるようになっているが、物語を深く楽しむために前作のビルドダイバーズを視聴することを強く推奨する。

いままでの作品は「明るく楽しいガンプラバトルアニメ」というバラエティー色の強い作であったが、今作は大人視点を混ぜていくイメージということで登場人物の年齢を全体的に上げており、ひとりひとりエピソードキャラクターをじっくり描いていく形となっており、機動戦士ガンダムダイバーズ』や『アナザーガンダム』とも評される。

本作では上記のとおり、ガンダムシリーズとしては初めて本放送をネット配信と位置付けられており、テレビ放送では視聴できない場所でも全世界が同時に視聴できるという強みを持っている。Youtubeガンダムチャンネルで1、2話は無料視聴可

あらすじ

ELダイバーをめぐる第2次有志連合戦で伝説フォースとなったビルドダイバーの活躍から2年後。ガンプラバトルネクサスオンライン (GBN)では、ログイン中のダイバーの感覚をディメンション上でフィードバックする新技術により、さらに臨場感のあるプレイが楽しめるよう進化していた。

高校生少年クガ・ヒロトは、正式なフォースに所属することなく、ほかのフォースやダイバーに雇われて活動する傭兵ダイバー。とある人物の捜索という的でひとりディメンション内をさまようヒロトは、さまざまな事情で単独活動するダイバーたちと出会い、彼らとともにもうひとつの「ビルドダイバーズ」を結成することになる。

主なキャラクター

ダイバーネーム本名は赤字で表記する。

ビルドダイバー
1話で主人公たちが結成した寄せ集めフォース。フォース名は前作の主人公たちのフォースと同じ名前であるが、これはストーリーミッションフォースを組む必要があり、デフォルトネームビルドダイバーズであったため。
登録に際し、伝説的なフォースと同じ名前であったためメンバー混乱したが、制限時間ギリギリにメイの機転で「BUILD DIVERS」のIを小文字にすることで「BUILD DiVERS」となった。
なお、よく見るとタイトルダイバーズも「DiVERS」となっている。

ヒロト / クガ・ヒロト (小林千晃)
主人公17歳高校生ファイタービルダー両方で卓越した力を持っており、フォースでの軸として行動する。何かを探しているようで、傭兵ソロダイバーとして活動し、報酬の代わりにフィールド探索をしている。かつてイヴというGBNダイバー交があったが、彼女との過去、出来事を限定ミッションの中で直面していくことになる。
また一期前半では現実世界での姿も見せており、家族幼馴染との関わりを見せている。横浜舞台となっており、赤レンガ倉庫のような場所に現実にはない実物大エールストライクガンダムの立体像がある。
カザミ/ トリマチ・カザミ (水中雅章)
ビルドダイバーズの自称リーダー動画共通サービス「G-TUBE」で配信活動をしているダイバーで、その中で同じく配信者の「キャプテン・ジオン」の熱狂的なファンヒロトの実力を見て、称号報酬的で限定ミッションに誘ったことから物語が始まる。様々なパーティを渡ってきているが、ビルダーとしての腕はともかく、実力や連携力などが低く、自身のせいでピンチになっても反省をしないなどファイターとしての腕は低い。しかしフォース内ではそのお気楽さや体性のないメンバーを引っ行動力などなくてはならない存在であり、彼自身も限定ミッションに参加していく中で自分の考え方、守るべきものを見つけることとなる。スタッフによると彼が視聴者にもっと近い存在であると発言している。一期最終版で現実世界での姿も登場。ヒロトと同い年だが、背丈はアバターとは正反対で大人びたヒロトと対照の年相応の少年という趣。発言や行動姿勢から漁業関係者と思われる。
各話の最後には「ジャスティス・カザミのRe:RISE NEWS」として作中に出てきたガンプラ紹介動画が放送されている。
メイ (渕上舞)
ビルドダイバーズのメンバーソロ活動を信条としており、バトル以外に興味がなく、各バトルを渡り歩いていた。バトルではヒロトとともに中心メンバーとして活躍している。しかし限定ミッションに参加した的や、とある人物との関りなどの多い人物である。
(以下ネタバレ)
その正体は、一種の電子生命体であるELダイバーエルダバー)。下記のマギーの他、前作の登場人物であるサラモモ、そしてコーイチシバツカサとも知己である。
パルヴィーズ/ パトリックアレクサンドル・レオナール・アルジェ (南真由)
ビルドダイバーズのメンバー獣人アバター初心者ダイバー称は「パル」。尊敬するGBNを始め、仲間とのパーティプレイフォース結成に憧れているが、引っ込み思案な性格のために一歩を踏み出せないでいる。またにあこがれを持っているが飛行することになにかしらのトラウマを持っている。
当初からビルダーとして優れた腕前を持つも、様々な要因でバトルでは力を発揮できずにいた。しかし高難度の限定ミッションをこなしていく中で、転機が訪れる。
・・・実は前作登場のとある人物との関係がある。カザミ同様一期終盤で現実世界で顔見せがあり、佇まいからやんごとなき柄の人物である事が明かされている。

GBNダイバー
イヴ (水瀬いのり)
ヒロトとかつて交のあったGBNダイバー彼女と過ごした日々はヒロトにとって忘れられないものとなっており、劇中でも時折フラッシュバック思い出されている。
キャプテン・ジオン (速水奨)
ヒーロースーツを身にまとい、GBNのマナー改善に全力を尽くす動画配信者「G-Tuber」として活動しているダイバー元ネタは「MS ERA 00010080 ガンダム戦場写真集」という画集で紹介されていたジオンプロパガンダアニメキャラクター明言はされなかったが正体はほぼ間違いなくロンメル
マギー (村田太志)
一期では、前作から引き続き登場している一のキャラクターメイと顔見知りであり、場で情報提供をしていた。メイの保護者でもある。

下ネタバレ













リク / ミカミ・リク (小林裕介)
前作主人公。2年経っているためアバター年齢を重ねたものとなっている。
前作の最終決戦の裏で起こっていたことについてヒロトと話し、和解した。
ダブルオースカイ」の改修機「ダブルオースカイメビウス」を駆り、GBN最終決戦ヒロトと共に戦った。
ユッキー / ヒダカ・ユキ (藤原夏海)
2年たってアバターも成長し、ビルダーとしての腕も上がっている。前作に引き続きジェガンブラストマスターに搭乗。
モモ / シロモモ (稗田寧々)
可愛いは正義をさらに追及し、パンダを模したチャイナ服のようなアバターに変更。モモカプルパンダカラーリングに変更されている。
サラ (照井春佳)
GBNで初めて認知されたELダイバー
イヴのおかげで自分が生き延びられたことを知り、イヴのことを「お姉さん」と呼んでいる。GBN最終決戦ではモビルドールサラで戦いに出る。
アヤメ / フジサワ・アヤ (沼倉愛美)
SDガンダム使いの装束を着た少女。同じSDガンダム使いのパルと仲良くしていた。搭乗機は通常のRX零丸になっていた。サポート機がほぼモモカプル専用なっていたが
コーイチ / ナナセ・コウイチ (田丸篤志)
アンシュ /シバツカサ (八代拓)
前作からシバは改心し、コーイチと共にELダイバーの登録施設であるELバースセンタースタッフに従事。様々なELダイバーたちを誕生させている。コーイチは前作と同じアバターで、シバも前作と同じくハロアバターである。
GBN最終決戦では複座式のロードアスレイダブルリベイクに搭乗し、射撃体のクアドロをコーイチが、格闘体のレベルソをシバが担当して戦場に赴く。レベルソの武装がだったり有線式のアレだったり…どう見てもガンダムバルバトスルプスレクス的な立ち回りである。ガルバルディリベイクのようにやっぱり鉄血の版権はここでも理だったか。
ナミ /ナナセ・ナミ (伊藤かな恵)
GBN最終決戦にてザクレロスーツを着て参戦。モモピンチに駆けつけた。
クジョウ・キョウ /キスギ・キョウ (笠間淳)
フォース「アヴァロン」を率いるGBNのチャンピオン。本作でも異常なまでの強さは健在で、さらにアーケードゲームトライエイジ」にも頭していることが発覚し、トライエイジシステムを搭載したガンダムTRYAGEマグナムに搭乗し、GBN最終決戦ではトライエイジシステムを使用したタイタスの腕召喚などを行なう。上記のトライエイジ頭していること、ロータスミッションではビルドダイバーズ4人を一撃で破壊したが、それは他のダイバーと戦っているところに割り込んだ結果などから相変わらず大人げない行動をとることがある。
「アヴァロン」に所属していたヒロトを心配していながらも、エルドラ事情を知り、エルドラを守るために戦う彼らに試練を与えるなど人を導く存在であることが前作から変わりない。
ロンメル (速水奨)
フォース「第七機甲師団」を率いるダイバー。智将と呼ばれるほどの戦略であるが、キャプテン・ジオンに憧れ、尊敬しているカザミに対して手を抜いたり、GBN最終決戦で急用ができたと離脱したりと行動を取る。内心嬉しかったに違いない。
タイガーウルフ/オオガミ・コタロー (諏訪部順一)
シャフリヤール/リュックアルジェ (逢坂良太)
相変わらず仲の悪い二人。シャフリヤール2ndseasonのOPにパルと一緒に出ていたが、結局劇中ではその関係性を明言する部分はなかった。
オーガ (羽多野渉)
ドージ (松岡禎丞)
フォーメンバーオーガは相変わらずの戦闘狂ガンダムGP-羅刹の改修機「ガンダムGP-羅刹」に搭乗している。やっとガンプラが発売したよ!やったねオーガ

山の民
 ビルドダイバーズが挑戦している限定ミッションに登場するNPD全員獣人種族で、ヒトツメとよばれる敵によって危機に陥っている。いわゆるNPCなのだが全員が妙に感情豊かで、世界観がしっかり定められているため、GBNのゲームとして参加しているダイバーたちとの認識にズレがある。
(以下ネタバレ)実は地球から遠く離れた惑星エルドラの住人たちで、ゲーム内のNPCではなく、実際の生命をもつ異人であった。大昔に侵略者との戦いを終え、当時の住民である古き民が皆を離れたあとに誕生した種族「新しき民」とも呼ばれる存在である。
フレディ (加隈亜衣)
ヒロトたちを導く水先案内人好奇心旺盛でとちりが多い性格。彼が遺跡に祈ったことで創造様(ダイバー)たちがやってきたと思っており、ヒロトたち4人を遺跡の中の映像撃した「ビルドダイバーズ」であると確信している。5人ビルドダイバーズのメンバー
マイヤ (三村ゆうな)
フレディであり、正義感の強く、冗談の通じない性格。ビルドダイバーズのことを懐疑的にみており、ゲーム内のミッションと思って被害が出るような作戦を言ったビルドダイバーズを非難していたが、すこしずつ彼らを信頼していく。後半でのカザミとのやり取りはほぼ夫婦

ヒトツ
 山の民を襲うの敵。ヒトツメとは山の民たちが名付けた通称ですべての機体が一つであることに由来している。限定ミッションの敵であり、高難易度のこともあり、それぞれの機体が非常に強力な存在となっている。
仮面の男シド)/シドーマサキ (斉藤壮馬)
ヒトツメに所属している仮面ダイバー。寡黙な男でガンダムゼルトザームに乗る。その正体はGBNダイバーシドであり、現在リアルであるシドーマサキ睡状態となっている。
アルス (石田彰)
の人物であり、ホログラフィーでヒロトたちの前に現れる。
(以下ネタバレ)その正体は古き民が外敵要因からエルドラを守護するために造られた人工生命体で、エルドラで新たに生まれた新しき民を敵と認識して攻撃している。ヒロトたちと同じようにGBNへアクセスでき、そこから得たデータエルドラシリーズアルスコアガンダムなどを作り上げた。

現実世界
ムカイ・ヒナタ (若山詩音)
ヒロト幼馴染でクガの隣に住み、家族ぐるみでの付き合いがある。学校では弓道部に所属しており、その傍ら「G-CAFÉ」のスタッフとして働き始める。ガンダム知識はまだ覚え始めの段階であり、過去に何かあったヒロトを心配している。6人ビルドダイバーメンバー
クガ・オサム、クガ・ユリコ (井上剛折笠富美子)
ヒロトの両フリー脚本家フリー翻訳。筆の進みに波のある夫をしっかり理解し、見守る夫婦仲は良好。

主なメカ

コアガンダム → コアガンダムⅡ
ヒロトが作成したオリジナルガンプラ
GBN開始前の原体験、そしてイヴとの交流の中で完成に至った経緯のある機体。
コアガンダム通常の機体よりも一回り小さいが、それを生かした機動力やサポートメカとの連携、ヒロトの操縦技術によって非常に高い戦闘力を持っている。さらに手足を折りみ、サポートメカのアーマーと合体する「プラネッツシステム」によってさまざまな形態になることが出来る。

「プラネッツシステム」は各惑星に由来する名前が付けられており、コアガンダムからドッキングする際は「コアチェンジ、ドッキング・ゴー」、ある形態から別形態へ換装する際は「コアチェンジ、A トゥ B」。換装せず一部のパーツのみ装着する場合は「リミテッドチェンジ、A トゥ B」となる。
コンセプトガンダムAGE-1AGE-2AGE-3AGEシステム(コア+換装ユニット)に近いが、フレームを変えるのではなくコアガンダムを内蔵フレームとして全身にアーマーを装着し、形態を変更する。後述のビルダーズパーツの存在からもパッケージングとしてAGEシリーズガンダムF90ミッションパックの折衷とえる。
アニメ2期からはコアガンダムⅡに改良。
化する戦闘に合わせて各部の強化が加えられて体格が良くなっている他、尾部に機首パーツを備え、単独での変形飛行が可になっており、純な強化機体といえる。
初期のコアガンダムと同様のアーマーと合体することが可だが、細部のデザインが異なるため便宜上「」という呼称で呼び分けられる。

立体化に当たっては色違いコアガンダムと同梱するアーマー本体でのキット構成に加えて、ビルダーズパーツの各種アーマーの追加武装により劇中の姿を再現する
(アースリィ・ジュピターヴ・ユーラヴェンはキット単体で完結メルクワン・サタニクス・ネプテイトはアーマーのみでの販売であり、再現するには別キットからコアガンダムを持って来るか単品売りのコアガンダムⅡ(単品版はG3ティターンズカラーのみのため、劇中再現のためには要塗装)が必要となる。)

アースリィガンダム
由来:太陽系第三番惑星地球Earth+Threeアースリィ
本作の顔でもある青色体のアーマー。
単純に体格が他のモビルスーツ並みに大きくなることによる兵戦での運動・出力面での強化は論、コアガンダム時に使用していたビームガンに追加の身を装着することに伴う射撃戦の強化も施されるオールラウンダータイプ

マーズフォーガンダム
由来:太陽系第四惑星火星Mars+Fourマーズフォー
格闘戦を体とした赤色体のアーマー。
背部にマウントされた大と、それを合体させてのを使用してのパワフルな格闘戦を旨とする。
は加熱機構を備えており、ヒートとして敵装甲を溶断する。

◆ヴィートルーガンダム
由来:太陽系第二惑星金星Venus+Two(””)→ヴィートルー
制圧射撃体とした緑色体のアーマー。
背面マウントビームキャノンミサイルポッドを備え、腕部のビームライフルなど、豊富な射撃武装による対多数戦が体。
重装だが、ホバー移動を体として面機動力は全く損なわれていない。一方、飛行力はサポートユニットの援助が必要となる。

メルクワンガンダム
由来:太陽系第一惑星水星Mercurius(ラテン語水星)+Oneメルクワン
水中戦闘的とした藍色体のアーマー。
水中用での推進ポッド、銛や魚雷の発射機構、水中ビットといった複合武器を搭載した深海戦闘用アーマー。
特に水中用ながら、ビットを射出したオールレンジ攻撃や、ビットを他の機体に付着させ、推進機によって操縦を乱したり、補助したりなど、小技も豊富な機体。

ジュピターガンダム
由来:太陽系第五惑星木星Jupiter+Fiveジュピター
宇宙空間を志向した白色体のアーマー。
背部に2つのGP-01フルバーニアンのような配置になったポッド合体時の高い推進力を生むほか、分離してのビームシールドビームによる攻撃力を持つビットであり、必要に応じて力を選択可
ビームライフルガトリングタッチメントを搭載したり、分離可な前腕部のマニファービット等、手数を体としたセッティングとなっている。

ユーラヴェンガンダム
由来:太陽系第七惑星天王星ūranos+Sevenユーラヴェン
戦・狙撃のための装備がった紺色体のアーマー。
背部に3つのセンサービット、2つの有線センサーにより敵を索敵し、アースリィよりも絞りの効いた狙撃用アタッチメントによる遠距離射撃を能とする。
ヒロトとしては、とある事件に立ち会った”いわくつき”のアーマーであり、虎の子として使用を制限していたが、必要に迫られ、再度持ち出した。

◆サタニクスガンダム
由来:太陽系第六惑星土星Saturn+Six→サタニクス
強力な敵機体の力化のために新造された橙色体のアーマー。
各部関節を増強することによるマッシブ化とドリルクローアームによるトルクでの破壊力を追求した特化武装が特徴であり、尋常ならぬ火力を持つ敵機を武装ごと粉砕し、力化するという的のためにヒロトが新造する。

◆ネプテイトガンダム
由来:太陽系第八惑星海王星Neptune+Eight→ネプテイト
イヴの『(GBNの転送によらず)GBNを旅したい』というえるべくこのアーマーを構想していたが、完成していなかった体のアーマー。
戦闘用ではなく、特殊巡航のために作成され、ネプテイトユニットを展開させることで、推進システムのヴォワチュール・リュミエールを稼動することが可
紆余曲折あり、決戦のために仲間と共に完成させた。

(以下ネタバレ)
リラジンガンダム

由来:太陽系恒星→ サンライズ 日の出 → Rerising
最終決戦において敵のを沈黙させるためにメンバー全員の協力の下完成した“合体マシン
コアガンダムⅡの中心にイージスナイトフレーム部が上半身、ウォドムポット+が下半身、エクスヴァルキランダ―のアンテナ武器が推力システムとして合体した機体。その姿はいびつなところがあるが、本来バラバラだった4人の力が一つとなった姿といえる。
エネルギーの奔流によって金色にき、戦略級の必殺技グランドクロスキャノン」を放つことが出来る。

エクストラリミテッドチェンジ
GBNでの決戦において、アルスに奪われたアースリィアーマーと破棄されたネプテイトアーマー以外のアーマーを装着したミキシング形態。
それぞれ頭、左肩:ジュピター、胴体、背中ウラヌス、右肩:サターン、左腕:マーキュリー、右腕:ヴィーナス、両足:マーズが装着されている。
ほぼ1カットのみの登場であるが、これまでのアーマーの総決算及びプラネッツシステムの拡性を表す形態である。

ガンダムジャスティスナイト
カザミが使用するインフィニットジャスティスガンダム改造機。
正義騎士コンセプトにしており、武装の数は減らされて簡素化されている他、ビームを放てるショットランスシールドマント状のリフターユニットを装備するなど防御力、近接戦闘力を高められている。
名前の由来はインフィニットジャスティスガンダムの機体名の初期案。
ガンダムイージスナイト
2期でカザミが使用するイージスガンダム改造機・・・なんだが、実際はデザインモチーフに過ぎず、ベースインフィニットジャスティスガンダムで後述のMA形態への変形機構や特徴的な武装は全て追加装備という形でビルドされている。
上記ジャスティスナイト同様騎士スタイルコンセプトなのは変わらないが、攻撃と突撃特化だったジャスティスナイトと対照的に防御面の強化が顕著で特に化する戦闘に対応すべく、シールドを中心に強度面に入念な強化が施されており、タンク役としての運用がより先鋭化する形となった。機動性の高さも「仲間の元へ速に到達して対応する」というっ当な運用でありタンク役とっても所謂「攻勢防御」担当とえる。
MA形態も方錐状の巡航形態(背面部が機首になり脚部は推進機のため構造的にはウイングガンダムに近い)と強襲形態(上記の通り原機に似せた構造である)となっている。また、部スラスターとバックパックをコアファイターとして分離するコアガンダムを参考にした構造も設けられている。
また、高出力武装であるハイパービームソード(ショットランサーシールドの結合により放出される巨大なビームソード)を展開する際に最大出力を出すための「キングモード」が存在する(こちらのモチーフSDガンダムキングガンダム)
ウォドムポッド
メイが使用する「∀ガンダム」が出典であるMAウォドム改造機。
40mもあるウォドムを30mほどに型化しているが、頭部左右のランチャーによる型と変わらない火力と、靭な構造を利用したキッを武器としている。チームメイトの他の機体比べ立体化(HGキット)が2020年6月と遅れたが、ウォドムポッド+として改修バージョン製作できるようになっている。
(以下ネタバレ)
モビルドールメイ
ウォドムポット内部に隠された機体で、緊急時に外部装甲をパージして登場する。つまり、“ポッド”の名前の由来は本機の格納ユニットとしての意味合いでもあった。
痩身の女性であるメイの造形が再現された機体であり、二丁拳銃と体術よるトリッキー戦闘、そして身軽さゆえに大武器を振るう敵機を格闘戦で駕することも可
残念ながら実際のガンプラモビルドールメイをウォドムポットに内蔵することは不可能
ヴァルキランダー
パルヴィーズが使用するガンプラとは思えない恐竜モチーフにした機体。口から炎を吐くなどの攻撃手段を持つ。恐竜モチーフネームから第一期SDガンダムブームった「ガンドランダー」シリーズの系譜を受け継ぐ機体。パルヴィーズは「モルジアーナ」の称で呼んでいる。恐竜形態は「ガンドラゴン」と呼ばれ、変形する事で人形態「ドラゴンフュージョンモード」になり、強化パーツ「アヴァランチレックスバスター」を装着することで「ヴァランチヴァルキランダー」となる。
ベースモチーフガンダムアストレアTYPE-F(正確には近代改修機であるF2)で強化形態であるアヴァランチヴァルキランダーはガンダムヴァランチアストレアTYPE-Fダッシュである。
エクスヴァルキランダー
2期でパルヴィーズが使用するヴァルキランダーの改修機。モチーフガンダムアストレアに塗り替えられる前のアストレア)でカザミの機体同様先祖返りを起こしている。ヴァルキランダー同様、ガンドラゴンモードへの変形機構を持つ。
パルヴィーズの技量の向上も相まって、トランザムシステムと同様の強化機ガンドランザム』による高速戦闘もこなせるようになっている。
ν-ジオンガンダム
キャプテン・ジオンが使用するνガンダム改造機。νガンダムジオンの意(ライバル機であるサザビー)を加えた機体であり、ファンネルとしても使えるケープスラスターやボウガン、巨大なに変形するジオニックソードでマナー違反者を断罪する。
ガンダムゼルトザーム
仮面の男が使用するガンダムMk-Ⅲ改造機。悪魔のような外装と異形の右腕の左右非対称の姿が特徴的な機体で、マシンガン内蔵の巨大なバスターランチャーメイン武器でそれらを伸縮自在な右腕と組み合わせることで攻撃範囲を拡大させ、単機でビルドダイバーズ全機と渡り合えるほど強大な機体・・・なお、現実世界において、この機体のベースと思われるガンプラもまた存在する・・・
エルドラシリーズ
ストーリーミッションに登場するモビルスーツであり、デスアーミー、ドートレスウィンダムダナジン改造機。ミッション難易度が高いこともあり、どれも非常に強力な機体となっている。
エルドラコアガンダムフェイクνガンダムデュビアアルケーガンダムリバースターンX
アルスコアガンダムアルスアースリィガンダム
コアガンダムに酷似したガンダム。頭部が紫色に発しているのがエルドラコアガンダムく発しているのがアルスコアガンダムである。コアガンダムと同規格のプラネッツシステムを搭載しており、各アーマーを装着することでアルスアースリィガンダムフェイクνガンダムデュビアアルケーガンダムリバースターンXになることが出来る。
コアガンダムとは違い、輸送ユニットが存在しないため、アーマーが直接飛んできて装着する形となる。実際のガンプラでは他のプラネッツシステムを装着することもでき、コアガンダムもそれぞれのアルスコアガンダムのアーマーを装着することが出来る。最終回ではそれ活かしてヒロトアースリィアーマーを強奪し、襲い掛かってきた。

用語

ELダイバーエルダバー
GBNダイバーたちのほんのわずかなデータの残滓や、想いのかけらなどが積み重なって誕生したGBN内部での一種の電子生命体。2年前の第2次有志連合戦での事件で存在が明らかになった。
現在では依り代としてのガンプラモビルドール)にプログラムサルベージすることにより、現実世界に転移し、普通ダイバーと同じ活動ができる技術が確立されている。この物語現在で87名のELダイバーが存在している。

スタッフ

役職名 担当名
企画 サンライズ
原案 矢立肇
富野由悠季
監督 綿田慎也
シリーズ構成 むとうやすあき
キャラクターデザイン原案 ハラカズヒロ
キャラクターデザイン 井田珠里
アクション監督
チーフメカアニメーター 木信弥
宇田
美術 スタジオなや
メカニックデザイン 大河原邦男
海老川兼武
石垣純哉
形部一
島田フミカネ
寺岡
柳瀬敬之
音楽 木村秀彬
企画協力 BANDAI SPIRITSホビー事業部
制作 SUNRISE BEYOND
製作 サンライズ
創通

主題歌

一期オープニングテーマリライズ】
歌:スピラ・スピカ / 作詞 - 幹葉 / 作曲 - 鈴木静那 / 編曲 - If I
一期エンディングテーマMAGIC TIME
歌:スダンナユズスリー / 作詞 - 須田アンナ、武部柚那、YURINO / 作曲 - KENTZ、MARIA MARCUS / 編曲 - KENTZ
二期オープニングテーマHATENA
歌:PENGUIN RESEARCH / 作詞 - 堀江晶太 / 作曲 - 堀江晶太 / 編曲 - 堀江晶太PENGUIN RESEARCH
二期エンディングテーマTwinkle
歌:スピラ・スピカ / 作詞 - 幹葉、 / 作曲 - 渡辺翔 / 編曲 - If I

関連動画

  

外部リンク

関連項目

ガンダムシリーズ映像作品)
1st - Z - ZZ - V - G - W - X - - - 種運命 - 00 - 三国伝 -
AGE - BF - Gレコ - BFT - 鉄血 - BD - BDR - 創傑伝 - SDWH - 水星
CCA - F91 - 0080 - 0083 - 08 - G-SAVIOUR - EVOLVE - IGLOO - STARGAZER - UC -
GPB - ORIGIN - サンダーボルト - Twilight AXIS - NT - 閃ハサ - ククルス・ドアンの島 - 種自由
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