シャッコーとは、アニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する人型機動兵器(モビルスーツ)である。
SHOKEW シャッコー |
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型番 | ZMT-S12G |
全長 | 14.7m |
本体重量 | 7.9t |
装甲材質 | チタン合金ネオセラミック複合材 |
ジェネレータ出力 | 5,190kW |
スラスター推力 | 15,490kg×2 |
武装 | 2連ショルダービーム・ガン ビーム・ローター ビーム・ライフル ビーム・サーベル×2 (ガトリングガン) |
ザンスカール帝国の軍隊ベスパが開発した汎用試作型モビルスーツ(以下MS)。
地上戦のデータ収集を目的として、ヨーロッパ地区のラゲーン基地に於いてイエロー・ジャケット部隊により試験運用されていた。
テストパイロットは、クロノクル・アシャー。
汎用性が高く初心者でも扱いやすい機体のため、上層部としては女王の弟であるクロノクルに実績を積ませるための狙いがあったようだが、奇しくもポイント・カサレリアでのテスト飛行の際に、敵対組織であるリガ・ミリティアと交戦し、機体を民間人の少年ウッソ・エヴィンに強奪されてしまうことになる。
以降は、主人公ウッソの乗機として利用され、ヴィクトリーガンダムが登場するまでの間(第1話~第4話)、主役MSとしてベスパのゾロ相手に活躍する。
特徴はスズメバチを思わせるシルエットと複眼で、主な武装は肩部に仕込まれたショルダービーム・ガンと、ゾロに続いて採用された飛行用のビーム・ローターである。ゾロと比較しても軽量かつシンプルな構造のためMS形態での運動性が高い。戦闘で専用のビールライフルを失ったあとは、ゾロのビールライフルやヴィクトリーガンダム用のガトリングガンを流用している。
劇中ではビームサーベルでの戦闘が印象的でもある。
操縦席は全天周モニターを採用し、水没しても問題がない程の耐水性がある。緊急時には球状の脱出ポッドとして射出される。
ウッソが戦闘で脱出後は、クロノクルによって回収され、後継機であるリグ・シャッコーを開発するための貴重な資料となった。皮肉にもウッソの運用データが参考にされてしまった可能性が高いと思われる。
MSのデザインを担当したのは、石垣純哉。
2020年5月19日にプレミアムバンダイでRE/100シリーズとして、テレビ放映から27年を経て初めてキット化された。
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掲示板
7 ななしのよっしん
2021/02/11(木) 06:17:50 ID: smIQwJ6l+v
後年作のクロスボーンガンダムにはシャッコーに良く似た頭部パーツがあるF99が出てるし頭部デザインはサナリィの保存してたデータからかな?
8 ななしのよっしん
2023/11/20(月) 22:59:09 ID: nrADYDhgf3
無理だってことはわかってるけど…もう少し機動戦士シャッコーやっても、よかったのよ?
だってかっこいいじゃん…シャッコー…
9 ななしのよっしん
2024/09/05(木) 23:48:27 ID: XNjPOkkAS3
後継のリグ・シャッコーよりこっちの方がイケメンよね
ゼロガンダムのモチーフだし胸元の造形がウイングやOOっぽくもあるしカラーリング次第で正統派主人公機路線も行ける
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最終更新:2025/06/18(水) 11:00
最終更新:2025/06/18(水) 11:00
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