678
211 ななしのよっしん
2014/02/16(日) 07:49:03 ID: 7eq80BApVL
212 ななしのよっしん
2014/02/16(日) 17:02:17 ID: xHKh2WJOt3
エスコンのグラフィックを見たことないから俺はわからんけど、54(64)型と52型系では機首形状が違うので、見る人が見れば判別できるはず。パッと見で一番違うのが気化器へのエアインテイクが大型化してカウリングからせり出して見えるとこかな?
213 ななしのよっしん
2014/02/17(月) 20:58:22 ID: UjaxPar3cn
零式艦上戦闘機で疑問なのは航続距離が雑誌によって異なっている点(ちなみに21型)。もうどの資料を参考にすればいいのかで、悩んでしまっているレベル。
214 ななしのよっしん
2014/02/17(月) 21:05:32 ID: XQs8mIFfck
実際、高度や速度や装備の有無で航続距離は変わるわけで
雑誌の更に元ソースを探せば良いかも
215 ななしのよっしん
2014/02/17(月) 21:10:40 ID: uGVYWqmMpl
金星エンジンについては、実は三二型の時点で搭載が検討されていた
この時は、三菱に余裕が無かったことから実現しなかっが
昭和18年には、本格的に金星搭載が検討されている
海軍や技術陣が最終的に出した結論は
「烈風がもうすぐ完成するハズだししイラネ」
「航続距離が2割低下するから、局地戦闘機として使うことになりそう。
じゃあ、雷電を増産すればいいんじゃないかな」
蛇足になるが、何かと比較されることの多い、隼こと一式戦で誉系列のエンジンを搭載したら
どんな性能になるかっていう試算が行われたことがある
結果は、性能は向上するものの、新型機である「疾風」には及ばない
ってことで、机の上での計算だけに終わっている
実現したら、スピットファイアとBf109の後期型のようになるかと
少しばかり期待したが、よく考えたら2機種とも
エンジン換装で徹底的な魔改造をした上に
パイロットからは操縦しにくいと不評だったから、やらなくてよかった・・・かも
216 ななしのよっしん
2014/02/18(火) 00:47:36 ID: xHKh2WJOt3
スピットファイアもBf109も零戦と同様大戦初期から終戦まで主力戦闘機だったという共通点があるわけだけど、(後継機の開発に失敗してるのも共通w)その両機がともによりパワーのあるエンジンに換装してるのに、零戦が同じ栄エンジンのままだったのはちょっとどうなの?と思ってしまう。やはり大戦初期の1000馬力級エンジンじゃ後半は性能不足になるのもやむを得ないんじゃなかったかね。
>>213
21型の航続距離については台南空で零戦がどれくらい飛べるか実験をしたことがあったらしい。燃料満載に増槽をつけて離陸して12時間飛び続けたそうだ。まあこれは速度度外視でひたすら長時間飛び続ける実験だったようだから多少割引が必要だろうけど、巡航速度をやや遅めの300km/hと仮定しても航続距離は3000kmを軽く超えるということになる。
217 ななしのよっしん
2014/02/18(火) 10:39:53 ID: UjaxPar3cn
>>214 なるほど、参考にして知らべてみる
>>216 そんなこともやっていたのか。参考にさせてもらう
218 ななしのよっしん
2014/02/18(火) 11:31:14 ID: dY4NiG6MK2
>>216
誉の一件見てわかる通り、日本に2000馬力級戦闘機用エンジンを
まともに運用する国力は無かったと言っていいし
零戦はそもそも大馬力化に大したメリットある設計でもない
発注者である海軍にしてからが、零戦の出番は42年くらいまでで
後は局地戦闘機が主役になると想定してたんだしね
219 ななしのよっしん
2014/02/18(火) 22:35:40 ID: xHKh2WJOt3
>>218
要するに烈風の実用化をもっと早くするか、ある種の使いにくさがあるのを承知の上で雷電の増産に切り替えたほうが良かったということね。隼の後継機の疾風を3年の間隔しか開けずに実現した陸軍と中島飛行機は偉かったね。
ところで零戦、紫電改、烈風の記事はあるけど雷電はないなぁ。誰か雷電の記事を書いてくれないかな。302空や赤松貞明の活躍等で個人的には結構味のある機体だと思っているんだけど。
220 ななしのよっしん
2014/02/18(火) 22:43:43 ID: 3NTLHrmo6p
海軍の航空機開発を艦上機一本槍にしてあとの迎撃機などは陸軍に任せれば
良かったのでは?少なくとも零戦で終わった海軍より隼→鍾馗→疾風みたいに
世代交代がスムーズにできたし
まぁ陸海の仲の悪さは目を瞑るけど・・・
221 ななしのよっしん
2014/02/18(火) 22:58:59 ID: 11ivVkCioO
>>220
陸海リソースの統合なんて戦後情報が揃ってきてからずっと言われてきてるよ!ぶっちゃけると他の国も陸海は喧々諤々だったよ!でもアメリカは陸海バラバラでもどうにか出来ちゃうふざけた国力持ってるよ!あと仲が悪いなりに最低限の足並みは揃えてたよ…
あとドイツはリアルに科学力世界一だったんで質だけは圧倒し続けてたよ!イタリアはまた寝返りやがってふざけんな、ドイツもそりゃ切れるわ
ちなみに本来の想定通りに烈風が零戦にとって代わり新型エンジンも順調に開発できててドイツとの技術交流も成功して空母も損失せず…ぐらいやっても戦時モードのアメリカには届かないです
戦争せず米英陣営と関係修復、現在とは別ベクトルの環太平洋同盟でも締結して列強の階段を一段ずつ上っていくしかなかったがそうも行かないのが国政ですわ
222 ななしのよっしん
2014/02/20(木) 14:44:23 ID: xHKh2WJOt3
>>221
昭和16年夏の敗戦ですな。第2次大戦のことを調べていくと結局昭和16年の時点での対米開戦が間違いだったというのが最終的にたどり着く結論になるわけで・・・一度中国大陸から撤退して「臥薪嘗胆だ!」とかいって国力向上に邁進するってのがベストだったんだろうね。(明治の日本人はそれをやってる)
でもそうなっていたとしたら零戦が世界にその名を知られることもなかったんだろうなぁ。対米開戦前の九六艦戦や九七戦もなかなかの傑作機だったんたけど、今じゃミリオタかヒコオタ以外じゃ誰も知らない機体になっちゃてるもんねぇ
223 ななしのよっしん
2014/02/20(木) 14:56:26 ID: UjaxPar3cn
>>221 個人的にはイタリアには同情するけどね。指導者のせいでロクな戦争準備なく宣戦布告、資源の問題から全力出せない海軍を見ていると尚更。ここで日本がイギリス東洋艦隊を壊滅させていたら・・・ドイツ後回しにして日本の降伏が早まるだけだな。良くて条件降伏で欧州派兵かな
224 ななしのよっしん
2014/02/24(月) 03:27:50 ID: ibtOcBVRiD
なんも知識のない俺みたいなにわかオタのために、型名もすべて読み仮名をふっていただきたいのであります・・・
225 ななしのよっしん
2014/02/24(月) 19:29:38 ID: xHKh2WJOt3
>>224
とりあえずWikipediaへ行きたまへ。それで食い足りなければ野原茂氏の著作か氏の記事が載っている本を読むといいと思う。それで零戦に対するイメージを作ってからこの記事を読むと同じ事象にいろんな意見があるのがわかって面白く読めると思ふ。
226 ななしのよっしん
2014/03/22(土) 11:26:32 ID: zPKO24Fjvo
>>222
明治は所詮半島ちょっとだし大した事業も行ってない状態だったが
昭和16年の図版だと流石に無理な話だと思うがなぁ
可能性は低めだが下手すれば日本が戦争しかけなくても西が落ちたタイミングで
アメリカから宣戦布告してくる。
アメリカはともかくソ連はおそらく協定無視して突っ込んでくる訳だし、それに引きずられるパターンもあるし
227 ななしのよっしん
2014/03/23(日) 01:15:30 ID: xHKh2WJOt3
ここでこの話はスレチになるけど…
アメリカはモンロー主義(の名残)のせいで自国から積極的に戦争ができない状況だったから、日本が中国から完全に撤退すれば日本に戦争を仕掛けるきっかけがなくなると思う。ハルノートなんて日本に戦争を仕掛けさせるための挑発以外のなにものでもないし、その挑発に乗って敗北必至の戦争突入なんて最悪っしょ。
ついでにヨーロッパ戦線の話をすれば、日本の対米開戦以前にはアメリカはヨーロッパにも表立っては参戦していない状況で、真珠湾の後日本の同盟国だったドイツとの戦争を始めてる。もし日本の対米開戦が無ければアメリカのヨーロッパでの参戦もかなり遅れるはずで、そうなっていたら回復不可能なほど戦況が悪化する前にV2やMe262が戦線に投入されていたかも…
所詮たらればの話だしもちろん>>226のようなことになっていたかもしれないけど、そのへんのシミュレーションは一考の余地ありと思う
228 188
2014/03/24(月) 16:02:11 ID: Hp3eGS6O3t
>>220
>>221
しかし実際に空軍海軍に共同開発させたF14やF35は難産することに…難しいもんだな
229 ななしのよっしん
2014/03/24(月) 16:11:09 ID: 11ivVkCioO
>>228
それは、そもそも運用思想が違うんだから実運用レベルでまで無理矢理互換させたら破綻が出て来るのは仕方なかろう
そうじゃなくてせめて機銃規格を統一するとか、まず当時の日本はそこからやるべきだったよ
むしろあれだけ内外ぐだぐだで最後の最後まで抵抗し続けられたなと別の意味で感嘆する
230 ななしのよっしん
2014/03/24(月) 18:26:46 ID: xHKh2WJOt3
アメリカじゃ陸軍と海軍で同じ機銃を使ってたりするもんねぇ
実際当時の日本じゃ陸軍と海軍で弾丸の融通をするとかもできないわけで…
誉エンジンも陸軍と海軍で仕様が違っていてパーツの交換すら出来ないという有様だったという話も聞いたし
231 ななしのよっしん
2014/03/26(水) 00:42:35 ID: e4fFPtRhts
そもそも製造会社が違っても容易に部品交換できないという罠。
ゼロ戦だと有名ドコロで三菱と中島が微妙に~だけど、小銃から微妙に違うってのはキツイよなぁ。
今だと同じ経のネジなら入れ替えしても大丈夫だけど、この時代は入るけどなんか具合が悪くなるってレベルだし。(昭和40年くらいまで一つ一つ微妙に)違うそうな)
これを乗り越えても、統一機銃をどちらにどれだけ振り分けるかで喧々諤々になるのは目に見える…。
>誉エンジン
栄エンジンも使用が違うんだよね。水メタ隼をゼロ戦に流用すればと妄想したことあったけど、再設計の手間が金星載せるぐらいかかりそうらしい…。駄目だこりゃ。
232 ななしのよっしん
2014/03/26(水) 01:11:02 ID: dY4NiG6MK2
戦前にそれほどの工業規格統一をせにゃならんほどの大規模な需要も供給も無かったからねー
戦時中にそんな大規模な工業システムの手入れを行える余裕なんかどこ探してもないし
233 ななしのよっしん
2014/03/26(水) 15:52:50 ID: xHKh2WJOt3
二式水戦かいたった
関係ないけど型式別概説のところに六二(六三)型も追加してあげてください
プレミアムの方よろしく
234 ななしのよっしん
2014/03/26(水) 17:49:04 ID: qTjSkWrqSr
>>233
格好良い
235 ななしのよっしん
2014/03/29(土) 22:43:07 ID: xHKh2WJOt3
あーすまん
後から見ていてどうしても直したいとこがあったもので・・・
つってもアハ体験レベルの修正だけど
236 ななしのよっしん
2014/03/29(土) 22:49:11 ID: xHKh2WJOt3
レイヤー一個抜けてた
返す返す申し訳ない
237 ななしのよっしん
2014/03/31(月) 18:11:38 ID: xHKh2WJOt3
二一型を
アンテナ支柱は現場で切ったという証言をとって描いてません
なんか変だけど一応これで完成
238 ななしのよっしん
2014/04/06(日) 00:11:08 ID: e4fFPtRhts
Sons of Gunsとかいう米版ディスカバリーチャンネルの番組に99式2号銃3型の再生&射撃がやってるらしいけど、誰かこれ見たことある?
↓これその番組のHPで、その話のPV
ttp://www.discovery.com/tv-shows/sons-of-guns/videos/auto-cannon-conspiracy.htm
239 ななしのよっしん
2014/04/12(土) 12:24:56 ID: XmohKoc+sY
>>221
質だけは圧倒し続けてたといってもスピットMkⅨでたあたりからそれも微妙だよ。
>>227
あれはあくまで叩き台で、さあこれから話し合いしようってもんだぞ。
だけどそれ出されて一週間以内には戦争すること決定しちゃってたからもう遅い。
ハルノートが戦争の決め手になったとか流石に無理があるわ、
時間なさすぎ、まともに時系列見たら思いつかんよ。
>>231
陸海軍とか抜きでそれを達成する必要精度を確保するだけの能力が無かったんだから仕方ない。
九九式小銃はそこら辺気を付けたらしいが。というか米国とソ連以外微妙じゃないかと。
ソ連はソ連で精度の甘さを吸収する設計してるおかげでもあるし。
240 ななしのよっしん
2014/04/13(日) 07:44:54 ID: xHKh2WJOt3
>>239
ハルノート以前から日本国内で対米開戦する気満々になってたのはその通りで、戦争に参加したいアメリカが日本に対していろいろな挑発をしていたのもある(石油の輸出禁止とか)
ハルノート自体は開戦の決定打ではなくてそういう状況の象徴みたいなものじゃないかと思ったんだけどね
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