「拙者は高雄型重巡洋艦、高雄と申すものだ。こう見えても、無数の戦場を乗り越えておる。 拙者の火力と装甲、安心して頼るがいい」
高雄とは、第二次世界大戦時の大日本帝国海軍所属、高雄型重巡洋艦1番艦『高雄』をモチーフとした、STGアプリゲーム『アズールレーン』の登場キャラクター(KAN-SEN)である。
デザイン:木shiyo、CV:加隈亜衣
KAN-SEN名 | |
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高雄 IJN Takao |
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基本情報 | |
所属 | 重桜 |
艦種 | 重巡洋艦 |
レアリティ | SSR |
CV | 加隈亜衣 |
イラスト | 木shiyo |
艦歴 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県横須賀市 |
造船所 | 横須賀海軍工廠 |
艦級 | 高雄型重巡洋艦1番艦 |
進水日 | 1930年5月12日 |
就役 | 1932年~1945年(日本海軍) |
最期 | 1946年10月29日(海没処分) |
備考 | |
古風なサムライ娘。三度のメシより修行が大事な、生真面目で融通の効かない性格。いつも愛用の剣を肌身離さず持ち歩いでいる。一人称は「拙者」。
建造で出てくるSSR重巡洋艦の攻撃的な方。二次創作等の露出度では妹の愛宕の方がメジャーな風であるが、肝心のゲーム本編では愛宕が期間限定建造のみだった時代が長かったため(現在は愛宕も大型または特型建造で建造可能になったが)、高雄の方が先に艦隊に来た、という指揮官が多いだろう。
自らを拙者と呼び、言葉遣いも古風なサムライガール。性格は真面目で負けず嫌いなところがある。座右の銘は「悪即斬」。どこの元新撰組の警官だ。でも通常絵のポーズは抜刀術の構えのようにも見えるので、高雄そのものが某浪人漫画を意識しているのかもしれない。
妹の愛宕とは色々と正反対だが仲は良い。摩耶・鳥海との仲は不明だが、摩耶とは趣味、鳥海とは容姿が似通っている。
ビーチでは年少組を見守ったり、大活躍を見せるサラトガと勝負し、奮闘するが器用さは完全に負けていた。
ショップでは水着衣装『砂浜ラプソディ』が恒常販売されているにゃ。
ちなみに2018年正月は、妹の新衣装は出たのに高雄には出なかったため、高雄ファンはやきもきしていたのだが……。
2018年3月に新衣装「春の習い」が実装されて愛宕と互角の状況に。さらに、2018年6月14日には新衣装「学園ロマンチカ」が実装された。いずれも恒常販売だにゃ。
2018年9月21日にはケッコン衣装「神護ノ風華」が実装された。これは、ケッコンすることで自動的に入手できる。
帯刀した金眼黒髪のポニーテール。重桜特有の獣耳は、跳ねている前髪の後ろになっているので見えにくいが、珍しい垂れ耳(なまじ妹の愛宕の獣耳が判りやすい分、高雄には獣耳がない、と誤解される事が多い模様)。なお、妹同様に普通の耳もちゃんとある。
軍服とプリーツスカートを纏い、リボンと手袋、パンストを着用している。あと某艦隊をこれくしょんするゲームの主人公ばりに見えてる。でも多分指摘すると斬られる。軍服の装飾とパンスト以外の服飾はパンツまで白で統一されているのは、愛宕と同じである(いや愛宕さんのおぱんつは見えないんですが)。そして巨乳なのは愛宕同様である(他の艦船擬人化ゲームでも、高雄と愛宕は大体おっぱい大きい枠なのは何故だろう?)。
水着衣装『砂浜ラプソディ』はハイレグワンピース水着。もちろん白一色。髪に付けている花の飾りがワンポイント。妹愛宕のために木刀を携え、誰かに騙されてビーチボールを持たされている。
着せ替え「春の習い」はこれまた真っ白なレース柄+シースルー入りのチャイナドレス。習字を嗜みつつも、真っ白なドレスに墨汁がついては台無しだと思っているのか、ちょっと及び腰っぽいのが可愛らしい。
学園シリーズの着せ替え「学園ロマンチカ」は、黒系のセーラー服。だが、裾が短くて適度に鍛えられた腹筋とおヘソが見えまくっている。さらに、ゲーム画面ではポニーテールを結わえるために腕を後頭部に回しているが、そのためか2つの膨らみが万有引力に逆らって凶悪なまでに上向いて主張してくる。これにやられてしまった指揮官はすぐにショップに走るがいいにゃ。でも恒常販売なのであせらなくてもいいにゃ。ただ、己の心には正直に、にゃ。
ケッコン衣装「神護ノ風華」は、またしても白。しかし赤も鮮やかな白無垢である。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1042289329211506688
2020年6月24日にはレースクイーン着せ替え「魅惑のフルドライブ」が販売された。これは過去のリアルイベントで痛車用イラストとして書き起こされたもので、長い日日に渡ってゲームへの実装が期待されていたものだ。これを待ってた指揮官はすぐにショップにフルドライブで駆けつけるがいいにゃ。
攻撃特化の魚雷搭載重巡。本人は自分のことを「最強」と豪語しているが、実際に使ってみれば、それは決して傲慢では無く、確かな自信を持って言っていることが納得できる性能である。
雷装値は愛宕と並んで重巡トップクラスであり、レアリティ相応の耐久力もあるなど単体性能が高いので、編成に余裕が出来た場合に入れてみるのも良いだろう。
なお、弱点は(重巡そのものの弱点なのだが)速力と回避に劣ることで、彼女を編成する際はその点を補うようにすると良いだろう。
2020年12月22日のアップデートにより、全弾発射が自身の主砲攻撃6発毎から4発毎に改善され、戦闘での1回目の全弾発射時に自身の回避率が1度だけ10%アップするようになった。回避値ではなく回避率なので重巡である高雄にとっては大きいバフだと言える。これは高雄型全艦共通となっている。
高雄型重巡洋艦は帝国海軍を代表する重巡で、『高雄』はその1番艦。ちなみに高雄の名は天城型巡洋戦艦として建造・使用される予定だったらしい。その場合姉が赤城で妹が愛宕となる。高雄が苦労する図しか見えない。
第3次ソロモン海戦で霧島とサウスダコタと戦ったことや妙高と共に沈まなかった重巡であることが有名。
その他艦歴については高雄(艦これ)に詳しいので参考にされたし。
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最終更新:2024/12/01(日) 05:00
最終更新:2024/12/01(日) 04:00
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