小樽潮風高校Projectとは、合同会社TOKYO6 ENTERTAINMENTの合成音声ソフト「小春六花」「夏色花梨」「花隈千冬」と北海道小樽市の一般社団法人小樽観光協会の共同で実施されている、
小樽市内にある架空の高校「小樽潮風高校」(モデル:小樽商科大学)を舞台にした小樽と小春六花たちによるコラボレーション企画である。
概要
小樽潮風高校projectとは小樽観光協会とTOKYO6によるコラボ企画で、将来的には小春六花の小樽観光大使の就任なども目標にしている。
北海道小樽市にある架空の高校「小樽潮風高校」を舞台に様々な活動を行っており、また小春六花たちには同Project用に公式による二次設定が行われているのも特徴。
新着情報・開催予定の企画
- 街頭放送「ポートマルシェotarue」のPR
- 小樽市ふるさと納税に小樽潮風高校Projectコラボグッズが採用
- 小樽アニメパーティー2025開催期間に第六回スタンプラリー(縮小版)が復活。
- 龍宮神社創祀150周年記念事業クラウドファンディングに小春六花が描かれた御朱印帳がリターンに含まれるコースが設置
現在開催中の企画
過去に開催された企画
- 小樽潮風高校同人誌・イラスト展覧会

- 小樽潮風高校Project 公開ゆるミーティング Vol.1
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- 等身大パネルの設置 (2023年8月31日現在)
※記載漏れの可能性あり、情報提供求む
- 撮影の際には許可を取った上で、施設や他の利用者の方に迷惑にならないようお願いします。
- おたる水族館

- にしん御殿 小樽貴賓館 (旧青山別邸)

- 小樽市観光物産プラザ (運河プラザ)

- アニメニクス

- 小樽天狗山ロープウェイ

- ホテル・トリフィート小樽運河

- グリッズプレミアムホテル小樽

- 市立小樽文学館

- 小樽商科大学

- オーセントホテル小樽

- 小樽都通り商店街

- 小樽観光協会ナイトインフォメーション
| 小樽サンモール一番街
- JR小樽駅
- JR南小樽駅
- 等身大パネルの設置 (2023年8月31日現在)
- 「小春六花×小樽コラボ」オーディオドラマ アイデア募集

- 2021年5月22日 ~ 7月11日
- 第2回TOKYO6公式生放送
にて選定されたものが後にオーディオドラマ
として公開された。
- 第1弾『#課外活動!
』 - 第2弾『#雨の日!
』 - 第3弾『#Starting Over
』
- 第1弾『#課外活動!
小春六花 (CV:青山吉能)
小樽潮風高校2年生、軽音部所属(担当はギター)。放送部にも手伝いに行くことがある。
夏場はスクーターで学校に通っている。(二輪駐車場は学校から少し坂の上にある)
父母のほか潮風高校の軽音部OBであり、主にベースを担当するお兄ちゃんと同居している。
実家は小樽市内に唯一ある日本酒酒蔵「小春酒造」(コラボモデル:田中酒造)で、店舗でアルバイトをすることもある。
六花のギターはお兄ちゃんのおさがり。また制服のブレザーもお兄ちゃんのおさがりである。
好きなものはヨーグルトとたこ焼き、嫌いなものはブロッコリー。
夏色花梨 (CV:高木美佑)
小樽潮風高校3年生、軽音部部長(担当はベース)、弓道部にも所属。
六花のお兄ちゃんたちともバンドを組んでいる。(六花のお兄ちゃんのことは小春先輩と呼んでいる)
お兄ちゃんバンドではギター・ボーカルを担当。六花が入学するまでは軽音部でもギターを担当していた。
小樽総鎮守住吉神社にて巫女のアルバイトをしているほか、秋乃のたこ焼き屋でアルバイトをしている。
自宅は小樽市とコラボし「にしん御殿旧青山別邸小樽貴賓館」に設定されている。
一年生の時に三年生の先輩4人(内2人は小春兄と秋乃)と高校生向けバンドコンテストに出場、全国優勝。ギター兼ボーカルとしてライジングジャパンのステージに立つ。
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現在の設定 (2022年7月1日)
小樽潮風高校に通う3年生。身長 164cm。誕生日 9月9日。
花梨が1年生の時、他の軽音部の在籍者である4名の3年生と高校生のバンドコンテストの全国大会に出場し、優勝。その副賞として石狩湾新港で行われた巨大音楽フェスへの出場を果たす。
2年生の時は、自分以外の唯一の部員である六花と2人で音楽活動を行う。
何事もそつなくこなす天才肌だが、少ない部員がどうすれば楽しく部活動を過ごせるのかが悩み。
1年生の時はギター&ボーカルを務め、六花が入ってからはベースに転向。
自身の2個上の軽音部の卒業生達と組んでいるバンドでは変わらずギター&ボーカルを努めている。
最近は六花に強引に誘われて放送部も兼部。
苦手:抹茶
花隈千冬 (CV:奥野香耶)
小樽潮風高校1年生、軽音部所属(担当はドラム、ストレスが発散するらしい)
そのほかにも実はなろう系投稿者(ペンネームは秘密らしい)、抹茶のアイスが好き。
自宅はジャズ喫茶、父親がピアノを弾き、千冬も子どもの頃からドラムを叩いていた。
だが中学一年生の末、トラブルで演奏会でドラムを担当したときに起きた一件が起因で二年生になるときには吹奏楽部を退部した。
その頃から一時期音楽との距離を取るが、ライジングジャパンのステージに立つ花梨(当時一年生)を見て憧れと音楽への情熱を取り戻す。
千冬の自宅は小樽市内にあるCafe Bar & Hostel [石と鉄 STONE and IRON]とコラボレーションし、同店が千冬の実家のジャズ喫茶と言う設定となる。
バンド【2年6組】
以上の3人による小樽潮風高校軽音部によるバンド。読み方は「にねんろっくみ」通称は「にのろく」
基本は3ピースバンドだが、同期音源も使用しており、バンドマスターである花梨がコントロールしている。(パソコンは小春いちかの提供。)
目標はライジングジャパンのステージに立つことであり、副賞として同ステージの出場権が与えられる全国規模の高校生バンドコンテスト「コトリフェス」での優勝を目指している。
志木蘭子(CV:米澤円)
小樽潮風高校軽音部OBであり、小樽商科大学を経て情報の教員。現在は夏色花梨が1年生の時より軽音部顧問を務めている。
四姉妹の長女であり、次女・三女も小樽潮風高校軽音部OB。一番下の妹は現在中学三年生であり、同校軽音部への入部希望である。
お酒好きで、サンモール一番街のおたる屋台村レンガ横丁を根城の一つにしており、同所に設置されているストリートピアノで弾き語りする姿が見られる。別名「サンモールの歌姫」
小樽・後志地方のお祭りやイベントなどでは80年代アイドルカバーバンド「志木蘭子」として活動。完璧な80年代アイドルに仕立てられている。(メンバーは志木四姉妹+三女同級生で従姉妹の冬野京)
同人活動(漫画制作・DTM)を趣味としており、漫画は特に百合漫画が好きで、妹たちもその影響を受けている。
なお、当キャラクターの音声合成ソフト・ライブラリー化が無いことが公式に明言されている。
百花秋乃 (CV:稗田寧々)
小樽潮風高校卒業生、軽音部元部長。読み方は「ももか あきの」
夏色花梨が1年生の時の3年生メンバー。(一年生の花梨と三年生だけの軽音部だった)
小樽商科大学2年生であり、将来は小樽で古い建物をリノベーションした飲食店を経営するのが目標。
ライブ活動の傍ら、花梨たちが偶にバイトするたこ焼き屋など、複数の飲食店でのアルバイトを掛け持ちしている。
小春いちかとは幼稚園からの幼馴染であり、六花とも幼少時に一緒に遊んだことがある。そのため、六花からは普段「あきのちゃん」とちゃん付けで呼ばれている。(ただし、千冬の前では「あきのさん」と呼ぶこともある)
小春いちかたちとのバンドメンバーでありリーダー。ギター・ボーカルを担当していたが、スランプを感じていた時に一年生の花梨が入部。メンバーの反対を押し切り彼女をメインのギター・ボーカルに起用した。
結果、高校生対象のバンドコンテスト「コトリフェス」で優勝、ライジングジャパンのステージに出場することになる。
冬野京
小樽潮風高校軽音部OB。現在は札幌にある大学のデザイン学部に通う2年生。志木凜の従姉妹&幼馴染。
読み方は「とうの けい」
バンドではピアノ・キーボードを担当している他、バンドのロゴやフライヤー作成もしている。メンバーの衣装作成をすることもある。
やる気スイッチがONになり難く、課題の締め切りは徹夜で毎回間に合わせている。
花梨から1番慕われる先輩のポジションを狙っているのの、他の同学年メンバーよりやや劣勢なのを感じており、挽回のチャンスを常々狙っている。
花梨の容姿に惚れ込んでおり、さまざまな服を着せたがる事が多い。
ライブやファッションのイベントで花梨に近づいてくる異性や大人に異常に厳しい。
インディーズの服飾ブランド「hysteric bear」を主宰しており、ラキストン、ラークパッチは「hysteric bear」による1点物の制作物。(エカテリーナについては後述)
志木厘
小樽潮風高校軽音部OBであり、札幌の美容専門学校に通う2年生。冬野京の従兄弟&幼馴染。
読み方は「しき りん」通称はきりん。志木四姉妹の三女。長女は潮風高校教師で軽音部顧問の志木蘭子。
次女の純那(じゅんな)とコスメをメインとした姉妹インフルエンサーとして活躍しており、姉妹アカウントで50万、単独でも20万人を超えるフォロワーを持つ。
バンドではドラムを担当している他、SNSでの発信やメンバーのヘアメイクを指導している。
高校3年のときに待望の後輩として唯一入部してきた花梨を溺愛しており、様々な髪型・化粧を試している。
厘本人はひそかに秋乃や京よりも花梨に慕われていると思っている。
そのためか京と同じく、花梨に近づいてくる外部の人間に異常に厳しい。
京主宰のインディーズ服飾ブランド「hysteric bear」では副主宰・ヘアメイクを担当している。
また、同じドラマーで後輩でもある花隈千冬の素材の良さに目を付けている。
小春いちか(小春六花の兄)
存在が仄めかされているが、現時点でイラストやボイスなどで登場したことは一度もない。
小春六花の兄で六花にはお兄ちゃん、花梨には小春先輩と呼ばれている。
小樽潮風高校軽音部OBで、百花秋乃と同じ代である。(つまり六花の4歳年上)
バンドではベース担当だがギターも上手く、六花にギター教えたのも彼。他にもDTMや勉強も教えている。
髪の色は六花と同じ。潮高入学時は六花と同じくらいの身長だったが。一年生の後半で急激に伸び、現在は179cm。筋トレにハマっているが、六花曰く細々マッチョ。
(六花の制服のジャケットは、小春兄が入学後数か月着用していた。以降は成長して着れなくなった)
ゲーム実況をよく見ている。アニメと漫画が好き。また重度のシスコンであるらしい。
2024年5月16日の田中酒造とのコラボ発表で名前と北大農学部に通っていることが判明。
また2025年08月29日の情報公開で花梨のベース転向の相談に乗り、ベースも一緒に選んだことが明かされた。
小樽潮風高校軽音部
小樽潮風高校は小春六花たちが通う北海道小樽市にある架空の高校。地元民からの略称は潮高(しおこう)だが、正式な略称は風高(かぜこう)。
1906年(明治39年)開校で、当時は女子高(小樽潮風高等女学校)であり、制服は袴を採用。現在は共学になるも、元名門女子高と言う出自からか女子生徒の方がやや多い。
道立高校であり、学校の前には地獄坂と呼ばれる急坂が続いている。
潮風高校は進学校であり、偏差値のレベルは千冬が猛勉強するほど高い。
歴代のステージ衣装が保存されており、ライブなどの遠征費稼ぎのソフトクリーム屋でのアルバイトの際に活用したりしている。
石狩湾新港で開催されるライジングジャパン(モデルは同地で開催されるライジングサンロックフェスティバル)のステージに立つことが目標。
バンド【Hysteric Bear Rabbit】&【Strawberry Bear Rabbit】
小春いちか世代が組んだバンドが【Hysteric Bear Rabbit】であり、それに花梨が加わると【Strawberry Bear Rabbit】になる。
【Hysteric Bear Rabbit】はいちかたちが全員同じ中学校の軽音部であったことから中学一年生の時に結成され、中学三年生の時には全国規模のバンドコンテストで複数の入賞経験を持つ。
だが、潮風高校軽音部として進学し活動するも、入賞から遠ざかり、バンドリーダーである百乃秋乃がスランプを感じていた時に念願の一年生である夏色花梨が入部。(3年生メンバーと1年の夏色花梨のみの部活であった。)
秋乃の強引な決断により花梨をメインボーカル・ギターに据え、バンド名を【Strawberry Bear Rabbit】に改める。(メンバーの強い希望で、楽曲によっては秋乃がメインボーカルを務めることもある。)
全員が念願の一年生である花梨を妹のように可愛がっているが、バンドメンバーとしては1年間と言う限られた時間しかなく、徹底的に指導し、結果、高校生バンドコンテスト「コトリフェス」で優勝。
ライジングジャパンのステージに立つことになり、そのステージを目撃した千冬がバンドの道に進むことになる。
現在も皆学業の傍ら、両バンドとも活動を継続しており、小樽・札幌のライブは毎回ソールドアウトするほどの人気を誇っている注目度の高いバンドである。
バンドの特徴として、各メンバーが耳の長い熊の人形「BearRabbit」をマスコットとしており、グッズ化もされている。花梨のエカテリーナも「BearRabbit」の一体。
メンバー構成は以下の通り。
夏色花梨: ギター・ボーカル
百花秋乃: ギター・コーラス(ボーカル)
冬野京: キーボード・ピアノ・コーラス
小春いちか:ベース
志木厘:ドラム
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