岩井志麻子

岩井志麻子（いわい しまこ）とは、下ネタを乱射することに定評のある小説家である。

ホリプロ所属。ホリプロコムの方ではない。

概要

楳図かずおの作風に影響され、岡山桃子名義で執筆した『ぼっけえ、きょうてえ』が第6回日本ホラー小説大賞を受賞。このときに離婚したが、名義を変えるのが面倒なので、現在のペンネームにした。同作では第13回山本周五郎賞も受賞、2002年にはベトナムでの性愛体験（現地料理店のボーイの生春巻きを揚げ春巻きにしようとテイクアウトした所、自分のクチトンネルを竹槍で攻略された一夜）を元にした小説『trái cây〔チャイ・コイ〕』で第2回婦人公論文芸賞を受賞。更には『自由戀愛』で第9回島清恋愛文学賞も受賞した。2000年代からテレビ出演するようになるが、この頃からすでに脳内倫理委員会は存在していなかった（そのせいで、ホリプロコム所属と勘違いする人が続出してしまった）。2008年には韓国人男性と結婚。え、竹内志麻子？ 誰ですかその人？？

評価された作品こそホラーだが、性格が性格なので恋愛（いや、性愛？）を軸にした作品も執筆。テレビでの発言の酷さから、性描写の有無についてはお察しください。そんなエロオバサンでもイ・ジュンギの前では処女の顔と股に戻る。

ダーリンは韓国人

前述でも触れたが、彼女の旦那は18歳年下韓国人。韓国側の義母は数え年だと岩井と同い年。以前から韓国人のブツも評価していた彼女だが、彼が家族のいない寂しさを埋めていたのだろう。しかし、結婚してもやはり岩井は岩井。さらに、この女は右寄りの思想なので、下手したら嫁姑関係大丈夫かと思われるような言動を取っている。例えば愛犬の名前。夫は独島と呼ぶ一方で岩井は竹島と呼んでいる。しかも、韓国の空港や中国の空港に着くと、着信音である君が代が流れるという仕様になっている。そんな彼女も夫に「竹島は日本の領土」と同じくらいに性技を夫に仕込んでいる。

作品リスト（小説のみ）

1. ぼっけえ、きょうてえ （1999年、角川書店→2002年、角川ホラー文庫）
2. 岡山女 （2000年、角川書店→2003年、角川ホラー文庫）
3. 夜啼きの森 （2001年、角川書店→2004年、角川ホラー文庫）
4. 邪悪な花鳥風月 （2001年、集英社→2004年、集英社文庫）
5. 魔羅節 （2002年、新潮社→2004年、新潮文庫）
6. 自由戀愛 （2002年、中央公論新社→2004年、中公文庫）
7. がふいしんぢゆう 合意情死 （2002年、角川書店）
   →　合意情死 （2005年、角川ホラー文庫、改題）
8. チャイ・コイ （2002年、中央公論新社→2005年、中公文庫）
9. 黒焦げ美人 （2002年、文藝春秋→2005年、文春文庫）
10. 楽園 ラック・ヴィエン （2003年、角川ホラー文庫）
11. 女學校 （2003年、マガジンハウス→2006年、中公文庫）
12. 悦びの流刑地 （2003年、集英社→2006年、集英社文庫）
13. 薄暗い花園 （2003年、双葉社→2006年、双葉文庫）
14. 痴情小説 （2003年、新潮社→2006年、新潮文庫）
15. 私小説 （2004年、講談社→2007年、講談社文庫）
16. 偽偽満州 （2004年、集英社→2007年、集英社文庫）
17. 恋愛詐欺師 （2004年、文藝春秋→2007年、文春文庫）
18. 淫らな罰 （2004年、光文社→2007年、光文社文庫）
19. 永遠の朝の暗闇 （2004年、中央公論新社→2006年、中公文庫）
20. 出口のない楽園 （2004年、メディアファクトリー→2008年、MF文庫ダ・ヴィンチ）
21. 楽園に酷似した男 （2005年、朝日新聞社→2008年、新潮文庫）
22. 瞽女の啼く家 （2005年、集英社→2008年、集英社文庫）
23. 死後結婚 （2005年、徳間書店→2009年、徳間文庫）
24. べっぴんぢごく （2006年、新潮社→2008年、新潮文庫）
25. 無傷の愛 （2006年、双葉社→2009年、双葉文庫）
26. 黒い朝、白い夜 （2006年、講談社）
27. タルドンネ 月の町 （2006年、講談社）
28. 匿われている深い夢 （2007年、講談社）
29. 永遠とか純愛とか絶対とか （2007年、光文社→2010年、光文社文庫）
30. 十七歳 （2007年、徳間書店→2012年、徳間文庫）
31. 派手な砂漠と地味な宮殿 （2007年、祥伝社）
32. 鐵道心中 （2008年、双葉社）
33. 五月の独房にて （2009年、小学館）
34. 月夜に鴉が啼けば （2009年、幻冬舎文庫）
35. 現代百物語 （2009年、角川ホラー文庫）
36. 雨月物語 （2009年、光文社→2013年、光文社文庫）
37. 堕ちてゆく （2009年、徳間書店）
38. 現代百物語―噓実 （2010年、角川ホラー文庫）
39. 死相鳥とキッチンガーデン （2010年、光文社文庫）
40. 噓つき王国の豚姫 （2010年、河出書房新社）
41. 婚活詐欺女 （2010年、宝島社文庫）
42. 現代百物語―生霊 （2011年、角川ホラー文庫）
43. 湯女の櫛 備前風呂屋怪談 （2011年、角川書店→2012年、角川ホラー文庫）
44. マカリーポン （2012年、河出書房新社）
45. 現代百物語―悪夢 （2012年、角川ホラー文庫）
46. 妖し語り （2012年、角川ホラー文庫）
47. 現代百物語―殺意 （2013年、角川ホラー文庫）
48. 現代百物語―彼岸 （2014年、角川ホラー文庫）
49. おんなのしろいあし （2014年、岩崎書店）^[1]
50. 現代百物語―妄執 （2015年、角川ホラー文庫）
51. 現代百物語―因果 （2016年、角川ホラー文庫）
52. 現代百物語―不実 （2017年、角川ホラー文庫）
53. 嘘と人形 （2017年、太田出版）

関連動画

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※以下の人物は別人です。だが、なぜか岩井志麻子と同一人物と噂されています。

関連コミュニティ

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関連項目

• 小説家の一覧
• 下ネタ
• 日本ホラー小説大賞
• ぼっけえ、きょうてえ
• 右翼（でも、夫は韓国人）
• 痴女
• 西原理恵子（岩井が出る＝エロネタ）
• シベリア超特急（この作品にも衝撃を受けた）
• ライトノベル

脚注

1. *寺門孝之が絵を担当したホラー絵本として出版