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1 ななしのよっしん
2015/02/27(金) 01:29:18 ID: DBQBLojPrt
想像通りの人物の記事作成乙です。
ラインハルトと同期?というのはある意味キツいですねえ…「偉くなかった頃」を知ってるだけに。
そういえば、ヤンの出世前の上官が外伝に出てましたな。もっとも、ラインハルトなら納得できるでしょうが、ヤンなら憮然とする気持ちも大きいかもしれません。なんとなく。
ところで同年といえばキルヒアイスもいるわけで、この年は異常な豊作といえるのかも。
2 ななしのよっしん
2015/02/27(金) 03:42:46 ID: bA/c0lUyaH
能力の過信もビッグマウスも、年齢を考えれば大きな欠点というほどでもないけれど
時代が時代ゆえに適切な経験を積むより早く出世しすぎた為、
どうしても評価が辛くなってしまう不遇な秀才君ですね
同期にカイザーが居て、重用されるほどには優秀だったのが幸か不幸か…
でも戦死せずに生き残ったのだから、後々は出世して中央に返り咲いたのかも
3 ななしのよっしん
2015/02/27(金) 06:03:04 ID: UsYOpk9E0i
キャラ立ってたのでもうちょっと出番あってもよかったと思う
730マフィアが帝国同盟通して同じ年の同窓の人材グループとしては最大の大豊作だろうね
同窓で括れるのはヤン、ラップ、ワイドボーンとかスールとフォークもそうだが
4 ななしのよっしん
2015/03/03(火) 15:34:47 ID: dj4wpBUG4O
アニメ本編の行動と言動見る限りだとアホと表現するしかないけど、実戦で栄達を果たした人物だし無能じゃないのは確かなんだろうね
バーミリオンの醜態は功を求めての暴走だったけど、この時の帝国軍は18000隻だけど24段に上る防御陣を敷いていた。一段の数は約700?から多く見積もっても分艦隊ひとつ分の3000隻くらいしか無かったと考えられる。これに16000のヤン艦隊が手間取っていた(ように見えた)んだから、恐るるに足らずと思わず前に出たくなる気持ちも分からなくは無いw
ビッテンをはじめ主要提督は失敗しても許されてんだから、一度くらいなら大目に見ても良かった気がするけど。なんだかんだで面白いキャラだし
彼の不幸は、たった一回の失敗がラインハルトが一番楽しみにしていたイベントであるヤンとの直接対決での出来事だったのが大きいんだろうなw
5 ななしのよっしん
2015/03/03(火) 15:42:29 ID: 1JsOg2rPpH
6 ななしのよっしん
2015/03/04(水) 15:46:56 ID: UsYOpk9E0i
そう考えると防御陣戦術って単なる兵力分散に過ぎない気がするが…
密集してないペラいカードっぽい陣形だから突破されても数的な被害はそれほどでもないのと戦ってない部隊を休ませておける…みたいに考えると利点もあるのかな
失敗して許された面々はいいところもあったから許されたようにも思う
ビッテンのアムリッツァでの失敗はキルヒのとりなしもあったが戦果をみるとウランフ、アップルトンを倒して二個艦隊を潰してるしミュラーもイゼルローンに穴を開けて苦しめた
シュタインメッツは全滅必至の状況からスイングバイで脱出し、レンネンも挟み撃ち戦法は見るべきものがあった
ワーレンもヤン艦隊の去る方向をキャッチしたり、目的を達したかに見えたら深入りしなかった
ルッツの負けは本人の失敗よりは相手のトリックがあんまりにもあんまりだった気がする
トゥルの場合、最初にラインハルトが指示した段取りを「それぞれの部署において対応せよ!」を都合よく解釈してガン無視し陣形無様に乱してブラウヒッチに迷惑かけたりいいとこが無かったから評価が厳しくなるのもしゃーない
大将になれた分、粛清されたゾンバルトよりは幸せだったのじゃないかな
いつか返り咲く機会もあるかもなんだし
ゾンバルトもいらん大口叩かなければ左遷と降格くらいで済んだかも知れんのに
7 ななしのよっしん
2015/03/06(金) 06:06:42 ID: dj4wpBUG4O
確かに物語終了時点で25歳で大将
いまだに大将陣のなかでは最年少なんだろうし、退役するまでまだ何十年もあるだろうからまだ再起の機会は十分あるのかもね
ところでアニメの67話、大親征の陣容を発表する会議の際、ベルゲングリューンの隣の隣にいるのってトゥルナイゼン?大本営にはいたということか、それとただのスタッフのミスか?w
8 ななしのよっしん
2015/03/09(月) 21:11:09 ID: wZP1O+GY/G
というか、大将になった時点で、能力自体はある程度認められてるんじゃないかなぁ、と
閑職というのは要するに、華々しい武勲をたてる機会に恵まれない=前線指揮官から外された、くらいの意味で、平和な時代にはむしろより中枢に近い位置なのかも、とちょっと前向きに考えてみる
9 ななしのよっしん
2015/04/08(水) 20:42:38 ID: hOUBicJyJ4
帝国のB級司令官の中では自分は一番好きなんだよなぁ。ヒルダやオーベルシュタインには忌避されているが、無能ではないし。彼の率先したラインハルトへの個人崇拝の発言・行動は、ラインハルトの帝位簒奪の可能性を未だに気付いていない鈍い将兵達に示し、それが正統であると認識させたという点で凄いんだと思う。
正史に記載されていないが、彼は帝位簒奪における汚い仕事を担い、常識的に考えれば彼の中将→大将の昇進はそういった「宣伝・先導」活動の功績によるものかもしれない。その後の昇進が無かったのは、敗戦の責任より体面を気にした新帝国中枢による配慮だったとも思われる。
歴史的にみれば、彼の立場は関ヶ原の時に真っ先に城を家康に渡した山内一豊や、陳橋の変で将兵達とともに趙匡胤を担ぎ上げて黄袍を纏わせた李処耘等と同じものかもしれない。銀河帝国の貴族に生まれていなければすごいアジテーターになっていたかも?
>>8は平和な時代にはトゥルナイゼンは幸せな境遇と言っているが、20代で大将昇進後、退官まで昇進せず、銀河統一戦争を知らない30代の若者が自分と同じ地位に就くっていうのは、建国の功臣からしたら耐えられないだろう
10 ななしのよっしん
2015/04/19(日) 14:40:18 ID: fI9YUZKpHs
>1
ラインハルトの同期だと
最後まで出番があって生き残った
ラインハルトの次席副官のリュッケが勝ち組かもしれん
後世。回顧録書いたらベストラー間違いなしだろ
11 ななしのよっしん
2015/06/23(火) 11:14:48 ID: HlwOWPzwXM
立場や階級的に無能であろうはずもないし、先見性を証明もしているのに
終始一貫して誰も彼を一切評価したり好意的な反応を見せず、ひたすらバカ扱いされる可哀想な人
12 ななしのよっしん
2015/10/15(木) 14:18:22 ID: X8fu9JEZ9L
13 ななしのよっしん
2015/10/16(金) 00:54:48 ID: dIhe/C+NEX
まさか彼が2話目に登場するとは……
しかし、ラインハルトとは同期という設定があるからいいアレンジだと思う
キザっぽくて、小物なところもいかにもトゥルナイゼンっぽいし
14 ななしのよっしん
2015/10/16(金) 21:53:01 ID: 9PG5fPuZcA
ナンデ!?と思ったけど考えてみれば確かに面白い立ち位置のキャラなんだなーこいつ。
ラインハルトの少年時代と最大の作戦に立ち会った貴族側の人間という
15 ななしのよっしん
2015/10/20(火) 15:02:10 ID: QXL0kGsN9v
>>4
ビッテンフェルトの失敗が許されているのは、失敗を補って余りある才能と功績があって、かつ本人が死なずに生き残っているからであって。
トゥルナイゼンの場合は、もちろんある程度抜けて有能ではあっても、伸びしろを見切られてたというところはあるだろう。
帝国軍の場合、ミュラーの後に続く人材がいないというのは贅沢過ぎる悩みで、単に上が有能過ぎるだけなんだよな。
帝国軍といえどもピーターの法則からは逃れられていないわけで。
http://w
16 ななしのよっしん
2015/10/20(火) 15:04:21 ID: QXL0kGsN9v
ピーターの法則については
「能力主義のもとでは、人はバカになるまで出世する」
というまとめ方があまりにも痛快なので、追記しておく。
17 ななしのよっしん
2015/10/22(木) 21:40:56 ID: Dbw67A8I6t
そうかトゥルナイゼン君ってリップシュタットの時
復讐のチャンスとか思わずに迷わずラインハルトに着いたのか
18 ななしのよっしん
2015/10/25(日) 17:35:25 ID: P3D8ioZ95g
大体ラインハルト陣営が全宇宙から選りすぐった精鋭揃いで豪華過ぎるからそれと比較される方はたまったもんじゃねえな
19 ななしのよっしん
2015/11/12(木) 20:43:54 ID: ibjZ3Ecswl
あの人口の世界で曲がりなりにも能力一本で帝国軍の大将になってるのはわりと凄いことだ
20 ななしのよっしん
2015/11/20(金) 13:49:50 ID: N6DwkPqoHa
貴族という下地があったから今があるんであって
能力一本ではないでしょ
この条件だけで大分選別される
21 ななしのよっしん
2015/11/24(火) 18:57:16 ID: 0+m4oMd/ai
とはいえ、コミック版の頃はともかく、ラインハルトの能力を同期で認め、尽くそうと思うことができるくらいの判断能力がある。これだけで帝国貴族の中では地味に優秀な人材だろ
・・・単に周りがチートレベルなだけで。実際左遷とは言え辺境の司令官任務は任される程度には判断されているわけだし。
22 ななしのよっしん
2015/12/11(金) 18:50:07 ID: QAAK36Wczg
*4,*6
まちがい。
ラインハルトの縦深陣は、一度突破された陣が味方の最後列に回り込んで
また横陣を張る(そのことで敵は無限に陣が続くように感じる……)
のが最大の特徴で、その計画上展開する予定の陣の数が24段。
同じ隊たちで何回も何回も陣を再展開する前提の数が、24段。
1万8000を24で割るわけじゃない。原作の該当箇所を読み返すとそう説明されてる。
あと戦力分散で意味がないという批判もあたらない。
ラインハルトの作戦目的は、1対1でこの縦深陣でヤン艦隊を斃すことじゃなくて、
帝国軍全体を反転集結させてその大兵力でヤン艦隊を包囲殲滅すること。
だから縦深陣の目的は「戦闘時間を最高に引き延ばし、さらにはヤン艦隊を消耗させること」。その為の陣形。
23 ななしのよっしん
2015/12/20(日) 20:06:42 ID: SXenpJTv+L
トゥルナイゼンって元はケンプの部下だったけど、リップシュタットの密約をラインハルトに最初に報告したのもケンプだったよね。(OVAではオベだったけど)
もしかして、ラインハルトにつくと決めたトゥルナイゼンがケンプにチクった、もとい手土産代わりに通報したって流れなのかな
24 ななしのよっしん
2016/01/03(日) 23:27:25 ID: PcTgJgIHej
同じく同期のテオドール・フォン・リュッケは、士官学校を順当に卒業した後ケンプ艦隊に配属され、
作品終了時で少佐。
一方トウゥルナイゼンは、士官学校を中退し、准尉で戦場に立ち、
そこから5~6年以内に中将まで昇進。
この異常な出世は、
ラインハルトに負けず劣らずの死線を潜り抜けてきたとでもいうのか!?
25 ななしのよっしん
2016/02/02(火) 11:44:11 ID: YoqkD8mtzm
バーミリオンで失態犯したって印象強いけど
ヤン艦隊の猛攻受けて指揮系統維持してる点は評価されるべき
実際評価されたから左遷はされても降格とかは無かったんだろうけど
26 ななしのよっしん
2016/02/04(木) 23:01:10 ID: UsYOpk9E0i
功績ももちろんあるけどトゥルナイゼンの場合、それなりの貴族である事も出世に作用しただろうから
27 ななしのよっしん
2016/02/05(金) 13:14:08 ID: SXenpJTv+L
バーミリオンではラインハルト自身が、黙って続けてりゃ勝てたはずの戦略構想放り出したせいでヤン艦隊の術中にハマるという、トゥルナイゼンの暴走どころじゃない大ポカやってる(ミュラーやヒルダ、双璧が動かなかったらまず戦死してた)し、一応は同盟政府を降伏させてめでたく新王朝開闢、ってことで降格や処罰しにくかったのもありそう。
まあ、カイザーの本音は「コイツは2度と使わん!」だと思うけど。
28 ななしのよっしん
2016/02/15(月) 05:15:28 ID: 5278q0JcXd
ヤンが「倒しても倒してもより厄介な敵が現れる」と言っていたが、まさにその通り。トゥルナイゼンの存在は帝国側の人材の層の厚さを如実に物語ってる
29 ななしのよっしん
2016/02/18(木) 00:42:52 ID: 3+uuT8le7u
大将昇進してたのか。皇帝即位に伴うご祝儀人事かな?
戦乱の終焉を感じたグリルパルツァーが功を焦ったように、
もう当分大戦はなさそうだから、番狂わせのごぼう抜き人事は起こり難い。
その状況下で大将という、上が二つしかないポストに就けたのは幸運と思う。
ヒルダその他が元帥には決して就けないだろうし、大将まで出世しとけば、
優秀な後輩に抜かれても面子も立つだろう。
大戦がなければ大敗もないだろうし、自重すれば後は平穏にしのげると思う。
ただ、本人が時代遅れの功名心をむき出しにして、辺境の宇宙海賊あたりに
大軍で本気攻勢&カウンターで大敗、の場合はその限りではないw
30 ななしのよっしん
2016/02/18(木) 15:18:45 ID: CFJE4wGOQt
すっかり牙を抜かれて
鼻っ柱の強い若者に対して
ふぉっふぉっふぉっ わしの若い頃を見ているようじゃ
と目を細める好々爺になりそう
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。